ブラック企業に勤める平凡なOL。疲れ切って少しお酒で悪酔いしてぽっくりと死んだ。と思ったら、なんか、転生した。それだけの話。
*物語の大まかな流れは考えていますが、プロットも何もなく適当に書いてるので大幅改稿があるかもしれません。ただ書き
続けることを目標にしているので大目に見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
7305文字
会話率:46%
ここに来て下さったということは、紙の本もお好きなんでしょうか。私は奥津 心といいます。四月から学生です。兄のお下がりを着ているせいか、性別をよく間違えられます。宇宙船で会った妖精のお姫様みたいな美少女の虹望ゆらちゃんにも誤解させてしまって
、ちょっと申しわけない……あ、それより宇宙船が気になると。
朝、散歩に出かけようとしたら、いつの間にか宇宙船に500人ぐらいの人達と一緒に集められてました。しかも集めた目的がアンケートを書いてくれということで、その説明をしてたのが宇宙人のクラインさんです。ものすごいイケメンなお兄さんなんですけど、実は他にも目的があって美形笑顔で圧をかけてくるんです。拒否権ない感じでした。あなたも美形宇宙人にはくれぐれもお気をつけ下さい。
これをきっかけに、色んな人達と出会うんですが、異世界の賢者さんとか少年剣士とか、機械のコンシェルジュさんとかハイテンションな謎の子猫とか、会う人(?)みんな能力者の大安売り状態。距離感に気をつけないと、ちょっとした青春イベントに巻き込まれて二次被害に遭いそうになる始末。
そんな彼らと或る本の秘密について……って、あれ、クラインさんどうしたんですか? 宇宙船のことを話したから記憶操作? 私、あらすじで喋ったこと全部忘れるんですか? えー……。
そんなわけで、後はじっくりお読み頂ければ……って、あーれー……。(連れてかれた)
※この作品はノベルアップ+様で投稿したものを再構成したものになります。不定期更新です。※再構成したものはnolaノベル様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:10:00
91811文字
会話率:32%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 22:00:00
8240653文字
会話率:32%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:00:00
1562218文字
会話率:60%
命を無駄にする者に希望を与えることを目的として活動する救済組織が主催する〈脱出ゲーム〉で不正を働いた組員の神居玲緒奈(かむい れおな)は、組織から追放処分を受けた後、無法地区の住人となってその日暮らしを続けていた。
ある日、神居の前に組織の
組員、神木祭(かみき まつり)が現れる。神居は、組織から追放処分を受けるきっかけを作った夕凪紫織(ゆうなぎ しおり)が生きていることを神木から知らされ、紫織に対する怒りと憎しみを思い出す。
『救済組織組員への復帰』という願いを叶え、紫織を自らの手で葬り去る資格を手に入れるために、神居は神木から救済ゲームの参加資格を得て、命懸けの勝負に臨む。
この作品は〈ドリーム・シェイド〉の続編となります。
前作を未読でも楽しめるよう、仕上げていく所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:00:00
35096文字
会話率:40%
『正直さ、お前がいるだけで金の無駄なんだよ』
『修復』の術式を持っていながらロクに外傷の治療もできないことを理由として、ハリー・クライベットは『詐欺術師』と評され、精鋭パーティ『双頭の獅子』を追放された。街からの評判、冒険者からの信頼、そ
して安定した未来。追放をきっかけにそのすべてを失ったハリーは『一緒にいても迷惑をかけない仲間』を求め、独り奴隷市場へと向かう。
酷使され擦り切れるほどに消耗した者たちがその場所で出会ったのは、凄まじい才能を持ちながらとある事情で魔術師としての未来を断たれてしまった一人のエルフの少女で――
「大丈夫だ。お前の未来は、俺がいる限り壊れはしねえよ」
『詐欺』と呼ばれた力を使って、ハリーは最強のパーティを作り上げる! ワケアリ治癒術師が征く異世界成り上がりロード、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 17:00:00
2234665文字
会話率:46%
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象
』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:14:18
129324文字
会話率:24%
「変わるきっかけだけは与えてやる。あとは自力で恋愛に青春に勤しむんだな」
自分を変えるために神に願ったらギャルゲーの世界に転生させられた。
転生はしたが、ギャルゲーの内容を知っていて攻略が簡単!でもなく、特殊能力がある訳でもない。好感度
メーターも無し、誰がヒロインなのかも分からず攻略が始まる。
裏表がハッキリしていて性格が悪い委員長
文学少女に見せかけた、ラッキースケベ担当でただのオタクの文化部の先輩
天使並みの優しさと可愛さを持っている女の子?
