ダンジョン災害で家族を失った男子大学生・翔真。
バイト感覚でダンジョンに潜っていたら、たまたま助けた女子大生ダンジョンライバー『ほのりん』の配信に映り込んでバズっちゃった。
今では、顔出しNGの“お稲荷さま”として世界で人気のダンジョンライ
バーに。
今日もダンジョンに突撃しては、固有スキル「確率破壊」でレアなアーティファクトをざっくざく。
妹に正体はバレちゃダメ、でもお金は必要だし、困ってる人を見たら放っておけないから、いつもドッキドキ。
そんな中、偶然にも見つけてしまったダンジョンバーストの兆候をきっかけに、ダンジョンを管理する組織の闇に触れることになる……。
――「未来を選ぶのは自分。あとは運否天賦だ」
※本作はカクヨムで連載していた「家族思いのお稲荷さまは顔バレNGです ― ダンジョンで配信していた女子大生を助けたばかりにバズってしまった ―」をベースに大幅改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:51:33
69664文字
会話率:27%
曾祖父ちゃんが亡くなった。
地域で守ってきたお稲荷さんの社にお参りするのは俺しかいないらしい。祖父ちゃんはそういうものだと言うし、父さんはいいから行ってみろとしか言わない。
何も知らずに足を踏み入れ、それまでとは違う世界を知った主人公の物語
。
*この小説はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:30:07
93269文字
会話率:37%
しがない社畜、佐藤宏の勤め先は土地神の運営する不思議な会社「弘田土地管理」の社員である。
彼は「榊」と名乗り、三柱のお稲荷さん共に神々の声を聴き、大阪の街にある様々な霊的トラブルを影ながら解決する事を仕事としている。
当然神々は皆曲者ぞ
ろい、そんな神々の声を聴きながら街の平和を守っているのだ。
今回のお仕事はなんと縁結び!?
跡継ぎのいないマンションの管理人。
そんな彼女のお相手を探してほしいと言われたのだが、
はてさて一体どうする?榊君?
ほのぼの伝奇コメディ、今回もめでたく開幕でございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:00:00
29377文字
会話率:35%
稲荷神社を荒らしていたアライグマが罠にかかった。
稲荷神の神使であるキツネに人間の姿に変えられたそのアライグマは薄墨と名付けられ、荒らした分の賠償として働かされる事に。
薄墨が神使や他の人間と関わり成長していく、ほのぼのコメディ。
※カク
ヨムにも各短編ごとに掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:30:00
16561文字
会話率:40%
車に轢かれかけていた小狐を庇って代わりにはねられた女子高生だったが、目が覚めたら見知らぬ山中に倒れていたうえ、狐っ娘幼女に姿が変化していた。
混乱しながらも何とか歩いて人里に辿り着き、そこである老夫婦の口から、自分が何故か戦国時代にタイムス
リップしていたことを知るのだった。
この物語は、人間に退治されたくない狐っ娘が、何とか本物のお稲荷様を演じて、自身の身の回りを発展させることで快適で平穏な暮らしを手に入れようと画策します。しかし実際には可愛いくて歴史知識を持たない頭の悪い幼女が、アタフタしたりワッショイワッショイされます。
【重要】
当作品は稲荷様は平穏に暮らしたいの各エピソードを、時系列順に並べ替えて添削や加筆を行ったものです。全体的な流れは殆ど変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 11:00:00
1090825文字
会話率:16%
車に轢かれかけていた小狐を庇って代わりにはねられた女子高生だったが、目が覚めたら見知らぬ山中に倒れていたうえ、狐っ娘幼女に姿が変化していた。
混乱しながらも何とか歩いて人里に辿り着き、そこである老夫婦の口から、自分が何故か戦国時代にタイムス
リップしていたことを知るのだった…。
この物語は、人間に退治されたくない狐っ娘が、何とか本物のお稲荷様を演じて、自身の身の回りを発展させることで快適で平穏な暮らしを手に入れようと画策します。しかし実際には可愛いくて歴史知識を持たない頭の悪い幼女が、アタフタしたりワッショイワッショイされます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 06:00:00
1094123文字
会話率:19%
40歳、就職氷河期世代。
非正規雇用を転々とし、ついには老いた母の介護で働くことすらできなくなった俺――葉山義久。
父は災害で早くに他界。支援の網からも外れた母子家庭は、財布に十円すら残らない極貧生活へと落ちていった。
「お願い……わたし
を、殺して」
アルツハイマーを患った母の言葉は、悲痛の極みだった。
その願いを叶えた俺は、自責と絶望の果て、自らも命を絶つ。
だが――その瞬間、あの古びたお稲荷さんの祠が、青白い光と共に語りかけてきた。
