最終学年3年生への進級おめでとうございます。
我が学園ではスクールカースト制度を採用していることをご存知ですよね。
武力・魔力・知力・魅力など実力に秀でた者から順にクラス分けを行います。
クラスは大きくティア1からティア3に分類されますが、
ここで皆さんに残念なお知らせをしなければなりません。
我が校に新しく4つ目のクラスが創設されました。
その名も"戦力外"。
皆さんは、生徒リネットのようにクラス"戦力外"に送られぬよう日々精進することを願います。
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赤い満月が輝く夜。
クラス"戦力外"落ちという結果にリネットは枕を濡らしていた。
悲嘆に暮れる彼女に近付く黒き影。
魔王アギトニアス。
彼は言う。
「スキル【常世の闇】を統べる者、魔王を制す。我が魔王軍に下れ、小娘!」
「ニート(魔王軍)なんて嫌です。せめて、学園は卒業させて下さい」
「…………ニート(魔王軍)言うなや」
リネットが持つスキル【常世の闇】の正体。
それは全ての死霊を操作可能な悍ましき闇の力だった。
舞台となるは異世界フリージア。
少女リネットと魔王アギトニアスが、世界征服に向けてまずは学園卒業を目指す異世界学園恋愛冒険活劇?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:33:41
3792文字
会話率:23%
姿の見えない『声』と会話をする少女、永井楓は独りで生きていた。周囲にはまるで独り言を話し続けているように見える彼女を人々は避け、気味悪がった。一人の友人もいなかった楓は、家族にも認められず冷たくあしらわれる日々を過ごす。しかし高校一年生に進
級した年の初夏、楓は初めて友人と呼べる人物と巡り合う。人と過ごす幸せを感じ始めていた楓だったが、魔法を使う力を遅咲きさせて魔法使いが通う国立の学園へと転校することになる――
それは魔法の存在が現実にある時代。ごく稀に、子どもたちが人間には説明できない現象――魔法を使う才能を開花させるという事象が起こった。しかし、その稀さが故に人々は『魔法』を恐れ、謗った。魔法を貶す言葉は瞬く間に広がり、いじめや差別が横行。希少な力を守るべく、国は魔法が使える子どもたち、即ち魔法使いのために学園を創設。魔法使いの卵たちは学園に保護され、そこで学ぶようになった。
時は流れ、魔法の存在が人々の頭の隅に移動してしまった頃から、この物語は始まる。
(文量が多いので縦書きの方が読みやすいかもしれません。ぜひ読者様が読みやすい形でお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 11:06:03
56255文字
会話率:56%
2024年4月14日にサービス開始したフルダイブTPSゲーム[Gan and Exchange]
平凡な主人公逸魅佑都(はやみゆうと)は平凡から脱出すべくこのゲームを始めた。
しかしゲームまでも平凡であった佑都は高校3年間をこのゲームに注ぐ
ことを決意した。
手始めに勉強を死ぬ気でやりなんと一ヶ月で高校3年間の勉強を終えてしまったのだ。
実は佑都は努力すると非凡な才能になるのだった。
本人はそれに気づいて高校に通っている時間と睡眠時間以外を全てゲームに費やした。
それから3年の月日がたち佑都は高校を卒業して大学へ進級した。
佑都は3年間の努力の末、究極王(アルティメットキング)になっていた。(本人は気づかないまま...)
