英国で12歳のとき家族を祟り殺された主人公が、5年後に仇を討つオカルト異能バトルホラー味濃いめ。
2019年、夏、ロンドン。
レヴィンが幼馴染に依頼されたのは、リアンを護ることだった。
言霊つかいのリアンは、5年前、妹を守るため家を飛び出
して挑んだ戦いで敗け、師を喪った。
カナンは魔女狩りの折りに姉を庇って火刑に処されたが、宗派の違いにより炎で浄化されず、保身に走った一族を呪い続けている。
21世紀になっても、悪霊を退散する確実なメソッドはない。
百合要素が入ります。
序戦→本戦→決戦の3章立て予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:39:24
270278文字
会話率:27%
眉目秀麗、運動神経抜群、ノリが良くて頭も良く、周りには人が絶えない。草宮大樹はクラスの中で1番の人気者と言っても差し支えない人物だ。
ある時、席替えで隣の席になったのはボサボサの髪に分厚いメガネをかけ、少し猫背気味な日陰女子、佐渡茜である。
初めはクラス1の日陰女子との隣席だということをハズレだと思う大樹だが、お互い珍しい共通の趣味があることで意気投合し、次第に惹かれあっていく。
大樹は彼女との関わりを続けるにつれて彼女の持つ影に気がつき……
「好きなものは好きなんだよ!黙って受け入れろ!」
「ありがとうすらもちゃんと言えてないんです……!」
互いの過去に踏み込み、互いの現在を救い、互いの未来を誓う
これは正反対の二人が巻き起こす時に明るく時に切ない儚き純愛の軌跡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:09:47
6203文字
会話率:38%
ミリセント(ミリー)とダニエル(ダン)は同じ学園に通う幼馴染で昔からの許婚同士。親が決めた婚約だけれど、ふたりの関係は良好。だけどあるときダニエルから「恋愛がしたい」と相談されて?! ミリセントはダニエルの願いを叶えたいと考えたが、あいにく
うすらぼんやりとしか恋愛を知らない。それはダニエルも同じで――。かくしてふたりなりの全力の「恋愛ごっこ」が幕を開ける。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 00:00:00
18559文字
会話率:37%
社会人四年目のサラリーマン多々良イツキは、一年ぶりに故郷の村へ帰省した。村では、五日間にわたる盛大なお祭りが開かれる予定であったが、コロナウイルスの影響によりそれが中止になって、村は閑散としたもの悲しさに包まれている。そして村人たちの様子
が、何かおかしい。
「イワクツキサマが見ている」
しきりに聞こえるこの言葉。イツキはうすら寒さを覚えながら、村での三日間を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:47:43
6375文字
会話率:18%
時期:中学2年の3月〜中学3年の5月
水面の氷が解ける頃、風を操る姉妹は自分たちで起こした風に乗って散歩しながら物語を作っていた。けれども方針の違いで衝突、風が乱れ離ればなれに。姉のサクラは天界に、妹フユキは地上の見知らぬ街に着く。二人
の再会は叶うのか。
登場人物
広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
雪の風を起こせる中学二年生の少女。風に飛ばされカリンに助けられたのを機に居候になり、降りた先の島を満喫する。
|武蔵浦春桜《むさしうらサクラ》
フユキの同い年の姉で桜の風使い。風に飛ばされアゲハと出会い、天界から脱出を図る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
祖父母と暮らす、炎使いの少女。中学二年生ながら発育したボディ。"ノーツ"評価は同学年ではトップ。
|北参道天羽《きたさんどうアゲハ》
天界で暮らす面倒臭がりの少女。蝶使い。地上への行き方は知らないので主に交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:33:08
262687文字
会話率:54%
山奥に屋敷がひっそりと佇んでいた。誰もよりつかない。噂によると、人が住んでいるらしい。噂は、それだけだったが、どうもおかしい。その家だけ、集落から離れており、誰もその屋敷から降りてこないらしい。不思議に思った人々が、噂の屋敷を探してみるが年
中霧が濃く、見つからないのだ。どうやら噂はデマだったようだ。誰もがそう思った。何年か経ち、一台の車が山の木々を抜け、集落にやってきた。どこへ行くんだ?と聞いてみると、うすらわらいを浮かべていた。どうやら、山の奥へと行くらしい。1人かと聞くと、後ろで子供が寝ているではないか。この先は、何もないと説明するが、その人間は「屋敷」と一言だけ答えたそうだ。彼らは、無事屋敷に辿り着けたのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:00:00
60081文字
会話率:66%
バカにバカ足せば「大バカ」、バカからバカ引けば「うすらバカ」。
古今東西、馬鹿にもいろいろあるけれど・・・。
キーワード:
最終更新:2024-03-01 21:33:41
