腐りながら転職活動をしていた佐藤まつりは、ある日、とつぜん生理になり困っていた小学生まふゆと出会う。
まふゆは父親と二人暮らしで、母親はいないという。これからどうしていいか分からないというまふゆに、まつりは一緒に生理用品を買いに行ってあ
げたり、さらには家に行って父親にしっかり説明すると約束したり。他人の家にちょっかいを出してはいけないと思いつつも、まつりはそれに加えて夕飯まで作ることに。
帰宅したら知らない女性がいて驚いたまふゆの父だったが、空腹には勝てず、まつりの作った夕飯を食べ始める。その最中、まふゆは父親の目の前で「お父さんと結婚してほしい」とまつりに告げる。
「22時のテレビドラマ」をコンセプトにした、ホーム&ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:04:44
110907文字
会話率:53%
「もてすぎる恋人を持つと、気苦労がたえないな。君は僕が守るから、安心してくれたまえ」
地球と月の戦争が始まって八年。日本の戦災孤児院で、家事や育児に追われる少女、朝乃は突然、敵国の月面ドーム都市に落とされた。
右も左も分からない世界で
、そばにいるのはキザでナンパな優男、ドルーア。頼りになるのかならないのかよく分からない彼とともに、朝乃は行方不明の双子の弟を探す決意をするが……。
甘い言葉をはくけれど恋人にはなってくれない男と、世界最高の超能力者らしい双子の弟。恋と超能力と星間戦争の、少女向けライトノベル。
(この小説は、個人サイトでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 11:13:56
311322文字
会話率:46%
『(ちょっと陰のある)クラスの人気者×ぷち不良男子』
遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰のかも分からないメッセージアプリのIDが書かれていて……
友人と呼べる
のは1年の頃からつるんでいる2人のみで、それで別に構わなかったのに。メモの差出人の“chi.”の正体を当てるゲームが始まり、尊はクラスメイトの観察を余儀なくされる。
その最中、「こいつだけは絶対に違う」とクラスの人気者・三上千歳を真っ先に候補から省くのだが――
✩登場人物✩
・花村尊(はなむらたける)高2:遅刻やサボりをよくするぷち不良。恋愛に興味なし。ウェーブがかった黒髪、身長180cm。群れないタイプ。
・三上千歳(みかみちとせ)高2:クラスの人気者。いつもニコニコ、身長180cm。ミルクティー色のサラサラ髪。周りに意見を合わせるタイプ、そんな自分があまり好きではない。
※ムーンライトノベルズにも投稿しているものを全年齢版に改訂したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
73365文字
会話率:66%
良く分からない罪を擦り付けられ、断罪された侯爵令嬢のナタリー。
六年前から『引きこもりの醜い獣』と揶揄されている辺境伯へ無理やり嫁がされることに――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などなど、いただけ
ますと作者の励みになり、小躍りしまくりますですヽ(=´▽`=)ノワハーイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:10:00
5716文字
会話率:52%
僕、新田優樹は心が不自由だった。
何をどうしたいのか伝えることができない。
そんな僕を大きく変えるきっかけ。
それは、ある女の子との出会い。
「おおきくなったらケッコンしよう」
幼稚園の頃、毎日のようにプロポーズしてきた彼女、望月凛奈。
一
緒に成長していく中で、彼女に抱く僕の気持ちは言葉を成していく。
彼女の笑顔が見たい。一緒に月が見たい。誰にもとられたくない。
「ねえ、ユウくん。あたしのこと、すき?」
「私のこと、好き?」
「優樹、私のこと好き過ぎでしょ」
それでもまだ、僕には好きが分からない。
曖昧な回答を君にだけはしたくない。
だから探し続けるんだ。
「好き」の正体と、その先にある何かを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:07:35
12152文字
会話率:51%
主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。
人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。
高校生活でも、そのはずだったのだが……。
「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるの
だけれど」
……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。
一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。
なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはその理由が分からない。
ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。
冷静さを装い、
「勘違いしないでよね……」
と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?
好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!
デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:03:58
744616文字
会話率:51%
目立たず静かに生きていきたいのに何故かトラブルに巻き込まれやすい古川瞳子(ふるかわとうこ)(十八歳)。巻き込まれたくなければ逃げればいいのだが、本来のお人好しの性格ゆえかつい断りそびれて協力する羽目になる。だがそのトラブルキャッチャーな自
分の命運は、大学に入った夏に遊びに来た海で、溺れていた野良猫を助けようとしてあえなく尽きてしまう。
気がつけば助けたその黒猫と一緒に知らない山の中。
この国の人に出会うことで、ここはあの世ではなく異世界だと知り、自分が異世界からの『迷い人』と呼ばれていることを知る。
王宮に呼ばれ出向くと、国王直々にこの国の同い年の王子が、幼い頃から感情表現をしない子になってしまったので、よその国の人間でも誰でも、彼を変化させられないかどんな僅かな可能性でも良いから試しているので協力して欲しいとのこと。
私にも協力しろと言われても王族との接し方なんて分からない。
王族に関わるとろくなことにならないと小説でも書いてあったのにいきなりですか。
異世界でもトラブルに巻き込まれるなんて涙が出そうだが、衣食住は提供され、ナイトも一緒に暮らしていいと言う好条件だ。給料もちゃんと出すし、三年働いてくれたら辞める時にはまとまったお金も出してくれると言うので渋々受けることにした。本来なら日本で死んだまま、どこかで転生するまで彷徨っていたかも知れないのだし、ここでの人生はおまけのようなものである。
もし王子に変化がなくても責任を押し付けないと念書を取って、トウコは日常生活の家庭教師兼話し相手として王宮で働くことになる。
大抵の人が想像するような金髪に青い瞳の気が遠くなるほどの美形、ジュリアン王子だったが、確かに何を言っても無表情、言われたことは出来るし頭も良いのだが、何かをしたいとかこれが食べたいなどの己の欲もないらしい。
(これはいけない。彼に世の中は楽しいや美味しいが沢山あると教えなければ!)
かくしてジュリアンの表情筋を復活させるトウコの戦いが幕を上げる。
フェードイン・フェードアウトがチートな転生女子と、全く笑みを見せない考えの読めない王子とのじれじれするラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:44:22
127886文字
会話率:52%
★★★カクヨム様で愛犬〜の雰囲気を損なわないように改稿し、連載を始めました! 読みに来ていただけると幸いです! どうぞよろしくお願いいたします★★★
馬立茉依は愛犬の福と散歩中に事故に遭い、気がついたら侯爵令嬢マイラに転生していた。
「マイラ・カレンベルク!! お前のような執拗に嫌がらせをする悪女を、俺の妻にはしたくない! 婚約破棄だ!」
卒業パーティーで婚約者である王太子に婚約破棄を告げられ、呆然とするマイラ。マイラを会場の外に連れ出したのは、王太子の双子の弟である第二王子だった。
感情が乏しいマイラに、思わせぶりな態度を取り、華麗にスルーされたり、甘い言葉を囁いても理解されなかったりと、健気に頑張る愛犬福の生まれ変わりである第二王子。
「あなたを守るために人間になった。茉依、あなたを守らせて」
一人と一頭の絆が、異世界で恋や愛の絆へと変わっていくお話。
★R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:21:03
96342文字
会話率:28%
気が付いたら、知らない場所にいました。私は誰?ここはどこ?
