レイ.グレイブは凡人未満である。体力、魔力は平均以下。剣技はよくて平均程度。そんな凡人が剣と魔法の世界で、ドン底から這い上がっていくリアルファンタジー。努力は才能を越えることができるのか。
最終更新:2020-10-19 17:56:06
62747文字
会話率:32%
チート剣技で成り行きのままに魔王を倒し、
目立つのが苦手なのに剣聖の称号を得てしまった転生者のケンスケ。
ケンスケの本当の夢はさり気無く裏方で活躍する、偉大な魔術師になることだった。
……しかしケンスケの魔術の才能はミジンコの毛程も無かっ
た。
夢を諦めて鬱屈とした日々を送るケンスケは、剣技の才能が全くないのに必死に努力する少女サラと出会う。そんなサラは伝説級の超天才魔術師だった。
宿場町のアドラント大通りで日々研鑽を積むケンスケとサラは、
たまにラブコメしながらもドタバタ劇を繰り広げて行く。
所々現代チックな剣と魔法の世界で繰り広げられる、憧れと現実の間で揺れ動く二人の物語。
■10/10 完結しました。読んでくださった方、応援してくださった方ありがとうございました!
■9/22 タイトル変更しました。(旧題:ラスト・リンカネーションー最弱の魔術師と戦士ー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 09:18:59
140994文字
会話率:37%
天才的な剣技と風魔法を操る魔法剣士ライナー。王国近衛騎士を目指すその少年は、半年前、騎士候補生を選考する競技会に挑んだものの、あえなく不合格。以来、自信を失い、憂うつな日々を送っていた。が、そんな彼の前に天真爛漫な精霊が現れる。彼女との出
逢いで内に秘めていた雷魔法の力に目覚めたライナーは、強力な雷撃剣を操る魔法剣士に急成長。やがて、精霊の過去に関係する出来事から巻き起こった王都動乱に直面する。目の前に立ち塞がる宿敵との対決。気鋭の魔法剣士が振るう超絶剣技が炸裂する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 07:00:00
110592文字
会話率:39%
風魔法の使い手である青年・ジョバンニは、父親と二人暮らしをしながら魔法の勉強に勤しんでいた。
父の教えの元で、ジョバンニは風を手足のように操れるほどの腕前に成長する。
平和に暮らす二人だが、その父親が病に倒れ急死してしまう。
悲しみを
乗り越え、一人でも生きていこうと決意するジョバンニだが、そこに父親の弟を名乗る男「リチャード」が現れ、一方的に奪い、ジョバンニを追い出してしまった。
絶望に暮れるジョバンニだったが、あるきっかけから、朽ち果てた「屋敷」を格安で買わないかと話を持ち掛けられた。
話を受けて屋敷を入手したジョバンニは、屋敷に住み着いていたダークエルフ冒険者・ルチアナと、行き倒れ寸前の黒騎士・アンジェラと出会い、成り行きから屋敷に匿う。
2人とも帰る居場所がなく、街を彷徨ううちに屋敷へたどり着いていたのだ。
生きるため、そして居場所を守るためにジョバンニは2人を誘う。
「俺と一緒に、この3人で「冒険者」をやるってにはどうだ?」
「つまり……この家で、俺たち3人で暮らすんだ。シェアハウスをするんだよ!!」
3人はパーティを組み、一つ屋根の下で暮らしながらボロボロの家を住みよい居場所にリフォームすべく、特技を生かして戦っていく。
圧倒的な剣技を持つアンジェラと、百発百中の弓の腕前を持つルチアナ。そして風使いのジョバンニ。共に戦ううち、3人は最高のパーティとして成長していく。
一方、ジョバンニからすべてを奪ったリチャードは、何かを企むような不穏な噂が絶えなかった。狡猾にして邪悪な本性をむき出しにしていき、やがてジョバンニ達に圧倒されていく――。
これは居場所を失った人間たちが、新たな居場所のために力を合わせて生きる物語。
(※最後まで書き溜めは終わっており、投稿の準備も済んでおります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:10:00
162608文字
会話率:52%
