私のお嬢様は天使のように神々しく、猫のように愛らしくもあり、いけずなお方です。
そして、有力貴族の筆頭と言われるクレイワース公爵家のご令嬢なのであります。
私はメイドとして、お嬢様が6才の頃からお世話をさせていただいております。
もう
10年近く、彼女の側にいたのです。
だから、ずっとこのまま――お嬢様のお側に居させて欲しいのです。
そう思っていたのですが、私は婚約の話をいただいてしまいます。
私なんかにはもったいないぐらい立派な方であり、私なんかが断っていい相手でもありません。
お嬢様にはそのことを伝えることが出来ないまま私は必死に笑顔を作って働くことにしました。
でも、お嬢様はその事実を知ってしまいました。
お嬢様はきっと、その婚約を喜んでくれるのだろうと思っていました。
だけど、なんかお嬢様の目つきがおかしくて?
気づいたら――私はベットの上に押し倒されてしまいました。
「リッカ――私は、あなたを絶対に離さないわ」
天使のようなお嬢様。
どうやら私は、昇天されてしまいそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:21:35
10939文字
会話率:38%
『その力は、誰かを守るため——』
霊翼と呼ばれる神秘の力を持つ少女・月詠。親友を事故で失って以来、自らの力を恐れ、人との関わりを避けていた。
そんな彼女の前に現れたのは、銀髪の転校生・奏歌。純白の翼を持つ彼女との出会いが、月詠の閉ざさ
れた世界を少しずつ変えていく。
しかし、それは新たな試練の始まりだった。
施設からの追手、禍つ影との戦い、そして明かされる衝撃の真実。
「私の任務は、あなたを監視すること——」
その告白が、二人の運命を大きく揺るがす。
守るべきものを見つけた時、少女たちの翼は本当の輝きを放つ。
愛と贖罪が紡ぐ、切なくも美しい物語が今、始まる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:00:00
16954文字
会話率:36%
ネタかと思った? 残念、そいつは全部伏線だ!!
「天城小夜子さん、あなたを最悪クソゲーの世界に転生させてあげましょう」
病死した女子高生、小夜子は死に際のノリで、ゲームバランスが崩壊した最悪クソゲー世界へ「性悪最凶悪役令嬢」として転生し
た。そこは、どんなルートを選んでも世界が滅亡してしまっていたトンデモ世界。
生き残るため、今度こそ幸せに人生を全うするため、「悪役令嬢」が爆走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:01:37
784478文字
会話率:49%
「――大変申し訳ありません、私の手違いであなたを死なせてしまいました」
女神にそう告げられた少年、音陸(ネム)は女神の強力な加護を宿して、リートという名前で異世界ライアッドに産まれる。
魔法の才能に恵まれたリートはやがて世界から賢者と呼
ばれるようになる。最強無欠の賢者リートは、世界を襲う魔災を解決すべく、厄災の魔女と呼ばれる魔女の討伐へと向かう。
――そして。
「アタシもその世界に連れてけ女神野郎、できんだろ?」
もう一人、音陸と同じ世界から異世界に転生した少女がいた。
これは異世界に旅立った少年と、異世界に旅立たれた少女の、世界の崩壊を賭けた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:20:00
337199文字
会話率:32%
自信を持てない女の子と、歪な心を持った男の、恋の話です。
男主人公の視点と、女性主人公の視点を、交互に書いています。
とことん地味な女子職員である、私は、経理部で働いている。
人付き合いが壊滅的な、俺は、同じ会社で営業をしている。
私はクズに酷い目にあわされて、脅迫されてしまった。
おまけに、俺である男主人公と結婚しろと、強制されてしまった。
仕方なく、デートをするのだが、追い詰められた私は、俺に助けを求めるようになる。
歪な心を持った男でも、いないよりいた方が、マシだからだろう。
私のぎこちない恋の駆け引きの結果は、どうなるのか。
※女性が男に乱暴される場面がありますので、不快に思われる方はご注意してください。
ハッピーエンドとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:16:47
96479文字
会話率:20%
43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 15:37:18
705707文字
会話率:48%
最強の女勇者の強さに四苦八苦する夫の奮闘記です。
妻ヴィオラのために夫フミヤは頑張ります。
最終更新:2024-11-03 15:24:30
410471文字
会話率:47%
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日
、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:10:00
858887文字
会話率:52%
不治の病で軍を退役した冴島陣は緩和ケア科の病室で微睡んでいる時に頭に直接語りかけられる。
「私の頼みを聞いてくれたら、あなたを苦しめている病気を完治させよう。約束する」
頭の中に響く声に困惑する冴島陣だったが、声の主の依頼を受け入れることで
想像もしなかった戦いに身を投じていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 03:45:10
90419文字
会話率:46%
子供のころにサーフィンがきっかけで、出会った少女。全然魅了のない僕に、好意を持ってくれるのは、溺れかけたあなたを助けた所為?本当に好きってどういうこと?