何も分からないなりに、ツンデレ少年、お兄ちゃんみたいな騎士、フェロモン系の騎士、美形司祭など、巡り合いに恵まれて自分の居場所を見つけていく少女のお話です。展開はゆっくりです。
最終更新:2022-08-09 02:00:23
489527文字
会話率:47%
十五歳年上の騎士団長様は、なぜか戦場で拾った私のことを育ててくれている。
大事にされながら幸せに育っていた私。
けれど、私と騎士団長様が出会った記念日、誕生日の分からない私にとっての十二歳の誕生日。
幼馴染の記憶とともに、私は前世を思い出す
。
幼馴染との切ない思い出と、年の差騎士団長との、じれったい距離感の恋物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 14:40:14
5239文字
会話率:29%
30年に渡る大きな戦争が、終結しようとしていた。
帝国軍と連合国軍との戦争は、ある男の采配によって、連合国軍の勝利に終わろうとしていた。
敗走に次ぐ敗走の中、帝国軍は半ば腹いせのような最期の足掻きに出る。
それは、連合国軍の「頭脳」とも言え
る、参謀総長を暗殺する、というもの。
その実行者となったのは、16歳の少女だった。
暗殺者と、暗殺対象の、暗殺から始まる恋なんだか恋じゃないんだかよく分からないお話。
※前作(それは黄昏のような)と背景設定は薄っすら同じですが、内容には一切関わりは無いので、読んでいなくても問題ありません。(舞台は別階層です)
※舞台設定上、残酷描写が入ります。苦手な方はご注意ください。
設定周りは重めですが、内容はそんなに重くならないと思います。
恋愛もの(になる予定)ですが、そういう空気になるまでおそらく長いです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:00:00
341832文字
会話率:54%
九里凉(クノリリョウ)は特記事項などないただの女子高生だった。後先考えずに行動することが悪い癖だが、そんなこと誰だってあるだろう。
それなのに、何故凉だったのか。
飛び込んだ先は火の中だったはずなのに、気が付いたら自分が君主だと崇められる国
の中だった。
訳が分からないまま、凉は妙に顔の整った護衛と国を救う旅に出なければならないらしい。
女子高生君主とその護衛が国の為に戦う神話を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 16:13:50
272978文字
会話率:59%
リゼットの家に同じ年の留学生がやってきた。リゼットが最も苦手な国の人だ。異国の男性を前に、リゼットは冷や汗たらたら。
三週間だけの滞在だから仲良くしてほしいと、父親に紹介されたが、彼はこの国の言葉がしゃべれなかった。
「I wanted
to meet you. Do you remember me」
彼の話を聞いて、リゼットは笑顔のまま固まった。
何を言っているのか、ちっとも分からない!
ええ、本当にさっぱり分かりません!
仲良くするなんて、無理です!
泣き言をいいつつもリゼットはお客様だからと、どうにか彼と仲良くなろうとする。
一方、彼はリゼットのことを可愛い、可愛いと言って微笑むのだが、その言葉はリゼットには伝わらなかった。
身ぶり、手ぶり、片言で始まる学生同士の冬の恋のお話。
※言葉の壁を表現したくて、セリフの一部を英語表記にしてあります。言葉の壁は、うろ覚えの英語を聞き取って、使う日本人みたいな雰囲気で書いています。筆者は英語がさっぱりなので、翻訳ソフトに頼りっぱなしです。あらかじめご了承下さい。
※あとがきに彼の言葉の訳がつきます。(甘いので胸焼け注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:34:36
37636文字
会話率:27%
◆本文では基本的に算用数字を使用してます。
※一部例外ありです。
◆長さや貨幣単位は各ページの広告の下にあります。
※ランキングタグでセットしてます。
俺はリュオナール・アキオス。辺境の小規模ギルド、アメインではAランクの冒険者だ。とは
言ってもそれはこのギルドが大陸では最底辺に甘んじているからに他ならない。
アメインのAランクは王都にある大規模ギルドならCランクがいいところだろう。要するに余所の中堅以上のギルドを含めれば、俺なんか下っ端の下っ端というわけだ。
そんなある日、火噴き豚(ファイヤーボア)の討伐に出ていた俺は、身なりは粗末だがドキッとするほど美しい幼女を助けた。
ところがこの幼女、自分は異世界のニホンとかいう国から転生してきたと言う。可哀想に、魔物に襲われた恐怖で頭がイカれちまったらしい。しかし火噴き豚が現れる森に置き去りにするわけにもいかず、行く宛てもないと言うので、ひとまず彼女を連れ帰ることにした。
「私の名はゆりあ、花の百合に愛と書いてゆりあね」
「何だそれ? 意味が分からねえ」
「そっか、こっちの世界では漢字とかないのか。ならユリアでいいわ」
何が違うのか分からないが、とにかくこの幼女はユリアという名前らしい。
ところがユリアは幼女のクセに、神話級の攻撃魔法まで使えるという。
「でもやり方が分からないのよ。女神様も教えてくれなかったし」
