幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており
、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
ファンタジー×青春×ミステリ
自分の適性と才能を自覚しながら≪勇者≫を目指す天才≪占い師≫の冒険と彼が出会う難事件とは
騎士団の≪勇者≫に憧れる少年ローラン・ヒルベルトとケータ・アンドウは実践経験を積むため探索者として日々戦いに身
を投じるが、ある日クレアという美しい少女と出会う。自分達や彼女が何者かに追われていることに気づき、犯人を捜すこととなる。
(この物語はファンタジーメインのちょいミステリで、魔術を使ったトリックを扱っていきます。描写された情報だけで十分犯人が特定できるはずです。探索者ローランと探偵アンナのダブル主人公で、数人のメインキャラ主観と時々三人称視点で進めます。単位・暦はわかりやすさのため現代日本に合わせることにします。第一章はローラン少年の挫折まで。第二章はローラン青年が学院時代に巻き込まれる事件、第三章はローランが他国に行ったりする展開を予定してます。)
※ 2020/08/09 第一話を読みやすくしました。2020/09/27 第二話を読みやすくしました。内容は変わりませんが、かなり捕捉しました。
※ この作品はカクヨム、ノベルアップ+、ノベリズムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 06:00:00
318213文字
会話率:40%
わし、天才美少女死霊術士のユーレ・イコーデル十三歳!
死霊術士であることを隠して魔法学院に入学して日々魔法の研究をしておったんじゃが……。
ある日、研究室で目覚めるとゾンビ達が学院に侵入しようとしておったんじゃ!
平和な時代にこんなことを
するなど、真面目にやっている死霊術士にとってはいい迷惑なのじゃ。
風評被害を受ける前に奴らを黄泉の国に返してやろうと思ったんじゃが……。
死霊術の魔法が効かないのじゃ!?
って、ちょっと待つのじゃ!
あ奴ら、生きておるのか!?
状況を確認しようと移動しておる際に見つけた友人や先輩には、奴らに襲われてしまった者もおるようじゃ……。
みなのためにも死霊術士の風評被害を抑えるためにも、友人、先輩、教授らと一緒に事態を解決するのじゃ!
死霊術士にも関わらずゾンビ(もどき)パニックに巻き込まれたユーレは生き残ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:26:08
122164文字
会話率:35%
「風華、動きを止めて! 行くわよ白銀!!」
近代日本の術者の家系に生まれた私、北条 沙姫。父や兄、一族の人たちから無能だ役ただずだと罵られ、ついには些細な口論の末、実家から勘当されてしまう。
「いいわよ、私は普通の生活にあこがれているのよ。
あんな監獄のような実家なんてこっちから願い下げよ!」
実家から無一文で飛び出した私だったが、最初に遭遇してしまった災害級の妖魔と対峙して大きく人生設計を狂わされる。
「ちょっとぉー、この衣装は恥ずかしすぎるわよー!」
これは無能と蔑まれ続けてきた少女が、うっかり世界を救うかも?しれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
161843文字
会話率:42%
リガーレ公爵家に生まれる女性は精霊術師の素質を持つ。
公爵家の一人娘。次代の精霊術師。アリスティア・リガーレは期待と責任を背負い、精霊に選ばれるために日々努力してきた。
だが、突如としてリガーレの血筋であるフィリアという少女が現れ
た。彼女は後見人とともに、爵位継承権を求め、精霊術師になれることを主張した。
アリスティアとフィリア。
帝国唯一である精霊術師の称号を手に入れるため、二人の少女による戦いの火蓋が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:08:10
68386文字
会話率:49%
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる
」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
高飛車な死霊術師、グラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
捻くれ者な竜の息吹使い、陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一人娘、祓魔の血筋にして素っ頓狂この上ない、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
貴族の子息が集まる学院に、初の女子生徒と
して入学を許されたこの三人の出会いのお話。
生まれた国によるギャップに右往左往したり、鬱陶しい男子生徒をやり込めたり、はたまたお家の事情に振り回されたりしつつも、彼女達は楽しい日々を過ごす。
そんな彼女達の前に、悍ましい瘴気に飲み込まれた、哀れな怪物が襲い掛かる。
貴族の誇りと、優秀な従者を引き連れて、ラヴィリエ達は事件解決に挑むのだった。
※カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 17:00:00
73034文字
会話率:57%
貴族の子息が集まる学院が、ついに女子に対しても門を開いたその年。
残念ながら女子の入学者は、男子六十五名に対してたったの三名。そのうち二名は他国からの留学生だった。
当然と肩を竦める者も、残念と肩を落とす者も、教員、生徒どちらにもいたが、当
の三名にとっては知った事では無い。様々な理由はあれど、彼女達は自らの意志で門を叩いたのだから。
雪と氷の国の貴族、死霊術師のグラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
遠い南方に伝わる神秘、竜の息吹使いの陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一人娘、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
