さえない男子中学生だったあたしは、ある朝目覚めると誰もが羨むようなスーパー美少女になっていた。
男だったこと、誰に言っても信じてもらえない。あたしはもともと女だったとみんな口を揃えて言う。
どうやらあたしは、あたしがスーパー美少女である世界
に転生したらしい。たぶん。
そしてあたしがスーパー美少女になって数年後。
高校生になったあたしは、幼馴染である未優と親友になっていた。
女の子同士のあらあらうふふな関係ではなく、わりとサバサバした感じの。
あたしが男だった時は、未優は高嶺の花の美少女だったけれど、今は友達だ。そう、あくまで仲のいい友達。
のはずなんだけど、最近、未優の様子がおかしくて……。
※カクヨムにも投稿していますが少し内容が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:10:00
48720文字
会話率:30%
初登場で死にかける女の子 赤井チカ17歳
3人の姉弟とシングルマザーの母のために公務員で高給取りで安定した職に着いたつもりだったけれどもうすでに死にそう!
綺麗な回し蹴りで助けに入る女の子 朝霧リンネ17歳
破壊モンスターで精神年齢一桁!
暴力が私を守ると本気で思っている変人。
戦闘時も改造制服を着る女の子 愛澤モモ17歳
ピンクのツインテールと可愛くデコったハンドガン、くるっと上がったまつ毛は基本装備!社交的なのにリンネには厳しい。
誰にでも化けられる女の子 梅月ルリ17歳
モモとは息ぴったりの戦いができるのに他の人には人見知り。
あんたそれでチームワークはどうする!
4人を率いるおっさん隊長 不動キョウジ35歳
強面に細フレームのメガネで武装したゴリラ。
リンネの後見人で手のかかること承知で隊に入れた苦労人。
化物から国の安寧を守るための防衛庁特務部。
その機関に入った赤井チカだったが思ったよりも危険な仕事でまぁ大変!
しかも共同生活までするんですか!?え、基本のペアはこの子と?
私やっていけるのかなぁ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:10:00
30254文字
会話率:39%
あれ? 私なんで生きてるんだっけ? 死んだはずなのに。
死んだはずなのに(多分)なぜか過去に戻って生きた孤児の少女シャロン。
ただ、世界は変わっていて、異形が蔓延っていた。前回と同じく拾われて幸せに暮らす予定だったけれど、なぜか異形を払う
聖王の聖女<※お祭りの主役>に選ばれてしまう。
偽物って知ってますよね? いや、癒せないし。無理。
そんなことを言いながら世界を救うかも救わないかもしれない話。
のんびり不定期に更新していきます。
若干あらすじ詐欺かもしれないけど私の中ではこんな感じです
重い様な重くないような……いつもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:21:57
33990文字
会話率:28%
森で暮らしていた訳アリの少女は少年を拾いました。
その少年とごく普通に歩みたい少女だったけれども……。
私は如何してここにいるんだろう?
良くある話。いつものよりは恋愛してるかもしれない。
連載の合間の気分転換
最終更新:2023-07-27 23:31:36
10112文字
会話率:21%
定年祝賀会で飲み過ぎた俺が目覚めると、なぜか異世界の美少年になっていた。その世界は魔法がすべてに優越する世界だったけれど……魔法が使えるのは女性だけ。男の価値は、魔力の強い子供を生み出す「種馬」ワークでしか認められない、ハードな設定だった。
だけどなぜか俺が子作りすると、なぜか子供にも母親にもおかしな力が……気が付けば俺のまわりには女性がいっぱい、これってチート?
◆7/30 書籍第一巻がモンスター文庫より発売です。
コミカライズ企画も進行中です。よろしくお願いします。
◆カクヨム先行公開。早くたくさん読みたい方、コメントに返信ご希望の方はそちらにお願いします。
◆カクヨム様にて瞬間最大風速ですが日間、月間一位、年間十位を頂きました。7/20現在2万5千以上のフォローをいただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:20:00
562551文字
会話率:52%
私は菊。源お父ちゃんの養女だ。お父ちゃんは同心で、浅賀清次郎さんに雇われて、岡っ引きをしている。いつも仕事終わりに夜回りと言って、呑んで帰ってくるから心配なの。
南町奉行所のあるこの町は平和だったけれど、最近子供が居なくなる事件が発生し
ている。お父ちゃん、何とかして!
(アルファポリスさん、カクヨムさんにも載せています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:24:24
19813文字
会話率:31%
聖女×冷徹公爵による、飯テロ晩酌ストーリー!
「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は?」
教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。
働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。
聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判! 聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証してもらう契約を交わす。
最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥
串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩酌を楽しみます!
