国の最端。深淵の谷底に住まう魔女サチ。
ナステの谷と呼ばれるその場所は、意図的に不要なものが捨てられる場所。
サチはその谷に捨てられたと思われる幼子を拾う。
幾重も悪質な呪いがかけられた幼子、オズのお世話をしているうちに、この国のいびつな
運命に巻き込まれていく。
※基本ツンデレ幼児とモフモフ、なんか偉そうな精霊とのスローライフから、巻き込まれ系シリアスファンタジーです。不定期更新予定。
※途中、AIや私自身が描いた挿絵が入ったりします。
イメージ崩壊が気になる場合は、表示調整にて挿絵をOFFにしてください<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 11:19:42
25526文字
会話率:51%
※どんな場合でも本文は読まなくても構いません。本文を読む場合だけは先にこの注意書きに目を通さなければなりません。
【1.一応創作物です】この文章は2017年から2021年にかけて公開していた『ソーサラス・シークレット・サービス』の設定集で
、特に登場人物らが使用する魔法について説明するものです。本編はローファンタジーという性格上、登場する魔法は全て神話由来か実在するものかのいずれかです。ですので本文は一見、創作のための資料のように感じられるかもしれません。しかし以下の理由により、本文の記述のほとんど全てに渡って書き手の創作が混じっています。神話の記述そのままだと思って他の創作物に取り入れると、「原典と違う!」などということになりかねませんので注意が必要です。
[a]同一の魔法に関して異なる書物が相容れない記述をしている場合、書き手は恣意的にいずれか1つの説を採用しました。時にはそれらを統一的に説明できる設定を書き手が新たに考え出しました。
[b]ほとんどの場合、神話に登場する魔法に関して原典はそれがどんな魔法なのかを説明せず、その魔法が使われた時の状況を描写するのみです。この場合、当該魔法についての一般的な説明は、原典に断片的に書かれている情報を元に書き手が想像しました。
[c]原典の記述から明らかに当該魔法が強力すぎて、自作品に取り入れると登場人物同士の力の均衡を維持できない場合は、威力を下げたり、条件や代償を新たに設けたりして、原典よりも抑制的な性能に改めました。
【2.原作は読めません】ソーサラス・シークレット・サービスは2021年以降、検索除外設定としています。個別にURLを教えることはしていません。
【3.設定変更があります】本文には本編と異なる記述があります。原作が公開された2017年から現在までの数年間だけでも、神話などに関する資料価値の高い本が多数出版され、日本国内で入手できる情報の量が飛躍的に高まりました。2017年以降に新たにアクセスし得た情報のために書き手自身の考え方が変わった部分もあります。原作が非公開であることもあり、躊躇なく設定変更をしました。
【4.挿絵の使用について】書き手は挿絵の加工・使用を第三者に許可できる立場にありません。挿絵はソフトウェアにより出力されたもので、書き手はライセンスの範囲内で加工や公開をしているに過ぎません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-18 22:16:39
35939文字
会話率:18%
憂鬱な日々を過ごしていた高校時代。
そんな日常は、異世界転移によって一変した。
異世界で始まった新たな日常。
10年の時を、九十九時久は異世界で幸せに過ごしていた。
まさか、当時のクラスメートが、10年前の年齢のまま転移しているとは夢に
も思わず。
地球とは異なる文化を持つ異世界で、様々な問題を引き起こす同級生たち。
異世界で最強の力を手に入れていたが、その使い道で苦悩することになる。
最後に手に入れた大切なものと、最期に失った大切なもの。
これは、1人の青年の成長と、後悔と、決意の物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※挿絵には画像生成AI「Stable Diffusion XL」を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:07:29
580482文字
会話率:61%
深夜の怪談番組。
元々映画THE SEARCHの番宣で出演が決まっていた女優の山田。しかし実際に撮影現場で起きてしまった、その怖ろしい体験を語ることに。
とある降霊術をモチーフにしたセットの中で怪談話を披露していく出演者たち。
山田は映画の
撮影中に廃病院で起きた、怪現象と呼べる出来事の数々を語る。
過去に起きた惨事、未だ苦しむモノたち、そこへ足を踏み入れてしまった彼らの結末は。
そして彼女が語り終えたとき、そこにいるのはーー。
■劇団になろうフェス参加作品です
■企画の関係で挿絵が入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:56:21
30085文字
会話率:44%
