現代とは少しズレた、魔術が存在し異形たる化け物「黒影」が跋扈する日ノ元。魔術師「風咲 将鷹」と「雪城 虎織」は自らが愛する土地、華姫市を守るため今日も今日とて黒影を狩る。 そんなある日彼らの日常は一変する。
魔術師と数々の思惑と願いが入り乱
れる一人称視点たまに三人称視点群像劇(?)
この物語はノベルアッププラスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:05:28
753742文字
会話率:65%
かつては神と崇められ、今は忘れ去られた神狼とその眷属。
彼らが今主と傅くのは、氷に閉ざされた森の奥深くにひそりと住まう、幼い姿のまま、永遠に年を取らない呪いに蝕まれた世捨て人の小さな魔女。
かつては人の世を蹂躙し、その記憶と恐怖と共に長
らく施されていた封印から解き放たれた、傲岸不遜の漆黒の不死の魔王。
まじりあわない水と油に思われたその二人の出会いがもたらしたものとは。
魔女はその感情の正体がわからずに、名前がつけられない。
魔王はその感情の正体に、彼女が気付いてくれない事には何もできない。
そんな二人を見守る彼と彼女の愛する家族たちは。果たして。
基本的にその時その時で、登場人物の誰かしらの一人称で進行します。
たまに三人称にもなります。
視点変更の際は区切りが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:00:00
314605文字
会話率:31%
天使とは、神の使い。人間を幸福へ導くモノ。悪魔を滅する善なるモノ。神からの命を至上の喜びとするモノ。
の、はずだが。
「天使の生態キメェーーーーーーーーーーッッ!!!人間ブチ殺して血浴びるのが仕様でできねぇのマジでクソ!!!!!!」
ここに、何の突然変異か、ゴミカスクソ野郎(※天使)がいた。神から与えられた御名はフィガレット。
人間の不幸を酒のツマミにし、できることなら大量虐殺もしたいと思っている悪魔野郎(※天使)は、天使という種族に辟易していた。
そんな中、パワハラを受けてる人間を手を叩いて笑いながら見ていたフィガレット(※天使)は『Fantasy war』という何とも安直なタイトルのVRゲームを知る。
凄まじいリアリティーに惚れ込んだフィガレットは、早速プレイを始めたのだった。
──これは、天使が焦がれた理想の悪魔になるまでの話。
※基本一人称視点です。たまに三人称
※倫理観と道徳心はチキン南蛮にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:00:00
24739文字
会話率:54%
「俺には帰る家がある」
帰宅部のエースを自認する杜典己(もりてんこ)。
新記録に向け、いつもの学校からの帰宅コースに挑むも、奇妙な子犬を助けようとしたためトラックに撥ねられてしまう。
神を自称する小太りの爺さんに拾い上げられた典己
は、「明るく楽しく天寿を全うしてね」と、ヴェリアテスという異世界へ送り込まれる。
そこは剣と魔法、スキルの支配する世界。
辿り着いた矢先、典己は過酷な洗礼を受ける。
甘い世界ではないと痛感し、生き延びるため、そして居場所を守るため、己を鍛え戦いへと身を投じていく。
これは後に深殿の盟主と呼ばれ、世界を震撼させた一人の若者の物語である。
◇◇◇◇
「よくある設定を適当に盛り込もう」
これが書き始めた切っ掛けです。
一話ごとの文字数は平均すると6000ほどです。極端に字数が多い話もあります。
またタイトルこそ「てんこもり」ですが、展開の都合などにより一部の要素や展開はありません。
以下に列挙しておきます。
●無い要素・展開
勇者、魔王
ハーレム (仲間は男性多めです)
スローライフ
内政チート
日本文化 (若干、あります)
銃器等、SF
圧倒的なチート (一応、かなり強くなります)
能力バトル (全体的に地味です)
きつめの性的描写 (ソフトは若干あります)
●各章の概要(ネタバレ含む)
一章 :転移、貴族への転生後から十歳まで
主に自己鍛錬や実戦、錬金術など。
二章 :学院・冒険者編
一年目 → 様々な人との出会い。能力の底上げ。
二年目 → 『魔道具作成』の鍛錬が中心。(現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:36:28
1368304文字
会話率:24%
宮廷詩人のアルディスは、女王クラウディアの命令で一年後勇者の英雄譚を歌うことになった。
命令の無茶ぶりと、英雄譚が必要になった理由を聞き、支給された日記帳(勇者の観察記録用)に愚痴を書き始めるアルディス。
そんなアルディスの所に王女フェナと
その侍女カロラが襲来して……。
+++
コメディーよりの異世界ファンタジーです。
【アルディスの日記】→アルディスの書いた日記。基本日記調で話が進みます。
