あなた自身は気付いていなくとも、
数秒先の危険は、本能的に感じ取っているよ。
ただ、それに気付いて行動を変えられるかは、
普段の経験で学ぶしかないんだ。
最終更新:2024-12-31 08:53:09
608文字
会話率:0%
一席、お付き合い願います。
『分水嶺(れい)』という言葉が有りまして、
────物事の方向性が決まる、分かれ目のたとえ。
という意味だそうですが、一般的に聞き慣れない言葉ですなぁ。
私も最近知ったばかりでして、知人にコンナ言葉
が有るんだよ、知らねぇだろうって自慢したら、オメェ……ソノ立場で今まで知らねぇって……偽物じゃないだろうな?
と疑われたモノですから、証拠隠滅してきましたけども...…冗談ですよ、ああ……そんな顔しないでね、ソコの貴方。
さて、今回の演目は……偽物達の活躍する、
『本能寺で変』
と言う、お話で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:54:10
3692文字
会話率:20%
1582年、当時の日本を揺るがす大事件が京の都にて起こった。
信長の家臣・明智光秀が謀反を起こし、信長を倒したいわゆる「本能寺の変」である。
だがそこには、秘められたもう一つの物語があった……とか無かったとか……いや、ねーわ!!
変
を恋と読み間違えて閃いたしょーも無いコメディです。ご笑納くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 18:25:33
5981文字
会話率:57%
魔法。それは私達に幻想を与える。
人類もまた、そんな魔法に魅せられていく。
やがて時代が変遷していくと、人類と魔法の結びは強固なものとなっていた。
そんな中、ある特殊な魔法が現れ始めた。
『固有魔法』。持つ者に多大なる恩恵を被らせる、言わば
神からの贈物。
所持者は絶対的に少ない。
だからなのか、固有魔法の存在は一際目立つ。
そして、私こと紡記三黎はこの固有魔法を扱う。
ライター、文字を書き現実へと干渉する。
人物や概念すらも創れてしまう、そんな魔法を。
私は戦闘が大好きだ。
本能からそれを肯定する。
だから、私はこの固有魔法を使い、様々な人と戦ってみたい!
そういう願望が、いつからか芽生えた。
それを理解したときの行動は早かった。
荷物を持ち、旅へと出る。
各地を巡れば、強い人に会えるのかもしれない。
そう期待して胸を膨らませる。
────魔法と戦いに明け暮れる日々が、今始まる!
私の物語は、既に綴られているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:23:38
8386文字
会話率:18%
世の中は、昔から“善”か“悪”の世の中であるが“合う”か“合わない”でもある。
甘い。
苦い。
しょっぱい。
酸っぱい。
辛い。
――…まるで、食事の味覚のような世の中。
好き嫌いが、当たり前に満ち溢れている、世の中。
そんな忙しい毎日を送り続ける貴方のストレス発散は、何ですか?
ゲーム? 食事? マンガ? 小説? スポーツ観戦? 映画? 買い物? 国内・海外旅行? 温泉巡り? 甘いもの巡り? ジム? アーティストさんのライブ?
――…どれも素敵で、素晴らしい発散方法であり娯楽。
今の世の中様々です。
しかし、既に満ち溢れた娯楽が存在するにも関わらずに過激な“刺激”を欲する人達が後を絶たない。
本能?
本能の他に存在する言葉、それは“欲”と、言います。
欲しくて欲しくて堪らない――…誰もが、行き着く当たり前な“欲”です。
しかし、世の中には“決して”手にしてはいけない『代物』が存在している。
“薬物”であり“劇薬”だ。
この話は、自我を持った『人造薬物』の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:00:00
51671文字
会話率:1%
生体兵器ドラゴンとロボットの大戦が終わった一万年後。
人間たちは過去の超科学を独占する機械人(マキナびと)の支配の下、生体兵器ドラゴンの子孫に怯えながら生きていた。
人食いの本能をもつドラゴンに対抗するために、人は機械人に頼るだけでなく、過
去のロボットの残骸を掘り出し、それを復元して利用する「復元師」と復元されたロボット〈骸機〉を操る「竜狩人」という職業を生み出している。
14歳のリオンは復元師を父に持ち、いつか竜狩人として骸機に乗ることを夢見ていた。でも乗れるのは16歳で免許を取ってから。
やきもきしながら過ごしていたある日、父の仕事についていったリオンは、機械人に与えられた自分の機械眼に反応する運命の骸機に出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:49:14
55225文字
会話率:46%
高島津竜也は、頭が弱かった!! 竜也には、女心がわからぬ。相手を好きになることは男子の本能で覚えても、 相手に好かれる術などわからぬ。 するとどういうことが起きるかというと、どうしても、どうしても思いが一方通行になるのだ。
最終更新:2024-12-25 06:08:10
8898文字
会話率:40%
前世は訳ありな家の跡取として生まれた。
表は武術道場を営みつつ、裏では暗殺稼業もこなす一族。
十五歳で婚約者を亡くし、子供であることを止めた。
大昔から付き合いのある名家の護衛や暗殺の依頼を引き受けてきたから、お金はザクザク入ってくる
…嬉しくない。
表と裏で仕事をしつつ、暇を見つけては本能のままに書き散らかしていた私小説を冗談半分で投稿したら、うっかりプロデビューする羽目に。
オマケに裏稼業で知り合った男どもが自分を慕って集まること集まること…。無駄に国際色豊かで、外人部隊みたいなの出来た。
ただでさえウチ男所帯でむさくるしいのに、何で集まってくるかな?
