ウインダリア王国の王子リアンは、眉目秀麗、文武両道。おまけに優しく優雅でありながらも、時には危険な魅力を感じさせる完璧な王子として名を馳せていた。
そのリアンが、いよいよ王太子として就任するため、国を挙げての祝賀行事が始まった。
けれど王太
子就任祝賀は建前で、その実は、弱小国ウインダリアの盾とするべく大国の王女を花嫁に迎えるための布石なのだ。
絶世の美貌に加え、叡智、武芸にも秀でた王子リアンだが、理想の王子を体現する彼の姿は、姫君たちを虜にすべく鍛え上げられたもので・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:15:05
8038文字
会話率:52%
今年で三十歳になるフリーター・明智寛太(カンタ)は、推しのアイドル・はるるのコンサートに参加していた折、突然に異世界へと召喚されてしまう。
彼は、伝説の勇者でもなければ武芸百般に長じるわけでもない。
いちアイドルオタクなのである!
「世界
中がファンのみんなだったら戦争はなくなるのに」
――はるるの思想を実践するため、戦乱渦巻く異世界で、カンタのアイドルプロデュースが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 12:03:45
39576文字
会話率:45%
この物語はFPSが大好きだけど銃とは正反対の一子相伝古流暗殺武術を極めた男子高校生の異世界転移のお話ー
始めまして、ふうりんと申します。初めての投稿になりますので言葉や文章の拙さなどはご容赦下さい。
ですがご指摘や意見、感想などは有難く拝
聴いたしますので宜しくお願いします。
不定期な投稿になりますが皆様の暇つぶし程度になれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 10:34:51
50659文字
会話率:45%
武芸の国リベルタース帝国を出て、遥か南にあるロスメルタ王国にやってきた主人公ことグレイ・マクベインは、王都で昔一緒に暮らしていた孤児院の仲間であるオレリア・コルベールと再会を果たした。10年以上前まで家族同然の存在だったオレリアが、王都でア
イドル活動をしていることを知り、グレイもまた過去に感じた熱を思い出す。帝国を捨てたおかげで無職だったグレイは、なんとかアイドルという存在で働けないかと考え始めた。そんな時、オレリアが所属していたアイドルギルド『ロイヤルガールズ』のプロデューサーからある話を持ちかけられて……!?
※武芸では敵無しの俺TUEEEEE主人公が、アイドルギルドのプロデューサーになって翻弄するお話です。メンバーは徐々に増えていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 19:17:42
17536文字
会話率:39%
めでたく、異世界召喚された、中年男が半妖精族のために、若返り武芸の業を使い。巫女と女騎手を仲間にして頑張ります。
あざらしの背中が割れ、着ぐるみを脱ぐかのよいに、中から全裸の美少女が現れ、浜辺で8人が全裸でダンスを踊る。
半妖精族です
。セルキーの伝承のままです。
特典として、ハーレムがついてきます。
妖精族のモデルは伝承にある妖精 ローン・セルキーです。知らなくても、大丈夫です。
モデルだけです。伝承にない種族もでてきます。
古武道の流派もモデルだけで実在しません。
男性向けになる予定です。注意して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 10:59:12
19831文字
会話率:39%
この国の平和は私たちが築いたものなのだから、壊す権利も私たちにある。そう思わんか? (本文より)
四十年近くも平和が続いている王国。
若き騎士たちが武芸の腕前を発揮できる場は、〈カッシーニの剣祭〉という祭典だけ。
その祭典に、
先の戦争で勇名を轟かせた老雄が参加した。伝説の職人が作り上げた魔弓を携えて……。
※タイトルは「つるのひとこえ」と読みます。念のため。
その昔、ラノベ系雑誌の誌上コンテストに応募した短編であります(佳作止まりでした)。オリジナルが手元に残ってないので、記憶に基づいて再構築しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 13:00:00
16867文字
会話率:48%
「将軍家は女だ」
源実朝の叔父、北条義時は御家人(ばかども)の悪口に飽き飽きしていた。頼朝公の外戚として成り上がった北条一族への嫉妬と当てつけに、幕府を統轄する執権の彼は気の休まるひまもない。
さらに前執権の父が、実朝が胎児のころ「変成
男子(へんじょうなんし)の法」という秘術を使ったと噂され、納得いかない。
確かに、今年十六歳の少年将軍は少女のような美貌の持ち主である。武芸に関心を持たず、和歌づくりや絵合わせなどの趣味に加え、ついでに男好き?
