5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
72378文字
会話率:49%
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取
り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:00:00
120332文字
会話率:29%
新島 仁 30歳
俺には昔から小さな夢がある。
まずはお金を貯めないと何も出来ないので高校を出て就職をした。
気が付けばグレー? くらいな企業で10年目である。
そりゃあ何度も、何度も辞めようと思ったけど、、ここまでいると慣れるし
多少役職が付く し 世論、中身の事も分かって来るモノであって・・・
久しぶりの連休前に友人達と居酒屋でバカ騒ぎをしていた
ハズだったのだが、乗り過ごしたのか途中で降りたのか、、記憶が無い
見た事の無い物体に襲われ
鬼に救われ
所謂異世界転生の中、まずはチート能力を探す一般人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 19:47:31
795942文字
会話率:63%
はぁ、一体この能力は何なんだ。
こんな役に立たないんじゃ、そりゃあパーティーから追放されるよな。
ん? 何だお前、自ら寄ってくるなんて、変わった魔獣だな。
って、おいお前! ずいぶん疲れてるじゃないか!?
だけど俺の能力じゃ……。
え? 何
だ!? まさか!?
そうか、俺のこの力はそういうことだったのか。これなら!!
ダンジョンでは戦闘の配信ばかり。別に悪いことじゃいけけれど、だけど戦闘後の魔獣達は?
魔獣達だって人同様疲れるんだ。
だから俺は、授かったこの力を使って戦闘後の魔獣達を。いやいや共に暮らしている魔獣達が、まったりゆっくり暮らせるように、魔獣専用もふもふスローライフ配信を始めよう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
61998文字
会話率:42%
はぁ、一体この能力は何なんだ。
こんな役に立たないんじゃ、そりゃあパーティーから追放されるよな。
ん? 何だお前、自ら寄ってくるなんて、変わった魔獣だな。
って、おいお前! ずいぶん疲れてるじゃないか!?
だけど俺の能力じゃ……。
え? 何
だ!? まさか!?
そうか、俺のこの力はそういうことだったのか。これなら!!
ダンジョンでは戦闘の配信ばかり。別に悪いことじゃいけけれど、だけど戦闘後の魔獣達は?
魔獣達だって人同様疲れるんだ。
だから俺は、授かったこの力を使って戦闘後の魔獣達を。いやいや共に暮らしている魔獣達が、まったりゆっくり暮らせるように、魔獣専用もふもふスローライフ配信を始めよう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:50:00
10869文字
会話率:46%
通り魔に刺されて死んだはずの私が目を覚ますと――――そこは見たこともない世界だった。
「あぅあぅあー」
あっれぇ?!私赤ちゃんじゃん!何これ何これどうなってんのー?!
「どうも神です♡顔が好みすぎて転生させちゃった♡」
「だぅあーーーー
!!」
そういうの転生させる前に言うんじゃないの?
まあいいや。
剣?魔法?そんなの神様からもらったチートで余裕余裕……じゃない!!
スライムより弱いじゃん助けてーーーー!!!
私が神様にもらったチートって……女の子に好かれる百合チート?!!
なんッじゃそりゃあーーーー!!
これはファンタジーな異世界で繰り広げられる百合好き拗らせ女子大生の人生再設計物語。
百合ハーを作ってキャッキャウフフするドタバタな日常の物語。
私が幸せになるための物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
1369830文字
会話率:57%
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃な
らな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:36:11
189122文字
会話率:37%
ドワーフのワシはひょんなことから人間の若造とバディを組んだ。
こやつときたら、まだ若いのにやたら強い。
正直、壁役(タンク)のワシは足手まとい。
いっそソロでやればいいのにと、バディ解散を申し出たのじゃが。
「なあ若造。なんでワシと組んだ?