そんな佑都が現実とゲームを駆け巡りトラブルに巻き込まれてゆくゆくは世界最強のプロゲーマーになる話。
本作は一話200字程度になっています。
また、ストックが切れたら不定期更新になるのでその点はご了承ください。
なお、予め注意事項として書いておきますが作者は知識量等が不足しておりますのでどこか間違えているところがあればお手柔らかに指摘してくださると助かります(改善できるとは言っていない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 02:38:09
1073文字
会話率:0%
俺、水伊勢 空(みないせ そら)は2年生に進級し、つまらない学生生活が訪れると思っていた。
新しい教室で出会ったやつに連れられ、とある神社に向かうことに……
最終更新:2020-10-24 21:41:46
396文字
会話率:31%
物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原朱雀に助け起こされる。外見も言葉も軽い朱雀
にうんざり気味の彩葉だったが、学校での副科・ピアノ実習に朱雀が講師として現れる。
朱雀は彩葉の中学時代からの親友で同じ高校の看護科に通う高倉翠と「彩葉に色を見せたい」と意気投合、「音の色」を教え始め、期末演奏会では声楽で彩葉の伴奏をしたいと申し出る。最初は反発していた彩葉だが、朱雀の才能と気持ちを認め、練習を重ねる。しかし朱雀の持病を見抜いた翠が演奏に反対し、彩葉と気まずくなる。
その期末演奏会で、翠の予想通り、朱雀にアクシデントが発生し、同時に彩葉は赤色を認識できるようになる。しかしそれを朱雀に告げられないまま、朱雀は東京へ去り、代わりの講師として朱雀の姉・瑠璃がやって来る。
瑠璃は彩葉の色覚状態を見抜き、やがて彩葉が思い込む色覚障害の「先天性」に疑問を抱く。瑠璃は朱雀に作曲を勧め、彩葉の色覚復活を目論むが、それによって彩葉と翠を巻き込んだ予想外の家族の関係が暴露された。
朱雀が作り上げた「彩葉主題」は効果があるのか。そして瑠璃が思い描く家族のためのポリフォニーを彩葉は演奏できるのか。北都・金沢で、J.Sバッハの調べに隠された思いを汲みながら進んでゆく、音楽とハートの物語です。彩葉と瑠璃が奏でる七つの音色を感じて頂けたら幸いです。
なお、本編はエブリスタサイトにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
92176文字
会話率:68%
「次の進級試験、もし私が一位になれなかったら……貴方の下僕になってやるわ!」
侯爵令嬢のルゼリアは天才魔術師と呼ばれるマティウスに向けて宣言した。
魔術師の名門貴族の生まれであり、ライバル関係にある家同士。
今度こそマティウスを超えて、成
績一位になりたいという強い思いから言ってしまった、その言葉。
「次の進級試験、一位になれなかったら……俺の下僕になると言っていただろ」
結局一位になれず、仕方なくルゼリアは約束通り、マティウスの下僕となってしまった。
――卒業まであと一年。
もし首席で卒業できなければ、魔術師を諦めて父親が決めた相手と結婚しなくてはならない。
そうならないためにも、打倒マティウスを掲げながら、彼の下僕としての惨めな新学期を迎えたはずが……ルゼリアの想像とはなんだか違っていて?
気が強くて負けず嫌いなルゼリアと、俺様な天才マティウスの、下僕関係から始まる学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:06:21
100403文字
会話率:40%
自らの手で開発した魔法によって死亡した天才魔術士、イノセ・アグリアーノ。
彼は次なる人生を迎えることになったのだが、孤児院で育てられたイノセには生前の記憶がなぜか残っていた。かなり怪しい匂いがしたが、覚えてるのなら願ってもない話だ。
彼は生
前で身につけた魔法を全て取得できたのだが、進級と共に剣技修道院へ通う羽目に。
そこでイノセは知った、この世界は近距離攻撃がメインの世界だということを。魔法はあくまで武器にプラスして効力を与えるだけの概念。だからこそ、そこらの人間の魔法はあまりにも低次元過ぎる。
しかし、古くから郷に入っては郷に従えという言葉が存在する。
仕方なく、魔力武器召喚の儀式に参加するのだが、イノセが手にした武器は剣ではない近距離攻撃だった・・・!?
エリート学院の連中にも見下され、気分は最悪。
近距離攻撃の鍛錬を積み重ね、イノセはエリートたちに復讐する!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 23:34:02
5006文字
会話率:7%
なんでこんなことになってしまったんだろうか。
どこで間違ってしまったんだろうか。
ずっとずっと、あの日からずっとそんなことばかり考えている。
………………………………………………………
……………………………………
…………
………
サクリファイスーーーそれは『皆が笑って暮らせる理想の社会』を築くために、誰かが裁かなければいけない法で裁けぬ悪を人知れず討つ犠牲者たち。
そんなサクリファイスの暗殺者である白崎悠は、成瀬悠斗という偽名を名乗ってどこにでもいる普通の高校生を演じていた。
まるでループに入ったかのような似通った平穏な日々も気づけば一年が過ぎ、彼は二年生へと進級する。
学年が上がったからと言って特に何が変わるわけでもない。
そう思っていた彼だがその日、一人の少女と再会することでその平凡な日々は一変する。
「きゃっ!?」
それはまるで使い古された、手あかのついた小説のワンシーン。
「助けていただき本当にありがとうござました!」
巻き込まれるようにして彼が助けた榊原美羽と名乗るその少女は、彼にとって決して忘れることのできない罪の象徴とも言うべき相手で……
