「君を愛することはできない」ですって?ははーん?これはよくある溺愛ルートですね?
…そう思っていたころが私にもありました。まさか結婚して3年子どもは二人いる今でも旦那様に愛されていないなんて…。
最終更新:2022-10-24 11:33:52
1753文字
会話率:23%
二度目の人生は異世界でした。けど、『魔女』と呼ばれたり、殴られたり、、、最低な思い出しか今は残ってない。
いつ死んでもおかしくない日々を送っていたが、15歳のある日『伴侶となったものは死ぬ』と言われる貴族のところへ売られてしまった。
彼は
言う。「キミを愛すことはない」
その言葉と裏腹に、彼の優しさを知りわたしは『生きたい』と願うようになる。
そんな物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 21:33:54
4643文字
会話率:38%
公爵令嬢として生を受けたアデラインには、秘密がある。それは、前世の記憶があること。前世によると、この世界はロマンス小説の世界であり、アデラインは聖女である妹を虐める悪役令嬢だった。
けれど、アデラインは、シナリオに逆らわず、婚約破棄され、
敗戦国の隣国に嫁がされるという事実上の国外追放の処分をうける。
それでも、アデラインの表情は明るい。
それは、嫁いだ隣国で、夫となるクラウスに
「お飾りの王妃としての職務は全うしてもらうが、私は君を愛することはない」
なんていう冷たい言葉を浴びせられても、そうだった。
なぜなら、アデラインの真の目的は、お飾りの王妃になることだったからだ。
「ヒュー! やったぜ、夢のニート生活!!!」
しかし、ニート生活を満喫していると、なぜか、夫の態度が急変し──!?
ちょっとまって、私、溺愛とか、いりませんからー!!!!!
※アルファポリス様にも連載しています。以前投稿したもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:49:57
13817文字
会話率:34%
よくある『君を愛することはない』からはじまる短編です。初夜の寝室で、新妻が反論するだけのお話です。
みんな許しちゃうけど、例え事情があろうと、そんなつもりじゃなかろうと、改心して反省しようと、許して良いような言葉じゃない気がするんですよね
ぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:51:35
4016文字
会話率:32%
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女
だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
主人公、公爵令嬢のメアリ・ワトソンは王子のルーク・フランシスと婚約していた。
婚約は政略的なものだったが、メアリはルークのことを愛していた。
そのためメアリは努力した。
厳しい王妃教育に耐え、ルークの好きなメイクと服装をし、言葉遣いも態度も
変えた。
全てルークの言うとおりに変えていった。
しかし、ルークはだんだん冷たい態度を取るようになる。
そして初夜の日、ついにルークはメアリに「君を愛することはない」と告げる。
メアリは泣きながら「捨てないでほしい」とルークに告げるが、ルークは冷たくメアリを見放した。
ルークに見捨てられたメアリは泣き叫ぶが、メイドの説得によって自由に生きることを決意する。
その日から、メアリはルークの好みに合わせていた化粧と衣装も、奥ゆかしい態度もやめて、自由に生き始める。
すると今度はルークの方がメアリを口説き始めるようになり……?
