私は30世紀の未来社会に転生する。強制転生。30世紀の科学技術を総動員した結果だ。転生したのはマリエール。環境問題や核問題、人口問題の解決を訴ええる14歳の少女だ。昨年国連が呼び掛けた環境問題解決の作文コンクールで最優秀に輝き注目を浴び、
各地で講演を行い社会活動家として働き出した。注目を浴びれば反発を招く。環境問題に後ろ向きの国々からは睨まれる。マリエールはそうした連中の銃弾に倒れる。国連は強制転生を行った。私も環境問題に関心がある。国連に言われるがまま活動した。こんなことならアンドロイドでいいじゃない。と思ったらアンドロイドが出来た。転移、フライ、アンドロイド達との共有アイテムボックスが出来た。マリエールの活動はアンドロイドに任せ戦地や難民キャンプで医療活動に力を入れる。マリエールの姿を基本とするが変幻自在の魔法で変化する。全員が環境問題や自由や平和、人権問題を主張しマスコミの取材にも応じるのでいろんな国々からいろいろな見方をされる。未来社会は進んだ技術と進んでいないむしろ深刻化した部分を持つ。超高度AIとも関わり理想社会を作っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:29:38
4540文字
会話率:28%
マリエール伯爵令嬢は魔法では伯爵領随一だと自負している。貴族は13歳から15歳まで王都の学院で生活して成人していく。マリエールは13歳になり学院に入学する。王子から妖精同友会という会に誘われ参加する。王子と公爵令嬢のシルビアがいた。シルビ
アは誰もが見惚れるほどの美少女だ。
「昨年は同学年の侯爵令嬢が居てくれて、幻影を担当したが妖精の力がなくても幻影が出来る様になったから卒業したよ。君もシルビアに妖精を借りて国民の子ども達を喜ばす活動に参加してくれないか。」
マリエールはシルビアの妖精にクッキーを作って貰ってマリエールの魔法人形に貧民達に配ることした。マジックショーを教えてくれる妖精も借りて併せてやる様にした。
あっという間に一年経った。私も一年で卒業かなと思ったが、2年生を迎えもまだ続く。マリエールは疑問を述べると、ルドルフもシルビアも気に入ったからという。マリエールは妖精達から教えて貰った様々な魔法とマリエールの魔法を組み合わせて月に1回の発表会で発表する。マリエールは独自で妖精を作り出した。マリエールは様々なこと出来る様になり王子とシルビアに相談した。2人は国王に相談しないと答えられないと言った。
後日国王から呼び出しがあり行ってみると王子とシルビア嬢、父親の伯爵もいた。
「マリエールよ、その方妖精と魔法人形を組み合わせた魔導妖精を作ったと聞いたが誠か。」
マリエールは魔導妖精を出してマジックショーをさせた。
「マリエールの力は測り知れないな。他所へ出すことは出来ない。ルドルフ王子の婚約者とする。」
シルビアは王子の友達だったそうだ。マリエールは今後も2人が協力してくれるなら構わないと言った。
学校の他に王妃教育まで始まり忙しくなった。魔導妖精が各地で活躍する時代になる。国民を愛するマリエールは国民に優しい国政を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:21:12
10569文字
会話率:40%
幼馴染と私は突然異世界に転移した。まさにテンプレというこの状況、なるほど、これは聖女とかとして祭り上げられて何かと戦うタイプだな、と即座に判断した私たち。すると異世界人たちは叫び始める。
「おぉ、これは……あの伝説の『カンサイベン』では
!」
はい? 心の声が私も彼も一致したような気がする。実際顔を見合わせた。だがしかし、意味不な状況でもボケにはツッコむのが関西人というものなのである。
だから今日も今日とて叫ぶのだ。
「なんでやねん!」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:00:00
2047文字
会話率:52%
夏休みに田舎に帰省した私は近所にある竹藪で一人の女の子が中に入って行くのを見かける。
その子を追い私も中へ……。
最終更新:2024-08-11 16:00:00
1592文字
会話率:2%
聖女ちゃん(かわいい)「どうか我が国をお救いください!」
ワイ「えっ?」
王様(髭)「旅の仲間はこっちで決めてるぞ」
ワイ「えっ?」
王子(爽やかイケメン)「共に魔王を打ち倒し世界を救おう!」
聖女ちゃん(かわいい)「私の神聖魔法も役に立て
ます!」
