将来がない、選択肢もない。
そんな人生しかないと諦めていた瑠美は、乳幼児から児童養護施設で生活していた。
高校三年生の夏休みが終わり、高校卒業と同時に「箱」からも出なければいけない時が迫ってくる。
理不尽な社会のルールに、理不尽にほおり
出されることに瑠美は諦めを感じていた。
そんなとき、1人の男性が瑠美の両親やその祖先の歴史を知っていると訪れてくる。瑠美は戸惑うが、男の話を聞くことにした。
瑠美の祖先は、江戸末期から明治維新に関わる財閥の末裔だった。
ただ、その境遇は、財閥の権力や財力とは程遠いもので、悲しみでいたたまれない程冷遇された酷いものだった。
瑠美は自ら祖先を辿る決意をする。
東京下町の浅草、田原町、上野、秋葉原。いろいろな歴史を調べながら巡礼するうちに、池之端で過ごした祖先が小説を残していることに辿りついた。
その小説に残された財閥の闇と記録とは?
瑠美が高校を卒業して、巡礼する資金を得るために選択した覚悟とは?
辛い境遇の中でも、一筋の光を追って「自分の存在とは何か」に一歩ずつ近付く若い命の輝きと、それぞれの時代のそれぞれの闇を表現しながら、時代を行き来してストーリーが展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 03:07:27
18258文字
会話率:10%
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街
道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:59:14
279187文字
会話率:36%
リングピローから転げ落ちた指輪を拾おうと、ウエディングドレスの私はその場にしゃがみこんだ。
その時新郎は目の前のシスターの手を取って走り去り、呆然と見送る私は、教会に一人取り残された。
いたたまれない状況に、極度に緊張しながら立ち向かっ
た私に、人生の転機が訪れた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-18 19:40:22
4044文字
会話率:16%
私と彼は付き合っているけれど、彼には幼馴染がいる。
彼等には、私の知らない過去を、表情を知っている。
だから彼がそれを目の前で晒すと、いたたまれない。
嫉妬して、しまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
こういう、仄暗い感情が大好きなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:04:05
836文字
会話率:50%
俺を叱る会社の上司が次々と襲撃される。その嫌疑が俺に向いてしまいいたたまれない。
犯人を捕まえてやろうと、次の襲撃されるであろう人を追いかけると──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 08:00:00
1492文字
会話率:6%
『冷遇された勇者の成り上がり!義弟が正式な跡継ぎだと家を追い出されたけど、ハズレスキル“編集"で記憶を改ざんして頂点を目指す!』の義弟の立場に転生した少年アベルのお話。
周囲の大人の都合に振り回されるアベルのいたたまれなさをご堪能
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:00:00
48169文字
会話率:18%
公爵令嬢ナターシャ・ロフスカヤは、自分のことをちょっと間が悪いと思っている。
出先でいつも、昼食を取り損ねた平民の方に出会うためだ。
いたたまれないので、いつでも差し出せるように、侍従にお弁当を持たせるようになった。
昼食を取り損ね
た二人目に出会うようになってからは、日持ちのする焼き菓子を侍女に持たせるようになった。
「ナターシャ・ロフスカヤ!貴女との婚約を破棄させてもらう!!この愛らしいミラーナをはじめ、何人もの平民を毎日のように泣かせているようだな!!貴女のような者は国母には相応しくない!!このような婚約、無かったことにさせてもらおう!!」
ミハイル殿下の言うミラーナさんとは、先日、噴水にお弁当を落としてしまって、わたくしが代わりのお弁当を差し上げたら、泣き出してしまったピンクブロンドの髪の方と思われます。
「婚約の白紙撤回、承りましたわ!!平民の方を泣かせたのは、一部事実のようですが、責められる謂れはございません!!わたくしは、急ぎ婚約の撤回手続きに参りますので、御前失礼いたします」
婚約の撤回は、こちらにとっても渡りに船、そちらの気が変わらないうちに、手続きしましょう。そうしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
4548文字
会話率:36%
赤き血の眷属『紅血人(フェルベ)』と青き血の眷属『蒼血人(サキュロス)』の間の100年にも及ぶ戦争。
だけどそんな長きにわたる戦争も終わった今日。
俺は国境付近で青い髪の少女アセナと出会った。
さかのぼること二年前、晴れて【霊
象獣(クレプタン)】から人々を守る【守護契約士】なった俺ことアンシェル。
だけどある時、自分のミスで大先輩に大けがを負わせてしまったんだ。
周囲の人々は気に病むなと言ってくれたけど、俺はいたたまれない日々を過ごしていた。
でもそんなとき出会ったのが、そう……アセナだったんだ。
敵国のスパイに追われていたので一時保護しようとしたんだけど、どういうわけか渋り始め、事情を聞かないことを条件に俺は二人は護衛契約を結んだ。
まぁ……確かに惚れた腫れたの話じゃないといったらウソになる。
ただの色恋沙汰だったら、どんなに良かったことか。
案の定、彼女には秘密があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:39:34
100023文字
会話率:45%
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですか
アウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと
言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッキーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
桜見信也は、全世界『匿名』公益ギャンブルで名も知られないプロの戦線ドライバーとして活躍していた。
しかし、連勝に明け暮れる戦いの中、毎日がいたたまれない。
何が自分を突き進めているのか?疑問を払拭できないまま、地上での職場同僚の風白菖蒲から
声をかけられ、自分の紋々とした謎の切り口を知らされる。
その謎と言う運命に従った桜見は誰を信じるものでもなく、最後の戦いに臨む。
それが全世界を救い、世界を変える戦いである事に気づかないまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 14:45:32
202文字
会話率:34%
桜見信也は、全世界『匿名』公益ギャンブルで名も知られないプロの戦線ドライバーとして活躍していた。
しかし、連勝に明け暮れる戦いの中、毎日がいたたまれない。
何が自分を突き進めているのか?疑問を払拭できないまま、地上での職場同僚の風白菖蒲から
声をかけられ、自分の紋々とした謎の切り口を知らされる。
その謎と言う運命に従った桜見は誰を信じるものでもなく、最後の戦いに臨む。
それが全世界を救い、世界を変える戦いである事に気づかないまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 12:32:13
12678文字
会話率:43%
小三の時、少年――涼風凛は誘拐された。
二年後――帰還したが連れ去られてからの記憶がなかった。
幼馴染みの少女――優椎世海(うすいよみ)は凛が誘拐されてから喪失感に苦しんできた。
戻ってきた凛を二度と失わないために、側から離れな
い。トイレ、更衣室、風呂、食事……、あらゆる場所へ付きまとう。
「凛がいなくなったら困る。誘拐されたら困る」
僕のために人生を犠牲にする世海がいたたまれない。だが、諭しても側から離れない。
それなら僕が世海の夢を叶えられる場所に、行くしかない。世海は着いてくるのだから――。
そうして少年は女子校に進学することになった――。
スカートを履いて……。
誘拐された少年と、歯車が狂った運命に翻弄される少女達の日常を描いた青春ハーレムラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
33989文字
会話率:73%
小さなときから婚約者で夫である陛下は、またわたくしを責め立てます。
最終更新:2022-06-08 14:41:16
1994文字
会話率:43%
中二高二はフリーダムと誰かが言っているように、主人公こと鈴木終は例に漏れず高校二年のゴールデンウィークを謳歌していた……一人で。高校で晴れてボッチデビューを果たした事を除けば、どこにでもいそうな白髪混じりの頭をした男子高校生の終。いたたまれ
ない高校生活を何気に楽しんでいる終ではあったが、やはりクソ童貞ボッチ陰キャでもふとしたタイミングに人恋しさで悲しくなり、青葉城恋唄でも有名な広瀬川の流れゆく水を、黄昏るように眺めていた。そんな終に、唐突に話しかける女がいた。そこにいた女は真黒な髪を肩辺りで二つ結びにし、にへらにへらと軽薄な笑みを浮かべていた。そして「私は神様です」と主張した。例え可憐な女性に童貞心を刺激されても自身を神だと主張する人には関りを持ちたくない終は何とかしてその場を逃走し、長期休暇が開けるまで引きこもった。長期休暇開け学校に行くとホームルーム時に時季外れな転校生が来ると担任が言った。そして紹介された転校生と言うのは先日会った自称神様、神崎時雨であった。終は努めて避けていたが結局放課後に絡まれてしまった。その後も執拗に絡まれ家にまで付いてきた。帰れと追い払おうとしたのだが母親が何故か受け入れを許可した。何事かと思っていたら時雨は神による力で世界を書き換えたと訳の分からん事を主張した。その日の夜終に眷属になってこの世界の歪みを直してもらいたい時雨はまず神であることを証明する為に、終の幼馴染である長町凪の家に行き深夜十二時までいるように指示した。時雨の事を信じてない終だがそれでも言う事に従い長町家に訪れた。凪は警戒心丸出しだったが自分の部屋に上がる事を許可した。そして約束の時間がになると、凪の体に異変が起きた。その姿は怪異と言う言葉が当てはまるようなおどろおどろしい姿で終は思わずその場から逃げ出した。逃げ出した先で終が決めた決断とは……。そして凪の結末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 02:24:26
781文字
会話率:7%
※ 前書きと同内容ですm(__)m。
※ ほぼ注意書きですm(__)m。
ロシアによる、ウクライナ侵攻のニュースで、意気消沈した人間が書いた駄文です。
というわけで、
{背景や情勢を詳しく知りたい}等の知識欲には全くお答えできない駄文です
。
ただ、平和を祈っているだけ、それしか出来ない人間だと打ちのめされております。
ふだん平和ボケしていたので、大変ショックを受けたのです。現在、挙動不審状態です。
そこで、さらに今朝(2022年3月4日)、
{ロシアの少女が、自国内のウクライナ大使館に花と平和を祈るボードを持って行ったら拘束された}というニュースを見ていたたまれない気持ちになりました。
主として自分のために、書いている文章です。
ほぼ、メモ程度なものでお恥ずかしいですが、書かずにはいれず、せっかく書いたので投稿したいと思いました。
平和の気持ちを表明してくれている、小さな女の子。
あなたは決して悪くはありません。あなたの気持ちは古今東西、どこへ行っても正しいと思うし、多くの尊敬が寄せられると思います。
間違っているのは、誰?
