藤咲凛。彼女いない歴二十四年。
他にこれといって特筆すべき点がないボクは、不慮の事故で命を落とす。
その際にとったある行動がもとで、妙な女神さまに目をつけられた。
そして、こう告げられる。
「凛。アンタには、もう一度生き直してもらう」
女神さまは再びの生のみならず、おまけに望みに沿った能力とやらも与えてくれるらしい。
唐突にそんな垂涎ものの特恵をくれると言われても、即決とはいくはずもなく。たっぷりと悩みに悩み抜き、やっとの思いで導き出した答え。
ボクにとっての、一番の夢。唯一の未練。それは――
……なんでボク、女の子になってるの?
新たな自分。新たな世界。
偶然に出会う、ちょっぴり訳アリな少女たち。
ひょんなこんなで。
ボク、おかーさんになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 10:54:51
90236文字
会話率:44%
前世の繋がりを強く残した少女。
産まれた時からずっとある違和感。
わたしはだれ?
幼い頃に出逢った少年は、ずっと探し求めていた人だった――
前世の母親は、現世では小さな男の子だった。
その男の子の父親は、前世の父親。
パパとママ
はもちろん、大好きな自分の両親。
それでも、少女の中で二人も両親だった。
両親が、親子になり、親子が幼馴染に。
病院で同じ頃に妹達が産まれ、出逢った男の子と家族ぐるみの仲になったのが4歳の時。
家は近所で、公民館のサークルも一緒。
妹達の保育園も一緒で、小学校も同じ。
中学校、高校までも同じだった。
大きくなっても、そんなわけないと年頃になり思い始めても、彼女の中では特別なことに変わりはなくて――
前世の母親は、いつの間にか大好きな幼馴染の男の子になっていた。
それは、母娘愛?兄妹愛?幼馴染愛?
それとも、恋愛――?
幼馴染とのちょっと不思議な恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 00:00:00
6662文字
会話率:57%
森の中で小さな魔女は使い魔と静かにずっと暮らしていくはずだった。けれどやはり必要なものは町に買い物に行かなくてはならなくて。
使い魔の『おかーさん』と言い張る魔女とその魔女が好きな『使い魔』の話。
良くある話です。
不定期に投稿していきま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:00:00
96362文字
会話率:38%
小説家である羽藤和彦はイラストレーターである奈津美と結婚して、十一年が経とうとしていた。
小学校三年生になった八歳の娘である瑠璃と共に、三人で幸せに暮らしていたのだが……。
ある日、突如として夫婦喧嘩は起こった。
「和彦のせいよ!あ
なたが部屋に置きっぱなしにしてるから!」
「奈津美が言えることじゃないだろ!?だいたいあの絵は絶対に奈津美が教えただろ!」
「だ、だって仕方ないじゃない!おかーさん絵の描き方教えてーって言われたんだもん!断れないじゃない!」
「やっぱり奈津美が教えたのか!通りで描き方がそっくりなわけだ!まぁ断れないのはわかるけど……」
「でしょう!?瑠璃はかわいいもんね~」
「わかる~」
「やっぱりロリは尊いものね!」
「自分たちの娘なんだから手を出すなよ!?」
「それはこっちの台詞よ!だいたい和彦は――」
そんな両親の言い合いを気にもせず、プロも顔負けな絵を描き続ける女の子がそこにいた。
その女の子は絵を描きながらぼそっと呟いた。
「今日も小春ちゃん、ロリロリしててかわいかったな~♪」
※※※
といったようなロリコン一家の日常を一話完結型として書いていこうと思っています。
不定期な更新になると思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 21:14:37
23105文字
会話率:47%
ある風俗嬢のひとりごと。エロなし(笑)。
おねーさんもおかーさんも、おにーさんもおとーさんも、みんな頑張って生きてます!
(そっちネタはR18で別話にそのうち書くかも〃▽〃)
最終更新:2018-09-09 15:23:40
1461文字
会話率:0%
魔王に支配されてから二百年、その魔王を倒せると言われている存在の勇者が産まれた。
成長した勇者は魔導士と共に、魔王を倒す旅に出ることになった。
「おかーさん、おとーさん。じゃあちょっと行ってくるね」
そうして勇者は自分にしか扱え
ないと言われている、伝説の『なんでも斬れる』という剣を持って旅立った。
「ええと、まずは防具の調達と食料もいるだろ。行きにこのくらいの時間が掛かるからー……」
勇者と共に旅立つことになった魔導士は、『魔王を倒す旅のしおり~勇者 アレクと大魔導士 レイン』を書き上げていた。
※こちらは『坊ちゃまのメイド(完結済み)』の前日譚になります。
そちらを読んでいなくともわかるようにはなっていますが、合わせてお楽しみいただけたら幸いです。
毎日0時に投稿しますが、投稿する話数は一話~三話前後を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 00:00:00
84772文字
会話率:50%
叶わぬ恋に身を投じてしまった主人公。
現実に敗れ、愛する人には妻と娘ができてしまった。それでも私が彼を愛する気持ちは変わらない!妻だろうと娘だろうと、私が全力で可愛がってあげましょう!
「あ、サンちゃん、お菓子食べる?」
「うわーいなの!