ジェネラルと呼ぶな、親分も止めろ。
オイこら政府!
てめぇ国が動けないからって俺らに厄介な仕事押し付けるんじゃねー!
表の顔は武術師範で小説家、裏の顔は暗殺屋であり国際色豊かな傭兵部隊を率いるという四足の草鞋を履いた男勝りな彼女。
…そして彼女は三十二歳で亡くなった。
転生なんて信じていなかったし、死んだら地獄に落ちるものと思っていた。
それなのに……
生まれ変わっていることにある日唐突に気が付いた。
前世とはまるっきり違う環境。
一寸と言うには十分過ぎるほど豊かな家で、バレエなんて習い事してる。
待て待て。自分が生まれ変わってるなら、前世の婚約者も生まれ変わってるかも…。
……可能性は…あるよな。
実際自分がここにいるんだし、無いとは言わせねぇぞ神様よぉ。
よっしゃ、希望が湧いてきたーっ!
そんなぶっ飛んだ主人公(一応女:一人称「俺」)が、前世の婚約者の生まれ変わりを捜しつつ、新しい人生を楽しむ物語…になる筈。
大昔に書いたオリジナル小説のスピンアウト…ある意味続編?です。
気まぐれ投稿おゆるしを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 01:50:28
4515文字
会話率:40%
あはっ—
エンピツを思い切り鼓膜に差し込んだ。
何度も—
何度も何度も—
好奇心には勝てなかった。
人生2度目の卒業式。
その瞬間に目が釘付けになって、体が無くなったみたいに動けなかった。
私には理解できない。だってそうで
しょう?悲鳴を上げて…ううん。笑いながら叫んでる。
黒板を爪が剥がれる勢いで引っ掻くような、本能が忌避する叫び声が、耳の奥まで響いてくる。残響が中にへばりついて、もう何をしても無駄。
不快なんてものじゃない。
身悶えが止まらない。
思わず耳を塞いで押さえつけて。
それで治るわけないのに。
だから、両耳を手で覆って、中指で中を掻き回して神経を探すの。
叫び声も自分のだって気づいてないのかしら。
コレで悦ぶとかニンゲンじゃぁない。
クチュ—
みぃつけぇたぁぁ。
「—これが彼女に提出してもらった演技テストの映像です。どうですかね。卒業できそうですか?」
「いやぁ…。卒業…ったって。ねぇ?こんなおっかない演技見たことないよ。というか〜、この映像…本物?」
「というと?」
「コレ、本当にヤッちゃってない?演技じゃなくて…」
「い、いやぁ〜。ニンゲン卒業しちゃってる演技力ですよね〜」
校長は怖くなったらしく、さっさと卒業してもらうことにしたみたいだ。正直、俺もちびったさ。代行業者が来て、校長の秘書からの辞表と一緒に—
エンピツが送られてきたから—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 20:48:37
611文字
会話率:23%
歴史学者のアマガイツバサは誰よりも織田信長を愛していた。
戦国の覇者が築いた波乱万丈の生涯と、本能寺の変での悲劇的な最期。そのすべてが彼を魅了していたのだ。
いつもと変わらない大学院への道中、突然、看板が落ちてきた。
看板の下敷きにな
り気絶してしまうツバサ。
そして、目を覚ますとそこは本能寺。
明智光秀が攻め入るまさに前日にタイムスリップしていたのだ....!