混沌とした古の世界を統一した伝説の剣を持つ英雄、バルタザール。彼は強大なグランフェルテ帝国を建国し、平和の時代をもたらした。しかし、バルタザールの死後、世界は再び混乱に陥る。新たな英雄マクシムが現れ、伝説の剣を手にエクラヴワ大王国を興し、グ
ランフェルテをその奴隷国にすることで世界の勢力図を塗り替えた。
二百年が経過し、この歴史的背景のもと、グランフェルテには若きヴィクトールが七代目皇帝の地位に就いていた。彼は希少な「魔族」と呼ばれる種の血を引きながらも美しき容貌を持ち、化け物と畏怖される反面、人々を魅了するカリスマ性を有していた。
ヴィクトールはある日、エクラヴワ大王に宣戦布告し、伝説の剣と世界の奪還を宣言する。この突然の決断に世界は震撼し、エクラヴワの第三王子レオナールもまた、この事態に心を動かされる。レオナールは大王である父の支配方針に疑問を持ち、民衆の間で身分を隠し生活していたが、ヴィクトールと話し合い、平和的解決を模索しようと決意する。彼は仲間と共にグランフェルテ帝国の遠征先へと追い、接触を試みるが、その過程で多くの苦難に直面する。
この物語は、権力の闘争、裏切り、希望と絶望が交錯する中、ふたりの主人公の成長と彼らが築くべき新たな世界のビジョンを描く。伝説の剣の存在から始まった戦いと、それを超えた真の力とは何かを問うこの物語は、ファンタジーの枠を超えて、人間の本質と運命について深く掘り下げていく。
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※挿絵の作成、編集作業にAIを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 08:20:49
199866文字
会話率:47%
"スピリスト"
ある者は火を。ある者は水を。
精霊石という不思議な鉱石を手に入れ、魔力を操る異能力者たちの総称である。
常人とはかけ離れた戦闘能力と身体能力を持つ彼らの力。その代償はその能力をもって人を守り、また人が
忌み嫌う精霊たちと戦うことだ。
しかしその強大な魔力は精霊たちが持つ霊力とよく似ていると言われており、彼らもまた人に忌避される存在だった。
新米スピリストである十三歳の少年ケイは、幼なじみのナオとハルトの二人と一緒に各地を旅していた。
政府から命令を受けては各地に赴き、さまざまな人や精霊たちと出会い時に戦う日々。
人でありながら精霊に似た力を『自ら』望んだ彼らには、それぞれに叶えたい『願い』があって――。
精霊と人。
同じようで違うふたつの存在が、やがて大きな戦いへと世界を導いていく。
知らず知らずのうちに戦いへと巻き込まれていく少年少女たちが、過酷な運命に立ち向かっていく冒険ファンタジーです。
☆キャラクター紹介、各章表紙絵解説、季節イラストなどは創作サイト「七色蝶」にてご覧いただけます。
「SPIRIST」の世界をより深くお楽しみいただけますので、興味があればこちらへどうぞ↓
https://rainbowpapillon.jimdofree.com
☆基本的に一章でひとつのエピソードが完結しますが、全体通してひとつのお話を構成しています。
☆時々イラストが出てきますが、特記が無ければ自作です。兼業絵描き。絵はmeenaという名前で活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:00:00
645657文字
会話率:40%
普通の人には見えない、アヤカシや怪異が見える高校一年生・此内叶向。
家にいても、外に出ても、おぞましい姿をしたアヤカシや怪異に追われて逃げ続ける日々。
そのせいで、彼女にとってはどんな場所も恐怖の対象でしかなかった。
「普通になりたい」
「怪異が見えなくなりたい」
しかし、何度願っても、どれだけ涙を流しても、生まれつきあるその体質は叶向を解放してはくれなかった。
そんな日々と付き合って数十年。今日は高校の入学式。
新学期に心を躍らせてくぐった高校の校門。その先に見えたのは、きれいな校舎に棲みつく異質な形をする数多の怪異達。
希望が絶望に塗り替えられていく叶向に手を差し伸べたのは、一人の少女——叶向の恐怖の対象である「怪異」だった。
手を差し伸べた怪異・永遠は、叶向を助け続ける代わりに、ある対価を要求する。
この日を境に叶向の日常は一変。
学園の怪異達と関わり、繋がり、そして広がっていく叶向自身の世界。
叶向が触れられない世界は、もう、すぐそこに——
表紙イラスト/桜創様(@Azisai_711415)
NG:転載、複製、複写、配布、インターネット上への掲載や出品、表紙や挿絵の保存、内容のパクリ
注意喚起:この小説には一部恐怖描写や、血や死などを連想するものが多く含まれます。
その他:アカウントは違いますが、pixivに二次創作に落としたもの、またオリジナルのものも上げています。
X:@Suna_story_
月2更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:56:46
17178文字
会話率:47%
ゲーム会社の新人教育カリキュラムで、なろう小説を連載をすることになりました!