※10月10日、カドカワBOOKS様より刊行します!
※ 「カクヨム」で開催された、カドカワBOOKS様主催の「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂いた作品になります。(こちらでの掲載許可は頂いております)
※「カクヨム」先行投稿
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:07:11
106285文字
会話率:53%
「随分と待たせたね。本当に申し訳なかった。君の心は解っていた。やっと解決したんだ。だから、君と婚約を結びたい」
エルド皇太子殿下にそう言われたジュティア・マルデイン公爵令嬢。
え?婚約者候補だったけれども、ライバル令嬢マーガレットが選ばれ
たはずよ。
エルド皇太子殿下の事は愛していた。愛していたけれども、今は‥‥‥
そんなジュティアの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 11:05:29
6807文字
会話率:33%
クラスコンパで会計係を任されて、参加者から三千円ずつを集めた。
千円札三枚を持ってくる者がほとんどだったけれど、そうして集めた千円札の中に一枚、不思議なお札が混ざっていた。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
(「カクヨ
ムコンテスト10【短編】」では中間選考を通過。エブリスタの「超・妄想コンテスト第230回『集める』」では、受賞はできなかったものの、受賞の下の枠である「優秀作品」に選ばれました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 06:30:00
2093文字
会話率:13%
ゲーム内に転生をした。
その転生相手は勇者だったけれど
僕は勇者を他人に押し付けた。
何度も遊んだゲーム。
現実になったなら王道以外を歩みたくなった。
異世界の普通を体験したい。
そんな気持ちでいたら
彼女が現れた。
最終更新:2025-05-31 09:32:50
1682文字
会話率:20%
「さあお姉様、リハーサルをしましょう!」
わたしの義妹アナベルはとっても変。だって王子様に見初めてもらうために、パーティーでわたしに自分をいじめてほしいと言うのだ。
母の再婚で姉妹になったわたしたちに血のつながりはないけれど、わたしたちは仲
のいい姉妹……のはずなんだけど、義妹のこの思考回路だけは、いまだにさっぱりわからない。
……ねえアナベル。わたしたちの下手くそな、いじめ、いじめられる演技、みんなにバレバレなのよ?
どうせまたあきれられて終わるだけだ。
そう思っていたわたしだったけれど、うちの義妹、とうとうやりやがったわ。
念願の、王太子殿下を釣りあげたのだ!
だけど、想像していたのとは違い、雲行きがおかしくて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:21:56
6407文字
会話率:27%
学園の食堂で、マチルダはターニャに声をかけた。
マチルダには、幼いころに決められた婚約者、ボッセがいる。
マチルダの気のせいでなければ、ターニャはボッセに恋をしていたはずだった。
しかし、最近のターニャは、ボッセに興味を失ったかのようで、日
々をつまらなそうに過ごしている。
マチルダは、そんなターニャと話をしてみたいと思ったのだ。
同じ人を好きだったけれど冷めてしまった女子たち。
蛇を踏んづけたり投げたりする場面があります。
蛇好きの方も、蛇が苦手な方も、不快に感じられたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:30:00
9483文字
会話率:55%
目覚めてすぐに気づいた!これは、私のハマっていたゲームの世界だと。
「おはよう、寝すぎだぞ!」
目を開けて驚いたのは、目の前に彼がいたからだ!
「何でここ?」って疑問よりも夢なのかって気持ちが強かったから、すぐに受け入れて生活をし始めた主
人公。
時々、頭の中に現実世界がながれる。
主人公の夫は売れない俳優であった。
三年半の結婚生活に終止符をうたれたのは、ある授賞式だった。
帰宅してきた夫はいつもと変わらない様子をみせる「別れないよ」と言った主人公に夫は「いいよ」と告げる。
すると鍵が開き、そこに夫の妻だという人物がやってきた。
不倫相手だと勘違いした妻と激しい口論になり、目覚めると乙女ゲームの主人公になっていた。
結婚生活は、バッドエンドだったけれど、このゲームの中でハッピーエンドを掴みとってみせる!!
意気込んだ主人公は、台詞にシークレットがあり攻略の難しい琥珀とのハッピーエンドを目指す!
