〔女神のポカ〕で前世の人生を終えた【カイセ】は、適度なチートを貰い異世界で新たな人生を静かに始める……はずだった。
だが蓋を開けてみれば、スタート地点は空中から降下、なんとか着地した場所は人類領域最恐の〔魔境の森〕、更に最強クラスの
【邪龍】と遭遇。
それらも全て〔女神のポカ〕で場所を間違えたせいらしいのだが、その程度は序の口で問題はそれだけに留まらず。
自らの身の異常、999でカンストしたステータス、適性やスキルも軒並みLv.10でカンスト。
適度なチートは何処へやら、バッチリ人外に仕上がった自身の力。
カイセは森に引き籠る事を決意し、唯一の友人となった【子龍】とともに魔境の森で暮らしていくのだが……
そんなカイセの前に現れた【一人の少女】。
その出会いをキッカケに、カイセは〔女神のポカ〕が引き起こす騒動に本格的に巻き込まれていく。
【破門された聖女候補】【現役聖女】【聖剣依存の勇者】【神眼少女】【白と黒の天使たち】【最強の光龍】。
――これはそんな、〔めがポカ〕が引き起こす騒動に巻き込まれ続ける男のお話。
2020/7/21
あらすじ変更しました。
本編内容に変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:00:00
590380文字
会話率:37%
【あらすじ変更しました】オーバー・ロードとは世界最高クラスの職業である。就けば平民でさえ貴族の道が開ける。百年に一度、現れるかどうかの超レア職。主人公ユウトはオーバー・ロードを与えられて念願の冒険者としての道を突き進む……かに思われた。だが
、実際与えられた職業は老婆・ロード。老人専門のロード職で、効果が得られるのも老人だけ。オーバー・ロードと聞き間違えたユウトはあまりの落差にショックを受け、一生を介護職で終えるのかと肩を落とす。ユウトを憐れんだ父親は職業にピッタリな場所として僻地の庄屋の地位を買ってくれる。村は悲惨な状況に陥っている名も無き姥捨村。ユウトは姥捨て村の庄屋としての道を歩んでいく。しかし、老婆・ロードは介護職で留まるようなものではなかった。ユウトは国の情勢に翻弄されながらも、老婆・ロードの力を駆使して、愛着を持ち始めた姥捨村を守り、発展させるべく奔走する。さあ世界よ、刮目せよ。これが老婆・ロードに率いられた見捨てられた老人たちの力だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 06:10:00
426637文字
会話率:34%
【あらすじ変更しました】
2020.6.4 第一話、第二話、第三話、第四話、第五話、第六話、第七話、第八話を漫画で読めます。「目次」の下ないしは「あとがき」の下の【マンガ第〇話】をクリックしてください。
「……ご主人様と呼ぶな。俺の名は
ヘイズ」
紫色した天鵞絨(ビロード)の皮膚の羽、鋭い爪を持つ悪魔(インプ)の俺だが、元は人間。転生前の名は兵頭。褐色の肌に幼気な(いたいけ・な)涙の露……ダーク・エルフを拾ったのも、行きがけの駄賃、生贄奴隷のマリアは策略に便利な手持ちの駒だ。首尾よく謀り、ボルカニア地方のオーク軍の女少佐、氷のようなボレットと契約。サディスティックな女王然のエリートにチンケな悪魔と信じこませた。
俺の真の目的は、ただただ強くなりたいがため。戦乱に生まれ、乾いた策略を巡らせ、ずる賢く立ち回り、孤独に生き抜く……魔神サイドに着く「オーク 」VS. 神サイドの「人間」の戦い。戦場に舞い散る活きのいい魂を回収し、命の無念を吸収し、成長し続ける。
ついに俺は種の限界を超えた。でも俺の求める「強さ」に終わりは見えない。戦火をくぐり、英雄が乱立する時代の闇に巣食うーー計算高く、冷徹非情でないと生きて戻れない戦場で、黒魔術を使い、敵陣、味方陣の狭間を飛び交う、文字通りの蝙蝠だ。上手に争いごとを煽り、焚き付け、一人でも多くの死者を増やすのが目的……
だが、人に、神秘に、伝説に、魂の芯を揺さぶられる。人はなぜ生き、どこに行くのか。人でない悪鬼に生まれ変わっても俺は俺なのか。とっくに捨てたはずだった「人間の感情」に戸惑う。累々と続く見慣れた屍を踏み越え、今、ただ立ち尽くすーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 18:00:00
173381文字
会話率:29%
三好将和は高校卒業を控えたある日、大阪の日本橋に遊びに来ていたが気付けば明治の日本(皇居)にタイムスリップをしていた。
あらすじ変更予定
