「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「意義あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とあ
る元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言ニ、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 01:19:03
5603文字
会話率:59%
奇人の魔法使いイハリス。その師匠の没後、兄弟子オルフィックは妹弟子グラモラにかけられた呪いを解いていくなかで、家族としての思い出とともに、自分の抱えるグラモラへの想いをなぞっていくことになる。
恋愛メインです。
ちょっとダーク……?
***
*
私にかかった呪いをほどくとき、彼の瞳に星が散る。ほっそりした白い頬にスーッと流れ星が落ちてゆく。
彼は恐れず私に触れる。大きな手で私の手を受け止め、集中していると頭の中に文章が浮かんでくるらしい。私の体にタトゥーのように刻まれた細かい文字たち。からまった文字を彼は優しく読み解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 07:20:43
29131文字
会話率:48%
トラックに跳ねられ、若くしてこの世を去った私。目を覚ますとファンタジー風の古城で、普通の女の子から美少女(男の娘)になっていた!
「いやぁぁぁぁぁぁぁ! 私の右足と左足の間に、第三の足が生えてるうぅぅぅぅぅ!?」
薄暗く埃だらけの部
屋、ひび割れた大鏡に映るはピンク髪の美少女。愛らしい顔、ミニスカートから覗かせるほっそりとすらりとした脚部。美しいというよりは、カワイイにパラメーターを全振りしたと言っても過言でもない美少女だろう。右足と左足の間に、第三の足さえ生えていなければ。
「ななな何で?私、男の娘美少女になっているの?」
男の娘なのに、男性にモテる私(たまーに女性にもモテる)。そして、繰り返される貞操の危機。魔王討伐を終えるまでに、貞操を守ることは出来るのか?魔王討伐のご褒美で美少女となり、逆ハーレムを完成させる事は出来るのか?
勇者アリサ(男の娘)が装備を創造するオリジナルスキル、クリエイトウェポンと知恵を駆使しする冒険ファンタジー。
大切な仲間たちと共に世界を統一し、魔王討伐を目指す英雄譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 13:49:08
27557文字
会話率:55%
初めまして。
あたい、牛柄模様が特徴のほっそり猫。一緒に暮らす人間はあたいの下僕かご主人様か悩むのよ?本当に、どちらかしらん。
俺、人間。一緒に暮らす牛柄猫は癒しだが、どちらが上か下かは分からん。
だが、一緒に暮らすのは楽しくて仕
方がないが果たしてどちらが主人なのか?
主従関係がはっきりしない猫と人間のコミカルさがウリの話です。
立ち寄ってニャー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 16:11:46
1566文字
会話率:9%
ぽっちゃりしたデジカメを妻に持つ僕は、ある日ブックオフで、ほっそりとした美しいデジカメの娘を手に入れた。
最終更新:2021-02-20 13:50:33
2685文字
会話率:41%
むかしむかし。仲間うちの飲みで、大いに酔ったおさむらいが、対岸の我が家へ戻るべく渡し守を探した。
ようやく見つけた渡し守はほっそりとした四肢を持ち、まるでおなごのよう。
更に「行くなら8文。冷えていいならタダ」と、不可解な文句を投げかけて
きて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 22:00:00
2602文字
会話率:13%
夢か現か、わからぬままに進む冒険コメディもの!!
半開きいすけが、何気ない日常を送っていたたら何故かストロボ発光しながら、異世界に転生?!
そして、よくわからないまま、その世界の門番にトロッコに乗せられる…
そのトロッコに乗せられたのは半開
きいすけだけではなく…くまさんパンツ丸出しの幼女に、ほっそりしたその種に似つかわしくないオークだったり、黒髪ロングのクール系美少女だったり…
…そして始まり出すのは人生ゲーム?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:46:41
205文字
会話率:0%
白いドレスに身を包んだ少女。ブロンドの髪がほっそりとした腰まで伸びており、窓から入る陽の光を受けて、金色の光をより強く放っている。白い肌がより際立って見えるのはそのためだろう。
美であることへの憧憬や、嫉妬など抱くことができるはずもない。
とても手の届く次元に存在すると思えない。格の違い、なんて言葉はこんな時に使うのだろう。
全てを総べる神がいるのなら、神はこの少女には持てる力と愛を惜しみなく捧げたのだろう。唯一、不治の病に侵されていることは、あまりにも完璧に注いだ愛が生んだ歪かもしれない。しかし、それすらも寵愛に思える。薄幸な少女は、それ故に美しかった。大きく見開かれた物憂げな碧い瞳は、万物が散り際に光らせる美が宿っていた。それが常世の者ではないような容姿をかえって助長させている。
※本文より抜粋
☆国同士がいがみ合い、多くの犠牲が出た時代。
死神と蔑まれる少女兵士アヤメは薄倖の皇女、クリステルの護衛を命じられる。
惹かれあい、愛を誓った彼女たちは苛烈な運命と残酷な世界へ挑む。
【注意事項】♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
・運営さまから不適切な表現多数というご指摘をいただき、この「皇女の猫【抑制版】」は一部の表現を制限しております。
これまで読んでいただいた皆様、申し訳ありませんが性的表現が著しかったお話は改訂させて
いただきました。
全てをさらけ出した「皇女の猫【解放版】」は【ノクターンノベルズ】に掲載しております。タイトルも作者名も変えておりませんので、そちらをご覧くださいませ!
