奴隷商。そんな商売がまかり通る社会の裏側。
少女は、そこに売り出された一人の売れ残りの『商品』だった。
奴隷の末路は臓器目的で殺されるか性的暴行を受けながら地獄のような毎日を過ごすことになるのか。
人権なんてものは存在しない。人をモノとしか
見ていない人間たちの中に紛れ込んでしまった純粋な青年の手によって暗闇の底から助け出された少女。
彼女の凍った心を溶かす、たった二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:23:16
7664文字
会話率:37%
※ぬるいですが15禁要素がありますので、ご注意ください。
風邪を引いた主人公のもとに見舞いにやってきた親友は、どこか色っぽいと感じてしまう雰囲気を普段から持っていた。
それは彼を好きと思っているから? いや、そんなはずはない。友達としてし
か見ていないはずなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 18:16:06
3736文字
会話率:43%
自分自身をちっとも見ていない果てには・・・
最終更新:2017-07-13 12:36:37
362文字
会話率:0%
「まだやりたいことがあるんだ。」 そう呟いた彼の目の光は一度だけ失われた。今は取り戻せているのかもしれない。 「生きたいんじゃない、守りたいんだ。」 その言葉は何度も言葉された。それでもめげずに言い続けた。 「死にたくないわけじゃない。」
何度か枯れたその声は三度目。もう枯れることは無いだろう。 「夢を見たかったの。」 その声は少ししか夢を見ていない、と言っているみたいだった。 悔いを残して死んだ者達がどんな辛い代償だったとしてもそれを乗り越え、辿り着いた場所で、行き違い、決別、そして和解していく。何があっても生きたかった者達の自己満足の為に繰り広げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 10:48:11
280文字
会話率:5%
「ネットニュースに載ってたんだけどさ、三途の川の前には喫茶店があるんだってさ。」
「へー。」
という、友だちとの会話から生まれた作品です。私はそのニュースを見ていないので、内容を知りません。「ニュースと違うじゃないか!」という方は、どう
か文句は私の友達あてにお願いします。
また、六銭文や三途の川について所々、自己流の解釈が入っています。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 16:27:36
4584文字
会話率:47%
いつから君の声を聞いていないだろう。
無邪気な声で俺の名前を呼んでいた。蓮くん、蓮くんって。
いつから君を見ていないだろう。
まっすぐな目をして俺を見る。
…いつから?
既に君は俺の世界にいなかった?
どうして早
く気がつかなかったんだろう。君の気持ちに。
幻?夢?いや違う。目の前にいるのは…間違いない。
なぜか…そんなことはどうでもいい。君に言いたいことがたくさんあるんだ。
懐かしい_____
…君は誰?
ー失い出会いー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 22:46:51
293文字
会話率:12%
「じゃあさ大ちゃん、30歳になってもお互いに相手おらんかったら、結婚しやへん?」
それは単なるお互いの救済措置。
だってお互いにそういう対象として見ていないのだから。
しかし、ふざけ半分の口約束は、気持ちのズレを生んでいく――。
中途半
端なところで終わった『30歳の約束(http://ncode.syosetu.com/n2587ci/)』の完全版です。
5話までは前作と同じです。
続きが気になる方は、第6話からお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 17:00:00
18163文字
会話率:36%
『じゃあさ大ちゃん、30歳になってもお互いに相手おらんかったら、結婚しやへん?』それは単なるお互いの救済措置。だってお互いにそういう対象として見ていないのだから――。
最終更新:2014-10-09 20:26:14
7185文字
会話率:46%
「最近は最初から『訪問販売お断り』のシールが貼ってあるお宅が多いでしょう? 商品も見ていないうちからひどいですよね」
そう言って完璧な恋人という商品をそのセールスマンは紹介してきた。
ブリトニーだったかのパーフェクトラバー聞きながら書いて
たような気がする。
自サイト薫風にアップしてたかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 14:41:44
5298文字
会話率:57%
九鬼は義理の妹に呼ばれて、彼女のいる「施設」を訪ねる。80年代少女的な空間に暮らす中年肥満女は、黒板を意味不明な数式で埋め尽くし、九鬼のことを「しんでいる」と宣告する。
一方、九鬼の小学生の息子扁理は友だちと怪しい大学生の部屋に入りびた
っていた。「悪い」友だちラップは両親に捨てられ、大学生の部屋で「悪いこと」を覚える。子どもたちは進んで「悪いこと」に近づこうとするのだった。
九鬼の義妹を監視する「施設」は、彼女の数式によって「世界」が開示される可能性を、九鬼に示唆する。そして、九鬼の知っている「世界」は僅かずつ変容していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 02:41:49
40060文字
会話率:43%
出勤前の時間帯に、元恋人の女が家を訪ねてくる
玄関前で揉めたあげく、しぶしぶ家に上げることに
仕事を終えて帰ってくるとその女が死んでいた。しかし部屋には鍵が掛かったまま
やがてその女の亡霊が枕元に現れ、自殺ではないと証言する。だが眠っていた
ため犯人の姿は見ていないと言う
自らに嫌疑が掛かってしまった男は、女と事件について話し合う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 22:26:14
36748文字
会話率:53%
僕の名前はアルフレッド・ダライアス。
幼馴染のテオドラ・マクダニエルズは僕の婚約者だ。
とっても可愛い伯爵令嬢の彼女だけれど、
どうも僕のことを異性として見ていないっぽい?