「見とったぞ。ようがんばったな。ひとつ、来世をやろう」
気づけば俺は、代々総理大臣を輩出する名家の御曹司、葉山悠真として転生していた。
金も、地位も、未来も約束された“上級国民”。
使用人も教育も最高レベル。だが、そこに“貧困”も“痛み”もなかった。
幼い頃から前世の記憶を持ったまま育つ中、俺はこの社会の異常なまでの格差に気づく。
下級国民は存在しないことにされ、上級国民だけの「檻のような理想郷」が築かれていた。
でも――俺は知っている。泥だらけでも、必死で生きる子どもたちの存在を。
「今度こそ、誰かの“生きたい”を守れる社会を作る」
幼い俺は、AI〈chatGPT〉と手を組み、匿名で教育・医療・福祉支援の仕組みを構築し始める。
それはやがて、少年企業家としての伝説となり、政界への足がかりとなっていく――。
「おにぎりすら買えなかった俺が、総理大臣になって、この国を変える」
これは、ただの成り上がりではない。
絶望の果てに生まれ変わった男が、もう一度この世界を信じるために歩む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:00:00
7456文字
会話率:23%
ものには流行り廃りがある。
それは神・仏の信仰にも当てはまるようです。
太郎稲荷のそばに茶店を構える老夫婦。お稲荷様への参詣客が無いせいで店は閑古鳥。
一日暇をしている爺さんに、婆さんはお稲荷様にお参りしてくるよう勧めるが…。
最終更新:2025-02-13 20:19:36
6937文字
会話率:1%
霊感があり『巻き込まれ体質』の東雲が、就職を機に京都へ越してきた。
大家の勧めで近所の「伏見稲荷大社」へ挨拶参りへ伺うと、そこに居たのは小さなお稲荷さまで……!?
神様に眷属の狐達、鴉天狗、巫覡、妖に至るまで。
稲荷と東雲を取り巻く八百万の
宴が古都・京都にて今、始まる――。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・宗教・建物・名称等、一切関係ありません。
また、この作品は「カクヨム」にて先行掲載しています。
※物語は、地味な主人公と彼を取り巻く個性だらけの周囲との「一年間の日常生活」に趣を置いて問題の解決へと進むため、雑談等も多く展開もゆるりと進みます。
血・暴力表現等も有り。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
231359文字
会話率:59%
突然、お稲荷さんに襲われて精神病になった外科医の巽と恋人の幼稚園教諭の由梨。
巽の兄で自由人のバーテンダー櫂。この三人を中心にした群像劇です。
キーワード:
最終更新:2024-07-13 20:59:38
2088文字
会話率:29%
大手商社に勤める村上ひなたは仕事でミスを連発する。出勤早々「私物を纏めて帰れ」と部長に命じられたひなたは、真っ直ぐ帰る気になれず会社近くの稲荷神社へお参りに向かう。そんなひなたに声をかけたのは、会社のマドンナ的存在の速水愛琉。愛琉からミスの
原因を聞かされたひなたは、憤りと怒りの狭間で心の叫びを上げる。すると稲荷神社に金色の光が走り、九尾のお稲荷さんがひなたと愛琉を異世界へ転移させた。柏手を打って日本と異世界を行き来できるようになったひなたと愛琉は、廃れる一方の村を復興させるべく奮闘を始める。次第に惹かれ合う二人は、恋愛経験皆無の極小恋愛脳コンビだった。そんな二人がお稲荷さんから授かった神通力や現代製品を駆使してわちゃわちゃ頑張る物語。その内に戦いますが無双はできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:11:21
68813文字
会話率:53%
カヨちゃんはいじめられっ子です。大切なものを傷つけられたカヨちゃんは、お稲荷様のお社で、こっくりさんに復讐をお願いしました。すると、いじめっ子が続々と祟りにあうようになりました。
最終更新:2024-05-21 04:00:00
5247文字
会話率:8%
白狐がヒーローの和風ファンタジーです。両親を亡くした室月未亜は、稲荷神社のふもとで茶店を営む祖母やや子の元で育つ。茶店の名物は祖母特製の甘酒とお稲荷、店の手伝いをする未亜の元に、ある日狐面の男があらわれて……。恋愛色は薄目というか、作者にも
どう転ぶかわかりません。とりあえず書いてみました。モフモフヒーロー企画参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:56:01
12921文字
会話率:57%
シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょ
をヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19473文字
会話率:40%
1年前の2月14日。三枝葵と高坂詩織はN大学の図書館で行方不明になった。三枝先輩からチョコを貰うはずだった青柳信之はあきらめきれず、一年後の同じ場所。同じ時間。落ちていた同じ本と魔導書を用意し願った。「あの二人に会いたいです。女神様、お稲荷