606文字
会話率:14%
シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょ
をヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19480文字
会話率:40%
最初に投稿した『西堀の 』が、区切りが長すぎ、字数も詰まっているので、小分けしてあげなおしております。内容に変化なし。スマホのかたも、これで、すこしは読みやすいかと・・・・・
街を流して売り歩く商売をするヒコイチには『西堀の隠居』とよぶ年
寄りの友達がいる。その年寄が『ボケた』と噂が立つのだが、ヒコイチはどうにも納得いなかい。知り合いの『ぼっちゃん』に様子をみにいくようすすめられて足をのばせば、庭の社を移したり、死んだ乾物屋のカンジュウロウがもどってきたなどと言い出す始末で・・・。 家族内のゆきちがいやたまった闇でひと騒動起こり、巻き込まれたヒコイチがうすら寒いおもいをするシリーズです。ひろい読みしやすいよう、わけるつもりでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 17:49:47
28163文字
会話率:50%
『西堀の隠居』セイベイの友達のヒコイチは、街をながして物を売る商売をしている。まえに、このセイベイにかかわることに首をつっこみ、この家にいる黒猫の『中身』が、死んだ乾物屋のじいさんだとわかってから、ヒコイチのまわりでは、うすら寒いようなこと
が起こったり見聞きするようになった。
今回も西堀の隠居によばれてきてみれば、知り合いの『池』で、蓮の上をただよう『煙』をみてほしいなどと頼まれるが・・・。 そしてけっきょく、寒気のする嫌なはなしにまきこまれるヒコイチでございました。。。。
『西堀』のじいさんと『黒猫』の乾物屋については、よろしければ、シリーズの最初の『西堀の 』をながし読みしてみてください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 16:53:17
44352文字
会話率:37%
とある国の山の辺の町に住む17歳になる少年カイは、幼い頃に両親を失い、叔父の家で一家に疎まれながら暮らしていた。蔑まれ、下男のようにこき使われ、苦行のような水汲みが続く毎日に倦み飽きて「魔法が使えれば楽になるのに」と嘆きながらも、何をする
こともできず、無為に日々を過ごさざるを得なかった。
ある日、カイは町の少年たちとの諍いを保安官の息子であるディートフリートに仲裁される。
その後にディートフリートから、お互いの父親同士が親友だったと告げられ、そして自分も知らなかった母親の死の経緯を教えられたことから、二人の運命が交わり、変わっていく……
約12万字、三十話にて完結予定、剣と魔法の世界での若者たちの古き良き物語です。
この作品は「ノベルアップ+」にも同時掲載しています。「カクヨム」にも転載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 17:00:00
121781文字
会話率:45%
われ 国見て 世に広めんとする 意気揚々たる 軍事詐術 唾棄
この国土 踏むこと 能わず
最終更新:2022-03-02 12:14:57
810文字
会話率:0%
優しい家族との日常を過ごす青年が、夢ではどうしようもないクズとの日常を過ごすんです。
最終更新:2022-01-29 04:05:14
396文字
会話率:22%
大人になったからか、ツマラナイ。
子ども頃は最後まで見つかるまいと、息を殺しうずくまっていた事を思い出す。見つからず、最後のひとりになる事が大事。
楽しかった。ドキドキがあった。でも今は、
……、つき明かりはうすらぼんやりと。
ホラー企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 19:09:43
1245文字
会話率:25%
私立進学高校の生徒会副会長をしていた佐藤莉奈(さとうりな)は、任期を終えた翌日、同じく生徒会役員書記だった青井美羽(あおいみう)を誘って、学食でお弁当を食べていた。莉奈は昨日、先に帰った後の二人のことを聞きたくて仕方がなかったのだ。それは、
彼女が生徒会長だった渡辺一海(わたなべいちか)の恋の後押しをしていたからである。結果を聞いた莉奈はとても満足をしていた。
* たこす様主催の「この作者はだーれだ企画」に参加した、陸 なるみ様の<『前世はお針子』うすらとんかち女子が恋に目覚めるまで。>の二次創作作品になります。
* 作者当てのプレゼントして書かせていただきました。
なるみさんのリクエストが「生徒会副会長の佐藤莉奈を主人公にした話」だったので。
この作品は「n8331ha」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 20:51:50
4630文字
会話率:15%
私立進学高校の生徒会長渡辺一海(わたなべいちか)と生徒会役員書記青井美羽(あおいみう)は高3になった初日、生徒会任期を終え、最後のお手伝い、入学式の準備をしていた。二人は作業後連れだって下校するのだが、美羽はいつも趣味の洋裁のことで頭が一杯
。一海の恋心は届くのか?
