あの、わたくし、今年で二十歳なのでございますが、未だに彼女というものが出来た試しがございません。
それで、『あれ、反魂の術で昔の人を甦らせてレイプすれば、犯罪じゃないんじゃね?』と言うことを思いついたので、鋼○錬金術師の人体錬成とか、台
密の古文書とかを漁って、独自に反魂の術を完成させました。ちなみに、あなた様が死んでから、千年以上が経っています。
二十歳になる江口勝平(えぐちかっぺい)は、彼女いない歴イコール年齢であり、童貞であることに思い悩んでいた。
そんな彼は、ある日ある時、童貞をこじらせすぎて、死人なら、ヤッても問題ないのでは? と言う考えに行きついてしまう。
そんな彼に召喚されてしまった袖振縁(そでふりえにし)は、彼が編み出したオリジナルの反魂の術を解呪することが出来ずに、この世に留まり、あまつさえ、勝平と共同生活を送る羽目に!
雑記01「平安陰陽師」として書いた作品の連載版です。
ジャンルはその他ですが、個人的には、日常系のつもり。
ひたすらに、縁を可愛く描くことを目指すだけの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 22:11:08
20329文字
会話率:35%
ネット上のとある小説投稿サイト「小説家になろう」
そこに掲載された謎の古文体の創作物語
それは何者も触れてはならない
世界の秘密に関わるものだった
最終更新:2015-06-13 06:15:39
1530文字
会話率:46%
まるで人間のような我が国の「神々」。
草のように、大地に等しく芽吹いた「人間」。
そのくにでは、人間が平和で心穏やかに暮らしていた。
我が国最古の古文書といわれる古事記からインスパイアした、かみのくに。
天と地と、その下にも神
々がいて、まるで草のように形容される人間がいる。
そんな、かみのくにの語りごと。(本文:序の章より)
『古事記』よりインスパイアした、神と人とが交わって暮らす「かみのくに」。
オムニバス形式で織りなされる、神様と人間との、やさしくて人間くさい語りごと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 18:45:58
3976文字
会話率:38%
若者の病を治そうと苦心する光徳尼達が見つけたのは、厄神に関係する古文書だった…
※擬古調の文体で漢字はかなり多めですのであしからず。
※二重掲載
最終更新:2015-04-11 16:12:24
11884文字
会話率:47%
神戸に住む衣笠亘平は母に私立高芸術科進学を猛反対され不本意ながら伝統公立進学校に通っていた。五月下旬のある日、亘平が古文の授業中に萌えイラストを描いていたら教科担任にノートを没収され女子からキモがられ、進路希望調査でクラス担任の鯛先生から苦
言を呈されてしまう。いつもより悪いこと続きだったその日の放課後、俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり弾みで落下した、梅おにぎりに頭を直撃される不運にも遭う。それを拾い不思議そうに見つめていたら旗谷陽実という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと亘平は陽実に手を引かれ山あいの奇妙な形の建物前へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 18:19:55
100762文字
会話率:53%
神戸に住む野条惇平は、本当は私立高校美術科マンガ・アニメコースに進みたかったが母に猛反対され仕方なく名門伝統公立進学校普通科へ入学した。五月下旬のある日、惇平は古文の授業中に萌え系のラノベとマンガを没収され、同じクラスの女子からキモがられ、
進路希望調査で担任から苦言を呈されてしまう。良くないこと続きだったその日の放課後、俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり、弾みで落下した、いちごマシュマロの詰まった菓子箱に脳天を直撃される不運にも遭った。けれどもすぐに運気好転。箱を拾い上げ不思議そうに見つめていたところ背後から一幡愛紗実という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと惇平は愛紗実に手を引かれ、山あいの旅館へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 01:14:53
88969文字
会話率:53%
神戸に住む助野俊平は母に私立高芸術科進学を猛反対され、不本意ながら名門公立進学校に通っていた。五月下旬のある日、俊平が古文の授業中に萌えキャライラストを描いていたら教科担任に見つかりノートを没収され女子からキモがられ、進路希望調査で担任の鯛
先生から苦言を呈されてしまう。良くないこと続きだったその日の放課後、俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり弾みで落下した、いちご大福に脳天を直撃される不運にも遭った。けれどもすぐに運気好転。それを拾い上げ不思議そうに見つめていたところ背後から信部琴恵という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと俊平は琴恵に手を引かれ、山あいの抹茶羊羹の形をした建物前へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 13:16:45
97390文字
会話率:53%
春宮の夜祭、光る物体が頭上をかすめた。
獣のようなものが。息づかい荒い。
「名はアンニリス・デ・マロ」
そのご僕の家に亡くなった兄の部屋に居候となる。