魔法使いちゃん(目隠れ)「わっ私も魔法で支援できます…」
武闘家(熱血日焼け)「俺の背中預けられるか試してやんよ!」
ワイ「えっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 09:20:35
1590文字
会話率:10%
転生したら貴族だった。どうやら異世界に転生したらしい。この世界には魔法があるそうで、私も使えた。大変喜んだが、どうやら魔法兵としての基準を満たしていなかったようだ。時期が来れば平民落ちをすることが、確定してしまったが、せっかくの異世界なんだ
。魔法に関わって生きていきたい。それならば、魔法屋をするのはどうだろうか。のんびりと魔法屋をやって行こうと思う。では準備をしようか。魔法屋になるための準備をな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:00:00
1207055文字
会話率:33%
猿渡、変なヤツ。子供頃から忍者好きで、ちょっと大丈夫かな? て思ってる。でも猿渡といると何だか変なことにばかりになって楽しい気がする。終わらない忍者ごっこを続けていられたら、って考えちゃう、私もちょっとオカシイのかな?
最終更新:2024-08-05 21:09:45
777文字
会話率:54%
近頃、ご近所で、女の子の幽霊が出没すると噂されている。
それは、三ヶ月前に交通事故で亡くなった私の娘だ。
母親の私も一緒にいたのに助けられなかった。
でも、娘が大好きだったクマのぬいぐるみを事故現場に供え続けたら、娘はウチに帰ってく
ると信じている。
だから、今日も私はぬいぐるみを手に、娘の事故現場に向かう。
幽霊騒ぎで集まった野次馬と、急に冷淡になったご近所さんたちを押しのけて。
そしたら、奇蹟が起こったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:10:00
3646文字
会話率:11%
機械の時代より幾星霜を経た魔法の時代。
王立魔法大学を卒業した私は、入社初日から寝坊して遅刻するという鮮烈な社会人デビューを飾ろうとしていた。
このままだと、会社の諸先輩方をドン引きさせてしまうことはほぼ確実であろう。
だが、そんな
ルーキーにあるまじきデビュー戦はあと一歩のところで阻まれることとなった。
自前の豪脚をフル回転させながら、会社手前の最終コーナーを駆け抜けようとしたところ、うら若き乙女とぶつかってしまったのである。
しかも、相手は我が王国の姫君というのだから驚きだ。
見つめ合う私と姫。
そして、私と姫がゆっくりと近づいてひとつになろうとしたとき、突如、目の前で爆発事故が起きた。
あたりを埋め尽くすかのようなまばゆい光に飲み込まれそうになる私たち。
だが、私のとっさの判断により、なんとか姫を守ることに成功する。
かくして遅刻しそうになった私は、姫を守った栄誉とともに、新卒ながら魔術研究大臣という地位を手中に収めることとなった。
我が生涯はこれにて安泰ということなのだろう。
もしやこれが運命というやつなのだろうか。
――と、思っていたところ、その運命は私の性根と同じようにグニャグニャとねじ曲がっていたようで、おかしな方向へと進み始める。
なんと、数百年ぶりに魔王が誕生してしまったのだ。
王国は、すぐさま民と領土を守るために魔術師団を防衛に当たらせることとなる。
ついでに、一国の大臣たる私も……。
これは愛と勇気を胸に世界を守ろうとした者たちの戦い。
私と姫と魔術師団の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:11:46
100919文字
会話率:27%
「書き忘れかな?あぶりだしかな?」と、原田が思わず呟き、慌てて口を押えた。
「原田。今夜、ダブル不倫しようか?」と、伝子は、目を輝かせて言った。
「きっと、『追伸』があるのよ、おねえさま。何かが原因で、慌てて投稿したとか。」と、なぎさは原田
を庇って言った。
「私も、そう思う。でなければ、『皆が知ってる行事』の時間や場所とか。」と、あつこが言った。
「それは、あり得るな。草薙、明日の『イベント』を調べてみろ。」と、理事官は言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:58:21
5211文字
会話率:10%
小さくならないで 言葉を込めて あなたの生き方真似なんてでできない
理屈ばかり 何が楽しいの? 夜に輝く月は何も気にしてないのに?
