【機密研究報告書 概要】
件名:ヤンデレ特有のワープ機能についての研究結果
記録責任者:アキト・ミナセ(心理学研究員)
分類:非公開 / 特異対象 / 情報拡散禁止
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【概要】
本研究は、都市伝説的に語られる「ヤンデレ型対象による
空間跳躍現象(通称:ワープ機能)」の実在性を検証するために開始された。
被験者“ミサキ”は、接触初期より極めて協力的な姿勢を見せ、研究者アキト・ミナセの調査に快く応じた。しかし、実験を重ねるにつれ、常識的な空間認識を超えた接近・侵入が発生。GPS遮断、第三者同席、密室封鎖など、あらゆる遮断手段を無効化し、彼女は必ず現れた。
その出現は、物理法則・論理的経路を一切無視し、まるで“観測されたがっているもの”のようであった。
最後の実験において、研究者は完全に外界から遮断された環境に身を置き、なおかつ位置を特定されていないはずであったが――
被験者は出現し、そして――研究者は行方不明となった。
報告書はここで終わっている。
ただし、最後のページには記録者不明の追記(報告書No.006)が勝手に追加されていた。
その文面は、読み手に語りかけるような口調で綴られており、
閲覧者を“次なる観測対象”とするかのような内容となっている。
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【警告】
本報告書を閲覧した時点で、
あなたの現在位置・閲覧時間・接触履歴は記録されました。
以降の不可解な出来事に関して、当局は一切の責任を負いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:48:04
5976文字
会話率:8%
人間、心身一体。体と心は同じ方向に進む。
けれども、常にちぐはぐで、矛盾が伴い、自分に嘘を吐き続ける鏡花にのって、其の定理は当てはまらないのだろう。
で、異議申し立ては?
なんも御座いません。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
分からされた話。
客観的な判断が出来ない際には、第三者の意見にちゃんと耳を貸しましょう。
とは思ってるんですよ。
其れが出来たら苦労しないか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:46:14
938文字
会話率:42%
精神が不安定になる要素は数あるが、やはり多いのは対人関係の悩みではなかろうか。
そうしてその発端となるのは、何ら関係のない第三者の意見である事が多い。
関係ないじゃねぇか。関わらないのに、突っかかるのは、この世界が平和だからだろ。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
比較を続ける限り、無にならない限り、人間はずっと苦しいまま。
極楽浄土に生きたければ、貴方自身がそうならなければ。
環境のせいじゃないんですよ。自分から不幸になってることも多いんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:35:13
908文字
会話率:19%
実際に小説の執筆を行う事にした上で、プロットを作成する事にした。
故に最初の冒頭部分を書き記す。
まずは分析を行うところから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部の2人。
書
き方の説明派楽なんですけど、どうすれば起承転結になるか、至上命題です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 13:14:57
787文字
会話率:23%
「ちょっと待ってください。無理です。私は自分が主人公になりたいわけじゃないんです。主人公を見ている第三者になりたいんです!」
『いいえ、ミナミ。どんな世界であれ生きとし生ける者すべてが、それぞれの人生という物語の主人公なのですよ』
「あ
あ…!ゲームに出てくる神様みたいな有難い言葉をいただいてしまった…!」
何の前触れもなく、異世界へと転移させられてしまった大塚 美波。
その使命は、ただ自由に暮らすこと?
小さな村でスローライフを送っていたはずなのに、いつの間にか国の重要人物に!?
