伯爵家の令嬢イザベルには、誰からも愛される妹がいる。
もちろん兄のノエルも例外ではなく、妹のカトリーヌを溺愛していた。イザベルの事は無視するくせに。
姉妹で格差をつけられてやさぐれる姉と、色々と拗らせた兄と、いいとこどりの叔父様の話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:00:00
10043文字
会話率:35%
悪役令嬢のおじさんは転生者だった。
乙女ゲームの世界に転生したカルロスは、姪のコーディリアが婚約破棄され、家族に縁を切られ、失意のうちに自殺する悲劇の悪役令嬢であることに気づく。しかし、コーディリアはただ愛されたいだけの子ども。カルロスは、
かわいい姪っ子を悪役令嬢になどさせないと決意する。
だが、コーディリアの婚約者アルバートとの初対面は最悪!?
そして、コーディリアは優しいおじさんのカルロスに恋をしてしまうのだが……
*15話完結です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:00:00
34927文字
会話率:61%
醜悪少女は愛されたい。だけど…。 そして溺愛の力をつくりだした。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-08-05 23:00:00
452文字
会話率:0%
両手で余るほど世界を救ってきた女子高生は、ある世界を救った帰りに神様に言った。
「この待遇のままなら引退したい。次に召喚されても何もしない」
神様は応えた。
「構いませんよ」
「じゃあさ」
――私だけがでろんでろんに甘やかされる世界に
行きたい。
構いませんよ、と、最初の問いかけに答えたときと同じように、送迎の神様は口にした。
*****
R-15は念の為です。
勢いで書いています。不定期。思いついたときに増えるスタイルです。
この作品はPrivatterにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:43:33
27951文字
会話率:40%
この国には【書庫の幽霊王妃】という存在がいた。
公爵令嬢のローズは婚約者の王太子により60年間もの間、城の隅の書庫に監禁され放置されていた名ばかりの王妃だ。
そして77歳でローズは寿命でこの世を去った・・・・と思いきや、ローズが目を開
けるとローズは9歳の少女の姿に戻り過去の世界にいたのだった。
書庫の幽霊王妃になる未来を回避するためローズは奮闘するのだったが、1回目の人生の時にローズを邪険に扱っていた王太子が何故かしつこく付き纏ってくるのだが・・・。
前世での恨みを忘れられなくて拗らせまくっている暴走ローズと、ローズを愛し愛されたい病んでる王子の物語です。
★注意事項★
最初の数話がクッソ重いだけで基本ギャク時々シリアス時々絶望です。まれにギャグありなのに痛々しいワードアリ、グロ注意、狂愛アリ、になります。
気分転換と他の作品にも興味持っていただきたくて書きました(´∀`)
もう一つの作品である
【婚約者のいる側近と婚約させられた私は悪の聖女と呼ばれています。】
と同時連載です。
不定期ですが完結目指してがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:20:11
66599文字
会話率:35%
お屋敷の無駄に大きな階段から転落したショックで、私は前世の記憶を取り戻し、自分が乙女ゲームの世界に転生したことを知った。
ハマりにハマった大好きなゲームの世界での生まれ変わり……それ自体は、そこそこ喜ばしいことではあるのだが、なんで転生し
たのが私の大嫌いな悪役令嬢『ミリアム・ローゼン』なのよ! このままじゃ、二年後には婚約破棄され、あげくの果てには悲惨な死に方をする羽目になっちゃうわ!
こうなったら、皆の嫌われ者であるミリアムの行動を一から見直し、誰からも愛されるような『理想の公爵令嬢』になって、破滅の運命を回避してやるんだから!
そう意気込んで過ごすうち、ゲーム本編の主人公『フェリス』や、おつきのメイドさんたちに慕われ、いつの間にかハーレム状態に。いやいや、私、いたって普通の女子だから、女の子同士で恋愛とか、そういうの、困る……いや、でも、みんな良い子だし、案外それもあり……かも……?