魔剣と魔法に似た科学が発達した世界アンタルシア。レーヴァテイン帝国にはハルト・クレイドルという帝国軍に所属する一人の魔剣使いの青年がいた。帝国軍の一部では”穀つぶし”と呼ばれている帝国特務師団に所属しているハルト。ぐーたらで自堕落、面倒臭が
りな性格である彼だが、実は状況に応じた強力な【剣技能(スキル)】と卓越した剣技を保持する帝国内で最強の実力を誇る魔剣使いだった。ハルトが簡単な任務を終えたある日、上司の執務室に呼ばれると唐突にある任務が言い渡される。それは―――、
「レーヴァテイン帝国魔剣学院へ教師として赴任し、何者かによる第三皇女暗殺を阻止しなさい!」「………………は?」
これは帝国にて『千の剣帝【サウザンド・ブレイバー】』と呼ばれる最強魔剣使いの青年がクリスティア第三皇女の護衛として彼女を守り、いずれ最強へと導く物語。
―――そして、かつて大規模魔獣討伐戦にてとある幼馴染の少女を失い、自分の無力さに嘆いて必死に努力・研鑽した結果、剣技練度1000パーセントに到達した青年の軌跡を描いた物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 14:17:07
112023文字
会話率:52%
自らの手で開発した魔法によって死亡した天才魔術士、イノセ・アグリアーノ。
彼は次なる人生を迎えることになったのだが、孤児院で育てられたイノセには生前の記憶がなぜか残っていた。かなり怪しい匂いがしたが、覚えてるのなら願ってもない話だ。
彼は生
前で身につけた魔法を全て取得できたのだが、進級と共に剣技修道院へ通う羽目に。
そこでイノセは知った、この世界は近距離攻撃がメインの世界だということを。魔法はあくまで武器にプラスして効力を与えるだけの概念。だからこそ、そこらの人間の魔法はあまりにも低次元過ぎる。
しかし、古くから郷に入っては郷に従えという言葉が存在する。
仕方なく、魔力武器召喚の儀式に参加するのだが、イノセが手にした武器は剣ではない近距離攻撃だった・・・!?
エリート学院の連中にも見下され、気分は最悪。
近距離攻撃の鍛錬を積み重ね、イノセはエリートたちに復讐する!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 23:34:02
5006文字
会話率:7%
「不思議だなあ。どこか遠くの話のようで、どこか懐かしい……何度も見ている夢の『続き』が、思い出せないんだ」
記憶を失った少年――セダ。森で目覚めたときに所持していたのは、簡素な鉄剣一本だけ。
剣技にはおいては卓越した強さを持ち合わせていたが
、彼は剣を振るたびに微かな違和感を覚えていた。記憶を失う前の自分は何者だったのか。森で知り合った魔法使い・パータと旅を続けていくうちに、自分の正体と、この世界の真理に気付いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 19:25:36
9648文字
会話率:16%
テイラーは「四大属性の魔力が適合せず、魔法剣も使えないし強化も受けられない」という欠点がありながら、剣技とスキルを認められネスク王国の勇者パーティに戦士として任命された。しかし魔王幹部を倒すための作戦会議のさなか、傲慢な勇者バーナードの怒
りを買ってパーティ追放を宣告されてしまい、しかも殺されかけてしまう。
国境の森で目が覚め途方に暮れるテイラーは、2人の少女が山賊に絡まれているのを見つけ、盗賊を一蹴し少女たちを助ける。
尊敬の目で見てくる彼女たちに、強化も受けられない戦士だと謙遜するが、助けられた少女の一人クラウディアが、ふと思ったことを口にした。
「弱体魔法が効くというのなら、弱体魔法として扱われる無属性の強化なら効くのではないか、と思ったのですが……」
◇◆
無属性の魔法剣の才能に目覚めたテイラーが、理不尽に失った幸せをつかみとる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 19:00:00
37821文字
会話率:45%
血のように赤い髪に、ルビーのような瞳。まるで人形のような美しさを持つ。
