乙女ゲームの世界に異世界転生を果たした元女子大生のユウナ。
私がヒロインなの? なら勝ち確じゃん! と意気揚々とメインヒーローを攻略しようとしたら見事にざまあされてしまった。
愛されヒロインから一転、平々凡々な聖なる乙女に格落ちした
けれどいつもの日々が戻ってきた。と思っていたら、実はこのゲームには続編があって……
世代交代を突きつけられた元ヒロイン・ユウナが、推しへの恋心に気づき、今度こそ自分の力でハッピーエンドを掴み取るべく頑張るラブコメディ。
短編「そのハッピーエンドに物申します!」で返り討ちにあった聖なる乙女ユウナとヒーローポジから秒で転落したカーライルがメインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 18:14:24
19149文字
会話率:54%
前世の記憶を持つ女子大生、上田花凛。元は男でヴァンパイアの王。世界すら違った彼女は高校卒業の日に事故に遭い、再び前世の世界に異世界召喚された。
花凛はカリンと名乗り、前世の自分の命を奪った犯人を捜すことにしたが、今の時代は前世で生きた自分が
いた時代より先の、五百年後の世界だった。
何もかも違う文化に戸惑うカリンだが、当時親友だったヴァンパイアのユリウスに会いに。復讐の手伝いをしてもらおうとしたが、そこでカリンは前世の自分にそっくりな男に出会い、事件に巻き込まれていく。
奇跡の生還から一変、前世と今世の自分に振り回される元女子大生の、過激でスリリングな異世界物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 16:22:28
77452文字
会話率:39%
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受
け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
アリスとして転生した元女子大生のお話
寿命もなくあべこべな世界でチェシャ猫(リム)達とのんびり異世界ライフ
綺麗な容姿を思いきり使って楽しもう
徐々に逆ハーにしていく予定です
不思議の国のアリス、原作に忠実ではありません
最終更新:2021-08-15 22:26:46
3761文字
会話率:39%
◆本文では基本的に算用数字を使用してます。
※一部例外ありです。
◆長さや貨幣単位は各ページの広告の下にあります。
※ランキングタグでセットしてます。
俺はリュオナール・アキオス。辺境の小規模ギルド、アメインではAランクの冒険者だ。とは
言ってもそれはこのギルドが大陸では最底辺に甘んじているからに他ならない。
アメインのAランクは王都にある大規模ギルドならCランクがいいところだろう。要するに余所の中堅以上のギルドを含めれば、俺なんか下っ端の下っ端というわけだ。
そんなある日、火噴き豚(ファイヤーボア)の討伐に出ていた俺は、身なりは粗末だがドキッとするほど美しい幼女を助けた。
ところがこの幼女、自分は異世界のニホンとかいう国から転生してきたと言う。可哀想に、魔物に襲われた恐怖で頭がイカれちまったらしい。しかし火噴き豚が現れる森に置き去りにするわけにもいかず、行く宛てもないと言うので、ひとまず彼女を連れ帰ることにした。
「私の名はゆりあ、花の百合に愛と書いてゆりあね」
「何だそれ? 意味が分からねえ」
「そっか、こっちの世界では漢字とかないのか。ならユリアでいいわ」
何が違うのか分からないが、とにかくこの幼女はユリアという名前らしい。
ところがユリアは幼女のクセに、神話級の攻撃魔法まで使えるという。
「でもやり方が分からないのよ。女神様も教えてくれなかったし」
俺には何を言っているのか分からなかったが、ギルドで能力を測定したら真実の氷を沸騰させちまいやがった。
文句なしのSランク、というかその上があるならそっちということだ。これは由々しき事態である。王国で唯一のSランク冒険者と言われるオーギュドでさえ、小さなコップ1杯分しか溶かせなかったのだ。俺なんかわずかに表面の一部が溶ける程度だったのに。
そんなわけで、俺は彼女とパーティーを組むことにしたのである。
※タイトル変更しました(2020.8.9)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:22:52