「君を愛することはない」といっていたくせに、今更愛を囁かれても困ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 20:26:14
6520文字
会話率:27%
スザンナは孤児で、生まれながらに不幸だった。
そんな彼女には恋人がいたが、二人は結ばれない運命だった。
この国には『婚姻統制法』という法律があり、健康な男女は国が決めた相手と結婚して子作りをしなければならない。それが義務だからだ。
スザンナ
はヴォルフ・ペルシュマン伯爵のもとに嫁ぐことになった。
恋人と引き裂かれたスザンナだったが、夫となったヴォルフは「子どもさえ生まれれば離婚して、恋人のもとに帰ればいいよ」と優しく言ってくれた。
その小さな幸せを信じたスザンナだったが、ある日思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
※連載中「泣き虫令嬢の良縁(略」の番外編となる短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 18:03:48
8902文字
会話率:51%
※注意事項 『なぜ、先に婚約破棄したと言われても・・・https://ncode.syosetu.com/n0388hu/』の続編になりますが、雰囲気は前作とは異なります。父娘の和解話なので、前作を未読でもお読みいただけます。
デリックは
娘のアイリスの花嫁姿に感涙していた。妹のやらかしによる贖罪の婚姻だったが、彼なりに娘を愛していた。だが、それを表にはださないため、娘には誤解されているのだ。
そんなデリックをなだめるウェイ・リーは今では唯一の友だった。
その晩、花嫁の父のグチに付きあってやるというウェイと酒盛り中に、娘のアイリスが呼んでいると言われた。ウェイがハッとして「アレじゃね?」と言ってくる。恋愛小説の鉄板ネタと言われたデリックはカッと目を見開いた。
「まさか、あの若造がアイリスに『君を愛することはない』などと、戯言をぬかしたのではあるまいな!」
娘を密かに溺愛して暴走するデリックにアイリスは母の想いを知らせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 10:00:00
14576文字
会話率:37%
「オリヴィア、君を愛することはない」
結婚初夜、聖女の力を持つオリヴィア・デュレー侯爵令嬢は、カミーユ王太子からそう告げられた。
だがオリヴィアは、
「そんなことないわ」
と強気で答え、カミーユが愛さないと言った原因を調べることにした。
そ
の結果、オリヴィアは思いもかけない事実と、カミーユの深い愛を知るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:07:34
6476文字
会話率:46%
公爵令嬢シェリー・フォンスターの婚約者は、ここ半年で急に冷たくなってしまった。
顔を合わせても溜息や文句ばかり。他の令嬢と比較され続け、シェリーは結婚に不安を募らせていた。
そんなある日、定期的に開かれるフォンスター家でのお茶会にて。
いつも通り「結婚したとて君を愛することはない」と宣言した婚約者だったが、次の瞬間、その場に現れたのはシェリーに冷たかった義兄のギルバートで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:01:05
9559文字
会話率:35%
度重なる不運により領地が大打撃を受け、復興するも被害が大きすぎて家は多額の借金を作ってしまい没落寸前まで追い込まれた。そんな時その借金を肩代わりするために申し込まれた縁談を受けることに。
「私はお前を愛することはない。これは契約結婚だ」
「
…かしこまりました」
初めての顔合わせの日、開口一番そう言われて私はニコラーク伯爵家へと嫁ぐことになった。
そしてわずか1週間後、結婚式なんて挙げることもなく籍だけを入れて、私―アメリア・リンジーは身一つで伯爵家へと移った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:00:00
25842文字
会話率:48%
私――カンナ・アーチボルト男爵令嬢は、いたって普通の異世界転生者。前世の記憶に、"人の声を聴くことができる"と言う能力付き。
でも、私のこの世界での目標はただ一つしかない。それは、のんびり平穏に過ごすこと。
婚約破棄とか
、恋愛なんて舞台の端っこで眺めているだけでよし。私は地味に生きて地味にいい男と結婚して、適当に異世界を過ごしていくつもりだったのだが――、
ちょっと待って。入学した貴族学院の周囲の席の男子生徒たち――なんで、どいつもこいつもめっちゃ主人公感があるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!