異世界アレスリアで元気に暮らす美波の、のんびり明るいお話。
※本作は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:00:00
75907文字
会話率:56%
ここは、本編、アヤナ隊長、アスリーのやつ、ディアのやつ。あそこらへんのイメージ絵(画集?)です。登場人物。なんだか、もう全部別人な気もしますが。
ここはAIで合成された(「なろう」が許可している、その「みてみん」で許可された)イラストみた
いなものを載せています。それと補足情報や、ノリで何か書いた情報などなど
既に本編関係ない、独自の何かのような。
そこまで手間ではないはずですが…時間次第、やる気次第かも
本編が上がった日で、それがヒマだったら投下予定
(あくまで本編優先です)
土曜の21:00頃を目指してます
と言うか「なろう」の現在の仕様上、「みてみん」というサイトからしか引っ張ってこれないので、逆に言えば「みてみん」に行けば誰でも見れるわけですが。
ただ、あっちはこっちの小説読んでない人が前提なので、文章ちょい違うかも
あと、ちょっとしたジャンルを広めようと…!
ちなみにアヤナ隊長は、別に主人公とかヒロインとかではないみたい。気分によります
それと「あやな」と「アヤナ」はどっちが正しいのかは、フェルマーの最終定理ばりに後の世に引き継いで下さい
もとは「気分」でした
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「iN2X」というところのAI生成ソフト・アプリにて作成した画像です
「iN2X利用規約(第5条第2項)」を読んだけど、他で使うなとは書いてない(第三者に被害を与えるとかはNG)ので、他で使えるの?って質問したら「書いてある通りです、明確な回答せずにごめん」みたいな軽いノリで来たので、「商業使用しない」「第三者を傷つけない」「削除要請などがあればすぐやる」と言って、貼ってみました。
(ここらの文を明記するようにと)
(なろう→「みてみん」というサイトからなら、なろうでは許可されていて、引っ張ってこれる。カクヨムは画像機能自体ない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:12:33
10134文字
会話率:28%
これは、少女が、そしてその仲間がサイコーな世界の覇者になる物語。
『私の名前はエミレ、しがない隠居中の覇者だよ。』
そう名乗る、天真爛漫で無駄に元気なサイコパス美少女エミレ。
彼女はある日、まずそうな老いたドラゴンーー通称まいゴの腹から傷
だらけの訳アリ少年シルアを拾い、共に暮らし始める。
舞台は、通称:才腕(ギフト)と呼ばれる能力が存在している平和な文明大国、ドウア。
そんな国には裏があり、エミレはその秘密を知っているからと追われ始める。
でも、エミレにはまだ秘密があるようで…
物語の語り手は主に第三者目線の慣玲(なれい)のショーンによって、お送り致しますゾ!
めちゃくちゃ冒険するし恋愛するしふざけるしめちゃ長編になると思ふ、でもきっと最後は厨二病の高校生が今のあなたに世界に伝えたいことわかるはず。
注意
作者は永遠の厨二病(推定)のJKです。
最初、ハァ?ってなるところ多いかも、おおざっぱな目で見てくださいな。(世界の覇者要素も初期はあまり出ない...)
感想から改善点、誤字脱字、物語へのご質問、ネタコメまでなんでも大歓迎。ぜひ送ってくれぇ、そしたらめちゃ助かりますうれしい。大感謝。(初めての連載のくせに長編を書いてるんだ)
勉強やその他もろもろとの両立でたまに連載止まる可能性はあるけど、必ず完走させますのでご安心を。(プロットはだいたいは立ててる)
えっっっなシーンはなるだけ書かない予定。ただ、めちゃんこイチャる。(途中から)
主人公、ショタを愛でたりするから、そういうの苦手な方は読み飛ばしてください。(幼子にえっっっな要素、描写…とかはないよ)
血の描写はある…苦手な方は読み飛ばしてください(残酷シーン読み飛ばしても大丈夫なように頑張る。)
登場人物の絵とかは特徴がぎりぎりわかる程度のすばらしいアートしか書けないです。(察して)
みんなの毎日の暇つぶしになれたらうれしいな。それが本望だったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:03:22
170299文字
会話率:18%
再確認することが多い主人公「彼」は、周りから「再確認妖怪(レビューモンスター)」というあだ名が付けられていた。
しかし、彼はそのあだ名を誇りに思い、周りからウザがられているのに気が付かないのであった。
そんな彼は、ひょんなことから突然転生す
ることに。
しかし、転生先では思うように意図が伝わらず...?