エブリスタ、カクヨムでも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 13:18:02
18332文字
会話率:33%
2022年02月21日 に投稿した俺の王子様の加筆修正バージョンになります。
小説家になろうには、加筆修正前の作品も置いています。
大好きな双子の姉を亡くした1年後に父親を亡くしたそんな美月は、再び大嫌いなあの街に出掛けるのだった。
父
が出生届の名前をミスをしたせいで、姉と美月の名前は間違って登録されてしまう。
どうにかしようとした父と母だったけれど、どうにもならないまま二人は成長していく。姉と美月は納得したわけでないけれど、何とか名前と折り合いをつけて生活していた。
しかし、その運命が変わったのは小学5年生の時だ。
好きな人に告白した姉は、名前のせいで振られてしまう。
それから、どんどん悪い方向にいき。
姉は、事故に遭って亡くなってしまうのだ。
美月も、また名前のせいで嫌な目にあっていた。
そんな美月を助けてくれたのが、心春と秋帆だった。
二人とは、中学を卒業し会わなくなった美月。
大人になっていく美月の世界に心春と秋帆の思い出はなくなっていく。
それから時は流れ35歳になった美月の元に同窓会の招待状が届く。
嫌な思い出しかないと思っていた美月は、あの街に行くのを拒絶する。
そんな美月を何度も母は説得する。
そして眠った美月は、二人のヒーローの事を思い出す。
ヒーローに会いたい。
その思いだけで美月は、同窓会に参加する事を決める。
やってきた同窓会の会場には、美月が会いたくない人物がいた。
せっかく払拭したはずの出来事を思い出す事になってしまった美月を助けてくれたのは……。
35歳、恋人も結婚もしていなかった美月の前に、現れた運命の相手は、男だった。
二人との出会いが、美月の運命をかえていく。
こんなに人に愛されて、愛する事は二度とないのがわかる。
だから、この愛を大切にしていきたいんだ。
これは、同窓会からかわっていった美月の人生の話
掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
カクヨムに載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 01:33:06
13724文字
会話率:42%
身勝手な犯人に親友の命を奪われた航大は、母に連れられて参加した会合で、未来を見れない老人に絶望する。
自分が生きていく先の未来が、そんな大人達なら、親友の元にいきたいと願った航大に、母は未来を見せると約束してくれた。
次の日、航大は、母から
受け取った言葉を渡したくて、急いで学校に向かう。
航大が、向かった先に居たのは半年前に出会った犯人の妹である由梨絵だった。
親友を殺害した由梨絵の兄の事は許せない航大だったけれど、Sというサイトに匿名の誰かが投稿した情報のせいで未来を奪われた由梨絵の事は、ずっと気がかりだった。
航大は、未来の見れない由梨絵に「話をしよう」と言う。
そして、由梨絵の口から兄がつむぐを殺した動機を聞かされる航大。
身勝手だと思っていた犯人の輪郭の一部に触れた航大は、由梨絵に「未来に進もう」と話すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:54:17
15008文字
会話率:45%
伯爵家の双子姫の姉として生まれたルイ―サは、侯爵である夫との離縁を画策していた。
両家の架け橋となるべく政略結婚したものの、冷酷な軍人として名高い夫は結婚式以来屋敷に寄りつかず、たまに顔を合せても会話すらない。
白い結婚として諦めていたル
イーサだったが、夫に伴われて渋々出席した王家の夜会で驚くべき事態に遭遇する。
なんと夫が双子の妹に熱い視線を送り、妹の方も同じように熱い視線を夫に向けていたのだ。
夫の興味が自分に無いことは残念だったけれど、可愛い妹の恋路は応援したい!
ならば妻の座を妹と交代し、自分はひっそりと、しかし自由に生きていこうではないか。
そうひっそりと決心したルイーサは、一通の書置きと妹に充てた書簡を残し姿を消そうと試みた。
幸いにも自分には相続した領地があり、そこに引きこもれば食うに困ることはないだろう。
いざとなれば畑でも耕して野菜でも作り、狩りをして暮らそう。
しかしいざ屋敷を抜け出そうとすると、屋敷の主である侯爵が追いかけてくる。
自分に興味もなく忙しいくせになんで邪魔をするのかと怒るルイーサ。
あの手この手で脱走を試みるルイーサだったが、次第に侯爵の不器用さに気づき始め――。
果たしてルイーサは脱走を成功させることができるのか。
じれじれ両片思いの行方はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:27:55
7944文字
会話率:35%
『ごめんねロザリー。あなたも大人になって、誰かを愛すれば分かるわ』
それが母との最後の会話だったけれど……
☆コロン様主催「酒祭り」参加作品です。
最終更新:2025-05-10 02:05:57
2144文字
会話率:12%
「空っぽの偽者と、膨らんだ真者。」
ステージの上では、誰よりも甘く、誰よりも魅力的に輝くアイドル、赤塚林一(あかつか・りんいち)。愛想のいい笑顔、女の子を口説く軽い言葉、ファンを虜にする天性のスター性。