【日記の外の話】→日記に書いていない部分の話です。三人称で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 23:59:10
97300文字
会話率:29%
世界は秩序を守る三柱の神と無秩序な多数の神によって支配されている。
天の覇者たるドラゴンは火を噴き人族の都市を焼き払い、また人族は神々からの祝福によって大いなる存在に立ち向かい生き残り続けた。
世界は徐々に平和になりつつあった。
しかし強大
な国土を有する帝国に対抗せんと皇国は異世界召喚を行う。
異世界より召喚された31人の勇者、彼らは未知の力を持っていた。
"正義"を振りかざして制裁を行う勇者、"復讐"を目論み私刑を行う勇者、"チート"を使い物流を混乱させる勇者……。
彼らは強い、自覚した勇者たちは更に暴れた。
だが世界最強ではなかった。
上には上がいてその上にはまた上がいる。
優れた目を持った勇者に、莫大な金を生み出す勇者、美し過ぎる勇者。
最高の素材に、最高のサイフ、最高の奴隷…勇者は金になる。
それに気づいた者たちによって始まる勇者狩り。
大陸一の海賊団をやっていた主人公は昔から巻き込まれ体質だった。
何故か彼の元に次々と襲いかかる勇者。
仕事の邪魔になり休業せざるを得なかった主人公は『勇者は金になるし、せっかくだから勇者狩りをしつつスローライフを送るか』と開き治った。
ここに『勇者ぶっ殺すろーらいふ』が 始まる
※1 下品なギャグが文中に飛び出すことがあります。
※2 一話あたり3000〜5000文字程度です
※3 勇者ぶっ殺すスローライフなのでたまに戦いますが、戦闘メインではなくあくまでもスローライフなので落ち着いた日常(海賊的に)を中心としています。
※4 0章は設定多めの章でスローライフに関係ありませんが読んで頂かないとあとあとわからなくなります。
※5 本格的なスローライフは2章から、たまに三人称視点や、主人公以外の視点の話もあります。
※6 いずれ驚きの事実が発覚!?するかも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 15:00:00
25123文字
会話率:28%
面白おかしく生きていきたい男が頑張るお話です。
※投稿は不定期です
最終更新:2018-08-22 01:04:46
12750文字
会話率:22%
彼女は生まれてからすでに物心がついていた。
彼女は生まれてから、まだ見ていない、聞いていない、体験していないことをすでに知っていた。
彼女は金髪金眼の少女『マリア』。
彼女が生まれた時、家族は決意した。彼女を決して『勇者』にはさせないと……
。『勇者』という呪いのような言葉に巻き込まれながらも、人と神が共にあるこの世界で、マリアは生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 06:00:00
132656文字
会話率:55%
元クレーム処理係のOL。自称、爆弾処理班班長。過労で死亡。享年二十八。気がついたら、自分が小学生時代に夢中になった漫画の悪役令嬢になっていた。
週一更新の予定です。
最終更新:2016-02-08 02:05:52
69833文字
会話率:26%
横山頼人と優理の兄妹は誕生日の日に、剣仕と名乗る女の子:アミナが自宅へ押しかけてきて、「異世界の住人がこちらへ攻めてくるので、二人を守り来ました」と言われる。二人は信じることが出来ず、疑ったものの、二人だけの秘密をバラされ、信じることになっ
てしまう。頼人は兄として、家族として優理を守るつもりだったが、優理は反発し、ケンカ勃発。二人は仲直りが出来ないまま、一週間が経ってしまう。そして、優理の友達である沙希と祖母の珠子によって、二人は仲直りしようとした矢先のこと、頼人は襲われるのだった。
※1 この作品は神視点に近いです。たまに三人称+一人視点になってますが、へたくそなので上手く書ききれてないです。ご了承ください。
※2 文字数2000~3000を区切りにして話を終わらせてます。多少、区切り方が変な場合があるかもしれませんが、ご了承ください。
※3 PV7000超えました。読んでくださった方々、ありがとうございます!
※4 無事完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 12:24:12
136357文字
会話率:46%
精霊シリーズの主人公達以外の話。
それぞれが誰かの視点による一人称です。
たまに三人称。
基本的には親世代の一話完結。
冒頭に誰視点かを必ず入れるので参考にしてください。
※サイトに掲載していた小説を推敲して投稿しています。
ちょっとずつ
増やしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-19 07:54:13
3968文字
会話率:44%