それでいてある時はドラゴンを下し、ある時は敵国の兵士を虐殺し――圧倒的な魔法の腕と剣技を持つ『兵器令嬢』、『爆炎令嬢』、『赤の悪魔』だとか色んな呼び名を持つお嬢様。
―
―そんなお嬢様を育てたと言っても過言ではないのが俺である。
「行くわよ、エシュター!!」
「はい、お嬢様」
今日も今日とて、俺はお嬢様の後ろを付き従う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:31:21
7603文字
会話率:39%
ミーナは庶子であった。貴族の男が、気まぐれに手を出した平民の女との間に出来た娘。父親に認知されず、生きていくためのお金もない少女は、その魔法の腕と、生きるために必死に身についた剣技を使い生きていく。そんな中で出会ったのは――…。
※願うの
は、ただ一つの続きですが、ディーク目線ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 15:06:09
14532文字
会話率:32%
《回復術師》の男クロードは、回復・支援魔術を用いて勇者パーティを援護してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、クロードは幼馴染の《勇者》によってパーティを追放されてしまう。
しかし切断部位すら完治させてしまうクロードの回
復魔術は、たとえ《聖女》であっても再現不可能なものだった。
さらにクロードは実は、剣聖から剣術を学んでおり、《勇者》すらも凌駕するほどの実力者だった。
前衛は《勇者》ひとりに一任し、魔術によるサポートに徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
そんなクロードに支えられていたパーティは、内部崩壊を起こしたりロクに戦えなくなったりして徐々に落ちぶれていく。
一方のクロードは勇者パーティや魔王討伐のことを忘れ、自由に生きることに決めた。
有り余る魔力を活かして重傷者を治療し、持ち前の剣術を活かして武勲を立てていく。
そうしていくうちに、クロードの周囲には多くの美少女が集うようになり、愛されるようになる。
いつしかクロードは平民・貴族・王族問わず能力を認められていき、国を超えて成り上がっていく。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:32:38
308530文字
会話率:35%
大学5年生の神木隆二(かみきりゅうじ)は、小さい頃から剣技を叩き込まれていて、師である親父にも勝つようになった。しかし、トラックに引かれそうになった女の子を助けたことによって異世界転生してしまう。異世界でも剣技の流派は沢山あったが、どれも隆
二にとっては弱いものばかり。そんな隆二が歩む異世界生活。
〜「剣で魔法は切れる」〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 23:00:00
8041文字
会話率:57%
私の名前は足立夕貴
あだち・ゆうき
花も恥じらう15歳の女子、
普段は能天気といわれる。ただ私は緊張する場面になると体調が悪くなり実力を発揮できない。
中学3年生の3月、今まで受けた高校の入学試験は全滅・・・・
欠員がでて急遽募集が出た高
校の2次募集に申し込みをする。
後が無い私には高校を選ぶ権利は無い!
そして明日が入学試験だが・・・・。
夜、ベッドの中で考えてる
「落ちたらどうしよう!・・・・」
そして胃痛でお腹が痛くなり眠れない。
そんな中「勇者ゆきち」よ・・・・
魔王に侵略されている異世界を勇者として救済して・・・と急遽、お呼び出し・・・。
なんでも女神さまが私をご指名したとか・・・
私は一切存じませんが・・・。
しかも勝手に「勇者・ゆきち」と名前が登録されている。
今まで一度もその名前?あだ名?で呼ばれたことが無いのですが・・・。
しかも名前が変更(リネーム)出来ない!
でも小説を読んでいて憧れ?の異世界転移!
興味がないわけではない。
しかも転移する人は帝国のお姫様で剣技の達人、異世界最強とか!
最強の勇者で面倒なレベルアップは必要なし?