最終更新:2024-11-03 07:13:11
430480文字
会話率:58%
ひたすら迷宮を作って勇者側の人間に攻略させるゲーム、「ダンジョンツクール」。
あまりにも時間がかかるため世にクソゲーと評されたダンジョンツクールだったが、ニート生活満喫中のゲーマー・水嶋彩人にとっては神ゲーだった。
そんな廃人ニートが
、ある日突然、クール系天使と共に異世界に転生させられる。
これは、引きこもりがちな主人公が異世界を満喫し……ゆくゆくは魔王になったりもする物語である。
※がっつり迷宮モノというわけではないです。戦闘あります。たまに視点変更します。
※毎週日(月)曜午後02:10頃投稿予定。
※最終話付近の構想は完成しています。
2018/05/26 タイトル変更
2018/08/12 総合1,000pt突破
2019/07/30 総合3,000pt突破
2020/10/17 タイトル・あらすじ変更
2021/01/01 アルファポリス様に投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:10:04
756319文字
会話率:51%
若き剣士・空真(クーシン)は、二度と来たくなかった彩竜市に来てしまった。
今年、彩竜では、四年に一度の月虹祭(げっこうさい)が行われる。
すべての城門は封じられ、夜ごとに変わる七色の月のもと、七日七夜のお祭り騒ぎがくりひろげられるのだ。
―
―赤は血の色、はじまりの色!
人びとの歓声とは裏腹に、空真の心は暗い。ここに居ると、忘れたい記憶がよみがえってくる。
『俺は、剣と踊れなかった……』
剣を頼りに、ただ流されて今日まで生きてきた空真の前に、天才少年幻奏士・楽霆(ラクテイ)との出会い、彩竜市を揺るがす陰謀、逃げ続けた過去との対決が待ちうける。
これは、剣に魅かれた一人の剣士と、彼が出会った天才たちとの物語。
赤月、橙月、黄月、緑月、青月、藍月、紫月。
七色の夜が終わるとき、彼は答えに辿りつく。
中華風異世界ファンタジー・幻想活劇小説、連載開始。
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第21回書き出し祭り第三会場 参加作品です。
(本文に3文字の変更&あらすじ変更)
実は続きがあります。最後まで話も決まっています。
完結しますので、よろしければお付き合いください。
七色の夜+途中に過去の章で、20万字くらいを予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:10:00
24974文字
会話率:27%
高校2年の松田龍馬は、幼少期から何度も何度も怪物に変化する女の子の夢を見るという、彼にとっての平凡な日々を過ごしていた。
そんなある日の事、廊下で不良に絡まれている女子2人を見つけ、何故か放って置けなかった松田龍馬は不良を追い払うこと
にした。
しかし、中肉中背、運動の経験もない龍馬には追い払える術など無かった。
そう、突然芽生えた能力以外は。
突然目を光らせる龍馬に、たじろぐ不良。
目を見開き驚く二人組。
何が起きたのか分からず慌てふためく龍馬。
そんな龍馬の手を握り、ゆっくりとお礼を言う髪の短い女の子。
その子は、小さい頃から龍馬の夢に出てくる女の子そっくりだった。
それから、松田龍馬の平凡は壊れ始める。
アルファポリス、カクヨム、Pixivでも投稿しています。
2018 10 01 タイトル変更
2019 12 05 あらすじ変更
2019 12 11 一章内容修正(予定)
2019 12 25 二章内容修正(予定)
2020 01 05 三章内容修正(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 10:00:00
246155文字
会話率:44%
(本編完結、蛇足編を追加)派遣社員の遠野ハナ(36)は、仕事の契約満了を迎えて無職となった。気落ちしていたハナだったが、ひょんな事から異世界に召喚されてしまう。四季を人の力で変えていくという世界、そこで彼女を待ち受けていたのは春を司る『姫』
という(三十代にはちょっと恥ずかしい名前の)役職だった。そこでは自分に仕えてくれる『騎士』が必要で……。
好きなことをしながら安定した生活を送りたいと奔走するハナだったが、周りの人達と触れ合うことで気持ちに変化が起きていく。
※R15は保険です。