様、誰でもいい」と。
ノブユキは転移した。二人が来た世界へ。しかし、勇者召喚によって呼び出されたが、勇者じゃない。と言われ、女神からの加護も魔法属性も「無」さらに王様から処刑宣告され、何とか回避するも、なぜかギルドの臨時職員に。城で手に入れた魔導書【ナコト写本】の中ではお稲荷様のフォックスと悪魔ラプラスが対峙。エルフのあんなシーンや獣人とのこんなシーンはあるのか。お約束の奴隷商での出会いは。
「いつになったらあの二人に会えるのか」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:00:00
12015文字
会話率:57%
寄ってらっしゃい
みてらっしゃい
容姿端麗、性悪お狐様の御出座しだ
銀に耀く獣耳
全てを見下すような
つり上がった金色の眼
艶やかな九の尾っぽで
今宵も女妖を誑かす
相対するは巷で噂のあざとい系アイドル
漆黒の長い髪に
黒曜石を思わ
せる潤んだ大きな瞳
アヒル口と左に傾げた小首があざとさ満点だ
そして、このあざと娘が大人気で
男共が群がるってんだから世も末さね
まぁまぁ、こんな住む世界がまるで異なる二人が
出会ったもんだから、そりゃ大変
果たして二人の巡り合わせは
吉とでるか、凶とでるか
とある山奥の、とある神社で始まる
お狐様とあざと娘の異類婚姻物語(になるのか?)
始まり、始まりー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:18:18
4725文字
会話率:23%
神守陽子 (かみもり ようこ)はブラック企業に勤める会社員だった。
過労の末死亡した彼女は神様に、「ボクの世界の食文化を成長させてほしい」と言われて異世界に行くことになる。
異世界に着くとそこは森の中。狐獣人の従者・白亜 (ハクア)
に異能の使い方を教えてもらう。
陽子が使える異能は「交換」「料理」「模倣」。これらを駆使し、現代日本の食文化を広げるべく、無敵な肉体をもってモフモフ達と今日も旅立つ。
*本作はノベルアッププラス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 18:56:51
54728文字
会話率:41%
ちょっぴりビビりだけど家族想いの小学5年生、東雲孝太。
寝たきりの祖母を毎日見舞っていたある日、孝太の前に姿を現したのは存在するはずのない従兄のイオリくんだった――…。
題名の通り、俺様ギツネと小5男子がわちゃコラと喧嘩しながら妖怪退治をす
る現代あやかしファンタジー。微ホラー、微グロ。嘔吐、流血表現有り。
がっつりなBLではありませんが登場人物の比率が男子高めなので、男の子同士の友愛が多発するかと。苦手な人はご注意ください。
オオヌマ編は前サイトから転載&大幅改稿、ヤツユビ編よりなろうで新連載。(前サイトでの旧題『相棒はおキツネさま!』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:40:08
359408文字
会話率:31%
境内で遊ぶ子どもたちの先にいるのは、誰?
いつも見守ってくれている誰かのお話
最終更新:2023-08-20 06:00:00
468文字
会話率:50%
自分の使命を忘れた、お稲荷様、仙狐と僕の物語。
最終更新:2023-07-18 14:59:16
2192文字
会話率:2%
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね」
卒論の題材を求めて岐阜の炎天下をさ迷っていた女子大生・小橋夢子(こばし・ゆめこ)
あわや熱中症で行き倒れかという夢子を助けてくれたのは、伊奈波神社界隈で和カフェ(?)を営む美青年・
稲波楓太(いなば・ふうた)だった。
しかしこの楓太、どうやらただのイケメンというわけではないようで……
「何ですか!! この草がボサボサの坪庭!」
「いやぁ、手入れの仕方が分からなくて」
「足元はトイレにありそうな下駄だし!」
「これ、楽でいいんだよ」
「店のコップもロゴが剥げたような古物だし!」
「元手があんまりなくて、知り合いの居酒屋さんのお下がりなんだ」
「てかあの坪庭の燈籠の上にいる小さなおじいちゃんは何なんですかっ!?」
「あぁ、あの御方は、この店の常連さんだよ」
「!?」
このイケメン、ただのズボラさんなのか、それとも『ヒトならざるモノ』と関わる者なのか、それとも『ヒトならざるモノ』そのものなのか……
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね。ほら、一番身近な頼れる存在、みたいな?」
岐阜は岐阜市、伊奈波神社界隈で繰り広げられるほっこり不思議な日常系ファンタジー。
和カフェ『ふなば』、開店です。
※この作品は『カクヨム』『魔法のiランド』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:00:00
126390文字
会話率:40%