すねこすり 小説家になろう　作者検索

　ある日突然、神を名乗る者から特別な能力を与えられて、異世界に飛ばされた七人の高校生。 　見た目も変わり、怪しげな場所に召喚された彼ら。四つの大陸で戦争を繰り広げる世界、そこで彼らが経験し、選び取るのはどんな未来か？ 　 　 　

夢に出て来た狛犬… それは、妖怪すねこすりだった。

この小説は「憑かれた巫女と妖怪の擬人化とか面白くね?」という思いから始まったものです、以下のような注意があります。一つでも無理だと思った方はバックすることを推奨します　※妄想駄々漏れ、誤字脱字はデフォ、短い、下らない駄文、更新は遅い

平凡な生活を送ってきた福島 紫乃(ふくしま しの)は、ある日一人の少女と出会う。 少女は自分は幽霊や妖怪の類いのものだと主張するが、自分は一人では何処にも行けないと言う。そして紫乃は少女にある場所に連れて行って欲しいと頼まれ____!?

　今回三作目。五位鷺の妖怪っぽいのが出てきたり出てこなかったりする小説シリーズ。 　今回は、長編、『観聞噺』とちょっとだけリンクしてる感じです。 　本編第一章を読んでると、ああー、と思ったりします。 　それだけなんで先に読まなくても大丈夫だと思います。 　ただ、最後に、ん？ ってなるだけです。大丈夫です。 　ある小学生は、とある噂を信じていなかった―――。折りたたむ>>続きをよむ