一年間連載せよということなので、月イチ掲載で全12回と決めました。
人気を得るべしという会社の業務命令(ムチャブリ)を果たせるのか…そもそも無事に1年間の連載を乗
り切れるのか不安ですが一所懸命頑張ります。
ゲーム業界あるあるや制作ウンチクなど。現役ゲームデザイナーとして開発現場に興味ある人や業界を目指している人に有益な情報も盛り込みたいです。
AIイラストを使用し、ふんだんに挿絵を入れることでノウハウのあるゲーム企画書っぽいグラフィカルな仕上がりを目指します。
小説の内容は、たまたまDNA適性を持つだけのごく普通の人が、ゲームプロデューサーに騙されVRゲームのつもりでUFOの拉致被害者救出に大活躍するって話です。
そして著者がこの作品で伝えたいことは、非日常=救出活動は刺激的で楽しい…でも、それって何気ない日常を味わってこそだよ。それこそが一番大事…ってことです。
作品を通して語るべきテーマをここで要約してしまって台無しな気もします…しかし、大丈夫。
この作品の裏テーマは「ネタバレ」です。
適度にネタバレされた方が物語は楽しめる。私が気づいたライフハックを、この作品で試してみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 05:00:00
64651文字
会話率:27%
気軽に挑戦してみてください。
最終更新:2024-12-06 12:51:01
1535文字
会話率:0%
宇宙に生活圏を広げるほどに技術が進んだ未来、ある傭兵が流れ弾を受け辺境の惑星に不時着していた。船の修理や過酷な環境、既に巻き起こっていた惑星内の戦乱など様々な事件に彼は巻き込まれていく…
SF&人型ロボットバトルアクション!挿絵も
あるぜ!!
尚、ハーメルンにて同小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 06:00:00
175105文字
会話率:72%
とある高校があった。
その高校は個人実力主義だった。
肩書通り、個人の強さを求める学校である。
勉強だろうが、運動だろうが、協力よりも、個人の実力が絶対。
そんな高校に通っているのが、|文月楓《ふみづきかえで》だった。ここでは、楓と呼ぶこ
とにする。
楓は最強だった。
最強とは何か。
小学生だって中学生だって勉強もスポーツも一位。
それが楓だった。
理解能力が常人よりも高かった楓。
ある程度テスト勉強をこなせば一位。
ちょっと上手い選手を見れば、それを真似してすぐにスポーツをこなしてみせた。
そんな楓は高校でも無双。するのではなかった。
勝つのが当たり前だった楓だが、何事も面倒になってしまった。
結果、勉強だって、運動だって、手を抜きまくり、楓は入学後の半年間、ただの凡人として過ごしてきた。
楓は半年間をドブに捨てた。それによって、Bクラスに上がれないのではないかという焦りがちょっとずつ出ているところなのである。
そんなだらしない最強主人公の文月楓。
小さい頃から何事にも勝ち続けた結果、高校でやる気をなくす。
だが、楓にはまだ知らないことがあった。
それが、恋だった。
楓は恋を知らなかった。
モテないとか、そういう話ではない。
なんなら楓はモテる方である。
楓は恋というのが根本的に分からなかった。
「彼女が欲しい。」
そんなことを思いながらも、「好き」という感情が分からない楓が恋愛をすることはなかった。
実力もあるのに、学校での生活はだらしない。
恋ができない楓は人の恋愛を見るだけ。
そんな文月楓に、彼女ができる日はくるのだろうか。
色々な視点から繰り広げられる恋愛はシリアスな展開から、甘酸っぱい青春まで。
そしてポイントを争っての学校内でのバトル。
色々な展開が繰り広げられるこの作品をぜひお楽しみください。
カクヨムにも投稿しています
※挿絵(AI生成)を含みます。
あくまでイメージ画像なので、制服違うなどのツッコミは御遠慮ください。
苦手な方は非表示にするなど御手数ですが対応お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 11:23:01
9193文字
会話率:36%
「――金輪際、王国への立ち入りを禁ずる。今まで、ご苦労だった」
故郷に帰ってきた日の夜、賢者ユキヤは敬愛する王から追放を言い渡された。質問を挟む余地もなく王城から追い出され、兵士たちに追われながら王国を後にする。
失意と怒りに沈むユキヤ
だったが、兵士を撒くため力の限り走り、なんとか一息つく。
二度とは見れぬ故郷を目に焼き付けようと、彼が王都へ視線を送った瞬間――物語の歯車は狂いだす。
左手に宿る【賢者】の意思が望むのは、彼女の生。
右手に宿る【剣聖】の遺志が願うのは、彼女の死。
二つの”役割”を与えられた彼の旅が始まる。
(本作品には挿絵が使用されています。苦手な方は挿絵非表示の設定にしてお読みください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:21:44
114143文字
会話率:42%
ごく普通の女の子「さやちゃん」の飼い犬「ポメ」は特殊能力が使えるエスパー犬だった。そんなポメはある日さやちゃんのつれてきた友達?を観察するうちに、重大なことに気がついたのだった。
