シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょ
をヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19480文字
会話率:40%
祖父、薮咲一実の思い出。
かつて戦地に赴いた祖父と、初恋の人との果たせなかった約束。
ーあの悲しい結末を、この手で変えてみせよう。
孫である僕、薮咲一樹はよくおじいちゃんから戦争中の思い出話を聞かされていた。
その思い出を話す時のおじいち
ゃんはいつも寂しそうで、なんとかしてあげたいともよく思っていた。
そして不意に訪れた思い出の場所、街のご神木。
そこで僕は終戦間近の日本へタイムスリップする。
そこには、おじいちゃんの思い出の女性がいて...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:48:46
1469文字
会話率:11%
その年もまた不作気味だった
ここ数年、ずっとこの調子で山や海の獣や魚も似たような状態。
かの村でも神頼みをしていた。自分たちよりはるか前よりいる、一本のご神木に向かって。
最終更新:2022-06-20 12:00:00
2578文字
会話率:0%
異世界恋愛ファンタジー。
ご神木と話すことができる特別な力を授かった巫女ルナ。ご神木に住み着いた不届き者にある約束をとりつけるー
STAR SPiNEスピンオフ!
最終更新:2022-06-16 23:53:36
7669文字
会話率:37%
ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイスドラ
マ用台本「おとぎ前線」』のあらすじより…。
[おとぎ前線の世界~プロローグ~]
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。その参道にある祐徳稲荷門前商店街に不思議なお店があります。
お店の名前は「前線 Cafe」。 実はこのお店には凄い秘密があるんです。
お店の中には「おとぎ前線」という、遥か昔から天界や魔界、はたまた異世界と呼ばれている不思議な世界と私たちが住む現実の世界のはざまが存在しているのです。
現実世界での、おとぎの世界の住人達は、普段は色んな姿をしています。代表的なものの中にはご神体とよばれるもの、ご神木、石碑、石像、はたまたお人形から地面に転がっている石ころなど千差万別、様々な形で私たちの身近なところに存在しています。 “八百万の神”、”物には魂が宿る”という言葉の起源にもなっているほどです。
その不思議な世界と現実世界、2つの世界が交じり合う境界線は世界中の各地に存在しています。私たちが神話や伝承などのという場所。条件は様々ですが、不思議な世界の住人達は、その重なり合う時間だけ、現実世界で本来の姿で活動することができるのです。
この物語は、偶然、その世界中にある「おとぎ前線」の1つがある小さなお店「前線カフェ」での日々を描いた物語です。そんな もし、運よく、「前線カフェ」前を通る機会があれば、そっとお店の中を覗いてみてください。 おとぎの世界の住人がおしゃべりしているかも知れません♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:08:50
8826文字
会話率:95%
庄助が、生きていたと知った安五郎は、誠二郎の裏切りを知る。
本気の誠二郎は、安五郎に攻撃をしかける。
玉助と、付け髷弥平と共に、安五郎の攻撃を躱すばかりの庄助には、戦う得物がない。
間一髪のところを、玉助に救われ、何とか難を逃れた庄助は、闇
に飛びこんだ安五郎に安堵する。
童も美月も無事であると知った庄助は、誠二郎を促して拝田村へ戻ろうとするが、髷を切られた弥平は、怒りが収まらず、庄助の口を借りて敵討ちを主張する。誠二郎は、それを庄助の言葉と受け止め、共に安五郎の後を追う。
竹取の金太郎という、特別な技を持つ安五郎は、滅法強い。庄助が手にした山刀は、簡単に折れてしまう。応戦する誠二郎に、逃げるだけの庄助は安五郎に押されがちだ。
素間の進言によって、間の山の芸人らしく戦った庄助は、安五郎に一矢報いた。逃げていく安五郎を誠二郎が追う。
一連の様子を、昭暝が覗っていることを知った庄助と素間は、朝熊岳のご神木へと、昭暝をおびき出す。昭暝は主様に喰われる。
一件落着を祝って、庄助は古市の備前屋へ招かれる。拝田村の面々、金剛證寺の和尚と三八、誠二郎を招いた宴は、神凪さんの主催だ。神宮の祭主ですらも一目を置く神凪さんは、伊勢の影の実力者と言われる。誰もその正体を知らないと言われる神凪さんは、素間だった。宴たけなわの中、庄助は、想いを寄せる美月が男だったと知って、衝撃を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:50:33
19477文字
会話率:32%
私はあるニンゲンの女性を探している。
再び、出会うことができるのか、それは私には分からない…。
そんな中、私はある不思議な木の存在を知った。
その木は想いや願いを叶える木だという。
そんな与太話、信じる者がいるのかと思うが私にはその与太話に
すがるしかなかった。
私は彼女に再び会えるのだろうか?