いずれは必ず結婚する相手ではあるけど、
せっかくだから僕に恋して
ほしい!
僕はこんなに君を愛しているんだから‼︎
※アルフレッド視点とテオドラ視点の両方が混在します。
五十鈴スミレ様の《決められた婚約者企画》参加作品。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/176205/blogkey/1492924/
後日譚はあるかもしれないけど未定。
どの辺がRだったのか謎になった気がしますが、保険だったので……。
※アルファポリス、pixiv、カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 01:53:21
20983文字
会話率:36%
『青い鳥』とリンクしています。
見上げた先に何が見えたのか。少年は何を見たのか。
何も見ていないのかもしれません。
最終更新:2017-01-16 22:51:04
316文字
会話率:0%
何気ない一日にもたくさんの幸せがあふれている。見ていないだけで、本当は。
最終更新:2017-01-10 22:56:18
420文字
会話率:0%
「結局、男は顔しか見ていないんでしょう?」
大学1年生と、3年生のカップルの日常の短編です。
最終更新:2016-08-22 20:04:54
3476文字
会話率:61%
わしはいくつもの世界をまたがってみているそんな基本的には傍観を貫いている時空の神だ。世界は面白い。数多に存在する世界では色んな世界がある。昔、お気に入りの世界があった。やさしい神々と、神々を慕う人々であふれたわしが見ていて好きだった世界。で
もその世界は、しばらく見ていない間に嫌な方向に変化していた。わしはその世界の神ではなく、ただ時空に存在している傍観の神。直接的に干渉することはできない。だから、わしは―――、原因を調べてきっかけをその世界に送った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 00:00:00
2108文字
会話率:0%
影ながら努力してこそイケメン、
たとえ彼女が見ていないときでもイケメンであることを忘れてはならない。
たとえ一人でも自分を律し続けれるストイックイケメン。
最終更新:2016-07-08 06:01:54
1514文字
会話率:6%
ある日、無門学園の裏手の林で男子生徒のバラバラ死体が発見された。
しかし警察の捜索も空しく、切り落とされた死体の首だけは発見できなかった。
その翌日、生首は突如として探偵部室に出現する。
大勢の生徒がいる校内で、犯人は堂々と生首を置き、
そして消えた――。
にもかかわらず、付近にいた生徒達は口をそろえて、犯人の姿も生首も見ていないと言う。
犯人が確かに存在した証拠は、生首とそれに添えられた挑戦状のみ。
『早く私を捕まえろ。さもなくばまた殺す』
犯人は一体どうやって瞬間移動でもしたかのように、周囲の者の目に触れることなく生首と自身を移動させたのか?
その後も犯人は、追跡者達の目の前で大胆不敵に殺人を犯しては忽然と姿を消す。
神出鬼没の殺人鬼に、ひねりとスフィーは推理だけをもって挑む――。
はたして、不可能なはずの犯行の方法とは?
自由自在に消える、『首盗り鬼』の正体とは?
■読者への宣誓
『ひねり』は、形式はライトノベルですが、内容は本格推理物に準じております。
1.『謎とトリックの提示』
2.『犯人および犯行方法当て』
3.『読者の推理で事前に解明が可能』
以上の約束事は、いずれにおいても堅く守っております。
ご自身、または名探偵スフィーの推理を玩味して頂けたならさいわいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 21:02:34
72223文字
会話率:44%
「残念だけど、アンタの策略、穴だらけだわ」
〝最早人ではない〟。
そうとすら喩えられる勇者・大峠久人は、五年前に魔王と共に死んだ。
――と言うのは、その光景を実際に見ていない人々の想像の産物である。
〝勇者〟を辞め、唯一人の人として
魔王、いいや、魔王の座を棄てた少女と共に久人は首謀者を探すため、異世界を再び巡る。
その最中、彼らは改めて思い知る事となる。
勇者は魔王を倒さなければならないと言う常識をこの世に植え付けた者が、何物であるかを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 22:20:01
1455文字
会話率:43%
彼女は生まれてからすでに物心がついていた。
彼女は生まれてから、まだ見ていない、聞いていない、体験していないことをすでに知っていた。
彼女は金髪金眼の少女『マリア』。
彼女が生まれた時、家族は決意した。彼女を決して『勇者』にはさせないと……
。『勇者』という呪いのような言葉に巻き込まれながらも、人と神が共にあるこの世界で、マリアは生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 06:00:00
132656文字
会話率:55%
晴れて高校一年生になった浅井裕二は、隣の家に住む吉野愛佳のことがずっと好き。だけど、愛佳は一つ年上で、裕二のことは恋愛対象として見ていない。
好きすぎて、つらい。きっと切なくなれる恋愛小説。
最終更新:2016-03-09 18:56:56
26822文字
会話率:40%