「モフモフは可愛い!至高の存在!それなのに、一切触れないのですが?」
モフモフは勿論、可愛いものが好きなのに、顔が凛々しくて美人で、目が鋭いから?
それとも、危険なフェロモンでも、まとっている?
もしかしたら、呪い……なんてことも。最
悪、スキルで『モフモフの可愛い生き物限定で逃げられます〜』なんてものが――。
「お嬢~、何もありませんでしたよ〜?」
まったくもって意味が分からないわ!
魔法もあるこの世界で愛らしい生き物たちは、総じて弱いとされている(諸説あり)
そう、弱肉強食を生き抜くために、可愛くなったといっても過言ではない。
そんな、わたしく(残念王女)と、モフモフたちの、ゆる〜い日常ファンタジー。
「これは、わたくしが王女の名にかけて、モフモフを愛でるまでのお話です(仮)」
(ゆる~い王女の日常と、8割モフモフの話を混ぜたお話です。なので、毎回モフモフが出るわけではないのですが!王女の日常と1割の刺激に癒されてもらえたら嬉しいです)
投稿日:2024年5月27日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 10:01:44
122202文字
会話率:41%
男性恐怖症のイヴリンは自分で結婚相手を見つけられないため、父親からの縁談待ちをしていた。そんな彼女を呼び出した両親は突然「好きな人と結婚していい」と言い出す。
世の中は「自由恋愛」「自由結婚」の波が押し寄せてきている最中。まさかの裏切りに
、イヴリンは困惑する。
そんな中、友人のマーリンの婚約者の友人を紹介されることに。その相手は、イヴリンをいつも助けてくれていた騎士ローガン・コフィンだった。
唯一と言っていいほど信頼している相手と徐々に距離を縮めていくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 09:22:44
10508文字
会話率:53%
「カトレア、婚約を破棄させてほしい」
伯爵令嬢であるカトレアの部屋に突然押しかけてきたのは、栗色の髪をしたルイスと名乗る侯爵家の次男。どうやら、“好きな人”とやらに婚約破棄してくれと頼まれたらしい。
カトレアは、興味なさげにその言葉を聞
き流す。それよりも―――。
「―――失礼ですが、どなたですか?」
階段から転げ落ち、記憶喪失になったカトレアは、ルイスのことなど覚えていなかった。
そのため、二つ返事で婚約破棄を了承した……はずなのだが、なぜかこの男、毎日のようにカトレアの部屋に押しかけてくる。
「この人って、本当に婚約者だったの……?」
許されない外出、毎日行われる医者の問診、週に一度の血液検査、そして何より自分が記憶喪失になった理由――――。カトレアは少しずつ身の回りの違和感に気が付き始め……?
◇ちょっとサスペンスなお話ですが、ハッピーエンド確約。◇全11話の中編。毎日投稿です。最後まで執筆済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:00:00
31185文字
会話率:35%
九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。
子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。
子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ
。家令もそれに賛同する始末。
そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の弁がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。
幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサーシャ。
へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。
ーー全部もう、要らないんじゃないかな?
こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 08:01:46
185290文字
会話率:41%
姉の身代わりで生贄として捧げられた妹、アリスティア王女。
表向きは政略結婚という名目であったけれど、実のところ人類域の象徴である小国からこの世界を統べる帝国への捧げ物として選ばれた「生贄」であったのだ。
実際、最初の人生では怒りに狂った厄災
獣帝レオンハルトによって殺され。
そしてなぜか過去に戻っていた。
せっかく巻き戻った時間、この命。
今度こそは生きながらえてみせると決意するもやっぱり最後は死ぬ運命に。
そしてまた巻き戻るアリスティアの時間。
三度目人生を迎え、アリスティアは悟る。
どうしてこんなループが起きるのか、その原因を解き明かさなければ結局何をしても同じなのでは? と。
少しずつ変わる時間。
変わる出来事。
そしてなぜか一週間前倒しになった婚姻。
自分を愛しているというレオンハルト。
そんな中で思い出す幼い頃のレオンとの出会い。
あれは運命? いや、違う。
三度目ではじめての出来事だったのだから。
これは、今度こそなんとしても破滅を回避して幸せになろうと頑張るアリスティアと、悲劇の獣帝レオンハルトとのもふもふ恋愛ファンタジーデス!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 09:49:36
32163文字
会話率:16%
ディティーリア国の末王女のフィリ―ネは、社交なども出させてもらえず、王宮の離れで軟禁同様にひっそりと育っていた。そして、18歳になると大国フェンヴィルム国の陛下に嫁ぐことになった。
どこにいても変わらない。それどころかやっと外に出られるのだ
と思い、フェンヴィルム国の陛下フェリクスのもとへと行くと、彼はフィリ―ネを「よく来てくれた」と迎え入れてくれた。
そんなフィリ―ネに、フェリクスは毎日一緒にお茶をして欲しいと頼んでくる。
そんなある日フェリクスの幻獣フェンリルに出会う。話相手のいないフィリ―ネはフェンリルと話がしたくて「心を通わせたい」とフェンリルに願う。
望んだとおりフェンリルと言葉が通じるようになったが、フェンリルの幻獣士フェリクスにまで異変が起きてしまい……お互いの心の声が聞こえるようになってしまった。
心の声が聞こえるのは、フェンリル様だけで十分なのですが!
序章 氷狼陛下
第一章 フェンリル
第二章 ユニコーン
※あらすじは時々書き直します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 11:00:00
71948文字
会話率:55%
明るく元気で前向きなお節介焼きの少女ジャスティーン・レインズフィールドは伯爵令嬢でありながらとある事情から、奨学金でカレッジに通う17歳の少女。
ある日、兄から火急の知らせを受け慌てて領地の屋敷に戻ると、家財道具がほとんどすべて持ち出されて
おり「ナンジャコリャー!」と奇声を上げる。
しっかり者の母が亡くなってから数年、元々お人好しで疑うことを知らない坊ちゃん気質の「お父様」のおかげで我が家はいつも火の車。ジャスティーンもカレッジに通いながら、朝は使用人のフリをして厨房を手伝い、夕方は良家の子女の家庭教師、夜は魔術具を自作して販売するという内職をしつつ、貴族令嬢社会ウフフアハハの体面をなんとか取り繕っていたのだが、ここにきてついに我が家は滅亡の危機にあるようだ。
世間知らずな父が借金の連帯保証人のハンコを押してしまい、債務責任者が逃亡したため、我が家がその莫大な借金を負う羽目に。家財道具はもちろん、屋敷や家伝の領地をいくら売り払ってもなお足りない!
絶体絶命の大ピンチで人生を絶望視していた時、幼馴染の伯爵家がこの惨事を聞き付けてジャスティーンとの「結婚」を条件に支援を表明する。渡りに舟とばかりに飛びつくジャスティーンだが、婚約の顔合わせに訪れたのはウィリアムではなく、「魔王」と悪名高い傲岸不遜な冷血公爵で??
持参金ゼロで嫁ぐ代わりに「魔術具のレシピ」を所望され、その代わり好きに生活していいと言われて魔術具を作りまくって好き勝手していたら、逆に気に入られて溺愛されるだなんて聞いてません。
※現在のところ残酷な描写はありませんが、念のためキーワードに入れております。
2023/04/19-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:30:10
15787文字
会話率:39%
妖怪に会うのですが!