」
「はぁ? んなこともわかんねぇのかオッサン?」
「質問してるのはこっちじゃ。答えぬか」
「そりゃあ、ほら、異世界で冒険っつったらさ、ドワーフじゃん」
何を言っておるんじゃ、今時の若者は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:00:00
2391文字
会話率:48%
「このへたれ野郎があああああ‼」
私、アイシェ・フォン・リーゼンバーグは絶叫した。
最強とうたわれる大魔導士、殲滅卿エリアス。魔法の天才、顔は美男子、人々の人望も厚く、女性にもおもてになる。まあ、気に食わないくらい完璧な奴だったのだが、
「そりゃあ魔法はできますよ! だけど、攻撃魔法なんて、ちょっと間違えたらこっちが死ぬかもしれないんですよ! そんな危ないものを使って、安心できる方がおかしいでしょう!」
「こういう場面で、特に若い女性となんか、何を話せばいいのか分からないんですよ。自分がいつ変なことを言って、彼女たちの気分を害してしまわないか……。その緊張で、もう胃が……」
「もうやだ……。ほんと、やめたい、この仕事……」
私は知ってしまった。なんということだろう。この人、めちゃくちゃにへたれだったのだ。
そして、私とへたれ魔導士様の生活が始まった...…。はあ...…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 01:11:42
23972文字
会話率:57%
俺の彼女は可愛い。
悶え苦しむほどに可愛い。
あれはきっと俺を殺しに来てる。
これを見てると口角が上がるって?
そりゃあ俺も同感だ。
なんてったって彼女は可愛いんだから。
最終更新:2024-10-21 12:27:47
2861文字
会話率:33%
ある日僕は、突然生まれた。しかし、誰かの子供というわけではない。本当に、何も無い所から生まれた。僕だけじゃなかった。この世界各地にそんな存在が生まれた。そんな存在を人々は『バグ』といった。バグという存在は突然何も無い所から生まれたため、身寄
りがない、親もいない。それは、当然僕もそうだ。けれど、なぜだか見た目は少年で言葉話せる、字もかけるなんなら漢字でさえかけてしまう。そんな謎の存在。それだけでは終わらなかった。僕は、天使のような羽を持っている。天使の輪っかだってある。なんなら飛べる。そんな不思議な力、普通の人では到底出来ないような力がある。それが、『バグ』である事の証拠だ。そんな不思議な力に目をつけた、政府が『バグ』をとらえるとどうなるか?みんなはもうわかっただろうか?そう、戦いが起こる。こんな力を目の前にしたら、そりゃあすごいと思うだろう、そしてここにしかない特別な物だと思う。だから起こるんだ、そしてそれはさらにかくだいして、『戦争』にまでなった。そんな、戦争が終わり、バグがどのように生きていくかの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 23:41:59
1333文字
会話率:80%
高校。そりゃあほとんどの人は人生の絶頂期を迎えられる場所だ。
かといって、自分は...絶対無理だろうな。
とはいえ、部活には入らなきゃってことでなんとか入部希望者が少ない部活に入部した安形 充(アガタ ミツル)
晩年地区大会1回戦負けのハ
ンドボール部という、まさに日の目が絶妙に当たらない青春ニタニタ部活だと確信していた安形だったけど、なぜか創部以来最高のチームの大躍進劇が来てしまった。
一体なぜなのか。そして安形が行き着く先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:26:07
342文字
会話率:0%
「なるほど。私は今世では人間なのね」
子爵令嬢ミラ・オーウェンは、産声を上げた刹那に自身の前世を思い出す。
多くの兄弟達と共に、大海原への旅路を目指し、潮の香りを感じ、碧く煌めく波に飛び込む一歩手前で、儚い命を散らせてしまった、あまりにも
短過ぎる、ウミガメとしての前世をーーー。
自分だけ波を知ること無く死んでしまったあまりの無念さに、尋常で無い生への執着を抱いた結果、晴れてミラ・オーウェンとして転生を果たした。
ウミガメと違い人間であれば、今世は長生き余裕のイージーモード★イェイ……と思っていたのだが。
「いいかい?! 君はシャルロットの取り巻き……あ、シャルロットっていうのは悪役令嬢で、何かとヒロインを排斥しようとつっかかってくるキャラなんだけど……とにかくね!! シャルロットとは関わらないで!! 全ての罪を被せられて、オーウェン家は爵位剥奪のうえ、ミラは……俺の推しである君は絞首刑にされてしまうんだああああああ!!!」