魔王退治はとりあえず置いておいて異世界を堪能するのもありかな~
明日の入学試験に備えて睡眠をとりたいのですが・・・・
たまには息抜きも必要!?
魔法と冒険の世界!楽しんできますか!
普段は能天気だが、緊張する場面では実力を発揮できない残念な女子、足立夕貴が”ゆきち”として異世界転移して繰り広げる魔法と冒険の世界でのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:00:00
57643文字
会話率:33%
この世は全てが別たれている。
光と影、白と黒、太陽と月。
相反するものが決して交わることがない。
それを如実に表すかのように終わらない戦争があった。
その発端は『Best Wish』という絵本に綴られている。
一本の剣と一
本の大樹が秩序を保つべく存在していた。
剣には4体の天魔が、大樹には妖精が宿っていた。
彼らは別世界を通じて、仲を深め合っていた。
けれど、人によって剣は抜かれ、大樹は切り落とされた。
剣を手にして英雄となった者。大樹を切り落とすことで妖精王となった者。
彼らは戦い、争った。
勝利を手にしたのは、英雄だった。
すると今度は、英雄の国で内乱が起きた。
剣はいつしか、二本の刀剣になり。
黒陰国と白陽国という対立し続ける国を生んだ。
そんな世界で遺物とされる『FEATHER』という背に翼を生やした人型生命体。
歴史の影に埋もれた、英雄の末裔とされる謎多き彼らを人々は忌み嫌う。
そして、黒陰国首都《レイヴン》に設立された黒陰国学院に通う平民『魅剣羽亮《みつるぎ・うりゅう》』(16歳)もまた、フェザーを嫌っていた。
貴族にも劣らぬ剣技と魔法を扱える彼の目的は、ただ一つ。
孤児として引き取られた教会で、4歳離れた姉のような『シスター・リリィ』と、同い年でありながら兄弟のように慕っていた者との三人暮らしを壊した元凶。そのフェザーへの復讐。
2年という時が過ぎた現在。
突如として訪れる自らの死。
目覚めた時、彼の身体は憎きフェザーと化していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 20:03:13
134475文字
会話率:28%
この世は全てが別たれている。
光と影、白と黒、太陽と月。
相反するものが決して交わることがない。
それを如実に表すかのように終わらない戦争があった。
その発端は『Best Wish』という絵本に綴られている。
一本の剣と
一本の大樹が秩序を保つべく存在していた。
剣には4体の天魔が、大樹には妖精が宿っていた。
彼らは別世界を通じて、仲を深め合っていた。
けれど、人によって剣は抜かれ、大樹は切り落とされた。
剣を手にして英雄となった者。大樹を切り落とすことで妖精王となった者。
彼らは戦い、争った。
勝利を手にしたのは、英雄だった。
すると今度は、英雄の国で内乱が起きた。
剣はいつしか、二本の刀剣になり。
黒陰国と白陽国という対立し続ける国を生んだ。
そんな世界で遺物とされる『FEATHER』という背に翼を生やした人型生命体。
歴史の影に埋もれた、英雄の末裔とされる謎多き彼らを人々は忌み嫌う。
そして、黒陰国首都《レイヴン》に設立された黒陰国学院に通う平民『魅剣羽亮《みつるぎ・うりゅう》』(16歳)もまた、フェザーを嫌っていた。
貴族にも劣らぬ剣技と魔法を扱える彼の目的は、ただ一つ。
孤児として引き取られた教会で、4歳離れた姉のような『シスター・リリィ』と、同い年でありながら兄弟のように慕っていた者との三人暮らしを壊した元凶。そのフェザーへの復讐。
