ネットによくあるうわさ。
あるサイトに繫がると、おかしなこと、怖いこと、不思議なことが起こるという、そんな話。
最終更新:2024-08-29 23:49:22
9162文字
会話率:3%
「ねぇ、耳声霊って知ってる?」
ある時聞いたうわさ。その言葉を覚えていると一ヶ月後に死んでしまうというあり触れた怪談話だったが、翌日、うわさを教えてくれた知人が死んだ。
果たしてそれは耳声霊の仕業なのか。耳声霊とはなんなのか。そして死を
逃れる術はあるのか――――
※全五話。一時間ごとに投稿予定
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:00:00
25244文字
会話率:25%
広告代理店で働く遠藤真司は、噂を操る不思議な力に目覚める。彼はその力を使って競合他社を陥れようとするが、事態は彼の制御を超えて悪化していく。真司の元教え子である佐伯心陽も同じ力に目覚め、二人の力が相まって現実世界そのものが歪み始める。
警
察や元恋人の速水玲子らも巻き込まれながら、真司たちは噂の力の本質に迫っていく。それは古来より伝わる言霊の力だった。しかし、その力を極限まで高めると、現実を書き換えられると同時に、言葉そのものを蝕んでいくという恐ろしい真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 07:20:00
23520文字
会話率:38%
誰もが一度は耳にしたことのある怪奇現象のうわさ。
それを信じている人と信じていない人がいるでしょう。
これは怪奇現象のうわさを信じていなかった著者の身に実際に起きた
怪奇現象の出来事である。
最終更新:2024-08-12 00:24:12
993文字
会話率:0%
うちの学校には裏門へと続く長い階段がある。何十年も前の夏の話のこと。ある生徒がいじめに遭っていた。その生徒は、自分をいじめる生徒から逃げていた際に、足を滑らせそこの階段から落ちて亡くなった。
その後毎年夏になると、階段の下にある植樹帯に
、複数輪の向日葵(ひまわり)が咲くようになった。
もし向日葵が咲いていたら、挨拶の一言だけでも向日葵に話し掛けると良い。そうすれば永遠の友達ができるらしい。
ただし、咲いていた向日葵の数が、ある日突如として減った時……
「亡くなった生徒に呪われちゃうんだって……」
噂話を聞いた私は、一冊の本を思い出す。
“向日葵と仲良くしてほしい”
その本にはそう書かれたノートの切れ端が挟んであって――――
夏のホラー2024、テーマうわさ。参加作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 22:26:42
4702文字
会話率:47%
自分が壊れていたことを知ったのは最近だった。きっかけは一つのうわさ。
最終更新:2024-07-20 07:50:10
2141文字
会話率:20%
病院で聞いた奇妙なうわさ。
入院した僕は、いつも通りの朝を迎えられるのだろうか……
夏のホラー2024『うわさ』投稿作品です。
最終更新:2024-07-16 18:10:00
1067文字
会話率:25%
コロコロところがる、生首を見てしまいました。
とにかく、無視し続けていました。
最終更新:2024-07-07 23:32:40
200文字
会話率:50%
とあるトンネルで体験した実話です。
最終更新:2024-07-07 01:08:00
201文字
会話率:0%
肝だめしは、あらかじめ調査しておかないといけません。
最終更新:2024-07-07 00:43:43
200文字
会話率:100%
「その話をきくとくるらしい」といううわさ。
何がきて何が起こるんだろう?