※タイトルとあらすじ変更しました。2018/4/5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 00:00:00
325492文字
会話率:56%
リオゼルグ王国。この国には、異能の力を持って生まれる者がごく稀に現れる。
そんな者達によって結成された特殊隊によって保護された異能の少女にはある秘密があるようでーー。
「私にも恩返しをさせてください」
「君は保護された身だ。大人しく
保護されててくれ」
少女を守りたい隊長と、隊長に恩返しがしたい秘密だらけの少女のドタバタファンタジー……になる予定です。
※あらすじ変更するかもしれません。
※初投稿作です。投稿頻度はゆっくりになると思います。温かい目で見守って頂けたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:22:57
3417文字
会話率:28%
【本編完結済】【二部連載中】
大陸最大の強国、フィフラル帝国の皇帝と正妃の間に生まれた第二皇子ザイルは、傍若無人な人物として知られていた。しかしそれは、ザイル自身が望み、創り上げた姿であった。
二十の年を迎えるある日、ザイルはとある目
的のために、隣国、ラティティリス王国にある学園への留学を決める。学園で昼寝場所を探していたザイルは、面倒なことにラティティリス王国の王太子、ランドルの浮気現場を目撃してしまった。それだけならば放っておくつもりだったが、あろうことかその場面を、ランドルの婚約者であるラテルティアが見ているのに気づいてしまって。
涙を流すラテルティアに声をかけ、共に過ごすうちに、彼女に想いを寄せるようになったザイルは、ランドルと彼女の婚約を解消しようと動き出す。彼女を幸せにしたいと、ただそう思ったから。
とある目的のために傲慢に振る舞う強国の第二皇子と、『王冠』と呼ばれ婚約者に蔑ろにされる公爵令嬢の、膝枕から始まるほのぼの恋愛小説。
(7/17 あらすじ変更しました)
えぶりすたさん、かくよむさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:00:00
276231文字
会話率:27%
父親と二人暮らしの高槻由真(たかつきゆま)は中学3年生の夏休みに、図書館である人と出会った。彼、吉田鷹広(よしだたかひろ)と、ふとしたことから会話をするようになり、偶然だった出会いはいくつもの偶然が重なっていく。淡い気持ちを抱きながらも、周
りの状況から素直になれない由真。変化していく状況に翻弄されながらも、少しずつ歩み寄っていく二人の関係がどうなっていくのか。
第1部出会い編 第2部受験編
短編 図書館で を連載にしました。
*2019/1/10改稿して、投稿をし直しました。それに伴いあらすじなども直しました。
*タイトル変更。(旧題 夏の日のシチュエーション)
*2020/11/25 あらすじ変更。
水曜日更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 09:00:00
89935文字
会話率:59%
【旧題「異世界転移した俺がロボットバトル大会で優勝めざす!~俺の拳と黒い巨人~」】
青年・金城一真は神前戦儀という戦いに赴く。
神前戦儀、それは神より賜れた巨大な機械仕掛けの巨人――神機に乗り込み、各国の神機と一対一で戦い合い、最強の神
機に奇跡が与えられる儀式だ。
一真の神機には武装がない。飛行能力もない。ただ四肢万全なだけで、そのうえ一真は素人だ。
立ち向かう敵はほぼ全てが優勝候補。
高機動空戦型や重装砲撃型、弾丸の嵐や長距離砲撃、等々。
それでも一真は戦いに赴く。
その理由はソーラ、この世界に来て、優しくしてくれた一人の少女。
彼女は死に至る病に冒されていた。いや、彼女だけではなく、一真が世話になった国に、流行る病だ。
神前戦儀の奇跡があれば、助かる命。
だから、一真は決意した。戦わねばならぬと。
※ロボットが出てくるのは1章08より、戦闘は2章01よりとなります。
注:カクヨム様にも異タイトル同内容で投稿しております。
※20191110 あらすじ変更
※20191130 タイトルを変更。【旧題「異世界転移した俺がロボットバトル大会で優勝めざす!~俺の拳と黒い巨人~」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 19:17:01
303458文字
会話率:28%
大人気VRバトルロワイヤルゲーム『マジカル・ナイト・ドリーミング』!
