病気のわたしと、姿ないきみがおりなす世界。わたしがきみを必要としている。ただ好きだから。
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最終更新:2024-12-28 00:05:30
827文字
会話率:0%
とある世界、地球星ではその星に生きるアース皇国の地球人と地球星の衛星である惨月に生きる月の一族がずいぶんと長い間戦争状態にあった。アース皇国は太陽神の加護を受けて魔法を使い、月の一族は月夜の神・華救夜の加護を受け霊力を用いて術を使って、互い
の仲間を地球広海に沈めあっている。
そんな現代の月の一族の中でも強い霊力を持って月夜の神・華救夜に産み落とされた双子、ルーナクレシエンテとルナリェナはこの争いからくる悲しみと絶望しかきこえない世界に心を痛めていた。
だが、そんなある日。いつもの戦場でアース皇国の皇子達に出逢ったことで彼女達はこの戦争を止めようと決意した。
“おば恋。”シリーズに関連する1つの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:20:00
119859文字
会話率:38%
視えないものが聞こえないことがきこえる事がコンプレックス。誰にも言わず上手く世渡りすることを大切にしていた米藤友寄
「フリーランス部作んない?」木与夢莉の誘いが切っ掛けでゆっくりと変わり始める価値観と日常。
最終更新:2024-12-13 13:59:07
3174文字
会話率:21%
それは触れてはならない秘密の親友――
親友の産休代替で小学校の養護教諭に赴任した元看護師のモモは、保健室登校をしている5年生の見守りを頼まれる。はじめは場面緘黙の少女・奏音(かのん)一人だったのだが、ほどなくしてもう一人の不登校児である
ミラ(鏡)も保健室でみてくれと任されてしまう。
同じく5年生のミラには重度の被害妄想があり自室に引き籠っているという話だったが、保健室では怯えた様子もなくむしろのびのびと振舞い、本人が「他者の心の声がきこえる」と主張する通り、妄想や幻聴では説明できない数々の不思議な言動を見せる。
そんなミラを見て、奏音は《キセに似ている》と、自分の心の中にいる空想の友達を重ね、ミラに関心を寄せる。しかしそれは決して口外してはならない秘密の存在だった。不思議なミラの登場によって、三人の周りで「キセ」を巡る怪現象が次々と起こり始める。
ミラはカウンセラーの見立て通り精神病なのか、それとも本物のエスパーなのか。
「キセ」とは何者なのか。本当にただの孤独な少女が生み出した空想なのか――。
現実とオカルトとの間で揺れながら、モモは二人の少女が織りなす謎へと挑んでゆく。
*この作品はpixivにて公開中です(タイトル同じ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 07:00:00
46779文字
会話率:36%
転生王の【カナカリス編】
変な夢を見た主人公は、気分転換の為に山登りをすることに。
しかし、山登りの途中に霧がかかり、崖から運悪くおちてしまった。
意識が戻ってきた矢先、見知らぬ人の声がきこえてくる。
「どういうことだ」
と
混乱していたが、直ぐに冷静さを取り戻し目を開けようする
そこに、広がっていた光景は前世のいた世界とは別物の異世界だった。
その、異世界はゲームのようにスキルがステータスがある世界。
この、世界でスキルを覚え、魔法を覚えて、<鑑定スキル>の力を見せつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:49:25
13526文字
会話率:59%
転生王の【カナカリス編】完全版です。
あらすじ
変な夢を見た主人公は、気分転換の為に山登りをすることに。
しかし、山登りの途中に霧がかかり、崖から運悪くおちてしまった。
意識が戻ってきた矢先、見知らぬ人の声がきこえてくる。
「どういうことだ」
と混乱していたが、直ぐに冷静さを取り戻し目を開けようする
そこに、広がっていた光景は前世のいた世界とは別物の異世界だった。
その、異世界はゲームのようにスキルがステータスがある世界。
この、世界でスキルを覚え、魔法を覚えて、<鑑定スキル>の力を見せつけます。
小説関係情報
0話と0.1話は飛ばしてどうぞ。
思いつかないときとかも有りますので、文字数は少ないです。
資料集のURL https://ncode.syosetu.com/n2996gz/
原作 転生王【カナカリス編】~一番初めに手に入れたスキル<鑑定スキル>は、無能でも余裕で生きていける。まさに最強スキルでした~
URL https://ncode.syosetu.com/n7304gw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 17:14:52
9478文字
会話率:27%
森で一泊しようと川で取った魚を焼こうとしていた士鬼。
突然銃声がきこえてくると思えば少女、クラリスが追われていて…!
クラリスを守るには士鬼の一人旅に同行するのが一番と考える!
クラリスを守りつつ、旅をし、クラリスと士鬼が無事に生きてい
ける日々を取り戻すことはできるのか!?