あなたは歳をとっただけなのに 歌はあるの?
最高な気分で空を飛べるわ、名前を覚えて置いて 夢の雫を拾い集め
て
季節の窓はどこでも 空いているから 全てがうまくいく気がする
月を手で掴めるわ
幸せの列車がやってくるわ。 恐れないで 時間とタイミングが大事よ
埋もれた事実を 走って 走って捕まえるの
どんな過去も 未来も私もねじ曲がることはできないわ
お城があるから
やたらといろんな奴がいるから
ぶらされて大変なんだ。 キスで誤魔化して 逃げても 綺麗を装っても
偽らないで 自分を あなたを見て人々が泣くでしょう
震えて 素晴らしい物語が待っているから 諦めないで 時間は好きに使ってしまおう
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-01 21:35:11
329文字
会話率:0%
「真夜中の12時ちょうどに鏡を見ると、鏡に映る自分だけが笑うんだって……。それを見ちゃうと本当の自分は鏡の中に閉じ込められて、鏡の中の自分がこの世界に入ってきちゃうんだよ」
真夜中の12時に笑う自分。
鏡を見ながら瑞稀は、ふと子供の頃に聞
いた怖い話を思いだす。
今はもう真夜中の12時に差し掛かる時間だ。
『鏡に映る自分が違う自分なら、私もその別世界に行ってみたい。この世界じゃないどこかに行きたい』
そこまで考えて、瑞稀は自分でもおかしくなってしまい、小さく笑った。
鏡の私も小さく笑っている。
……今、動きがズレた。
違和感に気づいた時、世界が反転する。
今、瑞稀のいるこの世界は、かつて鏡に映っていた瑞稀の世界だ。
かつて鏡に映っていた瑞稀は、今は元の瑞稀のいた世界にいる。
ややこしい夏の物語をお届けしようと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
7689文字
会話率:19%
四月。八尾時生は通う高校の並木道、桜の木にキスをする一ノ瀬海里に出会う。時生は思わず、手にしていたカメラでその光景を撮影した。そしてそのシャッター音に気づかれて、彼女に逃げられてしまう。海里は高校の新入生で、まるで気位の高い猫のようだった。
入学式を終えた一ヶ月後のある日、時生は海里の落とし物を拾う。それは演劇の台本だった。
台本を届けに来た劇団の練習スタジオで、時生は斉藤海咲に声をかけられる。
「これからも、海里ちゃんを見守ってあげてね。」
海里の姉のような海咲は時生が一人暮らしするアパートの上の階、上田喜一の恋人だと後に発覚する。
台本を届けたことをきっかけに、時生と海里はゆっくりと打ちとけていく。
授業をサボって逃げた先の、野良猫の集会場。
海里が初主演を務める演劇の開幕。
海咲と喜一のカップル、海里と時生の四人で行った海水浴。
そして、それは夏祭りのこと。キスを、した。
だけれど、海里と恋人同士にはなれない秘密が時生にはあった。
喜一に相談に乗ってもらう海里に嫉妬する、相反した自分がいることに時生は気づく。それは暴力性を孕んだ感情だった。
次の演劇の主演を得て喜ぶ海咲に、喜一は言う。
別れよう。
海里ちゃんを好きになった。
…ごめん。
突然の決別に、海咲の感情が弾けた。
「死んでいますね。」
喜一を殺めた海咲を、時生は冷静に見つめていた。
「私も死ぬ」「死ぬまで、傍にいてくれない?」
海咲の最期を、時生は見守った。
連絡の取れなくなった海咲を心配する海里と劇団の団長に向かって、時生が口を滑らせた。
「海咲さんなら、アパートの上階で死んでますよ。」
「僕と一緒に、逃げてくれる?」
時生にはもう会わないと言う両親との約束を破り、海里は彼と電車に乗って逃避行に向かう。
終着駅に着き、疲れた二人はラブホテルに宿をとった。ベッドで寝ながら、愛について語り合う。
「大嫌いよ」
微笑む海里の嘘が朝日に溶けていった。別れを決意した二人の、それは愛だった。
了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:08:17
106262文字
会話率:52%
純文学が書けないと、自主企画に参加できない悲しみを愚痴ったところ、企画主様にアドバイスを頂きました。『純文学が書けない苦しみを重々しく書いたら純文学になるかもしれませんよ(๑•̀ㅂ•́)و✧』しいな ここみ様に感謝をこめて。
最終更新:2024-07-31 20:31:53
1846文字
会話率:19%
私が歌ったのと同じ歌を口ずさみながら、その子供は帰っていく。
それを見送ってから、私も家へ戻り……。
(「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-07-28 22:17:06