(一話一話短いのでサクサク読めます。少女漫画風の挿絵があり
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 07:16:13
5536文字
会話率:28%
早くに両親を亡くした穂花だが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。
16歳の誕生日、大きく揺らぎ始める関係。兄のように思っていた付喪神・紅の真の正体は――
※直接的な表現はありませんが
、オトナな内容を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 01:42:03
168519文字
会話率:46%
――とある夕暮れ。わたしは教え子に抱かれて、プールへと沈んだ。
高校で数学教師をつとめる三葉は、妙に違和感のある日々を送っていた。
そんなとき、教え子の理玖から、クラスでも孤立した問題児である零が、近頃話題になっている動物虐待犯ではない
かという噂を耳にする。真相を確かめるために呼び出した三葉のことを、零は突然「ふぅちゃん」と呼び……
「ねぇ、おれといっしょにアソビましょ?」
「アナタを傷つけるヤツは、誰だって、何度だって消してあげる……」
「黒猫の不吉を、プレゼントしよう」
9つの命を持つ猫――〝九生猫〟。彼らに愛されてしまったら最後。ヒトの世界へは、二度と戻れない。
バッドエンドから始まる、ダークラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 08:02:46
105778文字
会話率:48%
校内最凶の不良にまで上り詰めてしまったセラ。その悲痛な叫びを偶然にも目撃してしまったのは、編入生・若葉。ちょっと地味な眼鏡男子だけど、若葉はある体質の持ち主で……。
そんなある日、セラの脳裏をよぎったのは、3年前、満月の夜に助けてくれた「ミ
ブロ」という名の少年の記憶……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 19:52:03
76483文字
会話率:40%
竜と王子さまがむすばれるメルヘンチックな世界で
ほんのりとダークな風味が見え隠れ
ひみつの過去をかかえた小鬼と魔女が育んだ
ピュアなマッチョが大暴れ
愛と絶望と筋肉の物語
最終更新:2024-11-22 05:00:00
356468文字
会話率:32%
転生した先は陰鬱としていた前世でも覚えのない世界で、しかも貧乏娘!
そんなエイシャにも美しく優しいと評判の王子を見られそうな機会ができるけど、それが面倒事に発展して…。
エイシャに一目惚れした専属執事(高性能)に狙われ翻弄される病み気味のお
話。
更新不定期、常に暴走する妄想メモ。読者を何度でも振り落としていく要素多し。
※挿絵はキャラ設定程度。字下げ程度の工事中。話数振ったところまで工事できてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:12:55
448192文字
会話率:32%
高校二年に上がって初の席替えで、俺――赤宮(あかみや)光太(こうた)の隣になったのは加茂(かも)九杉(くすぎ)という女子だった。
彼女とは未だ話したことがなかった俺は、これも何かの縁だと思って会話を試みる。
「よろしく」
「…………(ぐっ!
)」
――無言で親指を立てられました。
後に聞いた話によれば、彼女は言葉を一切発しないらしい。
会話はいつも身振り手振りと、必要に応じて手持ちタイプのホワイトボードを使った筆談。
表情はころころ変わるのに、そこに声はない。
しかし、声帯は正常で、単に本人が喋りたくないだけなのだとか。
これはそんな彼女に振り回され、時々振り回し……手探りの距離感で互いに歩み寄っていくお話。
※★が付いてるお話には挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:01:24
763299文字
会話率:50%
出てくる要素…ヤンデレ、幼馴染、殺人、時間移動、謎、暗号、ミステリー、世界の終わり
古典文学が好きなこと以外普通の主人公、鴇野孝太郎は、色々あって後輩の女子高生と一緒に暮らしている大学生。
彼の目の前に、ある日過去から来たという少女が現れ
る。
少女の「探しもの」に協力する中、ひょんなことから街で起きる連続失踪事件に巻き込まれていくことになる。
「知ってる? 時間は人の意志で操れるのよ」
五年前に消えた幼馴染。時間を操る能力を悪用した犯罪。古文にまつわる暗号。
事件は過去にまで遡り、やがて全ての点と線がつながる――
簡単に人が殺されたり、主人公が苦しめられたり、ヤンデレが暴れたりします。
※とにかくヤンデレが書きたくて書いた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 01:12:14
512032文字
会話率:33%
主人公は、もふもふなマルチーズの女の子を飼っている男子大学生。
だが、ある朝目覚めると、飼い犬が美少女の姿になっていた――!?