ラブファンタジー小説開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 20:42:10
5634文字
会話率:60%
大きくのびをした
彼は白いうねりをあげて、優しげに呼びかけてくる
おいで
あそぼう
子供もまた、それに答える
まってくれ
今行く
早く、早く
せかしてくる
小さな素足が
黄金色の大地を駆けめぐる
風が
小さな背中を
おす
先に行ってるよ
追い越していく
小麦色の肌が
疑うことなく受けいれる
そこにあるものすべてを
水しぶきが上がった
時が止まり、静寂が訪れる
少年は流離い人だった
瞳をとじると
人魚の唄声がきこえる
鳥たちの
自由が降りかかる
潮騒は
揺籠だった
おやすみ
少年は大地の子供になった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:47:35
222文字
会話率:0%
『豚バラ 豚バラとキャーベツのパンケーキ とってもおいしいよ』
「そんな歌声がきこえてきたら、あなたはとても幸運です。なにしろとってもおいしい豚バラとキャベツのパンケーキが食べられるのですからね」
最終更新:2024-03-30 21:42:45
4003文字
会話率:34%
少し未来、ARや冷凍睡眠技術が発達してきた世界の自己同一性のお話です。
最終更新:2024-03-27 12:00:00
9061文字
会話率:39%
渡り鳥の声がきこえてきた
最終更新:2024-03-23 19:04:59
1206文字
会話率:0%
あんのぉ、今日からおらが暮らす兵舎ってんはこっちですかな。あら、違う? ああ、おらは村から来たんだ。ははは、さいこーの村だんべ。
ん? しょぞく? おらは村から来たって今、言ったでねえか。怒鳴るから人の話がきこえねえんだなぁ。
ん?
ああ、集まった人たちんを振り分けるんだべかぁ。おらが村でもあるだよ。いい野菜はこっち。悪い野菜はこっち。いい野菜は自分で食うんだ。悪い野菜は、よその村の奴らに投げつけてやるんだべ。ははは。いい肉はこっち、わるい肉はこっち、ん、もういい?
はいはい、んで、おめんら、何してるんだべ? え? 上官? ははあ、これは失礼しましたべ。いやぁ、おらぁ、わかんなぐってどれも似たようなお顔だべ。でもははぁ、確かにおひげは立派だなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 11:00:00
1788文字
会話率:0%
ゆめのきしゃにのるほうほうをおしえるよ。青いあめと、のりたいきしゃのえをよういして、ふとんにはいるんだ。じゅんびはできたかな? さあ、きしゃがやってくるよ。きてきがきこえてくるよ。
冬の童話2024 参加作品です。
いっしょに字を見
ながら、読み聞かせることを想定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 12:00:00
1891文字
会話率:0%
あるまんげつのよる
みみをすませばほら
もりのおくからきこえてくる
ぽんぽこぽんぽん
ぽんぽこぽんぽん
たぬきたちがおなかをたたいて
まつりだまつりだ
ぽんぽこぽんぽん
ぽんぽこぽんぽん
最終更新:2023-09-14 21:48:19
296文字
会話率:0%
ライブ帰りに起きた怖い出来事
最終更新:2023-08-24 15:54:53
2078文字
会話率:68%
青い空に立つ姿になき
青い空から帰る姿になく
キーワード:
最終更新:2023-08-09 07:00:00
281文字
会話率:0%
これは夢と日常の物語だ。
いつも敬語な彼女、如月礼。
高校三年にして中学一年の英語も解らない田中健一。
無口で何を考えてるか解らない音無莉央。
行きつけの喫茶店のマスター、凛さん。
俺と礼の夢の一つの結論が出るまでのお話。
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かなり昔に書いた小説です。暖かい目で読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 09:30:50
118918文字
会話率:31%
目も耳もきこえない。
でも、僕は歩幅をピタリと一致させて歩くことができる。
だから、ひとりでも歩けるんだ。
あの子の帰り道をなぞれば、あの子がいつもつけてくるラベンダーの香りにたどり着ける。
もしかしたら、あの子も待ってくれているかも
しれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 15:14:48
816文字
会話率:3%
――ねえ、想像したことある?
――なにを?
――ぼくたちのいない世界を。
くすくすと、ひそひそと。
夜の森、深いみどりの闇のなか、ちいさくさざめく声がきこえてきます。
最終更新:2023-07-06 21:31:14
1610文字
会話率:0%
いきはヨイヨイ、かえりはコワイ。
そんなうたがきこえてきたらーー。
最終更新:2023-07-03 00:00:00
200文字
会話率:0%
耳を澄ませば自然と色々な音がきこえてくる。
その音の渦のなかに私という存在があることを、なんとなく嬉しく思う。
最終更新:2023-01-18 06:55:06
448文字
会話率:0%