だから、貴方を好きにならないようにしていたけどもう限界。貴方と一緒に残りの人生を、薬
を作ることに掛けることにした海人と明日香のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:37:27
143425文字
会話率:49%
「愛してる」
絞り出すような、震える声で彼は私の姉を抱きしめて言った。
アリアーナ=レイルズは、命をかけて恋人の命を救ったものの、死の淵から戻った恋人のシリウスが愛を告げたのは、彼女の『姉』ローゼリアだった。
竜の血を引く王家特有
の病気『竜魔症』に侵された恋人のシリウス=リントヴルムはこの国の第二王子で、第一魔術師団の団長だ。
シリウスを助けるため、第一魔術師団の副団長を務めるアリアーナ=レイルズに竜魔症の治療に必要な『竜の鱗』をとってくるように王命が下り、危険な魔物の跋扈する『竜谷』に向かう。
『一度目の人生』では、シリウスの命も仲間の命も救えなかった。
けれど命と引き換えに、「竜」にもらった二度目の人生。
『次』は必ず助けるとアリアーナは自分に誓い、数ヶ月かけて命からがら鱗を持ち帰るも、彼の愛は姉に向けられていた。
白魔法に愛された稀代の『聖女』ローゼリア=レイルズ公爵令嬢。
彼女はレイルズ家特有の白魔法の才能がないと両親や親族に蔑まれてきたアリアーナに、唯一優しくしてくれた大好きな姉だが、素直に祝福など出来なかった。
更に父親に国から追い出されたアリアーナは『二度目の人生』と引き換え時、竜と『約束』していたことを果たすために竜谷へ向かう。
アリアーナが去ったその日に王都が魔物に襲われていたことなど知る由もなく。
――それから数年後、竜の元で暮らすアリアーナのところに彼の弟が現れ、『シリウス兄様があなたを必要としている』と、彼女を王都に連れ戻そうとするが……――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:12:26
166417文字
会話率:42%
目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
左足には鎖で繋がった足枷。
そばには自衛隊員のように屈強で、しかし疲れた顔をした男。
「あなたを守るためです」と男は言う。
男はどうして私を監禁するのか。男は何者なのか。
そして、私自身は何者なのか。
閉ざされた3LDKマンションの一室で繰り広げられる監禁ミステリ―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:21:11
32725文字
会話率:53%
……あれ? もしかしてこれ転生ってやつ?