そして、誰かの記憶から自分が消えるのを恐れている謎多き少女
おまけにヤンデレ?の妹
個性豊かなヒロインたちとの恋が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:05:03
1893文字
会話率:35%
地味だと思っていた、彼女は巨乳で可愛い。今よりもっと可愛くなって、地味子とバカにしてた人を見返してやる!!
最終更新:2024-09-21 20:10:00
100005文字
会話率:46%
生まれた時からなにかと運が悪く、気が付けばブラック企業で上司運も悪い。そんな「俺」が異世界転移を引き当てたのだからとうとう運がめぐってきたのか、と思えばやっぱりそうはいかない。
神より無茶な役割をおしつけられ、そこからも逃げることができ
ないというありさま。
とほほと嘆いている間があれば、押し寄せる問題を運に頼らず解決していかないといけない。
そんな無茶な「俺」の役割は一言でいえば「魔王」だった。
しかも、人間たちのほうが圧倒的に優勢…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 11:00:00
594139文字
会話率:25%
田舎の海岸に変人の博士が住む研究所があった。
研究所の支援団体である「財団」がある目的をもって一人の美女を送り込む。
そしてうちあけられるロボット開発史の物語
最終更新:2022-12-16 11:21:30
21718文字
会話率:64%
国家は滅びて終わりにはならない。
黒エルフ共和国は崩壊し、属国だった白、黒鱗国の再建も話題にあがる。
再建とはインフラと経済とそれを運用する政府の再構築。
利権うずまくなかに占領者である帝国軍主計課もまきこまれ、元捕虜で現地採用であるとかげ
人の半しっぽも否応なくまきこまれる。
その一方で占領した帝国軍団の交代の話があり、帝国軍の中でも動揺が走る。諸事手配する役目の主計課はもちろんその真っただ中。
主計のトップ、黒森屋中佐はにっこりいう
「さあ、楽しいお仕事の始まりです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 08:25:27
38857文字
会話率:61%
片田舎の青年アレス・ゴッドバルト。彼は1年前、田舎から都会に出てSランク冒険者となった男だった。田舎の頃はうだつの上がらない取るに足らない冴えない男だったが、ひょんなことからSランク冒険者となり魔獣討伐でその名を世界に轟かせるようになった
。
Sランク冒険者となったことで、かねてからの夢であった一攫千金を実現させ、極上の女の子ともお金の力で関われるようになったのだ。
おかげで人生はウハウハ。このままSランク冒険者を続ければもっと充実した日々が送れるのでは!? ……っと思っていたそんな矢先のことだった。
とある魔獣討伐依頼を遂行していた時、偶然討伐した魔獣からひょっこり女神様と名乗る者が現れたのだ。その女神様からはお礼として『勇敢なあなた達に女神の加護を授けるの!』とのことを言われ、アレス達もその場の流れで女神の加護を授かることとなった。
……しかしこれがアレスにとって大きな間違いだった。女神の加護を受けてからというものの、彼のSランクのステータスはなぜか全てボーダーフリーとなり、物理攻撃も魔力もそこいらの一般人と同等もしくはそれ以下となってしまったのだ。それからのアレスの日々は悲惨であり、冒険者パーティーを脱退させられ挙げ句の果てに仲間の策略によって、今まで稼ぎ出したその財産を全てを毟り取られてしまったのだ。
そんな感じで栄光から転落してしまった彼だったが、ある赤髪の獣耳少女との出会いをきっかけにもう一度例の女神様を探し出し、元のステータスを取り戻すまでの旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 10:11:25
180257文字
会話率:35%
連日見る悪夢に悩む吉岡悠馬(よしおかゆうま)のクラスに、ある日転校生がやってきた。
彼の名は魔使恵(まつかいめぐみ)。
プラチナブランドの髪。エメラルドを埋め込んだと思うほど鮮やかな瞳。造形美を感じるほどの美貌を持つ彼にクラス中が見蕩れる中
、吉岡悠馬はある『違和感』を覚える。
その違和感をきっかけに、彼の『平和なだけの代わり映えしない日常』が一変する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:21:55
34709文字
会話率:24%
「今、会いたい人はいますか?」
そう問われたアイドル、徳山愛弓は、高校時代の恩師、西原夕を思い出す。
彼は、愛弓の事務所の先輩である女優、宮手えりかの元彼だった。愛弓、夕、えりか。三人がそれぞれの関係を知ったとき、夕とえりか、二人の止まっ
ていた時間がふたたび動き出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:00:00
13587文字
会話率:41%
「彼女こそが真の聖女だ。お前のような不完全な結界しか張れぬ者に、この国の守りなど任せていたのが間違いだった。今日をもって、聖女の地位を剥奪する!」
第三王子がまあそんなような妄言をおっしゃるので、
「そうですか。その女性程度の力では無理
だと思いますけどね。私よりずっと劣ってるようですから。だから神殿で実力を見せるのではなく、王族であるあなたに接近したのでは?」
などと親切に忠告してあげたらカッとなった令嬢にビンタされそうになったので、守護魔法で防いだら令嬢の腕がバキバキに折れました。
やばい。
王子の私室に封印魔法をかけて二人を閉じ込めると、私は事態が明るみになる前に、かつての相棒と共に他国へ逃げ出すことにしたのでした。
え?