最終更新:2021-07-31 10:00:00
225文字
会話率:0%
いつもずるいずるいと私のものをとりあげる我が儘放題の妹を持つ姉です。
血の繋がりだけは切れないので、これと一生つきあわないとダメなのかと私も疲れはててました。
親も我が儘妹の味方です。私はこれを観察し、傍観者として過ごすことにしました。
魔
法学院に入った私が王太子殿下の婚約者に魔力の高さから選ばれてからまたずるいずるい攻撃がはじまり、私はどうしようもない妹がいる姉なんていらないと婚約を破棄されてしまいました。
これのせいで人生お先真っ暗と私は絶望したのですが?そんな私が本当の幸せを手に入れた方法とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 16:02:50
1731文字
会話率:30%
超能力者の犯罪組織撲滅の為の政府公認機関、超能力による不当な暴力から国民を保護する部隊。通称「超保部」の人達。
そんな彼らが広告塔として主人公を勧誘するも難癖付けられて断られ続けて話が進まない話。
最終更新:2020-09-28 12:00:00
329文字
会話率:0%
私、レスティア・アルスフィアはオルステイン王国の第一王子、エルリックから婚約破棄を受けた。
が、なぜか執事が「自分は王子である」と言い出して……
最終更新:2020-06-20 07:21:16
6962文字
会話率:47%
ファンタジー小説で剣と魔法の物語です。
四番手の勇者レンと脳筋の盾の英雄レナが
出会う前のレナ側のストーリーです。
若干残酷な描写を含むので嫌な人は
ご遠慮くださいませ。
※同著作者のオレスキと世界観は同じです。
最終更新:2019-03-21 14:09:50
26095文字
会話率:42%
グランツの"願い"によって、『嫁』として異世界へと召喚された18歳の少女、篠原春。
意味がわからない。私が嫁?!
え、あなたおじさんですよね。もしかしてロリコン......。いや、そんなことより元の世界に帰りたいのです
が!
えっ、だめ?そんな!私どうなるのー?!
その世界の王様はなんと"獏"で、ロボットやらエルフやら獣人やら様々な種族が暮らしていて?
そんな彼らと過ごしていくファンタジーライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 21:07:46
11247文字
会話率:45%
どこにでもいる普通の高校生の越智拓海は、事故で亡くなってしまう。目を覚ますと、そこは、殺風景で何もない所。神様から、弓のスキルなどと、エリス標準語を使ってスローライフを満喫しょうかな!
簡単な説明
一章……すみません。なんかチュートリア
ルがおかしいのですが!
二章……来客は癖のある奴ばかり。
ーーーー街に行こうよタクミくん
三章 優しい人ほど以外に怖いが逆な人はあまりいない気がする!
ーーーー目の前にいるある意味怖い人たち
この物語は、日常、冒険物語です。
コツコツとのんびりと月曜日に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 02:00:00
209849文字
会話率:57%
「お前って可哀想だね、姉と違ってブスだとか」
あの、すみません。それって初対面の女の子に向かって言う台詞ではないと思うのですが!
性悪不良先輩×性悪平凡後輩でお送りいたします学園スパイラブ(?)ものであります!
※予告短編からの連載作品でご
ざいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 21:11:43
7455文字
会話率:25%
異世界で時には戦い時にはほのぼの系だといいのですが!
最終更新:2014-07-09 22:00:00
304文字
会話率:0%
「君は死んだよ。勿論、間違いでも何でもない。正真正銘、自業自得だ」
……what?こ、これがテンプ…レ?なんか違くね?
妹を庇い死んでしまった主人公。
神様に会っていざ転生!!って、あれ?転生イベントが起きない…だと…!?気がつけば神様に
いいように使われて…こうゆうのって、天使の仕事だと思うのですが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 22:00:00
9724文字
会話率:44%
ギャグ的推理ものです。
キーワード:
最終更新:2012-03-11 13:08:26
513文字
会話率:9%
人助けが趣味の平島伸行。
しかし、実家は極道というおかしな子。
両親は隣の家に、一応別居している。
そんな伸行が昔の思い出を夢に見た日、
伸行の性格からか、困ってる少女を助ける事になる。
そして、その思い出の象徴ともいえる女の子【静】と、再
会を果たす。
「お前…静なのか…?」
『そうだが、まさか…あの時の?!』
結局、家に居候させる事に…。
『伸行…誰この子?』
そして、重度のブラコンのお姉ちゃんは焦り…?
『伸行は渡さない、絶対に!』
『闘いとなれば私も負けられないな!』
ここに、姉貴と神の謎の争いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 13:41:07
1964文字
会話率:30%