※人の心を聞くことができる女主人公が、ひたすらイケメンに突っ込みをしていくギャグコメディです
※全十話程度を予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:32:46
58210文字
会話率:24%
初めて、というか唯一まともな曲をつけた歌詞です。Op.109
キーワード:
最終更新:2022-07-13 13:12:16
339文字
会話率:0%
『愛してる』は『好き』だと囁くより気恥ずかしくて。
けれど、君のためならば、何度だって『愛』を囁こう。
僕が君を愛するこの気持ちを、永遠にするためならば。
僕は君を…
最終更新:2022-07-03 00:00:00
1149文字
会話率:19%
「俺の心はリリアーヌとともにある。今までも、これからもだ。結婚はせざるを得ないが、君を愛することはできない」
夫となった人には好きな人がいる。王太子妃のその人にかなわぬ恋をしてる夫は気の毒かもしれないけど、そんな奴と結婚した私もそこそこ気
の毒だと思う。
でも、仕方ないよね! 私もやりたいことして暮らそう、って、私、やりたいことないかもしれない・・・。
逆ハーレムエンドの後、攻略対象と結婚した無趣味な令嬢のお話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 08:00:00
21576文字
会話率:31%
伯爵家の令嬢であるリリアナは「役立たずの落第聖女」と言われ、聖女の学校で落第した落ちこぼれだった。
さらに実母が死んでから父が娶った後妻と一個下の義妹のせいで、家でも不遇の扱いを受けていた。
そんなある日、遊び呆けている父親が久しぶりから
縁談話が持ち込まれた。
相手は隣国の辺境伯で、代々聖女を娶っているのだが、現当主のシリウス・ルンドヴァルは「聖女が大嫌いだ」と明言している。
それでも断ることも出来ないリリアナは、縁談を受け入れ隣国の辺境伯まで嫁ぎに行く。
その道中、魔獣に襲われて騎士が怪我を負う。回復魔法は聖女にしか出来ないのだが、「役立たずの落第聖女」であるリリアナが、簡単に騎士の怪我を治す。
リリアナが落第した理由は、義妹に魔力をずっと奪われ続けていたからだったのだ。
さらに伯爵家でも「雑用の仕事」と任されていたのは財政管理の仕事だった。
ルンドヴァル辺境伯家に嫁いだリリアナは、シリウスに直接「聖女である君を愛するつもりはない」と言われたが…。
徐々に二人の距離は近づいていき、シリウスがなぜ聖女が嫌いなのか明らかになっていく――。
「君が好きだ」「えっ、契約でお互いを愛さないって……」「あれは破棄する、無効だ」「えっ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:50:07
121885文字
会話率:43%
シェーファー侯爵令嬢にしてフォン・エーデルシュタイン男爵であるメルツェーデスは長年の婚約者と親友に裏切られ、婚約を破棄した。
その一年後、メルツェーデスはウェイバー伯爵オットマーと結婚する。
しかし新婚初夜、オットマーは言った。「君を愛する
つもりはない。お飾りの妻でいてもらう」と……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 15:32:56
4663文字
会話率:37%
普通の高校生「宗太」は、幼なじみ「千歳」からバレンタインデーにチョコを受け取る。「宗太」は長年思い続けてきた「千歳」に何とか告白しようとするが勇気が足りずにホワイトデーを迎えてしまった。これは普通の男子高校生が、小さな出会いを契機に勇気を
取り戻し意中の相手に想いを伝える物語。
…だといいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 22:00:34
4562文字
会話率:34%
子爵令嬢のシエナは、公爵家の次期当主であるアーノルドにとって五人目の婚約者であった。そんなシエナに対して会ったばかりのアーノルドは「私は君を愛することはない!」と、それはそれは大きな声で宣言した。困惑しつつも案内されたシエナの部屋に、アーノ
ルドの最初の婚約者と名乗る女性がやってきて──?
美味しい料理さえ用意してくれたら何でもいい能天気ヒロインと、やむを得ない事情があったヒーローと、ヒーローを幸せにしたい女の子の話。
※「君を愛することはない」宣言するヒーローにそれなら仕方ないと思える事情があるとしたら、というのが元になった話ですので、ヒロインからヒーローへのザマアはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:48:42
17185文字
会話率:56%
※前半は切なめな展開、後半はR15ネタ気味落ちのざまぁ無し作品。
【あらすじ】伯爵令嬢であるセリーヌは、幼少期の頃に参加した三人の王子達の婚約者候補が集まるお茶会で、第三王子でもあるフィリップに一瞬で心奪われた。しかしそのフィリップは、自分
の兄の婚約者となった侯爵令嬢にずっと想い寄せていた。それでもフィリップの事を諦めきれなかったセリーヌは、自分がフィリップの想い人である侯爵令嬢と同じ髪色と瞳の色をしていた事もあって、その侯爵令嬢の真似をしだす。その努力が実り、ついにフィリップに見初められ、念願の挙式を実現させたのだが、初夜に夫から告げられた言葉は残酷なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 07:28:20
15675文字
会話率:41%