この国が今後どうなるかですか?
……ふふ、聞かずともお分かりでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 07:02:09
166130文字
会話率:46%
はっきりとは覚えてないが、物心ついたときくらいに、自分の中に『何か』があることを自覚した。
得体の知れない時限爆弾めいた感覚。
その感覚は、歳を重ねるたび強くなっていく。
これがいつか最悪のタイミングで爆発するのではないかと、俺はだんだん恐
ろしくなってきていた。
そんな漠然とした不安を抱えていた俺は、高校一年の夏休みを前に命を落とした。
死因は居眠り運転のトラック。
異世界には行けなかった。
代わりに長年抑え込んでた力がドバッと解放されて、この世に舞い戻った。理屈も理由もわからずじまい。
とりあえず人生をまた続けよう。あと新鮮な生き血飲みたい。
そしたらクラス一の美少女が刀持って殺しにきた。
……なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:05:46
40698文字
会話率:25%
世界に退屈していた高校一年生、荒上聖流は、非日常の刺激を求めて夜をさまようのが日課となっていた。
そんなある日のこと。思いがけない『当たり』の気配を引いた聖流が向かった先にいたのは、かつて幼き頃に出会ったあの少女、天宮綾羽だった。
霊
刀を振るい、軽やかな動きで奇怪な化け物をなんなく滅ぼす、巫女服の少女。
……しかし、その表情はただ冷たく無機質で、思い出の中の少女の笑顔とは、ほど遠いものだった……
傷つき閉ざされた少女の心が、少年との再会によって救われる。
これは、一人の超人が世間と折り合いをつけながらもたらす、無償の慈悲の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 16:38:37
21370文字
会話率:27%
C.E.0070 突如として発生した正体不明の敵性物体(Another Generation Element──通称AGE)によって侵略が始まってからはや20年、世界は案外安定していた。
そんなありえない日常の物語
以下メタ発言
モビルスーツが出てきたっていいじゃない趣味だもの。
見たことがあるような設定ばかりかもしれませんが突っ込んではいけません。
好き放題する予定です。
それでもよければよろしおねがいします
以前掲載していたものを再編集して掲載しております。
旧題:もげたあしたのいきるいみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 06:00:00
42265文字
会話率:43%
「おまえの嫁入り先が決まった」
虐げられて育った公爵令嬢エステルに告げられたのは、竜殺し、血みどろ伯爵と呼ばれる辺境伯との結婚。
エステルはしおらしく父と継母の言うことに従いました――が、実は内心、大喜び。
「これで長年の夢がかなう
わ!」
エステルの小さい頃からの夢は「記憶の花」という魔草を探すこと。
エステルは「記憶の花」を探すために、実は魔力が高く、魔法を使えることを周囲にひた隠しにしてきた。
同時に、母からの唯一の遺品である魔導書を使って、ひたすら魔法の訓練にとりくんできた。
これもすべて、「記憶の花」を探す自由を得たとき――つまり、結婚で家を出されるときのため。
そのときが、ついにやってきたのだ。
しかも、嫁入り先・クラウド・フォン・トレンメル辺境伯の所領は、魔力を湛えた土地にしか咲かない「記憶の花」を探すのに、うってつけの土地。
竜の棲む土地というのは膨大な魔力を有しているといわれ、クラウド辺境伯が退治した竜の棲み処付近にも魔石の大鉱泉があると噂されているほどだ。
エステルの父・リヴィエール公爵は密かにその魔石の大鉱泉を狙っていることを知ったエステルは、噂は本当だったのだと喜び、「記憶の花」探索に思いを馳せる。
腹に一物も二物もあるエステルだったが、御相手のクラウドも何か隠していることがある様子。
それぞれの思惑で行動する二人は衝突を繰り返すが、やがてお互いに知らない面を知るようになって……?