「もしや本当に……」義時は疑念を抱きながら、甥を鎌倉の主として支えた。
当の実朝は、父頼朝の幕府草創期の苦労も知らず、それゆえ誰よりも純粋で慈悲深い君主に育った。
争いを好まず、世の安寧を願う実朝は、合戦時代を引きずる荒れくれ武者たちをまとめるため、武力による抑圧ではなく、文化による統治を目指した。
叔父の執権と甥の将軍家は、ときに衝突し、ときに協力し合いながら、武士の都、鎌倉の発展を模索する。
そんななか、二十一歳になった実朝は、義時の政敵である和田一族の嫡男、朝盛と恋に落ちる。十七歳のときにかかった疱瘡の後遺症のため、恋を知らなかった実朝は、野心をもって近づいた朝盛の性に溺れ、心と体を支配される。
実朝の恋人への盲目的な愛は御家人たちから離反を招き、新世代の武将から謀叛を企てられてしまう。そして、その余波により、和田一族と幕府方の義時は武力衝突に至るが――
鎌倉の王者の生と性をめぐる、武士(もののふ)たちの狂騒曲(ラプソディ)。
※警告タグはつけていませんが、エロが苦手な人は第8・9部分の「月の恋人」はお避けください。合戦シーンのある第11・12部分も人によっては「残酷」と感じる方がいるかな。以上、「警告」ひとつ前の「ご注意」でした。
※ブックマーク・評価ありがとうございます。
こんな辺境の地にまで足を運んで頂いて、ほんとうに感謝感激です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 14:23:44
222386文字
会話率:21%
noteに投稿しております。
求道者の魔法使い、無頼の傭兵、竜の生贄の少女、。三人は出会い、それぞれ目的を違えながらも旅路を共にする。旅の終わりに待つのは何か。三人は行く。
最終更新:2015-05-18 08:36:05
41250文字
会話率:53%
モブ顔の男子高校生は交通事故で死んでしまい、劉備玄徳という異世界の男子高校生に転生してしまう。そこで出会った巨乳黒髪の美人、関羽雲長により、成都高校の武芸部に所属する羽目になった劉備は、武芸という、この世界に伝わる、勝った相手を自由にできる
という、男の妄想を具現化したかのようなスポーツで、様々な美少女を倒し、自分だけのハーレムを実現するために奔走する。脱衣ありの過激なバトルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 19:58:40
68682文字
会話率:59%
VR技術の向上により期待された新作VRMMORPG《フラジール・オンライン》。それに参加し――そして囚われた数千人のプレイヤー達。その内の一人である高校生レンは、非戦闘員の鍛冶屋として攻略組を手助けしていた。
プレイヤー達は、卓越した戦
闘技術を持つ《武芸者》を集め攻略へ挑む。果たして彼らは《生命樹》を踏破し、元の世界へと戻ることができるのか。――そしてレンは仮初の世界である出会いを果たして…。
流行のVRMMOログアウト不能モノ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 02:00:55
192686文字
会話率:43%
剣闘が盛んな現代。武芸者の中でも当代最強と称される〝鬼童〟神崎七星を姉に持つ〝外法〟神埼七夜は独り策謀する。これは簒奪の物語。
最終更新:2014-11-10 01:00:00
20947文字
会話率:30%
中学卒業を控えた浦野海斗は事故により剣士の命ともいえる腕、それも利き腕の自由を失うことになる。
それを機会に三年間なじんだ国立武芸中学校剣術科より王立魔術学園へと進学する。
それは決して剣士を諦めたからではなく・・・!?
最終更新:2014-09-12 17:31:20
3674文字
会話率:38%
とある発明により、自分が知っている戦国時代と同じ世界に放り込まれた高校生。
彼は家柄に恵まれ、武芸に優れ教養もあり蹴鞠がプロ級の今川氏真となって、織田信長や武田信玄等、強敵揃いの「似・戦国時代」を駆けることとなります。
氏真は生き延び
ることができるか?
それ以前に今川家といえばマイナーな武将しかいないが、そんな連中を率いて織田や武田と戦えるのか?
物語的に地味過ぎないか?
そんなことを思いつつ、開幕です。
あ、更新速度は大目に見て下さい。
それでは、気長にお付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 14:44:43
44660文字
会話率:41%
遥か昔、千川諸島は八百万(やおよろず)の神が支配する国だった。諸島に豊かな恵みをもたらす反面、気性の激しい神々の暴虐に耐えかねた人間は、異国人から伝えられた知恵と技術を磨いて神々を封じ込め、人間の国 豊瑞穂国(とよみずほのくに)を建国する
。
それから長い年月が経ち、今年も建国を祝う祭りの時期が訪れた。神に通ずる武術と芸能を秘めた若き男女が出逢う時、豊瑞穂国が大きく揺れる。
武士の青年と巫女の少女が織りなす和風異世界ファンタジー。
追記
※2014/6/30 タイトル改題。旧題:神業武芸
※2014/8/8 無念ながらも連載凍結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 23:16:48
42436文字
会話率:49%
プロレス団体「アーク」に所属するトップレスラー「古橋ケンタ」は、乗っていたバスが起こした交通事故により時空を飛び越え、元禄時代の日本へとタイムスリップしてしまう。
その地で無頼漢たちに襲われていた武家の娘「秋山葵」を救ったケンタは、名の
ある武芸者と勘違いされ秋山家で居候することに。
そんなおり、突如として勃発する藩のお家騒動。
そして、葵をかどわかさんと次々に襲いかかる忍者、達人、裏柳生。
単なるいち武家のひとり娘に過ぎない葵が背負う出生の秘密。
はたしてケンタは、葵の身を守りきることができるのか?