彼は織田信長を救うべく、説得を試みるが....!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:32:42
1447文字
会話率:24%
「私の意図するところは、異教の地を悉く福音化することである」(イエズス会創設者・イグナチオ・ロヨラ)
戦国時代末期、キリストの福音宣教の使命に燃えて日本の土を踏んだイタリア人司祭ジョバンニ・コニージョ。
織田信長の天下統一から本能寺を経て
関白秀吉の天下という激動の時代の中にあっても、実は宣教会のイエズス会自体は一枚岩ではなかった。
このままでは日本は恐ろしいことになる……コニージョ神父は苦悩の末に……。
その顛末をコニージョ神父自身の口から語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:00:00
1093714文字
会話率:35%
ある日、世界から僕という存在が消えた。
親しい友人に頭のおかしい奴だと罵倒された。助けたはずの女の子から不審者を見る目で見られた。住んでたはずの家もなく……本能的に理解する。この世界にもう僕の居場所ないてない。
自ずと向かう場所は
一つになっていた。とある橋、思い出の橋、新しい希望が生まれた橋。そんな橋で僕は今日……
一歩踏み出せば……そんな時に声をかけられた。
******
その突拍子もない発言、理不尽な言葉、僕に帰ってくるのなんていつになるかわからない。そんな言葉なのに、そんな発言なのに、どうにも僕は惹かれてしまった。
僕はこの道がいいと思えてしまった。
これは苦悩の物語、これは後悔の物語、これは無念の物語、これは使命の物語、これらは、様々な並行世界の物語。そして僕の理想のための物語。
様々な並行世界を旅して、僕を救ってくれる『誰か』を救う為の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 00:10:00
40638文字
会話率:34%
現実世界に退屈と物足りなさを感じていた主人公の女性は、あざとかわいいキャラクターを操るVR恋愛ゲームに没入していく。仮想空間で出会ったミステリアスな男性「ロウ」との官能的で甘美な関係は、単なるゲーム上のロマンスを超えて、彼女を現実に戻れなく
するほどの錯覚と欲望を呼び起こす。ログアウト不能の状態で囚われた彼女は、虚構と現実の境界が曖昧になる中、ついに救助されるが、その後もVRで体験した悦びと愛の残像は深く心に刻まれる。現実に戻っても、彼女はもう決して同じ自分ではいられない――それは、虚構の恋愛が人間の本能的欲求を解放し、現実を揺るがす物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-15 21:18:57
3210文字
会話率:44%
今からいくらか先、もしくはずっと先の未来・・・
生物の性なるかな、荒廃した人間文明の中でも必死に生を繋ぐ人々は確かにいた。
本能のままにただ生きる者。
生きる意味を探し求める者。
楽園に立ち還ろうとする者。
秩序を作り出そうとする者。
平安を取り戻そうとする者。
何が起ころうとも世界は流れ続ける。
これは『未来を紡ぐ』物語・・・『簒奪者55』の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:05:23
12789文字
会話率:29%
時は進み、人類の生産活動の殆どは、AI人工知能とろぼっとによって代替されることとなった。そして、人々は競い合わなくなった。しかし、動物としての本能は、完全に消し去ることは出来なかった。人々は、疑似の戦闘を繰り返すことによって、その闘争本能を
満足させなければならなかった。
主人公、ジャッキ・トラッドマンもそんな世界で戦う高校生のひとりであった。
ジンは、メタル・モジュールを駆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:07:54
1525文字
会話率:11%
ないのです。きっと。詩なのかもしれません。わかりません。
最終更新:2023-12-11 19:27:41
355文字
会話率:0%
戦国時代最大の謎、本能寺の変に迫る歴史短編ミステリー小説がここに爆誕!
明智(惟任)日向守は、どうして本能寺の変を引き起こしたのか?
誰もが知る歴史の謎が、時系列で展開する。
その先に起こる衝撃の事実とは?
一話1000~1500字
程度で、歴史の闇を解き明かす歴史ミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 06:00:00
24902文字
会話率:19%
アルテミラは小さい頃、自分を救ってくれ狐族の獣人を長年探していた。
昔、助けられた事件を一人探してもその狐の存在は最初から存在しなかったかのように記録に記されてはいなかった。
アルテミラはいつしかその存在は幻覚だったのではと思い始めていると
き、学園の校外学習という名の魔物退治を森でしているとき怪我をしている銀色のキツネを拾った。
なぜか、そのキツネに運命的なものを感じて本能で番の契約を持ち掛けてしまい・・・
これはあまねく世界を二人が問題に会いながらも気ままにイチャイチャしながら気ままに過ごすそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 16:44:33
3346文字
会話率:35%
家族を惨殺され吸血種へと変えられた少年、夜刧(やごう)惣麻(そうま)。
自身の抵抗虚しく本能のままに人の血を求めて夜の街を彷徨い歩く中、一人の少女に助け出される。
少女の名はブラン。神使政(しんしせい)教会に所属する異端審問官、『使徒』と呼
ばれる人間であった。
家族を殺したのは一匹の吸血種だと教えられた惣麻は、名も知らぬその吸血種への復讐を誓う。
それこそが彼が歩む幻想の血道の一歩目であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:06:15
49417文字
会話率:20%
OLの異世界生存戦略。
OLは仕事にも男にも一切妥協はいたしません。
美しいものが好き。
美しいものを愛でたい。
美しいものに囲まれて生きたい。
乙女の本能とも言えるこんなちっぽけな願いさえも、現実世界では叶えられ
ることはない。遥か彼方の夢のまた夢である。
だから今宵も乙女ブラウザゲームに沼にハマる恵瑠だったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:00:40
23750文字
会話率:37%
「アルエット王女殿下、申し訳ないが人間の私には、番などといった獣の本能に基づく感覚で相手を選ぶことはない」
番を求める心に押されるままに隣国を訪れた、半獣人のアルエット。
けれど、番から告げられたのは拒絶の言葉だった。
ゆるふわご都合主義
の世界観。
短編にしては長くなったので分けました。二話か三話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:11:21
17652文字
会話率:19%
合コンで知り合った彼は、
母性本能くすぐるの。
キーワード:
最終更新:2024-12-02 22:23:23
849文字
会話率:4%