これは、ピュアな願いをひた隠して生きてきた二人が、心を温め合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 00:00:00
209551文字
会話率:44%
平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女
子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた、平成元年。
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリーです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 12:19:16
123076文字
会話率:36%
ホルスト・エレクトロンは、偉大なる魔術師ヒッグス家の一族である。
ホルストは生まれつき莫大な魔力を持っていた。
それを見込まれ本家の娘であるエリカ・ヒッグスと婚約しお互いにひかれあうようにもなったのだが、成長するにつれて魔法の適正がな
く、魔法が使えないことが判明し、「ウドの大木が」と両親から疎まれるようになる。
おかげで一族連中からも迫害されるようになり、エリカとの婚約まで破棄されてしまう。。
さらに、落ちぶれたにもかかわらずそれでも自分を愛し続けてくれたエリカとこっそり交際していたのがばれ、町を追放されてしまう。
そんなホルストにエリカは家出してまでついてきてくれたのだが、そこは頼るすべを捨てて駆け落ちした身。
二人の幸せな暮らしのためにはお金を稼ぐ必要があった。
そこで二人は手っ取り早く冒険者として稼ぐことにした。
それはそれで稼げたのだが、ホルストはさらなる稼ぎのために、ダンジョンに挑むことになる。
そこで出会ったいまいちな女神にホルストは最強の力を授かった。そこまではよかったのだが、なぜかおまけでそのいまいちな女神まで押し付けられてしまうのであった。
本作につきましては1話につき、2000~5000文字くらいで投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:05:12
1812236文字
会話率:39%
家族も、地位も、財産も…住む家すらも失った褐色黒髪の美少女シャルーア。
絶望に打ちひしがれ、彷徨い歩く先にあるのは?
1エピソード2000字前後のファンタジー小説です。
※異世界転生・転移モノではありません。
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感想・レビュー等、大歓迎です、気軽にどしどしお寄せください(^-^)
特に、気に入ったキャラや好きなシーンなど、お聞かせいただけると嬉しいです。
また、知り合いへのオススメや宣伝などぜひ!
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1447717文字
会話率:35%
はるか太古の昔から、神界と魔界の衝突が繰り返されてきた地上は、
大いなる山脈を隔てて2分されていた。
地上の覇権を巡り、過去幾度となく行われてきた神魔大戦……
そんな大戦の爪跡残る、地上は魔界側領地の片田舎アトワルトで、
ワラビット(兎獣
人)族の美少女ミミは、領主として戦後復興に頭を悩ませていた。
人手とお金がどこまでも足りず、ないないながらに持てる手立てを搾り尽くし、
ただでさえ苦心している最中に、敵の魔の手が忍びより、彼女の領地を脅かす。
これは大戦の華々しい戦闘ではなく、
地上は魔界側の小さな田舎領地を舞台に
戦後のイザコザに臨む、領主と彼女を取り巻く人々の物語です。
ブックマーク・お気に入り登録、ぜひお願いします!
感想・レビュー等、大歓迎です、気軽にどしどしお寄せください(^-^)
特に、気に入ったキャラや好きなシーンなど、お聞かせいただけると嬉しいです。
また、知り合いへのオススメや宣伝などぜひ!
最新情報は活動報告かTwitterにて!
Twitter:@hinotori24折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
1119490文字
会話率:39%
百合
女子と女子の日常のんびり会話
ただそれだけです
ほんの少しお付き合いいただけると幸いです
最終更新:2024-10-05 04:00:00
6294文字
会話率:38%
魔法が発達した世界、メリオル。
そこで生活する魔道士ポーラは試験的に新しいギルドを作るためにメンバーを探していたが、
新メンバーの候補にあげたのは蔑まれた世界の最強レベルの魔道士だった。
反対意見が多い中、ポーラは仲間に入れるために奔走する
。
科学が発達した世界、地球。
そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。
だが希望は一つだけある。
トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。
この力を使って世の中を良くしていけば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。
ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。
魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か?
トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。
twitter(@cat_owl_nobel)にて更新お知らせしてます。
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毎週金曜日11時に更新中。
ぜひブックマークや感想、評価などお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 11:00:00
651942文字
会話率:40%