ある日、突然現れたポールという謎の少年から、意味不明な、けれども聞き逃す事は出来ない話を告げられる。
ポール曰く、ミラの転生した今世は乙女ゲームの世界であり、このままだと学園入学後にシャルロットという公爵令嬢によって、18歳で処刑となる運命らしい。
人生を謳歌しようと思っていた矢先に、なんたる由々しき事態か。
ミラは強く決意した。
これはポールをガイドとして、是が非でも自身の命を守り、絶対に死んでなるものかと。
そして、ポールに問う。
「なぜ君は私を助けようとするの?」
「そりゃあ、立ち位置的にはモブだけど、ミラが俺の推し……ええっと、す、好きな子……だから……」
「なるほど。私のどこが好き?」
「あなた様の素朴で質素で個性の主張が激しく無い顔面が俺の性癖ぶっ刺さりカンストしているからでございます」
ミラは胸中で深く息を吐いた。
(はあ〜……顔面性癖ぶっ刺さりカンストしててマジで良かった〜)
前世ウミガメの子爵令嬢と前世ゲーム実況者の平民の男の子の愉快な破滅回避ラブコメディ。
※基本的にギャグです
※ハピエンになる予定です
※途中や後半でシリアスが入っても軌道修正するかの如くギャグが乱入します
※恋愛要素もありますが甘々では無いです
※更新頻度にはムラがあります
※気を付けてはいますが、誤字脱字あればご指摘頂けると助かります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:08:36
11234文字
会話率:33%
25歳会社員の二司は二日酔いの日曜日の朝、国民全員が異能力を持つ世界に変わったよ。自分がどんなのかはマイナンバーに紐付けてるからサイトを見てね、といったことを公式の説明動画で知る。
そこでは「この世界には想像できる能力が全てある」と語ら
れ、そりゃあ数が数だからなと納得しつつ、かなりきつい量の数字の中から自分の番号を探し出した二司は、自分の能力が『水を鉄に変える能力』とわかり、今思えば、少し笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:50:19
52962文字
会話率:56%
はぁ~……はぁ~……
こうすれば、解決するでしょっていう意見には、必ずしも落とし穴があるもんですよね。
キーワード:
最終更新:2024-08-27 07:58:25
881文字
会話率:35%
■
世の中色々不思議な事が起こるものだけど、僕に起こった事はもうそりゃあとびっきり。今、話を聞いてくれているあなたにとっては、そうでも無いかもしれないけど、少なくとも僕にとっては大変な事が起こっている。
どういう事かって? 死んだと思
ったら別の世界に居た。どうだ? すごい不思議な事だろう。そうでも無い? だとしたらあなたにとってはやっぱりそういうのは日常茶飯事なのかな?
おっと、自己紹介が遅れた。僕の名前は中沢(なかざわ)・勇(ゆう)太(た)。僕の両親が僕に元気に逞しく育って欲しくて付けた名前なんだけど、若くして川に溺れて死んだ僕としては、そういう期待には困っちゃうよね。本当に申し訳ない話だけど、取り返しもつかない。
結局、起こった事を羅列するなら、僕は都会では誰もが忙しそうにしていて、灰色のビルが天を貫かんばかりに並び立っている世界。ちなみに僕の故郷はそれなりに田舎だったから、そこまで高いビルなんてそんな見ないんだけど、そういう世界で死んでしまって、どうやらそっくりそのまま、別の世界で引き続き生きる事になったらしい。
これもあなたにとっては在り来たりなのかもしれないけど……剣で魔物と戦ったり、魔法で火や氷なんかを作れる、そういう世界でだ。
いや、けど、そこからは在り来たりじゃないとは思ってる。結構色々あったんだよ。本当に。そんな話をあなたに聞いて欲しい。
■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:12:33
99975文字
会話率:47%
人はみな老いる 老いとは劣化であり衰弱であり そりゃあ憂鬱なものなのさ
キーワード:
最終更新:2024-08-13 13:24:34
924文字
会話率:0%
「いまを生きろ」 なぜかって? そりゃあ、あした、お前は惨死するかもしれないからさ。(私の人生瞑想ノートより)
キーワード:
最終更新:2022-12-07 08:49:45
1966文字
会話率:2%
近未来、アンドロイド女と恋だって?そりゃあ、破滅だろ? アンドロイド映画レビュー
キーワード:
最終更新:2020-03-23 11:10:13
4037文字
会話率:2%
「誰にも選ばれなかったDTと守り抜いたDTの価値は同じなのか!」」
女神マリアが守護する世界【DT of the(ジ) Earth】
今この世界は危機的状況に陥っています……!