個々人を第三者視点から見て、自分の課題を見つける、転生系ストーリーです。
※この作品は執筆途中です。
途中で非公開にしたり、更新が遅くなったりする場合があります。
あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:00:00
3572文字
会話率:25%
葦原瑞穂王国、王都・東慶。
ここで暮らす優梨には2つの秘密があった。
1つは前世の記憶がある事、もう1つは自分と仲間がこの世界では畏怖される「異能者」だという事……
しかもただの異能者ではなく、何もかもが規格外でとても“異質”な存在だった
。
そんな優梨と仲間たちは、自分たちが「異能者」だという事を隠し、共に支え合いながら生きている。
過去に傷を抱えながらも、いつか“幸せ”になれると信じながら……
そして、想いを寄せる相手と結ばれる日を夢見ていた……――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※この話は「異能者物語 ~並行世界に災害級異能者として転生したけど、隠して生きていこうと思います~」の設定を変更・改稿・加筆修正した物になります。
※この話は基本的に優梨視点または第三者視点になります。他の登場人物の視点になる時は、分かるように明記します。
※ファンタジー設定ですが、恋愛と日常が主要のため話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:00:00
219229文字
会話率:53%
とある国で起こった婚約破棄、身内だけで収まれば良かった物のその現場にある人物がいたせいで大事になってしまった話。
最終更新:2025-07-25 15:12:04
1990文字
会話率:41%
とあるパーティーの場で突如として起きた婚約破棄騒動、私はそれを遠巻きで見ていた、貧乏男爵令嬢の私には関係の無い話だった。なのに断罪の最中で気になる発言があったのでそこを指摘したら……。
最終更新:2025-06-07 13:41:37
2204文字
会話率:43%
番に対する身勝手な行動を制限し、より良い関係を築いてもらう事を目標とした第三者委員会が、設立されることとなった。それが『ツガイ管理委員会』である。委員会が目標の一つとして掲げた『番の仕組みの解明』は思わぬ成果をあげるが…?
運命の番にまつ
わる静かな復讐の話です。
ざまぁ要素は後半に。
※<R15>は念のため付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:00:00
7943文字
会話率:11%
その日、俺は夏休みの最終日を迎えていた。
朝の十時前に起き、ポテチを三袋食べ、ラーメンを啜り、二度寝を経る。
するとあら不思議、いつの間にか夜の十九時になっていた。
無為な時間を過ごした気分でしかなく、胸にどこかぽっかりとした気持ちを抱えた
ままの俺は外に行く。意味もなくブラブラと歩くためだ。
住宅街を抜け、駅前を通り、いつの間にか入り組んだ路地裏に来た。
夜の帳が完全に降り、月明りが反射していなければ何も見えないままだっただろう。
俺は歩き続けた。意味はない。理由もない。はずだが、気持ちが悪い。
元々おかしかった自覚はあるが、ここまでだったか。
自分の心の内に呆れながら、女の子に絡んでいたチンピラを制圧する。
そして、後ろを振り返り俺を待っていたものは――。
それは始まりだ。朧御 悠陽にとって、その邂逅はまさしく偶然の産物。意味もなく歩き続けたことが光を見つけた。
第三者の意思に介在の余地はなく、本当に偶然の偶然、たまたまだったのだ。
だがしかしこのたまたまこそが、世界を取り巻く大きな歯車と対になる歯車の合致であることは、その時に知る者は世界にいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:58:10
4043文字
会話率:36%
異世界「スピルシティ」。そこに住む青年、マズル・Bは、銃を武器に街の平和を守る生活…もとい、掃除から人探しまで請け負う何でも屋を営み、答えの見えない日々を過ごしていた。
とある日、いつものように仕事に向かった彼は不慮の事態により意識を失うが
、目覚めると二人の男と出会う。
もう一つの異世界「ハルトダム王国」。戦士ツルギ=ユウキは剣を片手に魔物討伐のクエストをこなす日々を過ごしていた。とある日、謎の依頼を受けた彼は、森の中で思いがけず気を失い、目覚めると二人の男と出会う。
別々の世界から集められたマズルとツルギ。謎の男の言葉に従い、二人は『縁』を探す日々を迎える。新しく二人に与えられた力"追体験"(リライブ)とは?