店員に声をかけるのさえ躊躇する弱気な少女、小川 静音(おがわ しずね)は
子供の頃の友達、相浦 日奈(あいうら ひな)に誘われて、
ポップでキュートな魔法少女になるべくゲ
ームの世界へ飛ぶ込んでいく。
しかしそこで静音を待ち受けていたのは
魔法少女が最後の生き残りになるため戦う、壮絶な世界だった。
漁夫の利を狙う魔法少女に、トリガーハッピーや爆弾魔――。
「こんな……こんな血みどろの戦いをするゲームだなんて聞いてない!」
静音は弱気な性格のおかげで身に着けた、目立たない術を使いこの戦場を生き残れるのか!?
そして最強の敵チーター出現!?
【バトロワゲームは魔法少女で! ~ポップでキュートな魔法少女になれるゲームだと思ったら、泥沼の争いをするバトルロワイヤルなゲームでした~】
※カクヨムでも公開中 ←最速&最新話
※ノベルアップ+でも公開中
※タイトル&あらすじ変更:2020/12/20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 18:32:59
152063文字
会話率:45%
主人公、有栖零は不可思議な連続殺人事件に巻き込まれて死亡したはずだった。
次に目を開ければ、目の前に天使がいて、零の死因を作ったのは我々だからと異世界転生をすることを進められる。
彼はそれを素直に受け入れ、チートな能力は望まず、異世界へと転
生していく。
この話はチートな能力を望まなかった零が、異世界でテイムした従魔達とのんびりしつつ、何気に人脈を広げながら、成長しながら、前世と格闘しながら本当に心から幸せだと感じられるようになるまでの物語。
※あらすじ変更しました(2018/08/27)
※あらすじ変更しました。(2018/02/09)
※サブタイトルを変更しました(2018/09/01)
【お知らせ】
体調不良が続いているため、定期的な更新が難しい状態です。しばらく、不定期更新とさせていただきたいと思います。
申し訳ありません。
この期間も、誤字など等に気がつきましたら誤字報告でご連絡を頂きましたら、直しますのでよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 21:30:44
340643文字
会話率:29%
とあることをきっかけに人に対して無関心になってしまった主人公、静来(しずく)。
高校生になった、とある日の冬の日。彼女は出会った。
……父から話を聞いて、静来に対して興味を持ったと言う、夢見がちな青年と。
その出会いが静来を変える。そして、
彼女は出会う、心から好きだと言える人に……。
※2015年11月14日、あらすじ変更しました。
※2015年12月04日、あらすじの文を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 00:46:48
36015文字
会話率:20%
社会保険労務士として日々を過ごしている春場直樹。
変わり映えしない毎日、予想より二段階は低い給与、横暴な取引相手……。今の生活に少し疲れていた春場はある日、突如として自身の住む一室ごと異世界へ転移してしまう。
転移先で最初に出会ったのは、見
目麗しい一人の美少女。
右も左も分からぬ世界で、彼は謎の少女から一つの依頼を受ける。
「我はな、国を作ってみたい」
「国っすか」
冴えない社労士と異世界の様々な種族が織りなす建国系ハチャメチャスローライフ、開幕。
チートなし、特典なし。
これは突如異世界に飛ばされた社会保険労務士のおじさんが、転移先で出会ったとんでもない世界と人々を相手に、培ってきた知識を頼りに等身大に頑張っていくお話である。
※社会保険労務士(しゃかいほけんろうむし)とは
労働関連法令や社会保障法令に基づく書類等の作成代行等を行い、また企業を経営して行く上での労務管理や社会保険に関する相談・指導を行う事を職業とする為の国家資格であり、弁護士・弁理士・司法書士・税理士・行政書士・土地家屋調査士・海事代理士と共に職務上請求権が認められている8士業の一つである。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