グロウゼビア王国の聖騎士ウルグラフ・エントは気付けば赤ちゃんになっていた。
かつてウルグラフは勇者パーティーの一員として魔王に戦いを挑みその討伐に成功した。
しかし、魔王亡きあとも世
界に平和が訪れることはなかった。魔王が死に際に世界中に掛けた『貪り食らう獣たちの呪い』により、世界中で魔物が異常発生してしまったからだ。
ある日、ウルグラフは地方の村を救うため勇者クラインとともに魔物の討伐に向かった。だが、そこで遭遇した邪竜との激しい戦闘を最後にウルグラフの記憶は途絶えていた。
恐らく、その邪竜に殺されて転生したのだろう。
ウルグラフが転生したのは日本という聞きなれない国だった。
しかも、その国は異世界から突如出現した勇者クラインとグロウゼビア王国軍の侵略を受け滅亡の危機に瀕していた。
ウルグラフの誕生に立ち会った謎の男は、ウルグラフが言葉を理解していることを知ってか知らずか、真剣な表情でこう告げた。
「あなたを含む全ての遺伝子編集児『ムーンリーパー』はこの国を救うために産み出されたのです」と。
そう、ウルグラフはただの赤ちゃんではなかった。
遺伝子組み換えにより異世界人の遺伝子を組み込まれ人外の身体能力を得た子供『ムーンリーパー』として生を受けていたのだ。
ムーンリーパーが生み出された理由は一つ。
勇者クラインを倒し、異世界から日本を取り戻すことだ。
そして、月日は流れる……。
高校生になったウルグラフこと皆上日都也は、自分と同じくムーンリーパーであるクラスメイトや先輩らとともに、日本を取り戻すためにかつての仲間である勇者クラインに戦いを挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:06:17
108391文字
会話率:38%
ジュアス教団の神官サラは魔王によって世界が滅びる夢を見る。
その夢の中の魔王はかつては勇者であり、サラの事を裏切り者と呼んでいた。
その夢がただの夢ではなく未来予知と知った後、サラは新米冒険者のリオと出会う。
彼こそが夢に現れた魔王
だと気づき、悪夢を回避するため共に旅に出ることを決意する。
しかし、リオは魔王どころか勇者にすらなるとは思えない程の弱さだった。
*)カクヨム先行投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:30:15
1926353文字
会話率:51%
時の終わりへようこそ、あなたを待っているのは終わりのない死です
最終更新:2024-11-01 15:06:38
707文字
会話率:6%
※ 語り手の『わたし』(と『あなた))の正体が徐々に明らかになっていくというお話です。
気付いたら、わたしはあなたを見つめて恋に落ちている。雉猫に導かれてのことだった。駅のホームでわたしはロックバンド・ヴォーカルのお姉さんを口説く新入り
のギタリストの声を聞き、お姉さんの心の中を読んでいる。それはわたしの錯覚かもしれなかったが、あのとき二人のキューピッドになれなかったことをわたしはとても悔やんでいる。けれどもあの雉猫がきっとあのときのわたしなのだから躊躇なくわたしをあなたに出会わせてくれたのだろうとは確信している。
高校二年生のわたしには巨人を確認する趣味がある。
わたしの傍らにはときどき幽霊がいるが、もちろんそれが本物かどうかはわからない。幽霊の見つけたわたし好みのオジサンとPortmeirionで愛を交わす妄想からわたしが戻ると雲の隙間から巨大な目玉がニュッと浮き出してわたしのことをじっと見る。神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し。
わたしには人の名前が憶えられない。けれども『そうじげからなし』だったらわかるのだ。あるいはそれは複数の 『いさならけぎじゅお』たちだったのかもしれない(ヒント ローマ字)。
わたしにはかつて勝手にその職に就任した一人のボディーガードがいたが、ある会話の後で彼の姿はわたし(=河野頼子)の宇宙からすっかり消えてしまう。
わたしには死が見える。死をあえてヴィジュアル化すれば膨らんだ透明な袋に似ているが、そんな死と似ているのが、幼い頃にわたしが中国で出会った神だった。
わたしは元は人間だった三毛猫のことを知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 14:38:40
29917文字
会話率:77%
志木有史は3年前、両親を殺された。
親戚に引き取られ、平凡な日常と共に心の傷を癒していく生活を送っていく。何の変哲もない凡々とした日々。
しかしそれは許されなかった。
いきなり変化する周囲の雰囲気、襲いくる化け物。
無力な有史は死を覚悟する
が、鎌を持った不思議な少女に助けられる。
魔導師を名乗る彼女は言った。
「私の一生をかけてあなたを守ります」