異世界×異世界のW主人公による、第三者目線の追体験見聞録。
※追体験記(リライブレコード)とお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:11:27
362069文字
会話率:60%
この文章はノンフィクションであり登場する事件人物団体は全て実際実在のものしかありません。全て誰でも簡単に調べられる単純な内容です。ただし大本営発表が事実を認めることは偉大なる霞ヶ関|スターリニズム《官僚主義》帝国が滅亡し崇高な人民指導者たる
A級戦犯の国家公務員総合職試験受験経験者全員が絞首刑、ノーメンクラトゥーラたるその三族とオトモダチが一人残らずBC級戦犯としてマリアナ海溝に送られた後になります。平和は戦争で隷属は自由で力は無知だから仕方がないね。
なお日本郵政ホームページの社長会見、プレスリリースでだいたい判る。
存じません。
思います。
信じてます。
この三文が多用。
調べて。
確かめ。
疑う。
それがトップの役目なんですが。
とりわけ元凶から指名され様々な形で莫大な報酬を後から受け取るから作成時点では利害関係が無い弁護士らしい仕事ぶりの成功報酬制「第三者/独立/特別」調査委員会が創作した報告書に最大の感謝を贈ります。報告書を公開し次の株主総会で圧倒的多数派株主である財務省の指示で監査役に選任された時は爆笑しました。報酬はもちろんですが経費制限無しって素敵ですよね。特に発表、質問、回答がなにもかも素人、いえ、選抜された無能ばかりの記者会見や和訳が大変なプレスリリースではなく、報告書には感服いたしました。事実を使って嘘をつく法律という概念にだけは生涯無縁な専門家たる検察官という法律を使ったフィクション作家経験者が厳選されただけはあるな、と。やっぱり企業の第三者委員会の報告書は面白いですね。
記録に無いが明らかである。
著しくは不適切ではない。
配慮が足りなかった。
この三文が多用。
明らかじゃないよね?
不適切って言ってる?
配慮ってなんのこと?
詐欺も背任も横領もあらゆる刑事犯罪が不適切で誤魔化せる辺り「犯罪者は捕まらないからプロフェッショナル」という原則を再確認できました。この辺りマスコミや芸能事務所の「どうにでもなること」を、わざわざ自爆している誠実なんだか愚かなんだか判らない有り様とは大違い。やっぱり企業と同人サークルは異質なんですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 14:52:27
2357文字
会話率:0%
アメリカのどこか。「泥酔して父親を泥棒と勘違いし撃ち殺してしまった」大学生エイデンは、「父親の運転手兼雑用係として雇われていた」男トレント。嘘に嘘を重ねる生活で、もう今更何が正しいのか分からない。唯一確かなのは、お互い強烈に惹かれあっている
と言うこと。
青年を悪い道へ進ませたいのか正しい道へ導きたいのか分からない擬態できているサイコパス男と、心底清くなりたいのか男の真似をして邪悪になりたいのか分からないサイコパス予備軍の青年。とにかくお互いへ影響を及ぼしたくて仕方がない2人の話。
2人の間での具体的な性描写はなし、予告なしに残酷描写や第三者との肉体関係を示唆する描写が登場しますのでご注意下さい。受攻はどちらでも取れるように書いています。
Twitter企画 #創作BL版深夜の60分一本勝負 @BL_60minutes で書いたショートストーリーの掲載場所です。更新は不定期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:37:27
229892文字
会話率:53%
雨が降りしきる日に起きた不幸。記者である俺は調べて真実を公表するか心の中……取材人の中へと留めるかを決める記者
これは小さな後悔と大きな後悔。そして第三者の懺悔の取材だった
最終更新:2025-07-11 00:03:45
3365文字
会話率:0%
無事に高校への進学を果たし、この春から新天地での生活を送る青年。
彼の名は青戸志門(あおとしもん)15歳。