――だが、それはすべて“偽り”で作
られた化けの皮にすぎなかった。
林一は、自分のすべてが「偽物」だと知っている。
赤く染めた髪も、明るい声も、理想のアイドル像すら、全部、本物の“真果”に憧れるために作った演技。
かつて「注目されたい」という純粋な夢だけを抱いていた少年は、本物になれない痛みに耐えながら、嘘を重ねてステージに立ち続けていた。
……ただひとつ、“ナンパ癖”だけは本物だったけれど。
そんな林一の前に現れたのが、同じアイドルユニットの葡上練(ぶじょう・れん)。
穏やかで慈愛深く、まるですべてを見透かすようなその瞳は、
林一の“嘘”を一瞬で見抜き、そして――否定せずに受け入れた。
誰にも見抜かれなかった“偽り”が暴かれたとき、林一の心に走るのは動揺か、解放か。
“偽果”である彼が、“真果”のように輝ける日は来るのか。
そして、舞台のスポットライトの先で見つける、本当の「自分」とは――
嘘から始まる、真実のアイドルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:00:45
2762文字
会話率:33%
――ある日、気がつくと異世界の森の中にいた。
前世でカフェの店長だった私は、この世界でも自分の店を開こうと決意する。幸い、魔法の力でコーヒーやスイーツを作ることができるみたい! さっそく、森のそばに小さなカフェをオープンした。
最初はお客
さんが来るか不安だったけれど、噂を聞きつけた人々が次第に訪れるようになり、お店は大繁盛。そんなある日、いつもフード付きのマントを被った美青年がやってきた。
「……ここのコーヒーは、他とは違うな」
毎日のように通ってくる彼。気になって話しかけてみると、なんと彼の正体はこの国の第二王子だった!?
「君の作るお菓子を食べていると、忙しい日々を忘れられるんだ」
それからというもの、彼は常連になり、何かと私のことを気にかけてくる。
さらには護衛騎士や王宮の人々までやってきて、カフェはますます賑やかに――!?
これは、異世界でカフェを営む私と、王子様との甘くてちょっぴり波乱な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:15:02
14401文字
会話率:43%
学校の授業で偶然出会った音楽
それは私にとって運命の出会いだった。
二度目の運命の出会いは
商店街の入り口の小さな広場に置かれた古いストリートピアノ
嬉しくて楽しくて毎日毎日広場に通った。
毎日毎日鍵盤を叩いた。
最初はとても下手く
そだったけれども……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:04:12
3393文字
会話率:6%
この世界のどこかに夜見之屋という宿がある。
そこは、現生に心残りのある魂が訪れるという。
その宿で従業員として働くことになった棗は、
同じくその宿で働いている半妖の伊智に出会う。
せっかくだから仲良くしたい棗だったけれど、伊智は人間のこ
とがよくわからなくて苦手だという。
人間と半妖の世界では、文化や価値観など違うこともたくさんあり、
棗は戸惑いながらも、お客さんの心残りを晴らすために奔走する。
そんな日々の中で、伊智との距離もだんだんと近づいていき、やがて棗は伊智への想いを自覚するのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:09:07
90968文字
会話率:44%
元より本を読むのは好きだったけれども、今は色々あってご無沙汰している。
それでも過去を振り返ってまた読みたくなる。
貴方……こんな感じだったっけ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
先日書いたもの。人は容易く変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 07:47:35
775文字
会話率:32%
――王都の外れにある森には、“忘却の魔女”が棲んでいる。
森の中でひっそりと暮らす魔女・フィオナのもとには、“忘却”の力を求めた人々が時折やってくる。
「彼女が触れれば、意図した記憶を消すことが出来る」と人々が信じているせいで。
しかし、
彼女が触れることで記憶を消せるのは、ある特定の条件に当てはまる人間のみだった。
それは、“愛”。
フィオナは「愛した人間から忘れられる」という呪いにかかっていた。
そのせいで、母親に、恋人に捨てられ続けてきたフィオナは、いつしか“愛する”ことを恐れるようになってしまった。
そんなフィオナのもとにある日突然、“忘却”の力を求めた王太子・シリウスがやってくる。
その日を境に、何故か頻繁に訪ねてくるようになった王太子を、はじめのうちこそ鬱陶しく思っていたフィオナだったけれど、彼と穏やかな時間を過ごす内、彼に惹かれてしまっている自身に気がついて――。
愛しているのに、触れられない。
触れてしまったら最後、大切な人の記憶から消えてしまう。
そんな呪いに苦しむフィオナと、愛を貫こうとするシリウスの異世界恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 17:19:32
102621文字
会話率:30%