市民の娯楽の1つとも言える、街中唯一の博物館。
そこには、有名な絵画や骨董品、はたまた武具や装飾品が展示されている。
そんな博物館関係者周辺で、一部の筋に広まった、伝説の武具「風刃の斧」の存在。
その話を聞き付け、それぞれに感じ方は様々だが
、それぞれに思惑がうごめく。
そう、ある者は一目見ようと、ある者は稼ぎを得ようと、そして、ある者は手に入れようと。
それぞれから依頼を受けた冒険者たちは、果たして誰の依頼を受けるのか。
そして、その結末は如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 17:35:35
11770文字
会話率:30%
古びた民家の一角にひっそりと店を構える「栄堂」には、不思議な謂れを持つ骨董品が所狭しと並んでいる。
招き猫に導かれるようにして店内に足を踏み入れた塩見公太は、幼いときの記憶を呼び覚ます置物を見つける。
最終更新:2020-02-13 23:44:44
51845文字
会話率:31%
『1000字以内で物語を書いてみよう』第五弾
創作短編サイト『短編』の第209期コンテスト応募作。近日サイトに掲載される予定です。
作者初挑戦の時代小説ものになります。
最終更新:2020-02-07 21:09:14
993文字
会話率:11%
秩父山間の町に店をもつ、和洋中折衷さまざまな古物を取りそろえる骨董屋「ライヤンリー」。店主は長袍(チャンパオ)をまとい白虎の毛皮を肩にかけた国籍不明の青年ユエン兄さん。
高校生の楓子は通いなれたライヤンリーで、祖父の遺品をかすめとり端金で
手放した男逆木と出会う。逆木家は遺言書に記された骨壺をめぐって相続争いの渦中にあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 21:43:29
94980文字
会話率:34%
彼女はふわりと笑った。 「ねぇ、あたしがいなくなったらどうする?」 僕は少し黙ってから答えた。 「どこに行ったって見つけ出すさ、約束するよ。」 目の前に当たり前にいる君が居なくなるなんて、考えた事も無かった。 高校2年の夏、
彼女は 僕の前から突然いなくなった。 神社の森で行われてるという 山の神様の宴の話しを 僕に残して アリスに憧れる大きな黒猫。 キセルをふかす悪酔い舞妓。 能面つけたキチガイ花札師 蔦の絡まった樹木人間 唐笠被ったロン毛の骨董商 背の低い薬売りの毒舌少女 湿気が大好き霧人間 ―見つけ出すよ、約束を守る為に― ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 痛くて美しい高校生活と 怪しくも温かい妖たちの不思議な話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 14:13:38
1478文字
会話率:23%
空に浮かぶ巨大な街の奥深くにある骨董屋「雲上銀紅孔雀商会」。発掘品修理担当の孫娘アサキと、引きこもりで居候な店主代理青年マシロ。二人の元に持ち込まれるワケありの品が引き起こす騒動は、やがて空に浮かぶ街とマシロをつなぐ秘密に辿り着く……
「私
と一緒に戻りましょうーー」
「……それでも、私はあなたの傍らにいる幻想を見たかった……」
「だから、一緒にいようよ?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-11-09 04:00:00
108754文字
会話率:43%
骨董品屋で買った不気味な招き猫、人間の歯のような物が生えている。その中身とは。
最終更新:2019-10-28 12:34:54
395文字
会話率:0%
夏の思い出は人それぞれ、ここにもそう言う若者が昔居た。何年か過ぎ、同窓会となった。そこで……
最終更新:2019-10-14 18:38:09
1142文字
会話率:7%
夢に出て来た狛犬…
それは、妖怪すねこすりだった。
最終更新:2018-10-04 11:24:48
4961文字
会話率:0%
レニーメディ伯爵家の令嬢のミシュア。父や幼馴染みのカミルと平和な日常を過ごす彼女は、普通の人には見えない精霊が見える。ある日出かけた先の骨董屋でブローチの宝石に宿っている精霊と出会う。泣いていた精霊から話を聞くと、兄弟のようにずっと一緒にい
た対のブローチが盗まれてしまったのだと言う。盗まれたブローチを取り返すためミシュアは事件を調査し始めるが、時を同じくして王立博物館で所蔵していた宝石も盗まれていた。それから数日後、王城で開かれた夜会に初めて参加したミシュアは、探しているブローチの気配を纏う男たちに出会うが――。
大切な精霊たちのために奮闘する令嬢とそれを見守る人々の物語。
※R01.09.28 プロットを大幅に変更しため方向性に合わなくなったタイトルとあらすじを変更しました。(元 精霊令嬢の幼馴染みは気難しい)
これからは更新が少しはスムーズになれば……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 01:37:07
26223文字
会話率:33%
ある男の声に導かれて僕は骨董屋で1個の石を買った。男はそれをプリズムと呼び、時間と空間を飛翔する窓だと言った。僕はそのプリズムを通って、徳川幕府十一代将軍家斉へと転移する。