キーワード:
最終更新:2024-07-04 00:00:00
2657文字
会話率:82%
――八百神社では、夜にかくれんぼしてはならない――
地元の人間たちなら誰もが知っているうわさ。義也も知っていた。だから夜ではなくて昼間にかくれんぼしていたのだ。しかし、突然天気が悪くなり、雨が降ってくると、どこからか甘ったるいにおいがし
て――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:30:17
2647文字
会話率:42%
冬にはファスランが現れる。それが僕の学校で広まっていたうわさ。
ファスランは、僕たちの間で幸運をもたらすといわれている存在。触れられれば、その年を通して幸運が訪れるという。
触れたら消えてしまうというファスラン。
スケッチされた姿だけを頼
りに、僕はその日もファスランを探していたところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:39:23
2411文字
会話率:3%
平安時代。夜中に、ある貴族の屋敷が焼け落ちた。
炎は併設された蔵にも及ぶ。そこには、貴族が金に飽かせて溜め込んだ、様々な宝物がしまい込まれているといううわさ。
外出していた貴族は、戻るや、すぐに立ち入りを制限し、蔵の中身の照合を始める。
だが、それよりも前に、焼け跡からあるものを盗み出している男がいた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 18:01:10
3982文字
会話率:5%
主人公はある日、ビデオカメラを持って潮のにおいがする町を訪れた。ネットで仕入れた怪しいうわさ。すごい動画を作って、どうにか底辺を脱したい。その町で得たのは、意外にも素敵な思い出だった。
最終更新:2020-06-06 00:00:00
2797文字
会話率:17%
逆さ虹の森の動物たちがするうわさ。
「ドングリ池にドングリを投げて願いごとをすれば叶う」
これを聞いたいたずらもののリスは、本当かどうか確かめてみることにしました。
食べるために集めたドングリを使ってみて分かったのは、うわさが本当だった
ことと、願いごとにはいくつかのルールがあること。
願いごとによって必要なドングリの数はちがう。
ドングリ一つで、ドングリを二つもらうことはできる。
願いごとでもらったドングリは、池に投げると同じ願いが叶う。
ドングリをいくらでも増やせるようになったリスは、ある日一つの失敗をしてしまいます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 23:18:48
3986文字
会話率:32%
何かを強く願うなら 賀珠沼町にお行きなさいな
幸せ笑顔を求めるならば 〈喫茶月影〉に行ってごらんなさいな
まことしやかに囁かれる、不思議な不思議な喫茶店のうわさ。
満月の夜にしか訪れることのできないその喫茶店では、さまざまな事情を抱
えてやって来たワケありのお客様に〈特別なひと皿〉を振る舞うのだという。
宝石のように美しいグミ、飲むだけで思い出を垣間見ることができるハーブティー、星空を映したようなフルーツパンチ――そんな、魔法のような一品がお客様にもたらすのは〈心からの笑顔〉と癒やし。
涙あり笑顔ありの不思議グルメファンタジー。あなたもワケありのお客様と一緒に、どうぞ〈喫茶月影の幸せひと皿〉を召し上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 23:29:18
94750文字
会話率:52%
それは、じわじわとやってきた。頻発する通り魔、刑務所からの凶悪犯集団脱走のうわさ。人々がそれと気づかないあいだに、異常事態は静かに近づいていた。
しがない大学教員(非正規)である心理学者・立花は、先輩教授に押し付けられた実験のため、怪し
げな教団で清楚な女予言者と対面していた。そこへ、突然なだれ込む暴徒の群れ。ほとんど状況がわからないまま、大混乱が東京近郊の学生街を襲う。命からがら逃げだした立花は、暴動を必死にサバイバルするうち、この降ってわいたような内戦状態を引き起こしたのが自分自身の過去の研究ではないかという疑いを抱く。
旧友の刑事、超常の能力を持つ女予言者らと共に真相を探る立花は、美貌の殺人犯が立ち上げた革命軍へ潜入するが、やがて更なる陰謀の存在に気付き・・・超本格ハードSF!年内完結予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 00:01:28
79649文字
会話率:56%
何でも屋月元明人のもとに舞い込む様々な事件。そしてその事件の中で出会った少女。彼女との出会いによって月元に舞い込む様々なトラブル。
そして、スラムを震撼させる殺人鬼のうわさ。
様々な災難が降りかかる彼はどのように生き残るのか。
最終更新:2016-08-07 14:44:09
6025文字
会話率:42%