3626文字
会話率:21%
足元に鞄を置き忘れたまま、電車から降りた乗客がいる。ちょうど私も同じ駅で降りるので、拾って届けることにした。しかし手に持ってみると違和感があり……。
(「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-28 13:21:03
4370文字
会話率:26%
堤防の縁に少女が腰掛けていたので、声をかけてみた。すると彼女は、不思議そうな表情で私に応えた。
(「Prologue」でも掲載しています)
最終更新:2022-10-15 14:11:45
1823文字
会話率:42%
突然転移した先は、まさかの美醜逆転世界?!
うわぁ。やっぱ不細工に(私にとっては美形)理不尽な世界だよ!
世界が彼らをいらないのなら、私が彼らをもらいましょう!
というか、私も助けてもらうしね!
モットーは、ラブ&ピースです♪
※逆ハーではありません。
※美醜逆転物の内容上、残酷な表現ありのキーワードをつけました。多くはありませんが暴言や暴力の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:00:00
225140文字
会話率:24%
まるで物語の中の悪役が罰を受けるように、私も罰を受けた。ただそれだけだ。私の思いがあの人に届かないからと、彼らの恋路を邪魔した私も悪かったのだ。死ぬほどのことをしたとは微塵も思ってないけど!
恋に溺れた魔導士は、恋に敗れ、不幸な事故で命を
落とした。死んだと思って目を開けると、そこは500年後の世界だった。
しかも巷で人気の童話で語られている人神サマって、どう考えても私のことじゃない?!名前とか生い立ちとか見た目とか!!恋に敗れたことまでみんなに知られちゃったじゃない!!…なんですって?私が失恋後に死んじゃったからその後の天災、全部私の呪いってことになってるの?!冤罪よ!!!そんな力ないわよ!!
人神にされた女魔導士と、そんな女魔導士を溺愛する神と崇められる魔法使いの話。
(設定はゆるゆるです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:00:00
19438文字
会話率:45%
「あれ? 私どうなったのかしら?」
私は、メイドとして働いていた伯爵家で倒れていた。
正確に言えば、ここの家のお嬢様に足をかけられて、転んだのだ。
私はリビドー・ダンロ男爵の庶子アガサ。
母が亡くなり引き取られたが、男爵夫人マーブ
ル様は優しい人だった。
「女はいつの時代でも生き辛いわね。私も父の言うままにここに嫁ぎ、夫になった男には何も言えないのよ」
なんて疲れた顔をして、明け透けな話もしてくれていた。気心が知れる程好きになり、私は本当の母のように家事や身の回りのことを手伝い尽くした。一人でも味方がいるのは、とても嬉しいことだった。
逆に血の繋がった筈の、リビドー様の顔を見たのは数える程度だ。
リビドー様はマーブル様のことはほったらかしで、多くの愛人を囲っている。本邸であるここに、戻ることは殆どない。
領地経営はマーブル様が行い、本人は社交と言って遊んでいるだけ。親に決められた結婚を嫌がり、マーブル様には指一本も触れていないそうだ。当然子供もいない。
かと言って平民庶子の私が、後を継ぐことはないと思う。
きっと政略結婚と言う駒に使うつもりだろう。
そうでなければ、今まで歯牙にもかけず祖母と暮らしていた私を、15歳になってから引き離すことはない。
そのことをマーブル様も気づいているのだ。
何か月か過ぎた頃、マーブル様がこう告げてきた。
「貴女は外で働いて、お金を貯めなさい。いつでも此処から逃げられるように。大丈夫よ、リビドー様には学校に行ってるとでも言っておくから」
私は瞬いてマーブル様を見た。
頷くマーブル様は言う。
「貴女は逃げなさい。何の誓約もないのだから」
その話をした後、伯爵家への仕事の紹介状を渡してくれたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 13:45:51
24074文字
会話率:27%
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての
乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:42:17
4919文字
会話率:33%
「お前を生涯愛することはない」と新婚初夜に新妻に言うと、彼女は頷きながら「当然ですわ」と返してきた。
何故?