将軍の一日に当惑しながらも、勝手に宿敵と定めた老中筆頭松平定信へ
の敵愾心で一人盛り上がる。無論、大奥の存在も大きい。
松平定信といえば寛政の改革だ。倹約の厳しい取り締まりが庶民の暮らしにも影響した。特に戯作や浮世絵を出版していた版元と呼ばれる業界は目の敵にされていた。小姓の武部と御庭番の神津を味方に得て、僕は江戸市民の視察にお忍びで出かける。蔦屋などから刺激を受けて、倹約ではなく経済の立て直しを思いついた僕は、勘定奉行と北町奉行も自陣への取り込みに成功する。そして、まず庶民の苦情を知らせるべく、江戸城の公開花見を企画して庶民を城内に引き込み、定信に生の庶民の声を聞かせたのだ。だが、敵もさる者。政策は手続き本位を盾に、僕の思惑は頓挫してしまった。しかも、命を狙われ、危うく一命を取り留めた僕は、また一計を案じて、公式には死亡したこととし、一方で城内での宴会を企画する。僕の存命を知らない定信が宴会の中止に乗り込んで来たところで、僕が登場して、定信の謀略はあっけなく幕切れ。
僕の味方であった筈の武部は定信の間者で、その報告で僕が城外にあって狙われたと知った。しかし、武部の誠実さを信じる僕は彼を疑いきれず、処分を保留する。定信を失脚させ、目的を果たした僕は蔦屋と酒を酌み交わし、ほろ酔いで店を出たところで一発の銃弾が僕を襲った。それを身を挺して庇ってくれたのは武部だった。彼は銃弾に斃れ、僕への手紙を残した。それで事の真相は知るのだが、スッキリしない。
経済政策も上手く行かず、結局は元の浪費武士を抱えた江戸社会のままだ。僕は疲れて元の自分へと戻って行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 00:00:00
86966文字
会話率:58%
(第五話から直結しています)
柏木弥那はマティバレィの定休日に前職のカフェを訪れた。
しかしそこには、達矢が招待されたという昭和中期を思わせる雰囲気漂う骨董屋が建っていた。
最終更新:2019-09-05 14:54:43
5168文字
会話率:54%
住谷達矢は買ってしまった。
一見、なんの変哲もない懐中時計を。
少し不思議な骨董屋で。
あなたならどうしますか?
もし、一日を二五時間に出来るものを手に入れたら。
最終更新:2019-04-06 06:00:00
6382文字
会話率:52%
願い事をかなえる龍が置いてある骨董品店
最終更新:2019-08-29 16:02:21
576文字
会話率:27%
今宵、とある骨董品店では、また一つ謎が明かされていくようです...
この作品はカクヨム様でも掲載しています。
最終更新:2019-08-17 00:00:00
4244文字
会話率:72%
4月ー私、地区原 シャヤは社会人として初めて働き始め、1日で早くも就職したことを後悔する。そんな絶望的な状況の中、彼はとある骨董品と運命的な出会いをするー異世界には転生させない系RPGここに開幕!
最終更新:2019-08-01 19:34:26
7429文字
会話率:1%
ワケアリの品を安く仕入れているせいで、様々な怪事件に自ずと巻き込まれている骨董品屋の灯屋(あかしや)。
その店主である倫太郎の元で主人公の結葵(ゆき)は『ワケアリ』で働くことになったのだが、やはりというかなんというか、奇々怪々な事件に巻き
込まれてゆくのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 07:00:00
5148文字
会話率:36%
完成すると世界が滅ぶと言われる「ハノイの塔」
男はたまたま入った骨董品屋でなぜかそれに引き寄せられた
動かした者の記憶とハノイの塔だけがその時代に飛ばされる
最終更新:2019-07-09 08:00:00
1473文字
会話率:42%
小さな町にある一つの骨董品屋。
そこの店主は少々、曲者だそうで。
世に出回ることの少ない、珍しい骨董品ばかりを扱うそうです。
それは、十二の氏族の物であれば竜族の物であったり多種多様。
時には悪魔の物も?
歳若い店主にも、何か求めるモノがあ
るそうで?
その旅事情。
貴方も覗いてはみませんか?
語り部:とある悪魔の妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 17:28:10
722文字
会話率:34%
主婦の晶(ヒカル)は骨董市で夫と人形を買った。その人形を買った翌日から晶の日常は崩れていく・夫の裏切りと絶望。アルファポリスにも投稿済みです。
最終更新:2019-06-27 21:16:39
10774文字
会話率:12%
隆くんは、伯父さんの骨董屋で魔法使いの杖を手に入れた。胡散臭かったけど、杖を手に取ると謎の老人が現れた。老人から契約書を受け取ったことで、魔法使いの杖が本物だとわかった。
隆くんは、魔法を使えるようになると次々に他の魔法を使える人達と出会い
、その中には危険な輩もいた。隆くんは、徐々に戦いの渦に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 00:36:53
5275文字
会話率:47%
骨董品を売りつつ、妖魔と呼ばれる異形の者と戦う者達が居る。
彼らが居る店の名前は『今宵屋』。
そんな店に新人が二人増えるまでの話である。
最終更新:2019-04-09 22:03:41
77639文字
会話率:51%