2年という時が過ぎた現在。
突如として訪れる自らの死。
目覚めた時、彼の身体は憎きフェザーと化していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 20:00:00
134509文字
会話率:28%
この世界は剣と魔法の世界。
そんな世界で主人公アルト=オキナ、17歳は「できないことはいつかできるようになろう」という旨をモットーに生きる平凡な学生。
だがある日、「時を止めることができる能力」を手に入れる。しかし、時を止めている間は
誰にも干渉ができないというものだった。アルトはこの能力を使って剣技や魔法を上達する。
この物語は主人公が強くなりながら仲間達と自由に世界を生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 07:00:00
24154文字
会話率:54%
護衛任務の際に持ち場を離れて、仲間の救出を優先した王都兵団のダンテ(主人公)。
依頼人を危険に晒したとして、軍事裁判にかけられたダンテは、なぜか貴族学校の教員の職を任じられる。
疑問に思いながらも学校に到着したダンテを待っていたのは
、五人の問題児たち。彼らを卒業させなければ、牢獄行きという崖っぷちの状況の中で、さまざまなトラブルが彼を襲う。
学園魔導ハイファンタジー。
◆◆◆
登場人物紹介
ダンテ・・・貴族学校の落ちこぼれ『ナッツ』クラスの担任。元王都兵団で、小隊長として様々な戦場を戦ってきた。戦闘経験は豊富だが、当然教員でもなければ、貴族でもない。何かと苦労が多い。
リリア・フラガラッハ・・・ナッツクラスの生徒。父親は剣聖として名高い人物であり、剣技における才能はピカイチ。しかし本人は重度の『戦闘恐怖症』で、実技試験を突破できずに落ちこぼれクラスに落とされる。
マキネス・サイレウス・・・ナッツクラスの生徒。治療魔導師の家系だが、触手の召喚しかできない。練習で校舎を破壊してしまう問題児。ダンテに好意を寄せている。
ミミ・・・ナッツクラスの生徒。猫耳の亜人。本来、貴族学校に亜人は入ることはできないが、アイリッシュ卿の特別措置により入学した。運動能力と魔法薬に関する知識が素晴らしい反面、学科科目が壊滅的。語尾は『ニャ』。
シオン・ルブラン・・・ナッツクラスの生徒。金髪ツインテールのムードメーカー。いつもおしゃれな服を着ている。特筆した魔導はないが、頭の回転も早く、学力も並以上。素行不良によりナッツクラスに落とされた。
イムドレッド・ブラッド・・・ナッツクラスの生徒。暗殺者の家系で、上級生に暴力を振るってクラスを落とされた問題児。現在不登校。シオンの幼馴染。
フジバナ・カイ・・・ダンテの元部下。ダンテのことを慕っており、窮地に陥った彼を助けにアカデミアまでやって来る。真面目な性格だが、若干天然なところがある。
アイリッシュ卿・・・行政司法機関「賢老院」のメンバーの一人。ダンテを牢獄送りから救い、代わりにナッツクラスの担任に任命した張本人。切れ者と恐れられるが、基本的には優しい老婦人。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:29:51
137155文字
会話率:58%
王太子――ルード・ヴィクトリアスは学園一のモテ男。そんな彼にはベタ惚れの婚約者がいた。
女の子に囲まれていればどこからともなく現れ助け出し、その場を収めて去っていく。王太子が暗殺されそうな危機だって得意の剣技と魔法で華麗に解決。悪役令嬢?
そんな濡れ衣だってなんのその!