これは遺された罪を清算し、世界の裏で動く大きな力と戦う志木有史とその仲間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 01:30:00
85311文字
会話率:47%
小国から大国へ嫁いだ第三王女のリーネは、初夜に結婚相手である第二王子のジュリアンから「愛することはない」宣言をされる。どうやらジュリアンには既婚者の想い人がいるらしい。別に愛して欲しいわけでもなかったが、わざわざそんな発言をされたことに腹が
立ったリーネは決意する。リーネなしではいられないほどジュリアンを惚れさせてから、捨ててやる、と。
「私がジュリアン殿下に望むことはひとつだけ。あなたを愛することを、許して欲しいのです」
ジュリアンを後悔で泣かせることを目標に、宣言通り、ジュリアンを溺愛するリーネ。
その思惑通り、ジュリアンは徐々にリーネに心を傾けるようになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 01:06:42
19194文字
会話率:36%
伯爵令嬢ミレシアは、恐れ多すぎる婚約に震えていた。
父が結んできた婚約の相手は、なんと冷酷と謳われている隣国の皇帝陛下だったのだ。
何かやらかして、殺されてしまう未来しか見えない……。
不安に思いながらも、隣国へ嫁ぐミレシア。
そこで
待っていたのは、麗しの冷酷皇帝陛下。
ぞっとするほど美しい顔で、彼はミレシアに言った。
「あなたをずっと待っていました」
「……え?」
「だって、下僕が主を待つのは当然でしょう?」
下僕。誰が、誰の。
「過去も未来も。永久に俺の主はあなただけ」
「!?!?!?!?!?!?」
そういって、本当にミレシアの前では冷酷どころか、甘すぎるふるまいをする皇帝ルクシナード。
果たして、ルクシナードがミレシアを溺愛する理由は――。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 23:28:02
16846文字
会話率:35%
ラノーシャは弟ばかり可愛がられるせいで感情が希薄な公爵令嬢。そんな彼女が、嫌われ者の第一王子アイゼンとの顔合わせで一目惚れをする。
……みんなから、嫌われている? それならそのぶん、わたしが溺愛いたします!
……友人がいない? それなら、わ
たしが将来のお嫁さん兼、義姉兼、親友になって、あなたを思う存分甘やかします!
そんなラノーシャの溺愛により、かっこよく美しくなったアイゼンを周囲はほっとかなくなるが――。
「君だけを愛してる」
実は愛が重めだったことが判明した令嬢×それ以上に愛が重めな第一王子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
5224文字
会話率:56%
伯爵家の爵位のために婿を探していたルイーズ・クラインは、優しい恋人ネイサンと結婚したいと思っていた。継母を説得しようとしたその日、突然国王の呼び出しを受け、城へ向かうことに。
驚いたことに王太子アトラスが謀反を起こし断罪されるという。ルイー
ズは聖女の子孫というだけで、王太子の妻にされてしまう。断罪された王太子の未亡人となったルイーズは、それから教会に閉じ込められ祈りの日々を送らされる。
どうにか教会から逃げようと画策していると、ルイーズのもとにアトラスを慕う者が現れる。死んだアトラスは冤罪だといい、無実の証拠を集める手助けをすることに。
ぼろぼろの教会で飢えと寒さに耐える日々のなか、死んだはずのアトラスの声を発する鳥がルイーズの前に現れる。もう二度と会うことはできないと思っていたアトラスと、不思議な交流が始まる。
直接会うことはできず、けれど互いの安否を心配するうちに、しだいに二人の心の距離は近付いていく。
こうしてルイーズはアトラスと共に、大きな陰謀に立ち向かっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:14:12
142204文字
会話率:57%
❀まえがき❀
無縁者も、集まれば縁が生まれ、生きれば不和が生じ、頼れば裏切られ、宿れば移り、送れば求め、どうしようもない世の中で、どうしようもなく足掻くもの。
ならばあそぼう、この小さな世界で。
❀
――今となっては言葉も交わせない、愛
しいあなたを想って
――今となっては昔になってしまった、愛しいあなたを想って
――今になって出会った、愛しい未来に向けて
あなたの物語に花添えを。
今となっては昔のことですが、とある神社のそばに、小さな村がありました。
※この作品は、pixivにも投稿します。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、地域などには関係ありません。但し主要キャラクターの元ネタは全員知り合いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 16:28:09
15151文字
会話率:60%