でも、乙女ゲームの主人公と悪役令嬢が付き合っちゃったら、根本的に世界観が崩れちゃうし、おかしなことにならない? そんなことを思いながら、私は今日も『愛され悪役令嬢』になるため、日々頑張るのだった。
※現在、感想に対する返信を休止していますが、すべてありがたく読ませていただいており、とても励みになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:11:26
169878文字
会話率:32%
「何故こんな目に合わなければいけないの」
アインホルン王国の王女リーゼロッテは声にならない程小さく呟いた。
目の前には父親であるアルベアト王が、
爛々と目を光らせながら「終焉の業火」と
唱え闇魔法と思しき巨大な黒い炎をリーゼロッテに向けて
発した。
そもそも齢9歳、無能力者とはいえまだ幼く、ましてや実の父親に殺される程の何の罪を犯したと言うのか。
リーゼロッテの頬に一筋の涙がこぼれ落ちた瞬間、黒い炎は身体全体を巻き込んで更に強く燃え盛った。
全身が黒焦げになるのを遠ざかる意識の隅で感じた。
父王に殺されかけ、黒焦げになり、他国の王子に拾われ生きていくことになるリーゼロッテ。
救いの手を差し伸べてくれた王子を慕い、尽くすが、残酷な運命がリーゼロッテを襲う。
愛されたいと一生懸命に生きていくリーゼロッテに幸せは訪れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:14:57
92706文字
会話率:32%
人魚のリディアは助けてくれた騎士のことが忘れられず、人間に愛されれば人間になれるという秘薬を魔女から手に入れ、念願の彼の元へ向かった。
ご先祖さまの轍を踏まず、人魚の姿のまま、薬を飲まずに持ったまま彼の元へ──
「帰れ!化け物!」
これは拒
否されてもめげない人魚姫の、最後の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 13:25:23
7730文字
会話率:53%
『誰かから愛されたいと願い、結局誰からも愛されなかったものたちへ告ぐ。寂しかったな。辛かったな。優しく、傷つきやすいお前たちの幸せを俺は心から祈ってる。それでも、お前たちはきっとこれからも、誰かから愛されることはないだろう。だけど、それを誰
かのせいにすることはできない。お前たちも含めて、みんながみんな一生懸命だったんだから』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:53:14
3162文字
会話率:36%
リルー・シャレットは婚約者であるルノーヴェ・ド・ヴィルシェーユに愛されたい。そのためにルノーヴェへ全身全霊で愛を伝えて、彼に纏わり付く女共を蹴落としていくのだ───……◇主人公の性格が非常に悪いため、お気を付けください。◇初投稿です。悪しか
らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:50:11
16225文字
会話率:51%
恋を知らない少女が恋を知る物語
残酷な表現あり!
最終更新:2021-06-20 16:00:07
2217文字
会話率:0%
私はワガママだし、愛されたいし、いつだって不安ですごく弱い存在。だから我慢できないし、そんな私を理解して受け止めて欲しい。そんな私とアイツの話。
*ワガママな気持ちを言いたくてもなかなか言えないあなたへ。たまには少しワガママを言ってみません
か。あと、アイスを食べませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 23:04:37
2747文字
会話率:0%
喪女。拗らせ。
そんな最近流行りのワードが当てはまるなつ音は、ある日一目惚れだという男からアプローチを受ける。
どうにもカタギでない雰囲気を漂わせる男、瑞紀から逃げ損ねたなつ音は、今日も今日とて酒を飲み交わす。
「ほら、コレも呑んで
みろ、うまいから」
「私はこっちの方がおいしいから」
「3%のチューハイなんざ、酒じゃねえだろうよ」
「辛口の日本酒は美味しくないからパス」
どうしてこうなった。あと、3%でも酒は酒だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 22:22:37
10180文字
会話率:40%
第二王子の婚約者に定められた女の子が、周囲の期待に応えようと頑張って頑張って、心折れて離脱するだけのお話。
なんだかプロローグッポイですね。
続くとしたらハッチャケandちょい前流行りの「もう遅い」な感じになるのでしょうか?