俺には何を言っているのか分からなかったが、ギルドで能力を測定したら真実の氷を沸騰させちまいやがった。
文句なしのSランク、というかその上があるならそっちということだ。これは由々しき事態である。王国で唯一のSランク冒険者と言われるオーギュドでさえ、小さなコップ1杯分しか溶かせなかったのだ。俺なんかわずかに表面の一部が溶ける程度だったのに。
そんなわけで、俺は彼女とパーティーを組むことにしたのである。
※タイトル変更しました(2020.8.9)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:22:52
84252文字
会話率:74%
ムンドの民は大きな樹の上で暮らしていた。マナーニャはなぜか竜に気に入られ、毎日を腐肉集めに費やしていたが、ある日、樹の原因不明な異常を調べてこいと奈落の地上へ向かうよう命じられる。
不器用な娘とそんな彼女が好きなのか分からない竜の話。
最終更新:2020-08-10 22:47:15
21463文字
会話率:53%
乙女ゲーム『カテーシー』の悪役令嬢に転生したタチアナ・イロフスカヤ公爵令嬢は第一王子アルフレド・デリウスと無事に結ばれ。つつがなく結婚式を終えた。
アルフレド王子と初夜の晩を迎えようとしていたその時。
タチアナは前世の余計な記憶を思い出
した。
『前世では35歳のおっさん自衛官』であった事を。
タチアナは王子の寝所から逃げ出した。
その逃亡途中で階段から足を踏み外して、頭を強く打ってタチアナは死んでしまう。
次に目を覚ました時、3年前のまだ学生だった頃のタチアナに戻っていた。
タチアナはアルフレド王子に自分の中身がおっさんである事を正直に告げ。
婚約を破棄し俗世を捨ててシスターとして生きる事を望むのだった。
しかし王子の返答は意外な物だった。
『君の中身がおっさんである事はもう何百回も聞いている。君に寄り添い生きよう』
と。
タチアナは混乱した。
おっさんである事を告白したのは、これが最初だ。記憶が欠落している。
しかもおっさんである自分を受け入れると王子は言う。
『何も分からない。自分はこの先どうすればよいのだろうか』
タチアナは途方に暮れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 17:16:36
10101文字
会話率:32%
ややオタクで目立たない男子の祐二(ゆうじ)は高校1年生。
親がヒプノセラピー(催眠療法)をしている関係で、祐二も催眠術を使える。
そして同じクラスの山田野(やまだの) 花蓮(かれん)は小学校からの幼馴染だが、彼女は今や学校一の美少女と呼ば
れる人気女子になっていた。
美少女とオタク男子。住む世界が違う二人なのだが、なぜか時々花蓮は祐二に憎まれ口を叩いてくる。
ある日花蓮が「最近疲れていて不眠気味」と言うので、祐二はリラックスできる癒しの催眠をかけてあげることになった。そしたらなぜか花蓮は「祐二君を好きになる催眠まで私にかけたでしょ!?」と言い出し、祐二にすりすりとすり寄ってくる。
だが祐二はそんな催眠は絶対にかけていないので訳が分からない。しかし花蓮は「かかってる!」と言い張る。そして花蓮が「祐二、責任を取ってよ」と言い出して──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 18:02:30
5881文字
会話率:63%
※この物語は二人の視点で交互に書いていきます。
「俺には彼女がいる」
「私には彼氏がいる」
「「…………たぶん」」
これは、小学生の時に付き合ってから今まで恋人らしいことをしてこなかった
幼馴染の二人が、自分たちが本当に恋人同士なのか半
信半疑になりながらも、
ほんの少しずつ確かめ合いながら距離を縮めていく甘い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 21:31:24
26684文字
会話率:46%
三人組ヒーローの最古参である主人公(ジェイソン・ステイサム似)は、悪の女幹部(美人、無表情)に片想い中。
そんな時、違法すれすれな方法でデートの約束を取り付けた。
渋い顔に反してヘタレな彼と、いまいち何を考えているのか分からない彼女の、三歩
進んで二歩下がる恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 07:05:02
78682文字
会話率:41%
かつて愚鈍姫と呼ばれていた、元伯爵令嬢のアイラと、かつてその従者をしていたレオは、旅の道中で、突如現れた謎の美少女と出会う。
彼女は風を呼ぶ力をもった少女だったが、力がうまく使えずに悩んでいるようだった。
レオは素性の分からない少女と
関わることに反対だったが、アイラは打ち解けてゆき、二人は親しくなる。
そんな中、彼女を迎えに来たという男が現れ、彼女の素性が明かされる。
その素性を聞いたアイラは、ある提案をして……?
のんびりと、しかし大胆にレオを振り回すアイラと、それに振り回されながら彼女を守るレオの、旅の道中記。
※「愚鈍姫と激焔の従者」というの物語の続きのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 10:00:00
29347文字
会話率:47%