拙者は、たくあん侍。
ごぼうや、人参が流行りと申すが、これからは、大根の時代。
しかし下積みの間、石の下に三年、しっかり漬かってしまったようだ。
しいなここみ様主催『500文字小説企画』 参加作品となります。
最終更新:2024-10-25 00:08:42
500文字
会話率:9%
高慢ちきな坊やは、古びた蔵の中で一つの、喋るドールに出会う。瀟洒で、意地悪で、そして優しい人形。呪いの女人形。生涯を人形への愛で呪われた少年の話。
旧題が『古い蔵の奥から出てきた呪いのゴシック・ドールに愛される話』です。
大体のことは旧題
通りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 19:30:44
28927文字
会話率:40%
秋祭りで、ぼくは卵を売っているお店を見つけた。
「ぼうや、これを育ててみるかい」
おじさんに言われて、ぼくは卵を育てることにした。
いったい何が生まれるんだろう。
最終更新:2024-07-23 17:07:15
3615文字
会話率:22%
わたくしはレディ・ドルリス。近所で窃盗事件が発生ですって?
犯人の手掛かりは猫の肉球紋。
怪しい猫が通りを歩いていたですって?
んまあ、この街の治安が悪いと、わたくしのぼうやの教育に悪いではありませんか。
ではこの事件、わたくしが
解決してみせましょう。
さあ、今日もご町内のパトロールにまいりますわよ。
※※※注意!:魔法猫社会のお話のため、人間とは目線や価値観が多少異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
64207文字
会話率:35%
ステファンぼうやが、初めての独りだけのお買い物に、ヒルダおじさんのお店に行く御話です。
最終更新:2023-12-28 16:26:15
331文字
会話率:0%
ステファンぼうやが欲しかったブーツをりとりで買いに行くという御話です!四部構成になります!
最終更新:2023-12-26 05:42:23
358文字
会話率:100%
ヒルダおじさんの靴屋さんへ。靴屋さんは・・・。といった御話で御座います。庭完結です。宜しく御願い申し上げます!
最終更新:2023-12-25 11:41:23
1289文字
会話率:34%
たーくん、2歳。たくさんおしゃべりできるようになったから、よくわかんないことも言っちゃうよ!
パパ:今年は育休中で、たーくんとよく遊んでくれるよ。さいきん、照れずに『だいすき』って言ってあげれるようになったよ♡ この、えっせーをかいてる
人だよ。
ママ:たーくんのことを、とっても大事にしてくれるよ。たーくんはママが大好きすぎて、パパがママに触るとつねるよ!
たーくん:ぼくのことだよ。さいきんは、うたとウォークにハマっているよ! くるまちゃんは、ずっと大好き! ばあばに買ってもらったぬいぐるみに『かめぼうや』となづけて、かわいがってるよ!
かーくん:まだ0さいの、ぼくのおとうと。ぼくがプレゼントしたオーボールで遊んでる、かわいいよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:24:34
4568文字
会話率:34%
カメのじっちゃんから、『ナガレボシ』について教えてもらったサワガニのぼうや。お父ちゃんは信じていないみたいですが、『ナガレボシ』を見てみたいと思います。そして――
最終更新:2021-12-16 20:15:51
1656文字
会話率:39%
聞いた話を元にした創作詩です。
暗いので注意。
最終更新:2021-11-06 22:40:23
231文字
会話率:0%
人間の子供と遊ぶ、幽霊の子供。 悲劇の後、たくされた命。 そして、幽霊は思い出した。 (※重複投稿しています)
最終更新:2021-10-20 16:00:00
627文字
会話率:0%
何をやらせてもついていない男、坊屋(ぼうや)。
その日も買った株価は順調に下がるわ、小学生には馬鹿にされるわ。
そんな彼が行きつけの屋台で出会ったのは、黒いスーツの体格のいい男。
自称貧乏神というその男は突然こんなことを言い出す。
「私、
貧乏神辞めたいんです!」
ついてない男と貧乏神が繰り広げるドタバタ劇の先に、
ラッキーな明日はやってくるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 21:47:59
31132文字
会話率:39%
のっぺらぼうやら口裂け女やら、不気味で趣味の悪い嘘ばかりつく女と、ろくでもない彼氏のお話。
※前作『のっぺらぼうが死んだ日』と同じ世界線ですが、雰囲気で読めるかと思うので、今作だけも読んでみてください。前作をお読みいただいた方は、「あ〜、
あの子ね」となっていただけるかと思います。
前作の主人公の一人、“ミミコ”が大人になって登場します。
noteにも重複投稿しています。
忌憚のない意見をお待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 16:34:03
2461文字
会話率:55%
結婚もした。仕事も順調だった。自己成長に飢える私の目の前に、あなたが現れるまではーーー。
永遠に叶うことのない長い夢のはじまり。
最終更新:2021-04-14 20:55:59
2311文字
会話率:6%
大人だって、ときめきたい。本気で揺さぶられたい。