しばらくして「留学」で僕のクラスに来ることになった。
土地柄かマロというあだ名が付けられ
普通に溶け込んでいく。
マロは話した。
「昔は一つの星。争いがあり星が砕けた。その一つが船になっている。安住の地を探す。その王族一人」
マロは亡くなった兄のパソコンの画像フォルダーを見た。
「読めるよこの文字」
僕は続けた。
「それ不時着した裏、近くの神社にある」
マロが、見慣れない文字を見る。
「この古文書があると位置がわかるのか」と僕
「もっと正確に救難信号出せる」とマロ
夏宮のまつり。窓の外を見る。物陰に隠れている。何人かいる。
マロが言う
「いや、大丈夫だ。私の出発の準備はできている」
舟へ移動途中、ドサっと言う物音がした。トラップに引っかかった。
宇宙船が3隻。
「この星ではこういう時なんていうのかな」
「…さよならっ、て」
「いや、また会おう」
飛んで行って消えた。
冬が近づき、星が、また一つ流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:45:30
5748文字
会話率:66%
西と東に分かれたデウスと呼ばれる大陸が存在する某世界。かつて、デウス大陸は人間が興した文明で栄えていたが、一度滅んでしまう。
しかし、大陸に住む人間は再び文明を築き、自らの知恵を大いに振うことで自然や、世界の謎を解き明かしていった。様々
な国が建ち並ぶ世界は探究心に溢れ、時代は大きく変わろうとしていた。
――――――――――――――――――――
大陸の東端、建国してからまだ二年ほどしか経っていないルリナス人民共和国。そこに一人の男がいた。男の名前はルイン・ウィンドルド。
放浪の旅人であり、剣士でもある彼はルリナスの建国に携わった。が、今は何もせず、時が過ぎるのを待つ日々を送っていた。
親友に呼び出されたある日、向かった先で親友から彼の生活を支えていた援助の打ち切りを伝えられる。どうやらルインを好ましく思わない者たちの策略によるものだが、通達を覆す力は彼にはなかった。路頭に迷いかけたとき、自分の過去に立ち返ることで自身が旅をして大陸を巡っていたことを思い出す。そして、新天地を求め、国を出ることを決意する。
旅の道中、彼は大陸西部で発見された魔法と呼ばれる奇跡を操る自称魔法研究者ローナ・ミネルヴァと出会う。ローナは自国で発掘された古文書に記された遺跡にまだ未発見の魔法があると信じ、遺跡に向かう道中であった。新奇なものに興味をひかれた彼は遺跡までのローナの護衛を請け負うことにするのだった。
そして二人の大陸全土に眠る未知なる魔法を求めた奇々怪々、怪力乱神、驚天動地な旅が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 23:28:33
96940文字
会話率:45%
大学院生の江守薫は、彼女の師である大塚准教授の担当する授業のアドバイザーを務めている。本日は書物博物館の授業である。書物の歴史について学ぶのだ。
最終更新:2015-03-13 18:00:00
7582文字
会話率:50%
今は昔、男ありけり。
最終更新:2015-03-01 15:11:31
771文字
会話率:0%
適当ですかなり
思いつきです
古文読んでてふと思ったので…笑
続き物のように見えますが、
続ける気はないです(>。<)
キーワード:
最終更新:2015-02-24 21:48:40
633文字
会話率:0%
インヴィアタ王国一の才女&美女(自覚なし)、でも勉強に明け暮れて社交知識なしの流華は、その頭脳を買われて王宮直属学者団に誘われ、入団する。そうして初めて行った王宮、王国一の蔵書量を誇る図書館で、流華はものすごく美しい青年に出会う。なんと、彼
はこの国の皇太子――祐樹だった。気づいたらなぜか祐樹とよく一緒にいるし、パーティーとかにも連れて行かれて…あれ? わたしなんかに面白いものでもあるのかな? ……とか思いつつも天然で鈍感な流華と、あれこれ奮闘する祐樹の行く先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 21:02:58
91414文字
会話率:33%
「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」の言葉で有名な、明治の代表的精神医学者、呉秀三博士。古文書にある怪異譚の中から精神医学的現象を探った彼の著書『磯邊偶渉』を現代語訳して
みる。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 10:02:54
8460文字
会話率:0%
世を忍び、人の世に跋扈する数多の邪を払う|儺(おにやらい)を歴代営む一族娜儺莫那納家の次期当主|娜儺莫那納(なななない)|拿拏愛(なない)は悩んでいた。
己の特殊性癖によりほぼ子を成すことが不可能な状況に。
一時は打開するかと思われた
が結局は打開することは不可能であった。
悩み、女装を始めてもみるが何も感じず。
悩み、露出も手を出そうとするが結局辞め。
悩み、男に走ることもできず。
悩みに悩んだ拿拏愛はある一冊の古文書を見つける。
それは娜儺莫那納家初代当主の遺した『異世界』への転移術式であった。
そして娜儺莫那納拿拏愛は決意する。
両性具有の嫁を探す旅へ行くことを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 18:00:00
3535文字
会話率:38%
「古典文学って敷居が高い……」「古文難しすぎ意味不」
そう思って嫌悪しているそこの貴方!
もう一度古典作品、読み直してみませんか?
何!? 「別に興味ない」って!?
くっ……いいでしょう。この私が面白古典作品を紹介して差し上げますっ!