※2020/07/23 イメージイラストを掲載(作:やまだ六角様)
※2020/07/23 タイトル、あらすじ変更
旧タイトル:社会保険労務士の資格って異世界でも役に立つんでしょうか ~可愛い女の子たちとおっさん(36)の国づくり~
※本小説は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:41:07
257925文字
会話率:33%
遥か昔。あらゆる物を与えることが出来る『Give(ギヴ)』という能力を持つ青年は、人々に能力を与え、能力者の「使徒」だけの王国を作り上げた。しかし、それは50年の空白の後消えてしまう…これは、使徒の子孫である「使徒の子」が、王と使徒の子の運
命をかけて闘う物語。
(2020.5.29 あらすじ変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 21:00:00
364842文字
会話率:44%
「猫かぶり令嬢は友人の婚約破棄を企む」の連載版。
庶民育ちの辺境伯令嬢シビルは貴族子女の学院で絶大な人気を誇っている。
餌のいらない猫を飼い馴らすそんな学院生活をそれなりにシビルは楽しんでいる。
王立学院に通う女生徒のアイドルである完璧令
嬢シビルは素を隠した猫かぶり令嬢だ。
初恋破れたシビルは新学期の学院で親友である公爵令嬢シャーロットの婚約を知る。
シャーロットのお相手は神のごとき美貌を謳われる第三王子エドワード。
美貌の二人の婚約は王国中に祝福されたのだが、王子の周りには怪しい動きをする令嬢が現れて暗雲が立ち込める?
シビルは親友シャーロットの平穏を守れるのか?
猫かぶり鈍感令嬢シビルの新しい恋は来るのか?来ないのか?
*話の進行次第であらすじを変更する場合があります。(6/6あらすじ変更)
第一章マチルダ王女編が終了したのであらすじを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 21:13:43
58517文字
会話率:31%
【一章完結しました! 現在二章!】
【この作品は、最終的に調子に乗った主人公が因果応報で、勧善懲悪される超次元コメディハートフルストーリーである】
「プレイヤーは歩く財布ゥ!」
『世界の全てがここにある』というキャッチコピーで自由度が
非常に高い、世界的大人気VRMMO『STELLA・ORBIS』。
そこに、ゲームが好きで好きでたまらなく、ロールプレイを嗜む主人公『アルバート』がやってくる。『やりたいことはなんでもやる。諦めるとかない』という精神の元、今回はPK極悪クズロールで行くぜ!と、AI拉致とかPKとか恐喝とか好き放題やっていくうちに、同族(出会い厨や姫プレイ女 etc.)とも仲良くなって、彼等と共にぶち込まれた牢屋から脱走しようとしたり、王子の恋を手伝ったりといったことを面白おかしくふざけた方法ではあるものの、ゲームを何より楽しんで解決していくお話。
※隔日、16時頃更新
(7/18 タイトル・あらすじ変更 8/16 同 8/27 9/5 サブタイ・あらすじ微変)
※ブックマーク、ポイント評価、感想など貰えるとのたうち回って喜びます。いっぱいくれてありがとうございます。喜びました。おかげでランキングに乗れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 16:07:09
104422文字
会話率:43%
幼少の頃から暗殺者ギルドに〝最強の暗殺者〟として育てられた少年ラクーン。
彼は若いながらに凄腕の殺し屋として認められ、『狂犬』と呼ばれ恐れられていた。
しかしギルドマスターから疎んじられていた彼は、とある暗殺に失敗したことを口実に暗
殺者ギルドから追放されてしまう。
だがギルドから追放された直後、彼は神々の代理者によって【神器】の使い手に選ばれ、ランク〈D〉の【ダークナイフ使いの勇者】となる。
暗殺者という生い立ちにも拘わらず【勇者】となったラクーンだったが…………彼はそもそも、世間一般で言う【勇者】という存在を知らなかった!