東京に実際にあるご神木の話を元に作り出した物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 01:09:07
11191文字
会話率:24%
酒は飲んでも飲まれちゃいけねえ。
江渡城下の岡場所で使いっ走り兼用心棒をしている平蔵は、酒に酔った帰り道めっぽう美しい一振りの刀を手に入れた。
金になりそうだと長屋に持ち帰った翌朝、玉のように美しい女が平蔵の前に三つ指をついていた。
「ふ
つつかものですが、よろしくおねがいいたします」
……ただし、童女だったが。
拾った刀には、ご神木で造られた特別な鞘を依り代とする神、鞘神(さやがみ)が宿っていたのだ。
質屋に売られようと刀をかついで平蔵のもとへと舞い戻ってくる童女、さや。仕方なくほっとくことにした平蔵は、次から次へと魍魎はびこる怪事件に巻き込まれてゆくのだった。
だめおっさんと人外幼女がおりなす痛快アクション時代劇。
※カクヨム、ツギクル、セルバンテス、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 19:02:16
141288文字
会話率:37%
ある日ご神木の枝を折った麗子は、その代償として山の神様である凛の手伝いをすることになる。
時には不思議な力で、時には暴力で人々の悩みを解決!
温厚な神様とヤンキー女子高生のデコボココンビが町を救う!
その選択に価値はあるのか。
最終更新:2018-04-07 21:44:52
44319文字
会話率:44%
街の近くの山奥にあるご神木。この木には神様の力が宿っていると言われている。この木に登ることができる数少ない存在である兄と妹は、大切な記念日に小さい頃遊んだこの木へと訪れていたのだった。
最終更新:2017-06-22 20:10:48
5170文字
会話率:42%
ご神木を通じて異世界に転移した主人公立花彼方は、この世界で第二の新しい生活をスタートしようとする....
最終更新:2017-02-27 00:51:24
341文字
会話率:8%
高2の夏休み、八田十流《やたとおる》は中学まで住んでいた大神町《おおがまち》に、嫌々ながら帰ることになった。そして同じ学年だった早海月子《はやみつきこ》と出会い、ひょんなことから大神神社へ行くことになる。二人が神社のご神木に触れた瞬間、古代
大和王朝のあった時代の大神町にタイムスリップしてしてしまう。窮地を助けてくれたのは、なんと人語を解する白き狼だった。
古代と現代がつながる和製ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 17:04:18
4013文字
会話率:57%
僕はある日目覚めたら種になっていた。
すくすく育ってこの辺一番の巨木になった
そんなご神木と呼ばれた僕の話
最終更新:2015-07-05 08:02:46
2581文字
会話率:0%
当シリーズは現在連載している「gallontochindo」における、云わばコンビミのレジ横商品的なモノです。「gallontochindo」へ立ち寄ったついでにこちらもチラ見してみてくださいな。
尚、kiss 2secondsとgallo
ntochindoには一切の内容的関連はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 00:00:00
634文字
会話率:0%
焦がれる想いが奇跡を起こす――
「作家でごはん!鍛錬場」「星空文庫」「CRUNCH MAGAZINE」に投稿させていただいた作品です。
小説、というより、言い伝えを聞いているような、古い文献を読み解いているような。 そんな感覚で読んでい
ただけたら、と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 03:42:22
4792文字
会話率:15%
朝の日課をこなしていると近所の神社にあるご神木が光ってる!?
そして異世界へ!
あれ?自由に生きるはずが…面倒なことに巻き込まれていく……
になるはず?
※タイトル詐欺になるかもですw友人の意見を聴きながらゆっくり書いていく
ので悪しからずw
あと1話、1話がかなり短いです、作者の性格なので許してくださいorz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 20:58:33
22701文字
会話率:53%
妖怪ビオトープ管理士の第三話。妖怪たちが社員の建設コンサルタント会社(株)トープスに殺人事件捜査の依頼。しかも犯人はお地蔵様? お金のためにご神木を枯らす人間の軽率な行為が、古代の妖怪を目覚めさせる。
最終更新:2013-01-05 18:19:43
49669文字
会話率:43%
雫は松島に、明は阿蘇に、お盆を迎えるためそれぞれ帰省していた。彼らが経験し、日々感じる思いは、メールを通してお互いに伝えられる。ある日、明とその友人たちはご神木に彫られた二つの言葉と出会う。
この言葉はメールに乗って松島の雫たちに届けら
れる。 そして、雫は倉にある“ありもしない宝”の地図に同様の言葉が書かれていることに気づく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 13:22:22
28454文字
会話率:35%