今後の投稿は【抑制版】を優先いたします。
数か月経っても警告がなかった場合は【解放版】へ投稿いたします。
過激な表現は苦手という方はこちらをお読みいただければと思います。
2017/11 追記
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
※あまあまなもう一つの物語、「百合っと皇女の猫」もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 01:00:00
597960文字
会話率:43%
とある妓楼に明里という名の花魁がいた。ほっそりと華奢な身体と、繊細な美貌。そして今時の遊女には珍しい深い教養を持っていた。その明里の元に通う、時の英雄・犬神准将。
花街での男と女の酸いも甘いも噛み分けた駆け引き……だけでなく、明里には秘
密があった、深い情もあった。廓に生きる花魁の、切ない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 14:36:48
7986文字
会話率:40%
ぽっちゃり女子高生アキは、ほっそり美人のコノミと共に海へ。
美しく水着を着こなすコノミとは対照的に、自分の飛び出たお腹が気になって…。
夏らしい、読みやすさを意識した短編です。
最終更新:2017-06-25 22:07:43
1384文字
会話率:33%
僕は二年前からこの小さな部屋で栞さんと同居している____。
ずっと昔から僕の面倒を見てくれていた近所の栞さんが、三年前に首を吊って死んだ。理由は分からない。ただ、栞さんのその白くほっそりした首が折れ曲がっていたのをはじめに見つけたのは僕だ
ったので、その場で元に戻してあげた。しかし栞さんは起きようとはしなかった。
だから栞さんが起きたくなるまで、僕が栞さんの体を死なせないように大切にとっておいてあげようと思った。
そうして、19だった当時の僕と26のまま死んだ栞さんとの同居生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:43:03
1878文字
会話率:29%
唐突だが、私はクラスメイトの伊織くんのことが、とても気になっている。
ええ。多分、こういうのを恋というのではないかと思うのである。頬に軽くかかる髪の艶やかさとか、まろやかな頬とか、さくらんぼみたいな唇とか。ほっそりとした首筋なんかは特に、
とっても甘そうだと思うのだ。友達のゆめちゃんは私を変態っていうけど、違うよ!恋する女の子だもん!え?認識されてないって?あ、確かに話した事ない!!で、でも、伊織くんのことはよく知ってるもんね。ストーカーとか言わないで!!
これは私と私の大好きな伊織くんの話である。ちなみに伊織くんとの言葉のキャッチボールは一度だけだよ。でも私と伊織くんの恋の話なんだって。そして作者は獣人とかいる世界観のくせに現実世界ジャンルにしたあほだよ。
もう一度言おう。これは学年一位の成績の伊織くんと、最下位の私の話。(本編関係ないけど)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:50:14
8054文字
会話率:23%
この物語には、チート主人公はいません。勇者も魔王もいません。人生に疲れた青年と風変わりな奥様による、人とそうじゃないものを交えた、日常の中のささやかなる幻想奇談をお楽しみください。
青年は自暴自棄でした。当て所なく遠方の田舎町までやって来
て、寂れた住宅地で今まさに、行き倒れようかとしていたのです。ところが、彼は奇縁とめぐり会います。差し伸べられる手は、ほっそりとした百合のようだったそうです。
「此処にはよく、流れ着く方がいらっしゃいますもので」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 19:00:00
13010文字
会話率:41%
僕は日曜日になるとカフェに行く。カフェは山小屋を思わせる造りをしていて、僕はいつもバニラフラペチーノを頼んでいる。
ある日曜日、僕はカフェでほっそりとした女性と出会った。海溝のように深く深海のように輝く瞳で女性は言った。
「この曲、知
ってる?」
その曲はとても眠たくなるような曲だった。
その日以来、僕と女性の奇妙な関係が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 19:39:05
15160文字
会話率:30%
幼稚園の入学書類をみた瞬間、前世のことを思い出した。
同時にここが乙女ゲーム「君の瞳に映る世界」の世界だと気がついた。
しかも、そのゲーム内での悪役令嬢として・・・。
前世で男であり、女顔で、体型も小柄でほっそりしていたため、よく女に間違
えられて声をかけられていたなどもあり、男性不信になっていたんですが!
しかもこのゲームたしか、攻略対象全員ちょっとヤンデレ入っていたような・・。
うん、攻略対象はヒロインにまかせて平和な人生を歩もう。
そう思っていたのに・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 21:09:10
2182文字
会話率:15%
☆本編、スピンオフ、ともに完結済み。ヒロイン交替があります。苦手な方スピンオフを読み飛ばしてください。
私こと橘葉月は、小太り色白眼鏡の冴えない小学生時代、入学式当日に三瀬粉雪から『白豚眼鏡』と名付けられ、以来いじめられるようになる。八
歳で病魔に襲われ、六年の過酷な闘病生活の末、幼い頃からずっと支えてくれた大好きなお兄ちゃんのおかげで無事生還。子豚ちゃん体型からほっそりモデル体型へと変貌した私。自分で言うのもなんだけど、半端ない美少女へと生まれ変わった!
☆私の名前は橘弥生、十七歳。彼氏なし。恋よりスポーツ、花より団子、年中日に焼け部活に励む健康優良児。最近気になる人、それは私のおじさん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 13:40:10
127022文字
会話率:32%
明倫高校二年の笹田幸は、十年以上付き合いのある康生でも惚れ惚れとする美形だ。
王子様の異名に相応しい優しげで上品な顔立ち。髪は天然な栗色でさらさら。一七八センチという高すぎず低すぎずの長身に、筋肉が付いていながらどこかほっそりとした印象を与
える体躯。
康生が知っている限り学校一の モテる男だ。
(本文より)
超のつく不定期投稿になると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 00:34:24
1573文字
会話率:34%