84252文字
会話率:74%
交通事故に遭った女子大生が目を覚ますと、そこは中世欧州風味な世界だった。
身分こそ正義の格差が激しい世界で、貴族の最底辺・男爵令嬢に転生した元女子大生は、社交界の隅でおいしい紅茶を楽しんでいたいと小さな願望を打ち立てる。
しかし、それを阻む
人がいて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 22:30:12
16484文字
会話率:37%
化け物との戦場に聖女として呼び出された元女子大生と、彼女を召喚したまじめで武骨な騎士が戦後をうだうだ暮らしながら距離を縮めていくお話。
最終更新:2019-10-20 23:25:42
31505文字
会話率:46%
夏休み。
東京から少し離れた街の商店街にあるゲームショップ“昭和屋”では、新店長の元女子大生、小栗桜が常連客の石動爽太とカードゲームに興じていた。
石動爽太は中学二年。思春期なのか、小さい頃から比べて随分大人しくなったと感じる桜は、
この年の離れた幼馴染に何か悩みがあるのかと案じていた。
そんな彼から“ニエ”という言葉を聞いた桜は、お守りにとぼやけたカードを渡す。
それは、桜が“逢魔ヶ時の狐狗狸さん”として転送顕現するための扉だった。
なぜ爽太はニエに選ばれたのか。
なぜカードからあやかしが現れるのか。
そして、なぜ桜が“言霊使い・逢魔ヶ時の狐狗狸さん”となって戦うのか。
全ての謎が明らかになった時、彼は、そして彼女は何を思うのか。
“令和”が舞台の“昭和”のあやかし奇譚、ここに始まる。
※第七回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 07:00:00
8566文字
会話率:62%
そこは危険なダンジョンだ。一度入った冒険者達は、ほぼ戻ってくることはない――。「だって、殺さずに長期滞在してもらった方がお得なんだから仕方ないでしょう? 危険だなんて風評被害よ、風評被害!」
もふもふな精霊達と作る『人を殺さないダンジョン
』、元女子大生な香夜のセオリー無視なダンジョン経営のお話。
注意:このお話の中では、ケットシーが猫妖精ではなく猫精霊となっています。ダンジョンが公開されるまでの話がかなり長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 22:00:00
176747文字
会話率:15%
神は死ぬ定めでないと言った....けれど初期装備が可笑しい気がする。
性別の消えた身体を与えられた元女子大生のケイは、左腕の「仲居さん」と右足の「沢宮さん」と車椅子の「篠田さん」と共に異世界の魔物のお願いを聞く旅に出る。
最終更新:2018-07-08 23:54:15
7284文字
会話率:44%
与えられた『勇者』としての役割を終え、一葉は故郷へ還る――はず、だった。瞬きをした一葉の視界に映ったのは周りを取り囲む物騒な人々。戸惑う彼女のすぐ近くには怪しげな中年男性。罵倒の言葉を浴びせかけられた一葉は反射的に『相棒』へと手を伸ばした。
『コトダマ』と『狛犬』と高精度の『嫌な予感』を武器に、元女子大生は異世界で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 05:00:00
535240文字
会話率:43%
『生まれた時から才能がなければ、どんなに努力しても無意味なんじゃないだろうか?』高校2年生の主人公「僕」は、そんな疑問を抱きながら日々を過ごしていた。そんな時、駅で1人のオネーサン(長嶋未花、23歳、元女子大生)と出会った。そのオネーサンは
頭のいい学校を卒業していたけれど、NEETで、所持金は28円しかなかった。そんなヘンな彼女に何だかんだで言いくるめられ、気づいたら彼女を僕の家に泊める事になってしまう。その日から始まる破天荒な日々、そして急展開する彼女の過去。僕と謎のNEETなオネーサンは一体どんなはちゃめちゃな結末を迎えるのか。1話約2000字、全6話完結の恋愛コメディー小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-29 08:36:44
13215文字
会話率:45%