転生した勇者と転生させた女神。それぞれの視線とすれ違い……
~勇者視線~
「また私のところに、ちゃんと帰ってきなさいよ……?」
それは命令であり、呪いのような言葉だった。
交通事故で死んだ僕は、女神に転生させられ使命を与えられた。
任
務はハード、報酬も休みもない、まさに社畜。
ブラック企業の上司の様な女神に、僕は今日もこき使われる。
…たまに見せるデレがなければ、もう逃げ出してる。
~女神目線~
交通事故で死んだ彼を転生させ、魔王討伐へ送り出す役割を担う私。
女神が人間に感情移入なんて女神失格……
本当は彼には無理をしてほしくないの、だけどその裏では、今は言えない事情があるの。
「また私のところに、ちゃんと帰ってきなさいよ……?」
そのセリフ、本当は命令じゃなくて、祈りだったんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:02:34
126489文字
会話率:45%
これは――「恋する女神」の、誰にも言えないスピンオフ物語。 交通事故で死んだ青年を転生させ、魔王討伐へ送り出す女神。 だけどその裏では、誰にも言えない“恋”が動き出し
ていた。 「また私のところに、ちゃんと帰ってきなさいよ……?」
そのセリフ、本当は命令じゃなくて、祈りだったんだよ。 勇者目線は【ブラック女神と転生リーマン~世界を救うもまた怒られる~】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 13:39:19
17308文字
会話率:40%
高校生の俺は違う学校に通う幼馴染の君と2ヶ月の恋をした。
正直俺は2ヶ月しか続かないとは思わなかったし、きっと君もそれは同じだっただろう?
でもこの2ヶ月、通話したりメッセージを送ったりしてきずいた。君は多分、恋愛的に俺のことを好きじ
ゃないんだろうって。
毎日通話した後に俺が大好きだよって言うと君はうんで終わらせるよね。
俺が君に告白する時、真面目に話すことができなくて、ノリで告白したみたいな雰囲気になってたけど、俺は本気なんだったんだよ。
優しくてなんでも断れない君は首を縦に振ってくれたけど、ちょっとふざけた感じで答えてくれたよね。
だから、君は本当は俺のことを好きじゃないんじゃないかってずっと不安だったんだよ。
喋ってても思った。なんとなくわかるじゃんか。相手が本当に恋愛の意味で自分を好きかどうかなんて。
俺だけが通話中ずっと喋って、俺だけが毎回君より先にメッセージを送って、俺だけが君を愛してるなんて言って、俺だけが君をこんなに愛して、俺だけ馬鹿みたいじゃんか。
だからこの関係も今日で終わり。
次は君の事を誰よりも愛してくれて、君がその人の事を誰よりも愛すようなそんな幸せな関係を、僕の知らない誰かと、あるいは知ってる誰かと築いてほしい。
そう思って俺は君にメッセージを送った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:00:00
2803文字
会話率:33%
昔は人が殺される事自体、大変な事だったんだよ。
誰が言ったかこの台詞。けれどもこうも思うのだ。
ただ明るみに出されてないだけじゃないかと。
本当は……泣き寝入りしていただけなのではないかと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
あのね、貧富の差が激しくなると、治安が悪くなるそうなんだ。
そうだよね。だって人を襲えば簡単に金が入るんだもん。
だから何時だって、貫かないと。
そんなやるせない気持ちを持ちながら、今日も傘を振り回します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 17:56:06
795文字
会話率:32%
全部勘違いで、ダメダメな僕の愚かな人生だった。ただ時間を浪費して、誰かの時間を奪って貪った。疫病神だったんだよ。
キーワード:
最終更新:2024-04-24 20:45:08
576文字
会話率:0%
「もうお前と、クソみたいなスキルについていけない。婚約は解消だ」――悪役令嬢サラは、黄金の国オール王子から冷たく告げられた。「あらゆる手を使って婚約者まで上り詰めたのに……」と城を去ると、ある青年と出会う。それは心優しい魔法使い、フラムだっ
た。彼曰く、サラの「サウナを作り出す」というハズレスキルは実は最強で、体力や魔力を回復させ、精霊と交流できるという。彼と共に火の国を目指し、モンスターを倒し、住民から感謝されながら、旅をしていたある日。サラを捨てたはずのオール王子から連絡が来た。「お前さ、悪役令嬢でしょ?俺と結婚したら殺される予定だったんだよ。国を出るとか許さないから」……急いで、でも合間でととのいながら、旅を続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:37:22