とかではなくて。
この間違いを、なるべく早く修正するよ、努力するよと誓いたいと思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:59:14
3546文字
会話率:4%
「おじさ~ん♡」
今日も、一人休日を謳歌する俺の家に甘ったるい声が届く。
「だらだらしに来た~♡」
姪の夕華だ。もう高校生にもなるというのに、子供の頃のような感覚でうちにやってきてはだらだらとくつろいでいく。
中身は幼い頃と変
わらない。だが恰好がギャルっぽくなって、生意気を言うことが増えた。「太ってる~♡」とか「今日もぼっち~?♡」とか。……俺だって気にしてるんだぞ。
ただある日、夕華がうちに来る理由を考えた時、もしかしたらずっと一人な俺を心配しているからじゃないかと思い当たった。そうだとしたらいたたまれない。俺もいい年齢だ。安心させるためになんとかしないと。
そうして俺は行動を始めることにした。ちょうど、悪い所は夕華がにやにや言ってくる。それを参考に直していけばいいんじゃないか。まずはちょっとずつ、痩せることから始めよう。
でも、そんな俺を見て、夕華はなぜか不満そうにしている。
「……別にそのままでもいいのに」
――だめなおじさんを自分だけで見ていたい姪と、だめな自分を変えようとする主人公。そんな二人の日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:18
10754文字
会話率:42%
ハイスペック第2王子はある日何者かによる細工に引っ掛かり大階段から転げ落ちた事で前世の記憶を思い出す。
「あ、これ俺が書いたざまぁ小説だ。」
転生先は自らの黒歴史。
陰キャ中二病拗らせBOYであった頃執筆した処女作にしてアンケートボロボ
ロでエタったご都合主義自作世界の悪役「暗黒微笑悪役王子」だった。
「改めて今見ると色々いたたまれない…ツラい…。」
世界観が雑で書ききれずにエタった作品世界でひたすらループする地獄の日々。
ループに関わる謎の存在「ミザリー」の満足するギリギリラインでストーリーの軌道修正を探り「ざまぁ」ルートを避けて完結と心の平穏を目指すハイスペック暗黒微笑王子(俺)。
「ざまぁ」小説の「ざまぁ」ルート全部潰れたら「ジャンル変更」になるのでは?悩みながら「ざまぁ」されたくないので良い感じの完結を目指す物語サスペンス?ミステリー?コメディです。
◎アルファポリスにて先行投稿中◎
「次世代ファンタジーカップ」参加中です。
応援よろしくお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:02:57
2989文字
会話率:17%
心ばかりがいたたまれない夜に。
最終更新:2020-12-21 00:58:42
206文字
会話率:0%
「女神の恵み」として異世界へ召喚されてしまったらしい女子高生・早苗。けれど召喚された理由が誰にもわからない。王城にただ滞在させてもらっているのがいたたまれない早苗ことサーナは、自分に何ができるのか探すことを決める。★☆★☆★アルファポリス様
でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 09:41:34
126389文字
会話率:47%
没供養(設定だけ)
魔王の国と人間王の国が和解してからはや10年。争いは無くなった。
ように見えた。
勇者は廃れていなかった。人間の元老院と一部好戦的な勇者によって未だに魔王は狙われていた。
魔王的にはもう戦いはウンザリ。かといっ
て人間王の手前、殺しは出来ない。
という事で魔王は勇者を返り討ちにして最初の街へ送り返していた。
勇者が来ることで街の人間は色々潤うし、勇者はやられるたびにレア装備やお金をドロップするし、辞めさせるに辞めさせられない魔王のいたたまれない勇者退治は今日も行われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:34:06
309文字
会話率:0%
気がついたときには幽霊として彼女の後ろにいた。
幽霊から始まる怪奇恋愛ホラー!
一人の女性(彼女)の背後霊として過ごしていく中で記憶をなくしている自分のことやなぜ彼女の背後霊として出現してしまったのかなど真相がどんどん明らかになっていく…
このいたたまれない幽霊の思いはどう転んでいくのか…気になる方は是非拝見してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 20:31:34
4275文字
会話率:1%