わうわう鳴く白くて丸っこい生きものは、黒髪ショートカット美少女に大変身。だけど言動はあどけなく、しっぽを振って
甘えてくる。
飼い主になつきまくった小型犬のじゃれつきもすりすりも、人間の姿になれば話は変わってくる。
お散歩はデートに、抱っこはどきどきに、ペットとの暮らしは同棲生活に――!?
主人公は、人間社会をよく知らない女の子の、犬独特の愛情表現に戸惑いながらも、彼女に人間の暮らしを教えていくことになるが……。
彼女はかわいい飼い犬? 歳が離れた妹のような存在? それとも恋人?
難しいことは一切考えなくてもいい、おにロリ系ほのぼの日常ラブコメです。
※毎日更新で、挿絵もいっぱいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:39:33
133229文字
会話率:43%
出てくる要素:天才、作家、編集者、厄介ファン、メンヘラ、ストーカーバトル、文鳥
――その作品のためなら、全てを賭せるのは当然だった。
文芸編集者の主人公は念願叶って、昔から大ファンだった天才若手女流作家を担当することになった。
さらに、
成り行きで交際関係になるが……。
彼女は性格に難があり生活能力皆無で、放っておけば何もしようとはしない。
その上、大人気作家のもとには入れ代わり立ち代わり厄介なファン兼ストーカーが襲い来る。
果たして、ストーカーたちから身を守ることができるのか。
天才作家の作品を読み続けることはできるのか。
主人公が大好きな作品のために奮闘する、愛のない神経症的ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 01:24:16
108063文字
会話率:37%
只今大幅改稿中です。
+ + +
「普通になりたい」「普通でありたい」と願う彼らを巡る、普通なんてどこにもない、というお話
にけ作:なろう
※挿絵がおじゃまでしたら、なろうのシステムでその表示・非表示を切り替えてください。
挿絵
は物語の途中にはありません。あとがき記述部分に入っています。(挿絵があるものはタイトルに<>で示してあります)
尚、すべてのページにヘッダーにバナー、話の頭にマスコット、フッターにタイトルロゴが入っています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 18:32:05
58799文字
会話率:53%
平凡な生活を送るブラック企業勤めのリーマン主人公の⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎は、突如として現れた通り魔に刺されてしまった。
意識が遠のく中、自身の念願である異世界転生という最高のご褒美を勝ち取る………………。
なーんて、俺の人生に甘いことは起き
るはずもなく、実は幼児体型(見た目は銀髪短髪碧眼ロリの完璧美少女)に変わってしまっていました。
妖怪変化もびっくりなこの状況、一体どうしてくれるんですか?俺はここから帰ることができるんですかっ!?
………………え?幼児体型になったからにはここから返すわけにはいかなくなった……?
どういう文脈で返すわけにはいかなくなったのかは不明だが、俺はもう二度と同じ生活を送ることはできないらしい。
…………俺に元々拒否権なんて存在しないようだ。
新たな人生の門出、それはあまりにも悲しく、非条理の極みであり……甘酸っぱいものとは程遠い、異能を強化するための特別機関……[大日本帝国第一王朝異能学園]に放り込まれてしまいました。
一体全体どうなってしまうんだ、俺の人生ってやつは!?
当惑の渦から抜け出せずにいる俺は、楽観をすることなく望もうとするが、様々な困難(勘違い)が自分を襲いかかってくる。
もう俺、人生諦めてもいいですか……?なんて言えるはずもなく、徐々に戦いの中に身を投じるのみであった。
※注釈※
(見た目は銀髪短髪碧眼ロリの完璧美少女で、中身は元ブラック企業勤めリーマンのおっさんです)
カクヨム様にも投稿している作品になります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654416942888
こちらのリンクからお飛びください。
【挿絵】
・華恋
https://45180.mitemin.net/i885443/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 02:00:00
141208文字
会話率:14%