あっという間に仲良くなったそんな三人の、昼下がりのお茶会のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:21:41
8997文字
会話率:46%
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約している精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子というものを忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、母が頼みこんだおかげで、12歳になるまで面倒を見てもらえることになった。ただし、外に出ることは許されず、屋敷
の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
160273文字
会話率:40%
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子を忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷
の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 12:00:00
73830文字
会話率:38%
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子というものを忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、母が頼みこんだおかげで、12歳になるまで面倒を見てもらえることになった。ただし、外に出ることは許されず、屋敷
の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、公爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 13:19:08
7337文字
会話率:38%
人類滅亡の危機が前触れなく訪れた。
突如魔神ファルベインが人類の前に現れ、殺戮と破壊を尽くした。
人類の危機にアース・カルデナス、レイン・ニコラス、ジョシュア・ティリス、オーウェン・サンティア、オリバー・ジョサムの5人が立ち上がる。
彼等は辛くも魔神ファルベインを倒す事が出来たが、その代償にアースは命を落としてしまう。
そして、約10年の月日が流れアースは目を覚ます。
アースが身体を起こすと金属音が鳴り疑問に思い、自分の体を見ると……なんと金属でできた鎧に覆われていた。
こんな物は着ていられないとアースは鎧を脱ごうとするが、鎧の中には生身が無く空っぽだった。
生身の身体がないのに動いている状況に混乱するアース、そんな彼の前に死霊術士の女性ラティア・ストレイトが現れる。
彼女はずっとアースに会いたいと思っており、死霊術でアースの魂を鎧に宿したのだった。
その頃、レイン、ジョシュアは各地を回りモンスター退治をしていた。
偶然にもラティア家の付近にいる時に蛇型モンスターに急襲されピンチに陥ってしまう。
それを見ていたアースはレインを助けるも、言葉が通じずレインはアースを首無し騎士・デュラハンだと勘違いし攻撃をする。
その場は何とか逃げれたアースであったが、このままではレインに退治されてしまうと恐怖する。
どうにか出来ないかと考えた末、かつての仲間である魔法使いのオリバーなら何かいい案を貸してくれるのではとアースはラティアと共にオリバーを探す旅に出る。
レインも退治できなかったデュラハンが今後人類の脅威になると考え跡を追う事を決める。
果たしてアースは、レインに退治される前にオリバーを探し出す事が出来るのか……!
※3日おきに更新予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 16:36:18
194488文字
会話率:36%
科学の発展した現代において、未だ解明出来ていないものの一つである妖魔。彼等はとても強く、誇張ではなく人間を滅ぼせる。しかし、古来より人間の中にも妖魔に対抗し得る妖精術士、精霊術士と呼ばれる存在があった。東洋では妖精術士が、西洋では精霊術士が
幅を利かせている中、日本の妖魔退治において大御所とも言うべき家系がある。火の妖精術士として日本一を謳われる遠藤家、その真の名は──炎導家。この春に高校一年生となる遠藤誓は、極々平凡な見た目に反してその次期当主候補の一人。妖精術のサラブレッドである。この物語は、幼くして父親を亡くした炎導誓による復讐の軌跡。第一話完結。各ページおよそ2000~9000文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 19:00:00
379927文字
会話率:34%
現実世界の変わらない毎日に嫌気を感じ、服毒自殺した少年、ヒナタ。
「これでやっと楽になれるーーー」
はずだった!?
天国だと思ったその場所はRPGを連想させる異世界ワールド!
明らかに僕、主人公設定なのに回復特化ってどういうこと??
英
霊術?三英傑?何のことだかさっぱり分からないけど、現実世界より楽しそうだからもうちょっとだけ生きてみます!
内向的な主人公の異世界サクセスストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:49:55
769文字
会話率:60%
ある所に凄まじい力を持った、賢者と称される魔法使いが居た。だが賢者の強大な力は危険視され、それを受け入れた賢者は人里離れひっそり余生を過ごした。
そうして穏やかに過ごしていたある日―――。
「っけんなー! 儂だって白パン食べてゴロゴロ
して本読んで魔法の鍛練して弟子達とわいわいやってたかったわーい! こうなったらもう拗ねたもんね! 儂転生する! 羨ましいじゃろ権力者共! 次の人生は好き勝手生きるもんねーだ!!」
こうして賢者は編み出した転生術を駆使し、来世へと旅立った。
ただし転生術を失敗した事で術式の大半を忘れ、性別すら変わる事に。更には土地神との契約やかつての弟子の国との敵対、国内の精霊術師との諍いと、様々な事が賢者に襲い掛かる。
彼・・・彼女の明日はどっちだ!