おかーさん大好き!」
・・・なぜか娘から実の母のごとく懐かれてますが気にしない方向で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 00:28:32
11077文字
会話率:17%
第何弾になるかどうか判らない、亡くなったおかんとの夢です。
今親が傍にいる方々。出来る限り元気な頃の映像を動画で残しておいた方が後々絶対にいいです。
写真や動画は結構残っているのですが、名前を呼んでくれる母の声が何処にも残ってないので、いま
だに後悔している娘がここにいますので。
おばちゃんのお馬鹿な説教かもしれませんが。
本当に、親孝行、したい時には親は無し、ですよ。
おとーさんおかーさんに冷たくしている子供さん、出来ればそろそろ母の日父の日です。
優しくしてあげてください。それが将来の自分の幸せに繋がりますから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 10:18:27
573文字
会話率:20%
水樹竜吾(ミズキ リュウゴ)は、高校三年生だった。
彼は学校が嫌いだ。
彼は勉強が嫌いだ。
彼は家族が嫌いだ。
彼は父親が嫌いだ。
いつもと変わらないつまらない朝。
学校への電車に乗ると、突然大きく揺れ出し彼は気を失う。
目が覚める
と全く整備のされていないコンクリートの瓦礫の上
ここは日本? 俺は死んだんじゃ⋯⋯?
「⋯⋯もうどうでもよくなってきたわ」
日々独りで思い続けたその言葉を口に出した時、
彼は後悔し、自分すらを憎んだ。
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どうしようもない人生を歩んだミズキは新たな地で、
何をして、何を学んで、何を思うのか。
生きる上で大事なこと、いや大事じゃないことだって学ぼうじゃないか!
異世界で能力バトルを強いられながら、自分の謎ややけに露出度の高い女どもに耐えろ!
彼は無事に元の世界に帰れるのか。それとも帰れないのか。
バトル、微エロ、恋愛、学園、と様々。
お暇な方はぜひ。
椅子の下のトマト、どうぞよろしく。
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ストックがある限りは23:00前後の毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 23:00:00
68976文字
会話率:19%
鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは…だぁれ?
人の好き好きにもよりますがトータルで見ると我国の第一王子ですね。
…わかるわぁ。
気がついたら白雪姫の継母ポジションに転生してました‼あれ?死んだ覚えないんだけど?
前世はお気に入りの飲食店
で好みの店員、利用客をひっそりと鑑賞していたしがない一般人。
座右の目は
yes鑑賞 no接触‼
スキンシップしたいけど畏れ多いので見つめるだけで良いです‼
唯一の癒しの雪ちゃん(使い魔)と魔鏡からツッコまれたりたしなめられたりしながら今日も魔力の無駄しながら趣味に全力投球‼
緊張して冷たい言い方しちゃうけどホンとは愛でたくて仕方ないんです‼
「雪ちゃーん‼‼今日も息子が美しいよ‼」
原作?なにそれ‼美味しいの(笑)
息子くんを国外追放?そんな事したら一瞬でモブ姦の餌食じゃん‼おかーさんそんなの許しませんよ‼
初投稿です。見切り発車ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 06:43:45
521文字
会話率:20%
「女子」と言われる言葉にがんじがらめになりすぎて、女子への愚痴を溢すみお(小学5年生)。
「何で女子って悪質ないじめとかするんだろーねー。ホント女子嫌だ……。あ、自分女子だった」
そんなみおが出会ったのは、最早女子の次元を越えた女子!?
「お尻とちくわはわたしのおとーさんとおかーさんだよー!」
ホントにみおと同級生?精神年齢も身長もちっちゃい、りい。
「やめて!りーちゃん!私馬じゃ無いから!」
みおと心の合い、りいに振り回されてしまう、まり。
「りーちゃん、何やってんの……。私もやる!」
ノリが良くりいと幼なじみの、つきみ。
そんな、女子を捨てた4人の女子達が繰り広げるギャグストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 23:53:24
700文字
会話率:36%
おかーさんおとーさん
キーワード:
最終更新:2016-09-09 20:15:40
1343文字
会話率:3%
2015年 冬の童話祭 投稿作品でしたが、まにあいませんでした。
お時間があるときにでも、お読み下さい。
最終更新:2015-01-15 12:57:36
3390文字
会話率:24%
家に帰ったらおかーさんが分裂していました。ちょっと、天国にいるお父さん、どういうことなのか説明してくれませんか?
※予告なく随時ひっそり訂正します
※発掘したので掲載。束の間の暇埋めに使っていただければ幸いです。
最終更新:2014-04-05 20:02:46
22229文字
会話率:37%
私は高校3年生。受験生です。夜中に電子レンジを使ったんだけど。煙がすごくて、焦げてた。
で。『キャー』と小さな可愛い声。煙の中から、小さなヒモみたいなのが、くるくる空中を前周りしてるみたいに転がりながら飛び出してきたんだ。
それから、焦げた
部分からも、1匹這い出てきたの。咳き込んで、なんかヨロヨロしてた。大丈夫か。
というわけで。白い煙から白い龍が、黒く焦げた物体から黒い龍が生まれたよ。なんでかな。
2匹とも手のひらサイズの東洋龍。
漢字の格好良い名前をつけようと思ったら、白い龍に『ケッ』とか反抗されて、名前は「シロ」と「クロ」になりました。
これは、突然2匹の龍のおかーさんになった女子高校生たちの、不思議が混じる日々の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 00:09:09
81729文字
会話率:30%
ちょっと残念な女の子と、かわいい子猫のお話。
それとおかーさん。ときどきおとーさん。
最終更新:2013-07-04 16:28:33
3391文字
会話率:54%
ボクはスライム。おとーさんはレッドスライムでおかーさんはブルースライムのパープルスライム。これはボクがゆーしゃ(大量にいる)の目の前に落とされたある日のお話。
最終更新:2013-05-07 08:05:29
1912文字
会話率:39%
リクエスト小説というより、とある小説の感想で書いてみますと感想書いたので書いた小説です。多分そう長くなりません。
最終更新:2012-08-03 04:03:48
255文字
会話率:0%