日本のDT予備軍は約25%もいると言われている。単純計算で
約1250万人!
物語はDT達がDTのまま果て、生まれ変わって俺TUEEEEで生きていける世界だ。
しかしみんながみんな真っ当に生きれる訳ではないっ!
自尊心や承認欲求に飢えたやつ、女の子を好き放題したいやつも絶対にいるはずだ。
そりゃあ世界の秩序なんて守られる訳がない!
だがそんな世界を救える可能性がある人物が一人いる……!
主人公は、神宮寺玲王(ジングウジ レオ) 神宮寺財閥の御曹司である。
神宮寺財閥は飲食業からIT、不動産までありとあらゆる会社を立ち上げ、社員が総勢5万もいる。
そしてその御曹司である玲王は容姿端麗、スポーツ万能、まさにトップに立つべくして生まれた人間である。
しかし寄ってくる女は本当に俺のことが好きなのだろうか?真の愛とはなんだろう。
そう自問自答し真の愛を探し続けた結果DTだった。否、守り抜いた。
そんな玲王を秩序が乱れた【DT of the(ジ) Earth】を救う救世主として女神に召喚された!
はたして玲王はそんな世界でどう生きるのか!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-06 08:10:43
31397文字
会話率:48%
おお、おお。ようきた、ようきた。遠かったろう。ははは、疲れたかな? ははは、そうでもないよときたか。はははははっ! いやぁ、じぃじもマサちゃんに会えて嬉しいぞ、うぅーふふふふ。
え? マサくん? ふふふ、そうかぁ、もう『ちゃん』て歳じ
ゃないかぁふふふふっ。確かに背が伸びたものなぁ。ああ、立派立派! おお、そうか、こないだ夜中にひとりでトイレになぁ。すごいなぁマサちゃん、おっとマサくんは。ははははは!
そうかそうか、怖いものなんてないか。勇ましいなぁ。
ん? じぃじか? そりゃあ、じぃじに怖いものなんて……と言いたいところだが一つあるぞ。特にな……もうすぐ危ない時期に入るんだ。
そいつらは山にな、いーっぱい、いてなぁ。おおそうそう、よく知ってるなぁ。そうか、ニュースで、ん? 違う違うクマじゃない。クルマだ。野良車。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 17:00:00
1946文字
会話率:0%
「えー、あ、まず今回はお話を聞かせて下さるということで小波監督、ありがとうございます」
『はいはぃ、こちらこそどうも』
「あ、もう少しマイクのお近くに。あ、はい、ありがとうございます。大丈夫です。えー、小波監督の名が歴史に残るのは確実だ
、などと、と世間で言われていますが監督自身はいかがお考えでしょうか……?」
『んー、まあ、そりゃあ残るでしょうね。光栄ですよ。世間ってどこって話ではありますけどね、はい』
「ではここで監督に就任されてから打ち出した政策と言いますか、取り組みを振り返りたいのですがよろしいでしょうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 11:00:00
1937文字
会話率:91%
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
何度頑張ってもメシマズになるため、料理は外注オンリー手作りすることは諦めていた。しかし、三十路まで付き
合っていて結婚秒読みだった年下彼氏に(実は金づるとしか見られてなかったらしいけど)やっぱり料理する女が一番とフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子はお祈りをした。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。そりゃあもう料理チートレベルで!
もし、やり直せるなら伝説級のおにぎりだって握ってみせる!
あと捨てた元彼に復讐します!
───その願い叶えよう
───え?
こうして、自分の存在がなくなった現代世界の高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
82038文字
会話率:48%
幼馴染がオレのこと好きかわからないから実験したいっていうんだが
最終更新:2024-04-09 18:56:01
3449文字
会話率:52%