テンプレ化して、書かれまくっている『愛することはない』を私も書いてみました。
今更と思わず、楽しんでくださると幸いです。
最終更新:2024-07-23 20:38:12
4107文字
会話率:17%
《ケモノ》と呼ばれる、人食いの怪物が跋扈する時代。
対抗手段は作られた存在である《巫女》と《槍持ち》だけだった。高価な巫女は感情を与えられず、護衛役の槍持ちは使い捨てのように命を落としていく。
それが当たり前の世界。
槍持ちの少年《ユウス
ケ》は、そんな世界で必死に生きていた。
ある時、ユウスケの配属されていた装甲列車がトラブルで停車してしまう。その隙に大量のケモノに襲われ、ユウスケ以外の槍持ちや巫女のほとんどが食い尽くされてしまった。
辛うじて生き残ったユウスケは、逃げ込んだ貨物室で巫女の少女「リホ」と出会う。
だが
「うん。結局は私も巫女だから。祈りを保存するのに適していたってだけだよ。なんなら、不良品」
彼女は、そんな自虐めいた言葉を告げた。
貨物室にはもうひとつ、金属で作られた巨人が鎮座していた。
《機人》
その2メートルを超える威容の名称だ。
それは、二人をこの絶望の状況から救う切り札だった。
これまで動くことのなかった機人は、ユウスケを操縦者として受け入れる。
そしてユウスケは、リホを救うため、機人を駆りケモノの集団を蹂躙した。
「優しくって私を助けてくれるから、あなたは優助」
彼女からもらったその名が、少年の心に火を灯す。
これは、使い捨ての少年であったユウスケが、不良品の少女と金属の巨人と出会うことで、未来を変える物語。
作者:日諸 畔(ひもろ ほとり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:54:56
122904文字
会話率:38%
これは、とある仲の良い夫婦の元に生まれた一人の娘のお話
……のつもりですはい
・この作品は、pixivさんに載せている物を手直ししてあげさせて頂いています
(pixivでの作者名・伊織)
・一部暴力表現グロ表現がありますのでご注意下さい
・キャラや世界の設定を物にできているか定かでは、有りませんがちょっとでも楽しんでいただけると幸いです(´ω`)
・自分がイラストを描く際に想像しやすいようにと書いている物ですのでご気分を害されるかもしれませんが自己責任でお願いします
・私のお粗末な作品には、ないと思いますが無断転載、無断使用等は、基本的に禁止させて頂きます
・誤字脱字が御座いましたら御手数ですがお知らせいただけると有り難いです。(;- -)ノ
私も読み返して見つける度に修正させて貰っていますがついつい脳内で修正してしまう時が御座いますゆえ、何卒お願い致します
(*´ω`)←こんな感じの絵文字が
時折出てきますのでお気を付け下さい。
・何か御感想がございましたら気兼ね無くコメント下さりませ( ≧ω≦)ノシ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 13:00:00
31680文字
会話率:42%