「【勇者】? 【勇者】ってなんだ? 俺は暗殺者なんだが」
特殊すぎる育ち故に、暗殺者以外の生き方がよくわからないラクーン。
そんな彼の下に【モーニングスター使いの勇者】であるシスター・リリーが現れ、共に魔族と戦ってほしいと願い出る。
「悪いが、俺は殺し以外の生き方を知らない」
「で、では、私が教えてあげます!」
「それに殺し以外知らないから、普通の生活も出来ない」
「な、なら、私が貴方を養ってあげます!」
紆余曲折の果てにリリーと同居し、養われることになったラクーン。
だが、この時はまだ誰も知る由もなかった。
最低ランクの【神器】を持つラクーンが、いずれ【聖剣使いの勇者】を超える最強の【神器使い】となることに……。
これは暗殺者としてしか生きられなかった少年に、初めて〝守りたいモノ〟が出来る物語。
※50話まで書き上がっているので一気に上げていきます。カクヨム様・ノベルバ様にも投稿しております。
タイトル&あらすじ変更致しました。旧タイトル『アサシン崩れの格下勇者でも ~暗殺者ギルドを追放されたアサシン、神に選ばれて聖剣勇者よりも強い陰の勇者になる~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:00:00
149448文字
会話率:43%
男は異世界でなにもなく十三年の時間を過ごした。
平穏な日々。娘もできて、すっかり異世界にもなじんだころ、同じ世界からの転移者によって『勇者』に選ばれる。
それは高校生だったころに、ちょっとした憧れを抱いていた相手だった。
異世界転移時間差の
せいであのころのままの彼女と再会して、二人は絆を深めていくことになる。
彼女は聖女、男はただの村民。二人の立場の差を埋めるために、男は『勇者』として振る舞うことにして、彼女に釣り合えるように自分に力と箔をつけていくことを決意する。
勇者でもなんでもない自分が、ただ恋のために国中を騙す。
罪の意識はあったけれど、これは、それだけの想いのはずだった。
だからこれは、国を騙して勇者であるかのように振る舞う、詐欺師の物語━━
の、はずだった。
※4/27 タイトル、あらすじ変更
※平日20時更新予定(時間は遅れる場合があります)
※展開に応じて新しいキーワードをつけました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 20:00:00
241086文字
会話率:35%
地球の神様が引退するということで、異世界の神の元へ地球は生前分与されることとなった。
「俺たちは遺産扱いかよ!」
本能で生き延びていく術をもつ動物はともかく、群れないと直ぐに死んでしまう人間に対しては特典が貰えるらしく、各スキルのガチャ
を一回だけ対価なしで引ける事となった。
そんなガチャで一見して地雷と分かる「スーパーグレイトランダムガチャ」の説明を見ようとしたらバグで引くことになってしまった。
ガチャの結果を見た異世界の神は姿をくらませ、半ば放棄する形で異世界に俺は残された。
よく分からないスキルだったが、使っていく内に歴史改変が起こりこのスキルをなるべく使わないようになってしまった。
「いやはや、有望な若者に神様ルートへのチュートリアルスキルを与えたんだけどさー、一向にチュートリアルをクリアしないから私もあんたも半端者になっちゃったんですよ」
久しぶりに会った神からのカミングアウトで、貰ったスキルがどんだけやばいがわかった俺が、異世界でどう生きてきたか――後の歴史書には順風満帆と書かれた俺の人生の物語。
2020/03/07 タイトル微調整
2020/03/14 タイトル・あらすじ変更
2020/03/15 タイトル変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 21:02:37
155241文字
会話率:39%