ーーー自身の過去を悔い、その手を血に染めた少年の運命が今動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:00:00
185411文字
会話率:55%
「健康な人間が減って、吸血鬼は食糧困難」中学3年生に進級した陽当良好(ひあたりりょうこう)は、日間真昼(ひままひる)と3年連続同じクラスで席も隣になった。その日まで、あまり共通点のなかった2人だが、そのきっかけもあって親睦を深めることになっ
た。この2年間、2人の唯一の共通点は、去年・一昨年共に陽当は「セルフケア・マネジメント」で、真昼は同じく「吸血鬼文化研究」で2年連続、夏休みの課題で表彰したことだけだった。中学3年は高校受験の時期。普段は明るい真昼も、「虚弱体質」から来る「進路」について悩みがあるようだ。一方、特に悩みもない陽当。
彼の趣味は「夜・野菜ジュースを飲みながら人気のない場所を散歩すること」という、単なる健康志向の持ち主だった。その日もいつも通り夜の散歩をしていた所、何者かに襲撃される。間一髪の所、それは「魔物」だという謎の美人お姉さんに救われるが、切り傷を見られて謎の美人お姉さんの態度が一転。「美血」の持ち主と言われ、襲われてしまう。
そこへ2人、別々に男女が駆けつける。1人は謎の自称雑誌モデルの外見だけイケメンのお兄さん。
もう1人は、あの真昼だった。3人の吸血鬼チームは、声をそろえて言う。「健康な人間が減って、吸血鬼は食糧困難」これが現代の吸血鬼の裏事情。そんな事実を聞かされ、3人が陽当の奪い合いで
痴話ゲンカを始める。トラブルとは無縁で健康的な生活を送りたい陽当。健康な血液でパワーを得、出世欲を満たしたいという3人の吸血鬼と、そんなトラブルに巻き込まれる1人の男子中学生との1年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 10:07:57
32132文字
会話率:49%
魔女とハロウィンを題材に書いたお話です。
名前が決まっていない状態で書いてあるので読みにくいかもしれません。
最終更新:2020-08-24 17:13:55
18183文字
会話率:70%
高校2年生へと進級を果たした主人公が学校外で1人の女の子と出会う物語
この作品はpixivにも掲載させて頂いております
最終更新:2020-08-17 14:01:25
12505文字
会話率:55%
難聴系主人公?いいえ、低視力系主人公です
中学のとき、とある理由から家に引きこもりネットゲームに明け暮れた結果、視力が0.1と非常に低く悪化した『紫瞳 楠』という男子生徒。
高校に入り新たな環境で学校生活を再開するも、そのとある理由から
眼鏡やコンタクトレンズと言った矯正器具を使わずに学校生活を送っていた。
そして特に問題もなく二年生へと進級し、平凡な学校生活を送っていた彼……しかしある日、彼の友人からとある事実が明かされる。
「学年一の美少女って言われてる女子生徒にずっと見られてたけど、お前気付いてる?」
「何それ怖い」
視力が0.1の紫瞳がそんな事実に気付いているはずもなく。
そんな驚愕の事実の真意を確かめるために、彼はその学年一の美少女と噂される『夢有 亜紀』と会うことに。しかし紫瞳は視力が低く、そこから妙な勘違いが生まれて……?
彼の平凡な学校生活は、少しずつ忙しないものへと変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 21:00:00
44108文字
会話率:40%
高校二年生に進級した三木幸久は、料理が趣味な自称「普通の少年」である。しかしなにがそうさせるのか、彼の周りは普通ではない。ヘタレ幼馴染、超人的バカ、まじめ堅物風紀委員、無口なケータイ少女等々、何人もの少女によって、彼の日常は水面の木の葉のよ
うに翻弄される。女難の巻き込まれ型主人公は、どこまで周囲に振り回されるのか。
コロナのせいで暇なので、頻繁に更新しています。
コロナ、ぜってぇ許さねえからな……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 11:36:53
1212840文字
会話率:74%
高等学校に進級し、入学式のために桜が咲き乱れる道を歩く天王寺ナツキ。 期待に胸を膨らませて道を歩く彼の身に、突如異変が起き始めた。 それは、突如現れた謎の女により彼を強引に別世界に送ろうとしてきたからである。
ナツキの必死の抵抗むなしく、
強引に魔法陣にて送られた異世界でナツキは必死に生きていくことになる。異世界という未知の世界にてナツキはどのように生きていくのか、自身の葛藤やその力の使い道などに悩み決断を迫られ苦悩していくこととなる。
異世界にて生きるために生き残るために、出会った人々と協力をし、時には支えられ時には支えられていき、異世界にてナツキは魔法という未知の力を使用して好きになった人のために自身の力を使用して生き抜いていく。これは異世界に呼ばれた少年が理不尽な運命に抗う物語。
他サイト様にも転載をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:00:00
6509文字
会話率:47%
知性高いコルガン青年は、努力を嫌い、ボヘミアン人生を望んでいたため、大学の授業への出席をほとんど無視するという暴挙に出ていた。運命の夏季試験日には、当然のことながら、進級を賭けた一夜漬けを余儀なくされる。持ち前の機知により試験を乗り越えた
彼だったが、自室に戻ると、ドアには鍵がかけられていたにも関わらず、実家からの仕送り金の一部が盗まれていることに気づいた。彼はわずか10分足らずの思考で、隣室の友人を容疑者として捕らえて警察に引き渡す。犯人特定の決め手になったものは、いったい何だったのだろうか?