天下の副将軍が見守るなか、二十一世紀の豪腕が元禄の世に炸裂する!
超時空プロレスファンタジー、ここに開幕!
※カクヨムにも転載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 17:46:00
502543文字
会話率:17%
異世界に転生した主人公が成長していき魔王を倒すというありきたりなお話。主人公が人間?になったりします。大まかな最後までのあらすじは第一話に。
最終更新:2014-03-18 23:00:00
505文字
会話率:0%
上野沼田城を北条氏から預かる武将、泰清。武芸にも秀でた美丈夫だが、最近、城下にある遊郭に通いつめていた。緋雨という女郎に惚れ込んでいるのだ。
泰清は緋雨を身請けしようとするが、実は彼女は……。
彼女の恋はいつも仮初めだった。闇から闇へと
消え逝く想いに意味などないから。すぐに忘れる。
毒の花で武装して死を暗示させながら、恋人が気づけばよし気づかなければ迷わず相手の息を止める。
ひとときしかない儚い、嘘に満ちた恋を楽しむ。
なぜなら、ここにいる娘は恋を許されぬ女、くの一なのだから。
第167回コバルト短編小説新人賞最終選考作品。
野いちごにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-07 00:25:39
7936文字
会話率:36%
伊賀から江戸方面へ抜ける『伊賀越』の道を行進する十人ばかりの集団が居た。それも、まるで人目を避けるかのように。十一月の早朝、それも山間部ともなるとその寒さは尋常なものではない。それを押してこんな早朝から出立するのならば、それ相応の理由があ
って然るべきだ。
その理由を示すが如く、『萬屋』内部より行列を凝視する四人の武装集団あり。三十半ばの武芸者と思しき男とその従者が二人。それに二十半ばの、これは武芸の心得に乏しそうな青年が居る。だが行列への眼差しが最も険しいのは彼である。
「やはり来たか。情報通りだな」
声を潜めて武芸者が言う。眼を皿にして集団の構成員を見定めた彼は、やがて確信とともに頷いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:32:03
18214文字
会話率:31%
大橋の周りは見届け役の兵に見物人で黒山の人だかりとなっていた。橋の両側にはそれぞれ『常陸国江戸崎住人 一羽流 日本無双の士 岩間小熊』だの『愛宕太郎坊大天狗直伝 微塵流 天下無双兵法家 根岸兎角』だのと大書された幟がはためいている。
そ
の幟を背にし、木刀を手に向かい合う二人の兵法家あり。眼光鋭く山伏の如き総髪の大男は随分と羽振りがよいのか上質な衣服を纏い、その顔は艶で光っている。対する男はそれと真逆で、頬は痩せこけ無精髭は色濃く衣服は薄汚い襤褸も同然、およそ見栄えのしない色黒の小男だった。だがその双眸から放たれる凄まじい眼光は武芸の心得なき者や心弱き者が直視するに堪えぬほど恐ろしい迫力がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:29:04
9429文字
会話率:38%
腰に刀を差し木刀を手に携えた武芸者と思しき男の周りには、今日も黒山の人だかりが出来ていた。門弟と思しき男達はそれぞれ『武芸天下一』だの『天下無双』だの大書された旗を誇示するように持ち、それも集客に一定の効果を持っているように思える。今日な
どは桟敷を用意しなければならないほどだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:07:33
8185文字
会話率:35%
ある日悟ったそんな現実。
『必要以上に親しくなった人間は死ぬ』
まあ特に文句もありません。
『要は他人と係わらなきゃ良いんだろ?』
簡単に言ってくれるけどそれって結構難しいよ?
そんなわけで他人を拒絶して気配を消すようになった十歳の夏。
私
にいつからか取り憑いてる女性は私の言うことを完全無視……しようとしてます。
なんか私より子供みたいだ。
ああ、それでもなんか武芸の達人だとかで戦ったら強いらしいです。
あとたまにぴょこってはねる猫耳はかわいい。私も欲しい。癒される。
……どうやら女性は私をいじりたいだけのようです。
それはそれで悲しい気分にならなくていいのですがさらっと殺人鬼なんていわないでください。
怖いです。
こんな奴と過ごすのはもういやだ。めんどくさい。
そんなこんなで毎日をすごしています。
日々ぐたぐたと執筆作業。
ある時は思うままに書きます。というか下書きもせずに書いてます。
そして友人のダメだし、後に改稿!
二週間に一回は更新します。
下手ですいません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 17:35:28
1001文字
会話率:48%
世界の果ての小さな村、ソワレ村。幼いころに両親を亡くしたナオリオ・リーズレイブは、村の人たちの手で大切に育てられた。少しの魔法と武芸を身に付けた頃、親友の魔法使いクロスア、おてんば格闘娘のカイナと共に、村の奥にある閉ざされた遺跡を探検するこ
とに。
遺跡の謎。襲い来る魔物。弾ける魔法。遺跡と血の因縁。閃く光の槍。
少年達の好奇心によって開かれた扉は、長く壮大な冒険と戦いの扉に他ならなかった――!!
※この作品は、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-11 19:32:47
106817文字
会話率:38%