* たこすさまご主催の「この作品の作者はだーれだ企画」参加作品です。前中編までを読んでいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 13:29:50
6670文字
会話率:42%
昭和初期、嫁不足に悩む山村に見つかった古文書。読んだ若い男たちが直面した怪奇。
「所帯を持つのにこんなに度胸が要るのだろうか」、要るのです、恐らく。維持するのも大変ですから。
* 残酷と感じられる方、不適切と感じられる方あると思うので、R
15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 00:52:31
10667文字
会話率:58%
普通に仕事したいつもどおりの帰り道
顔をあげたら知らない森の中にいた。
誰もいない。何も知らない。一人でどうすらばいいんだよっ!
最終更新:2021-06-07 22:20:23
1490文字
会話率:18%
薄氷【うすごおり】
薄く張った氷。うすらひ。
最終更新:2020-08-06 02:34:01
230文字
会話率:0%
旅の行商人が出逢った、怪異な断片集。
どこかで繋がっていたりします。
お気軽にどうぞ。
最終更新:2020-07-30 18:46:41
1812文字
会話率:43%
旅の行商人が出逢った、怪異な断片集。
どこかで繋がっていたりします。
お気軽にどうぞ。
最終更新:2020-04-19 10:31:40
1595文字
会話率:53%
旅の行商人が遭遇する、ほんのり怖い断片集。
お気軽にどうぞ。
最終更新:2019-12-12 17:36:58
491文字
会話率:20%
渾身のエッセイ。テヘペロ
後書き。うすら寒い風が吹く。夢を傷を売り物にする薄汚い商人が下卑た笑みを浮かべてる。
心を売り渡した先に乾いたご馳走に舌鼓。
酔いが覚めてから出直しな。
最終更新:2020-05-17 07:21:28
1063文字
会話率:5%
この物語の主人公は、年齢差のある二人。一般的に恋愛対象として受け入れ難い男女の稀有(けう)な物語である。
客観的には不釣り合いな二人だが、徐々に心の拠(よ)り所となり、お互いを欠かせない存在だと認識するようになっていく。自身の過去と向き合い
、それに翻弄されながらも、絡(から)まる糸をほどこうと牛歩のごとく歩み寄る二人。越えられない障壁を前に、二人はどう感じ、悩み、決断していくのか。互いに交錯する思いを一つに束ねることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 19:00:00
86190文字
会話率:56%
幸田露伴の未完の連作長編小説「風流(ふうりゅう)微塵蔵(みじんぞう)」のうち、「きくの濱松」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」→「蹄鐡」→「荷葉盃」からの続き。
実際には題名に<6>の表記は無いが、話が次々と連続して
行くので、つながりが分かるように便宜的に付け足した。
今回の主人公は、金仙禅寺の栽松が懇意にしている筆屋の正太郎。
独身の正太郎は、知り合いの婆から縁談を勧められる。
女房を持つのがいいのか、持たない方が気楽なのか、色々悩んだ挙げ句、女房を持つに至るのだが、実はその女房となる女には色んないきさつがあった。
正太郎とその女房、それに関わる色々な人物がこの物語を彩る。
まず最初に、「さゝ舟」の九、十で語られていた『玉之助』が栽松に引き取られて『玉山』となり、金仙禅寺で我が儘し放題をする場面から始まる。
※ この「きくの濱松」は全51回の長丁場ではありますが、お付き合いいただければうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 08:28:13
88641文字
会話率:10%
幸田露伴の未完の連作長編小説「風流(ふうりゅう)微塵蔵(みじんぞう)」のうち、「荷葉盃」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」→「蹄鐡」からの続き。
実際には題名に<5>の表記は無いが、話が次々と連続して行くので、つなが
りが分かるように便宜的に付け足した。
話は再び眞里谷と青柳の家の話題に戻る。
青柳で我が儘を振るうお力の横暴を見かねたお静は遂におとわを自分の家に引き取る。また、新三郎も自家に通わせお小夜と共に勉強させる。
今回は、そのおとわと新三郎の行く末について話が進んでいく。
全12回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 08:47:42
18256文字
会話率:2%
幸田露伴の未完の連作長編小説「風流微塵蔵」のうち、「蹄鐡」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」からの続き。
実際には題名に<4>の表記は無いが、話が次々と連続して行くので、つながりが分かるように便宜的に付け足した。
雪丸が出ていった後に現れた正体のよく分からない大男、乗ってきた車の車夫を従えて、横浜の街をぶらぶら歩けば、何やら烈しい口論が聞こえてくる。
どうやら馬の蹄鉄に関してのトラブルらしい。
外国人を相手に傳五郎という男が息巻いている。
今回は、横浜の地における蹄鉄を巡るトラブルの物語。
これまでの話とは少し違った趣がある。
全7回
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 09:05:07
9980文字
会話率:3%