記憶力をテーマにした簡単な推理小説です。サスペンスではなく、コメディ寄りにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 07:35:21
16880文字
会話率:56%
どこか飄々として掴みどころのない少年、清田優人
超がつくほどの典型的陰キャ系の少女、木之瀬なとり
進級に合わせてのクラス替えにともない、二人は隣の席同士となる
交わす言葉はとりとめのない、なんてことのない、ありふれた、どこにでもあるような
もの
しかし一歩ずつ一歩ずつ、確かに二人の距離は特別なものへと変貌してゆく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 16:02:34
7539文字
会話率:26%
高校二年生に進級した柳橋友嗣は順風満帆とは言えない、それに程遠い生活を送っていた。
だがしかし、彼はそうは思っていなかった。
彼は自分が他人にどう思われているか、増してやどう思われても良いと思っているのだ。勿論物事に対しての限度や基準は
しっかり理解しているのだが。
その類稀なる頭のおかしい性格が、他人ならストレスになり耐え難い状況も、余裕に生活できる。この性格が今彼がくらっているいじめの原因なのだが。
因みに彼の性格は元から持っていた物では無い。
ならなんで彼はキモイくらい破綻した性格なのかって?
それは、「神のみぞ知る」話だ。
そんな「神のみぞ知る」話は少しばかり厄介事が多いのは秘密だぜ?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-26 05:46:00
1786文字
会話率:47%
聖命学園二年の平山子龍は進級早々学内の不良と揉め二週間の停学をくらう。停学明けに登校した際、席替えによって隣が学内でも美少女で知られる白石りんかに変わっていた。子龍は園芸部であるりんかに喧嘩の際に花壇を荒らしたことを謝罪しろと詰め寄られる。
だが、子龍は花壇を荒らす不良を啓蒙した正義の士であった。真実を知ったりんかは子龍に詫びるため、つきまとうようになる。しかし運命は過酷であり話の成り行きでりんかに英国メイド霊を憑依させてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 21:00:00
102388文字
会話率:61%
悪魔の蒼夜は、アジア地区をたばねる魔王、影魔・コーグレの次男で、やんちゃな男の子。
魔王影魔は、長男の深影を見習って修行に励めと諭すが、聞く耳を持たず、今日も地上を探検しに魔城からカラスに変身して飛び立った。
ところが、そのころ天使の天真の
進級試験が行われていて、知らずにその場所に入ってしまう。そこには新出怜(れい)良という女の子がいて、母親が死ぬ間際手渡したクリスタルの小瓶に願いを叶えるところだった。
願いを叶える魔法の小瓶に怜良がかけたのは、とんでもない願いで、叶うまで管理人として見守ることになった蒼夜と天真は色々な事件に巻き込まれていく。
エブリスタ「シンデレラのボディーガードは楽じゃない」を元に改稿した小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:16:15
92753文字
会話率:50%
高校の入学初日、事故に遭い記憶を失った谷戸千尋は引きこもりであった。しかし、引きこもりでありながらある能力を使い授業には出ていた。
その能力とは写真で見た相手の現在地を分かればその相手の体に入ることが出来るという能力だ。その能力について
知っている人は千尋と彼の担任の七瀬だけである。そして彼が授業へ出ていることは担任教師は知っていた。むしろ彼女がその提案者だったのだから。
そして、千尋は引きこもりながら担任の力と学校のおかしな校則のおかげで二年に進級することが出来た。
無事二年に進級できたからといって今後の千尋の学校生活が安泰なものになるはずもない。それは担任が変わるからである。新たな担任の下では千尋は進級できるはずもなく、今後のことを考えた七瀬は千尋に学校復帰を提案し、無事それを成し遂げた。しかし、七瀬からの新たな提案があり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:43:41
97564文字
会話率:49%