最初に投稿した『西堀の 』が、区切りが長すぎ、字数も詰まっているので、小分けしてあげなおしております。内容に変化なし。スマホのかたも、これで、すこしは読みやすいかと・・・・・
街を流して売り歩く商売をするヒコイチには『西堀の隠居』とよぶ年
寄りの友達がいる。その年寄が『ボケた』と噂が立つのだが、ヒコイチはどうにも納得いなかい。知り合いの『ぼっちゃん』に様子をみにいくようすすめられて足をのばせば、庭の社を移したり、死んだ乾物屋のカンジュウロウがもどってきたなどと言い出す始末で・・・。 家族内のゆきちがいやたまった闇でひと騒動起こり、巻き込まれたヒコイチがうすら寒いおもいをするシリーズです。ひろい読みしやすいよう、わけるつもりでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 17:49:47
28163文字
会話率:50%
中国人スチュワーデス・周静芳と恋に落ちた日本人駐在員・雨宮秀樹。
文化や習慣のちがいを乗り越えて愛を育もうとする二人の間に立ちはだかる「反日感情」という名の壁。
恋人の自死をいつまでも消化できない秀樹が向かった先は、死の直前に静芳が言い残し
たというトルコの地方都市だった。
旅先のトルコで秀樹の前に現れる女性・渡辺妙。
生とは?死とは?愛とは?そして、感謝とは?
残酷な現実と真正面から向き合い、心の傷を乗り越えながら進む恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 04:55:55
66898文字
会話率:48%