28212文字
会話率:59%
ある日、私は人間っていう生き物が大好きになった。
初めてお喋りが出来て、楽しいって気持ちを知ったから。
ふふ、こういうのをきっとちょろいって言うんだよね。
でも私にはそれで十分だったんだ。
顔は見られなかったけど、お喋りがで
きただけで十分だったんだよ。
今日は誰とどんなお話をしよう。
今日は誰とどんなことをして遊ぼう。
もっとみんなの笑った顔が見たいんだ。
明日は、どんな幸せがあるんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 12:03:56
4343文字
会話率:13%
異世界転生したんだけど、その世界は現代日本に酷似したところだった。
ただし、前世と違う点として、この世界には魔法が存在したんだよね。
転生特典で特殊な魔法の技能を貰った僕だけど、それを隠して目立たないように生きるつもり。
なにしろ、
僕の魔法は世間一般の魔法の概念を覆すような、かなり特殊なものだったんだよ。
主人公最強、僕TUEEEなんですが、ひっそりと生きたい系女子が巻き起こす騒動を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:00:00
229725文字
会話率:37%
子供の頃。僕たちはひょんなことから夜の公園でかくれんぼをした。僕が隠れていたら、そこに巨乳で美人のお姉さんが来たんだ。そう。それが全ての始まりだったんだよ。
最終更新:2021-08-26 17:33:26
3986文字
会話率:19%
「レイくん。もう用無しだからクビね」
「え? なんでですか! このギルドに貢献してきたじゃないですか!」
自分で言うのもおこがましいが、国随一のギルドにしたのははっきり言って俺の貢献があったからといってもいいかもしれない。なんせSラン
クパーティを次々と排出してきてこれたのは、俺が鑑定眼を使っていたからだ。だからこそこのギルドにSランクパーティが複数いると思っている。そりゃあみんなが頑張ってくれたのが一番だけど。
「レイくんに払っているお金がもったいないんだよね」
それは俺がここまで頑張ってきた結果じゃないか! でも別に金なんていらない。そう思ったため
「では下げてもらっていいので!」
でも次に来た言葉は
「それはできないよ。なんせもう決定事項だからね。それにSランクパーティたちとは専属契約したから、用済みなんだ」
Sランクパーティと契約したから用済み? そんなのあんまりだろ。ここまで俺がやってきた努力は何だったんだよ。
(クソ)
こうして俺はギルドを追放された。
(絶対に見返してやる)
そう思いながら、歩いていると一枚のチラシを目にした。
【自分で新たな道を作ってみませんか? それ以外にも困っていることがあればご相談に乗ります】
このチラシとの出会いが、俺の人生を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 14:11:41
28701文字
会話率:48%
美桂と拓海が出会ったのは、幼稚園の頃。
その頃の幼稚園は、空前の結婚ブームだった。
『僕ねぇ。結婚したら、奥さんと子どもといつまでも仲良く暮らしたいんだ』
同じクラスの相沢拓海くんは、女の子に囲まれながらそんな事を言っていた。
そんな無邪
気な拓海くん5歳の発言に、私こと美桂の幼稚園生活は黒歴史に代わった。
その後も、美桂の世話をせっせと焼き続け。
お互いの両親も攻略して、どんどん外堀を埋めていく拓海くん。
一応、抵抗はしたのだけど。
私は仕事が出来なくなるくらいなら、結婚もしないし、ましてや子どもも欲しくない。
子どもが欲しいのなら他の人を選ぶべきだと……。
そう言ったのに、拓海くんはそれでも良いと了承してくれた。
そうして、気が付いたら、結婚生活が始まっていた。
このお話は、とある夫婦のこぼれ話。
恋愛時代や結婚後のお話を一話完結でお届けしています。(R15)
番外編に『午前三時の小さな冒険』
真夜中まで、眠れなかったのは幼い頃には良く見えていた。ある現象を待っていた。
ベッドの上でうずくまっていると、横で寝ていた拓海くんに布団の中に引き込まれ、彼の腕の中で見た夢のお話。
『~記憶の迷宮~』
会社でこけて頭を打ってしまい、記憶を無くしてしまった美桂。
病院からの帰る場所に、実家では無く夫の拓海のそばにいる事を選んでしまった。
僕たちは、夫婦だったんだよ。大丈夫?