安心なんてしなくていいから、思うがままに少女の心を掴んで欲しい。
腕に抱かれなくていいから、体の関係も結ばれなくていい、くちづけもいらないから、
たったひとつの仕草に踊らせて。わたしを、あの
頃に連れ戻して。
そんな妄想に浸る私が、ひょんなことからもう2度と体験できないと思っていた世界で
ぐるんぐるんに踊らされてときめきまくるーーー。
お願い神様、わたし、もう結婚できなくてもいいから、
わがままでいさせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 03:19:40
2873文字
会話率:29%
どうして人は、産まれたままでは生きていけないのだろうーーー
歳を重ねるにつれて何かが失われていくようで自分で自分を守る日々。
変わってしまったし、それが当たり前なのだと言い聞かせても、それについていけない息苦しさはみんなどうやって捨てて
きたのだろう。
そんな日々の中にずっと変わらずある「それ」は、日を重ねる度に大きくなりわたしの涙腺を攻撃する。
誰もが経験したあの夏も、通り過ぎた冬も手を取った春も、空を見上げた春も、すべてわたしの中にまだ存在する。
これは、わたしが愛したすべての家族に贈るひとつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 15:55:21
291文字
会話率:0%
生まれ月、仲間達と違う色を持って生まれた海月のぼうや。揺らめく水面の天井のように歪んでしまった認識の先で見た物に、見出だしてしまった救いの正体とは。
この作品はピクシブにも投稿されています
最終更新:2021-03-18 06:13:53
3418文字
会話率:0%
ゆきのひに ぼうやのまえに おちてきたほし。ふたりは なかよしに なりましたが ほしは そらにいなければ なりません。さよならは すぐそこ……。
最終更新:2020-12-30 12:34:40
593文字
会話率:0%
おねえさんと、ぼうやの物語です。
キーワード:
最終更新:2020-08-12 19:00:06
597文字
会話率:35%
異世界転移した自然科学の研究者、ひなたはひょんなことから女の子になってしまった。現代日本で学んでいた自然科学やらなんやらの知識を駆使したらとんでもない力を手にすることになった。ひのきのぼうやこんぼうを貰えずに初期装備(習得魔法)は核爆弾、み
たいな話です。生き抜け!!
ぼくもろりっこ、きみもろりっこ。嗅ぎます。
あとよくトイレ行きます。
神のいないこの異世界で勇者ひなたは少女となり尻を嗅ぐ、なんてタイトルのほうが読んでもらえるのかなぁ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 17:58:20
50574文字
会話率:20%
どんぐりぼうやは小さなどんぐりの子ども。
ののこちゃんは人間の女の子。
二人はとっても仲良しです。
もうすぐ3歳になる娘の寝かしつけのときに即興で作ったお話に、若干の修正を加えています。
山も谷もオチもない、完全なる備忘録です。
なお
、話して聞かせても子どもはちっとも寝ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 23:42:44
2541文字
会話率:41%
勇者アキラへの恐怖から、配下の美女サキュバスと駆け落ち同然で逃げ出した魔王。
その跡を継いだのは20歳だが10歳ほどにしか見えない娘のシュリナだった。
そのシュリナも、あらゆる敵を文字通り叩き潰して魔王城に迫る勇者アキラを恐れていたが、そ
こへ配下が勇者アキラを陥れるためのアイテムを持って現れた。
それは伝説の初心者向け武器の『ひのきのぼう』であった。
武器として使うにはあまりにも弱いその武器は、さらに「呪われた武器」であるため、握ると呪われて他の武器を持てなくなる。
さらには装備者の能力をレベル1にまで下げてしまう効果が有り、武器の呪いを自力で解除することを不可能とする。
そして勇者に『ひのきのぼう』を持たせるために仕組んだ手段が、武器の『人間化』である。
『ひのきのぼう』は可愛らしい子ども『ひのきのぼうや』になった。
そして仕組まれる罠。
だが、その罠にかかったのは勇者アキラと新しい魔王シュリナだった。
呪いを受けた二人は、『ひのきのぼうや』であるヒノと一緒に異世界に飛ばされる。
武器を持てなくてレベルが低くても経験と筋肉で困難を打開するアキラ。
レベルが下がって戦闘力は激減したが、ヒノが可愛くて仕方ないシュリナ。
おきらくごくらく、いつもマイペースのヒノは、そんな二人を『ぱあぱ、まあま』と慕う。
3人は家族として、新しい世界での冒険を始める。
人生をやり直すつもりで、のんびりした冒険をしたかったが、困った人は放っておけない。
また様々な世界を救ってしまうアキラたち。
幕間で登場人物たちのサイドストーリーも展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 09:00:00
195816文字
会話率:65%
冬の寒い日のあたたかいはなしです。
最終更新:2019-12-29 16:33:57
1096文字
会話率:18%
2018年10月制作。子育て真っ最中の日々を詩にしました。
最終更新:2018-10-22 06:13:18
314文字
会話率:0%