続くとした
らもう1話。
リクエストお待ちしてますwwww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 21:31:44
12833文字
会話率:16%
これは、罪だ。
叶う事があってはならない、けして許されない、浅ましい願いだ。
それでも、私は────
伯爵令嬢のイゾルデは、魅了の魔力を持つというだけで不貞を疑われ、婚約者から一方的に婚約を破棄される。
社交界での評判は地に落ち、さらに元
婚約者が新たな相手として妹を選んだために、家での居場所すら失ってしまう。
絶望し、自暴自棄となったイゾルデに手を差し伸べてくれたのは、たった一人の青年だけだった。
だからこそ、イゾルデは願ってしまった。
───たとえ仮初めでも、この人に愛されたい、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 16:44:01
11556文字
会話率:36%
売り出し中の女性アイドルが男性との熱愛報道が発覚。
しかし、女性アイドルはたまたま男性と会って話をしただけだった。
根も葉もないことを週刊誌に書かれた怒りをマネージャーにぶちまける。
マネージャーは傷心状態の女性アイドルをなぐさめるために…
…。
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 21:16:31
1374文字
会話率:100%
リリィ(21歳)は恋に落ちた。激しく恋に落ちた。
そして、彼を落としたい、彼に恋させたい、溺愛されたい。そう思って、男性の本質を研究し、恋されるルールを作って実践することにした。
ハッピーエンディングはおとずれるのでしょうか。
恋愛や結婚に
悩む女性に役立つ恋愛マニュアル系小説♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 18:06:40
5138文字
会話率:44%
南方からやって来る魔物の群れと戦い続け、気付けば『真紅の剣鬼』と呼ばれるようになったゼノビア・セプミティア。
しかし魔物との戦争が終わり帰って来た彼女を待っていたのは真実の愛を見つけたという婚約者からの婚約破棄だった。
自分を見て怯える婚約
者の姿を見て不憫に思い婚約破棄を受け入れるゼノビアだが、去っていく彼の横に立つ儚げでお淑やかな少女の姿を見て──その少女のようになりたいと思うようになる。
あわよくば美少女となりモテ散らかしたいとすら思うようになったゼノビアは、オカマな戦場の友に協力をお願いして自分磨きを開始する。
大好きな恋愛小説のような学園生活を送りたい……! あわよくばモテまくってモテ散らかしたい!
そんな願望を持ちながら、ゼノビアは身分を隠し深窓の令嬢『セピア』として魔法学園でお淑やかな淑女を目指す!
しかし戦場に全てを捧げていたゼノビアがそんな簡単にお淑やかになれるわけもなく、失敗続きの毎日。
だけどそれが逆に興味をひかれ好かれるように……?
明るく楽しくかなりギャグ多めで繰り広げられるハッピーエンドな学園生活な物語です。
この小説はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 16:14:29
111622文字
会話率:41%
勉強だけは出来る真面目系クズな高校生の俺、葛川聡には絶対に誰にも言えない趣味がある。
『ごめんなさい。小説投稿を止めます。一年半の間、皆様お疲れ様でした。私には才能がありません。最後まで完結させることができなくてごめんなさい。もう限界です
……』
そう、俺の趣味は——WEB作家潰し。”プロ”を目指して毎日投稿を頑張るWEB作家の筆を折り、もう二度と小説を書かせないようにするのが、俺の生き甲斐なのだ。
次の標的を誰にしようかと迷っている際に、大人気美少女WEB作家——マリンが目に入った。
アイドル並みのルックスと甘ったるい声。紫髪にゴスロリメイド服というオタク売り全開の美少女。
おまけにネット内で配信業を行い、読者との交流も欠かさない良い子という情報が。
だけど、純粋な悪である俺は順風満帆なマリンが苦しんでいる姿がどうしても見たかった。
「さぁーて、楽しもうじゃないか。マリン……お前が苦しむ姿を、俺に拝ませてくれよ」
と、思い、精神破壊攻撃を続けていたわけだが、何故か隣の席の女の子——廃進麻理が情緒不安定になった。
本来なら見て見ぬ振りをしたいのだが、外面を気にする俺は廃進麻理を介抱することに。
この物語は、他人の不幸が生き甲斐な嗜虐心持ちの男の子と、謂れ無き暴言を受けて情緒不安定になる、表では眼鏡っ娘だけど、裏では大人気WEB美少女作家の女の子が送る一風変わった危険な恋愛物語である。
***
「葛川くん……あたしのこと、大好きですよね……? あたしを一人にしませんよね?」
葛川聡の誹謗中傷で情緒不安定になるマリンこと、廃進麻理。
但し、葛川聡が見事に介抱し、廃進麻理は決して筆を折られることはない。
そして毎度のように励まされた廃進麻理は、次第に葛川聡に恋心を抱くようになるのだ。
「葛川くんだけです……あ、あたしのこと……ずっと好きで居てくれるのは」
「何、逃げているんですかー? 葛川くん、絶対に逃しませんよっ?」
『カクヨム』や『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 19:07:49
16631文字
会話率:40%
愛されたい………………………
最終更新:2021-05-15 08:58:45
435文字
会話率:0%