と言って、戸惑いを見せる拓海はそれでも優しく記憶の無い美桂を支える。
美桂の記憶が戻るまでの、お話。(R15)
おまけの『妊娠・子育て編』
妊娠への戸惑いと産後の大変さを夫婦で乗り切ります。
拓海の娘への愛情たっぷりのお話もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:08:40
46508文字
会話率:39%
3⽇前に来た顔なじみの⼥が⾔った「お⾦になりそうな依頼があったから、⼀緒に組まない?」それが事の始まりだった。だから、おまえと組むのは嫌だったんだよ。何が簡単な仕事だ。依頼料が破格過ぎる時点で怪しかったから受けたくなかったんだよ。
*さら
りと読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 11:00:00
9562文字
会話率:52%
ある日、自称死神のちんちくりんなガキが現れて言うんだ。
貴方が今日死ぬのを防ぎにきましたってな。
でも、結局トラックが突っ込んできた事によって死んでしまったんだがな…
気がつくと真っ暗な変な世界で死神と異世界に転生する事になったんだが…
こ
れがまた恐ろしい世界だったんだよ。
これはそんな恐ろしい世界に転生した俺たちが世界を救うかもしれない物語。
2018/04/24 現在では他サイトへの投稿はありません。
2018/11/08 現在の更新予定とネタがありません。
2019/05/09 更新を再開しました。
2019/05/12 アルファポリスにて公開します。
またアルファポリスではリルラサイドのお話を書こうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 03:42:19
81429文字
会話率:46%
こどもの頃はみんなが勇者だったんだよ。という短いお話。
最終更新:2020-06-09 08:14:46
490文字
会話率:30%
橘カイトは普通の高校生。
まあ表面的には。
だが本当の彼は『悪』を理解できない生粋のサイコパス。
今迄我慢はしてきたが、ある日異世界に勇者として召喚されたので神様になって思うままに生きたいと思います!!
「僕は悪になりたいわけじゃない
。
だけど仕方ないだろ?神様に言わせれば、僕が悪で悪が僕だったんだよ。
でも、今日から僕が神様だ。僕が善なんだよ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 10:00:00
321文字
会話率:11%
誰もが精霊の恩寵を授かり特殊なギフトと魔法を使える時代、彼はその恩恵を受けることができなかった。ギフトを持たず病魔に侵された体で魔術を使えない忌み子だと、彼はそう言われ続けながらもその生涯を剣のみに捧げて、魔術師殺し、最強の剣士とまで呼ばれ
るようになった。
彼はとうとう仲間たちとともに最大の敵、魔王を打倒する。
しかし突然、彼は反逆罪に問われて監獄へと落とされることになる。
失意のどん底にあった彼に仲間の一人はこう告げたのだった。
「お前は足手まといだったんだよ。心底うんざりしてたんだ。お前を助けてやるのは」
全てはやつの陰謀、策略だったのだ。
襲い来る刺客から生き延びた彼は復讐を誓い新たなる日常を生きる。
不遇スタートです。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 20:41:23
431938文字
会話率:49%
死んだキミを今まで通り僕は愛していく。
僕の愛する女性は素敵な女性だったんだ。
どんな時も、笑顔で僕を支えてくれるそんな女性だったんだよ。
最終更新:2020-04-10 03:00:00
1332文字
会話率:2%
僕の大切もの。
僕の大切なモノはね、、、?
僕の小さい時の【記憶。】
僕のパパは、とっても優しい人だったんだよ。
だけど、中途半端な事が嫌いでね、、、!
最終更新:2019-05-24 03:00:00
1353文字
会話率:41%
大いなるものと小さき者 それは双子の兄弟だったんだよ。 わたしの人生瞑想ノートより
キーワード:
最終更新:2019-10-16 11:11:40
1129文字
会話率:3%
それが、、それだけが、、お前の取り分だったんだよ。
キーワード:
最終更新:2015-03-10 08:39:15
1454文字
会話率:0%
全てが肯定される、そんな優しい世界が続くと思っていた。 でもそんな物存在しなかったんだ。 これは否定と業を視聴者に突きつける物語だったんだよ。 そこにフレンズと呼ばれる疑似人格は存在していても、それは動物を模していないコスプレで十分だし、主
人公は成長しなくても構わない。 私達はそれを受け入れるしかない。悲しいね。 <あたりまえだけど本文には相当なネタバレが含まれるよ!すっごーい!まだ見てない人は見ない方がいいと思うよ!たーのしー!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 14:35:41
5986文字
会話率:0%
悠のこと、気付いたのは最近だったんだよ。私の絵を覗く日が来ると偶然分かった。
悠が私のことをもっと知ってしまうことが怖かった。嫌れることがとても怖かった。でも悠は違ったね。私のことを分かってくれようとした。だから私は尽くしたいと心の底から思
えた。今でも幸せだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 02:37:03
10270文字
会話率:54%
俺の名前は田島伸介だ!心理テストがマイブームだが、天職診断をしたら神官だったんだよ。メイスを片手に頑張るよ!
最終更新:2018-12-12 00:44:52
13594文字
会話率:42%