空き家となった祖父母の家で一人暮らしを始める訳だが、新たな出会いは数奇なものばかりだった。
幼馴染の心優しい娘、実は向かいに住んでい
た気の強い娘、
気高く美しい学園長の娘、人との縁を重んじる娘。
それぞれ性格は違えど、彼女たちには『かんざし』という一つの共通点があった。
ただ平穏にシンプルに、高校生活を送りたいと願う志門と、
運命に導かれるように彼との繋がりを持つ四人の乙女たち。
その無駄を省こうとする姿勢が、知らず知らずのうちに乙女たちの純潔な貞操をも崩し始める。
しかしそれは、目には見えない第三者の大いなる働きかけが関与していた。
今ここに、一人の青年を巡って乙女の猛アピールラッシュが始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:45:00
129005文字
会話率:40%
※参謀本部(つまり第三者による俯瞰)視点です。1話1000文字以内の短い報告書がつらつらと続きます。
突如何の前触れもなく魔王と呼ばれる存在が姿を現し、異形の魔物が人類の生活圏への侵攻を始める。
同じ大陸にあって友好関係はないものの
、戦争もなく適度に共存していた北部王国、共和国、教会、南部王国の4陣営。
突然の侵攻の前になすすべなく敗退した共和国。共和国にあった教会本部が早々に占領されたため、組織的な対応が全くできなかった教会。
共和国の意図していない時間稼ぎによって抵抗勢力を組織化する時間を得た北部南部両王国。
本記録は、北部王国軍参謀本部が魔王軍対応へ本腰を入れ始めた時期から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 14:13:36
95484文字
会話率:25%
王宮騎士のスタンがそれを見たのは、まったくの偶然だった。見つけたのは、雲間の月が美しく照らす深夜の庭園で睦みあう男女の姿。
王宮の庭園でなんと破廉恥な……憤慨するスタンに気付いた男は、さらに驚愕の事実を突き付けてきて……。
本作は男女
の近親相姦に重きを置いた話です。
苦手意識を持つ方は閲覧しないでください。お願いします。
後、内容的に、三角関係ではなく横恋慕です。
毎朝四時更新の連作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 04:00:00
15347文字
会話率:19%
魔王を無事討伐した。巫女姫は無事国に戻ったら勇者と結婚をすると夢見ていた。
魔法使いも女戦士も自分の恋敵にならない。大丈夫だ。ああ、そういえば、盾もいたけど彼女は勇者と全く接点なかったから敵にもならないと思っていたのに。
最終更新:2025-06-29 13:00:00
1641文字
会話率:38%
公衆の面前でパーティーを追放された時に居合わせたら。
それを目撃した主人公が自分たちのパーティーと共に、そのことについて話をするだけです。
よくある追放話を別の視点から描いてみました。実際、他の人たちはどう評価していたのかな、とか。当事者た
ちは知らないけれど、ある程度実力があれば気づいていた人もいるのでは、とかを勢いで書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:03:01
7931文字
会話率:71%
加賀ガンは、昔から「自分が他人にどう見えているか」を強く気にし、写真や動画を撮っても納得できず、人生の多くをその問いに費やしてきた。ある日、元同級生の大須タカから「ドッペルゲンガー」の都市伝説を聞かされ、半信半疑でいたところ、本当に自分そっ
くりの“ドッペル”と出会ってしまう。二人は酒を飲み、くだらないことで言い合いながらも、自分自身に執着して人生を消耗していたことを自覚する。「俺は尊い存在、自分を神のように崇めて第三者視点で干渉したかった」と気づき、その滑稽さに共に笑い合う。結局どちらも死なず、ただ“自分”であり続けるだけだと互いに納得し、新しい一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:00:00
5565文字
会話率:94%