カクヨムにも上げており、むしろあちらが先行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:11:07
86804文字
会話率:35%
「アリーセ、お前を子爵家から勘当する!」
理不尽に厳しい家系に生まれたアリーセは常に虐げられて来た。
身内からの暴力や暴言は絶えることが無かった。
そして16歳の誕生日にアリーセは男爵家を勘当された。
アリーセは思った。
「これで
ようやく好きな様に生きられる!」
アリーセには特別な力があった。
癒しの力が人より強かったのだ。
そして、聖騎士ダイス・エステールと出会い、なぜか溺愛されて行く。
ずっと勉強してきた医学の知識と治癒力で、世界の医療技術を革命的に進歩させる。
これは虐げられてきた令嬢が医学と治癒魔法で人々を救い、幸せになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 19:01:14
24239文字
会話率:47%
その者の存在価値を奪うことに、善意などあるだろうか。
クラリスは、希少な死霊術の才能をもって裏通りの孤児から天才と名高い魔道士へと成り上がった。
しかしある日、新しく着任した指揮官であるアルフォンスに死霊術の行使を禁じられ、雑用役へと降格
されてしまう。
暗夜の隧道を歩むような彼女の人生に、夜明けは訪れるだろうか?
*構想完結済。毎日19時更新で3、4万字程度の物語となる予定です。
*他サイト同時連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 19:00:00
33471文字
会話率:52%
もう助からない――
野盗に襲われた孤児の少女エレは窮地のところを黒衣の死霊術師セフィドに助けられる。
神の意志に背いた背信者とされる死霊術師にエレは恐怖を覚えるが、セフィドの優しい思いに触れ、心を解していく。
自分の生まれ故郷に帰してもらっ
たエレだが、死霊術師というだけでセフィドを迫害し遠ざける村の人に醜さを覚え、セフィドと一緒に旅に出る。
これは少女と聖者と死者の、幸せの凱歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 14:17:53
46353文字
会話率:17%
小学生の悠希と幼なじみの薫は、降霊術を試すために転校生の瑛人の家で一晩を過ごす。
深夜のラジオから聞こえてくる男の声。そこには、ある秘密が隠されていた……。
※本作は公式企画『夏のホラー2022』参加作品になります
最終更新:2022-08-03 17:11:02
4496文字
会話率:36%
世界樹の枯れかけた世界で、世界樹の力(ヴィータ)を使い殺し屋をしている神木蓮夜(かみきれんや)は十七歳の誕生日、暗殺に失敗し拿捕さてしまう。
ユーラシア大陸のど真ん中、世界樹のもとで出会ったのは最強の人間たちだった。
それは超能力者と
大魔術師、それに精霊術士の少女たちだった。
そして看守は言った、その少女たちと異世界に行きその世界の『世界樹の雫』をもってこいと。
その少女たちに、『仲間』と呼ばれたことで蓮夜は三人の少女に『恋』を抱いてしまう。
転移する時霞んだ世界で、世界樹は言った。その恋を叶えれば世界は――と。
転移した先は、まさに異世界。この世界の世界樹は生い茂っていた。
その元で先に転移していた少女たちは、黒竜と出会い戦闘になる。
しかし蓮夜は、自身の能力の無力さを痛感する。
だが、恋した少女を見捨てることはできないと、アサルトライフルをヴィータによって精製し黒竜を退治するのだった。
最強の殺し屋と最強の三人の少女たちが織りなす、異世界バトルラブコメディーここに開幕!
『俺の恋は……世界樹だって殺せない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 15:36:21
88547文字
会話率:38%
世界は滅ぼされ、街や王国はどんどんと滅ぼされてしまっている。占い師の予言によると、今から10日以内には世界は滅ぶであろうと予言をしていた。
ただ、1人その占いを信じない男が1人いた。その男は黒いフードを身につけ…信じられない力や魔力そし
て精霊術も操ることも出来る人物であり、皆は口を揃えて最強の賢者と呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 13:24:46
24776文字
会話率:47%
わたくしは初代聖女の末裔にして王太子の婚約者だった。けれど闇属性の魔力持ちで死霊術が得意だったせいで家族からも婚約者からも好かれてはいなかった。そうだとしても、わたくしは確かに公爵令嬢で王太子の婚約者であったはずなのに。「死霊術師など穢らわ
しい」最期に婚約者はそう言った。魔族と通じてなどいなかったのに処刑された。……絶対に許さない。前世の記憶(乙女ゲーム)を思い出し、リッチとして密かに復活した元公爵令嬢レイチェルだが、復讐するために魔族側について魔王を復活させたら何故か魔王から「あなたは私の運命だ」と言われて……? ※毎日更新で25話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:05:05
135152文字
会話率:29%