短
時間でさくっと読める。
「なつかし=親しみ深い」、そして実は楽しい日本古典文学の世界に皆さんを誘います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 11:40:41
4808文字
会話率:4%
数百年前――
法王より代々命ぜられ、『文章』と称される謎の古文書を守り、何世代も掛けて解読を試み続けて来た僧侶の家系。ついに解読に成功した名も無き当主は、その恐ろしき内容を危惧し、彼の家系に代々仕える側近を連れ、法王を裏切り、『文章』諸
共失踪する。
そして、現在――
その子孫〝ケニー・ニコル〟は身をくらます為、北欧の空軍の軍籍を習得。しかし代々仕える側近に告発され、ついには囚われの身となる。そして軍用機での搬送中、偶然の事故で立ち寄った米軍横田基地にてニコルは脱走。基地に唯一残された『文章』――正体は、有史以来の全人類の過去と未来が書かれた〝究極の予言書〟だった。独裁的な考えを持つ国家が手に入れれば、とんでもない事態になりかねない、危険極まりない代物。しかし、解読出来るのは僧侶の家系の唯一の生き残り、ニコルだけ。大統領命令を受けたエージェントは必死で彼を追う。
一方、逃げ出したニコルは、パイロットを夢見るも、夢を追って死んだ登山家の父親のトラウマで高所恐怖症となった、三太という名の少年と知り合う。
——それは、クリスマスが近い、真冬の出来事であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 05:54:28
128092文字
会話率:38%
<あらすじ>
防衛大臣の父と天皇の血筋の母を持つ男は、愛していた女を天皇に寝取られてしまった。悲しみの中、男は宇宙飛行士になった。
最終更新:2014-08-29 12:21:03
2533文字
会話率:25%
男は総理大臣の息子で、父の秘書官をやっている。父の広島での講演会に同行した男は、会場で見かけた謎の少女に一目ぼれし、彼女の自宅を突き止め、押しかけた。
作者不明『宇津保物語』
最終更新:2014-08-28 19:11:13
3259文字
会話率:29%
次期天皇の最有力候補だった王子は、日本政府の計略によって兄弟との継承争いに敗れる。王子は失意の中、何をするにしてもやるせない毎日を送っていた。
最終更新:2014-08-26 09:43:59
2305文字
会話率:20%
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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小田原北條家が関東に覇を唱え始めた。
そこに対立する関東の諸将は
戦国の世をどう生き抜いたか。
其々の坂東武者の思惑が交差する。
これまであまり語られてこなかった関東地方の戦国時代。
関東にお住まいの方なら自分の住む町が登場するかもしれません。
そこがもし登場したら。
身近なところから壮大な歴史の流れに身を任せてみませんか。
この歴史群像小説は各市町村史、県史、古文書や、関係城址、資料館の資料等を基に描かれた物語です。
なるべく史実に沿うように執筆しております。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 00:37:23
435297文字
会話率:38%
内容は【未完】です。打ち切り当時の状態を維持するため、誤字や内容のブレなどがそのままになっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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『世界には、二人の時空間転移者がいる。』
火星で発見され
た古文書には、そう記されていた。
魔法能力を持つ人類の現れたこの地球は今、謎に満ちている。世界は分断され、四つの勢力が形成された。
そんな中、世界を変えようとする二人の高校生がいる。魔法科学者を志し、『空飛ぶ戦艦』の発明を夢みる折笠悠平。両親の十字架を背負い、過去と現在とを睨む、魔法能力者の神崎真広。
世界は神の手の内にあらず。
風は、どこへと吹くのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 17:11:20
53682文字
会話率:42%
この世界に絶望し、俺は異世界に新天地を求めた。
古い古文書から最新技術までをも駆使しついに逆召還を果たし、異世界に自分の身を移し変えることに成功する。
これは勇者と呼ばれつつも逃避行を続ける主人公の物語である。
最終更新:2014-06-02 15:16:04
4660文字
会話率:20%
_____いつだってこの世界はつまらない。
戸田蒼馬、年は17歳、極平凡な家庭に生まれ特に目立ちもせずひたすら普通に過ごしている。
昔から分かってたんだろうな、それが一番楽に過ごせる生き方だと。
誰とも喧嘩せず愛想笑
いを続けてきた俺は本気で楽しいと思ったのことは一度も無い。頑張れば家族も褒めてくれるし、空気を読んで笑っていればクラスで浮くこともないし、俺が我慢すれば解決することもある。
面倒ごとには極力関わらず、兎に角他人へに気遣いながら生きてきた。
いつも通り、昨日と何も変わらない席に着くと窓の外を眺める。
黒板なんて見てられなかった。
xとyが連なる理解出来ない公式、この先使う事の無い古文や歴史、
あーもう必要ねぇだろ、俺は過去を振り返らない男だこの野郎…
何と言うか全て面倒で仕方が無い。しかも毎日同じ事の繰り返し…飽き飽きしてくる。
この世界を抜け出したかった、あぁ別に、死にたい訳じゃないからな?ただ単にこの先続くのであろう"いつも通り"を壊したいだけなんだ…
この時の俺はまだ気づいてない、
17年間の"平凡"がこの日を境に終わるということに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 00:21:09
795文字
会話率:0%