「殿下には私がついておりますから、どうか安心してくださいね」
にっこり笑う微笑みは天使か女神かはたまた悪魔か、今日も殿下は惚れ直す。
押しに弱い王子と男前な公爵令嬢ののんびりほのぼの?たまにイチャラブな物語。
------------------------
アイリス嬢視点のお話→
https://ncode.syosetu.com/n5840gh/
------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 18:00:00
17269文字
会話率:49%
俺は、魔力が無駄に多いだけの落ちこぼれだった。
剣技にしても、ましてや、魔力があるのに、魔法技術は皆無。
唯一使える体力強化の魔法を使ってでも、最大出力で、王国の一般兵たちと同等の戦力にしかならない、落ちこぼれであった。
さらに、幼馴染の二
人が魔力適性検査で一番の成績をたたき出したベックや、星の力を使えるコルトールたちに俺はさらに自分は落ちこぼれであることを自覚し、卑屈になっていった。
星とは世界に七人しかいない選ばれた存在である。
そんな七人は、畏怖敬遠の眼差しでみられる。
俺は幼馴染たちが遠くにいてしまうのを自覚しながら、さらに卑屈になっていった。
そんな時、俺は、本当の妹のように仲の良かったコルトールの死とともに、何の因果か死をつかさどるという冥王星の力を手に入れる。
俺は、コルトールを殺した奴に復讐を果たすべく、そのの力を使って、奴に挑む…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 22:00:00
11982文字
会話率:22%
異世界に勇者として召喚された白井拓斗の職業は剣聖だった。しかしこの世界のモンスターは魔法でしか倒すことができず、剣は存在してすらなかった。しかしは拓斗は剣に対する能力は世界最強だったが、魔法適正は全て0で一切使うことが出来なかった。拓斗はど
うにか剣で倒すことは出来ないかと考え沢山戦い、沢山勉強して、沢山剣を打った。50年の時が経ち、拓斗は世界一の剣士で在りながら世界一の鍛冶師、魔法学者ほどの知識を持ち、ようやく打てるようになった魔力を宿らすことが出来る魔剣。魔法学者会でも伝説となっている精霊を意図的に呼び出し共闘。そこに最強の剣技。こうして拓斗は精霊の力を宿した魔剣で今度こそ勇者になるはずだったが、寿命には抗えず亡くなった。そんな彼の最後の言葉は、
「今度の人生はめちゃ長寿で最強の魔法適正をもって生まれたいな」
だった。そして時は経ち、拓斗はエルフの中での長い寿命を持ち、ほかのエルフよりもずば抜けた魔法適正を持つハイエルフとして、転生する。
前世で最強の剣技に加えて今世で最強の魔術を手にした男の物語。
アルファポリス様でも連載しています。
良かったら見に行ってください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 15:48:23
24770文字
会話率:12%
多種多様・千差万別の魔法が存在する世界リユース。その中の国家に虎狼の国と呼ばれた大国《バルドフェール》があった。
この国の王族に求められるのはただ一つ、一流であることだ。そしてその国に一人の王族が生まれた。その男の名は『トウマ』
大国《
バルドフェール》の王子だ。誰もが、この国の次代の王になるものだと信じてやまなかった。魔法が発現するそれまでは...
発現したのは模倣魔法。読んで字のごとく、模倣・真似ることが出来る魔法だった。
当代のバルドフェール王を筆頭に多くの貴族たちが『トウマ』王子の模倣魔法を、所詮は猿真似の域をでない三流の魔法だと蔑み認めることはなかった。
そして王とトウマの間に決定的な溝ができる出来事が起きた。第二王子の存在だ。第二王子の魔力と魔法は、歴代の王と比肩しうるほどの魔法であることが判明したのだ。
これにより、次代の王はトウマではなく第二王子へと移ることとなり、『トウマ』は王族の身分を剥奪され追放されることになった。
身分も住む家も失ったトウマに残されたのは、三流と蔑まれ追放される原因となった模倣魔法のみだった。
しかし、トウマは落胆していなかった。この王の為に生きることはしない。自分は自分の道を歩むんだと、幼い時に見た夢のお陰で進む道がわかったのだ。
模倣魔法はチートだ。相手の魔法や剣技などを見れば模倣ができる。それは多種多様・千差万別の魔法を使うことが出来るということだ。
魔物が蔓延る世界、貴族・王族は選ばれた人間だと考えている阿呆な連中を相手に、模倣魔法を駆使して成り上がる?チート物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 08:00:00
28540文字
会話率:40%
あらすじ
勇者エルリークにより魔王ガルマバーンは倒され、その力は居城デスヘルデス城ごと封印された。
失った魔力を取り戻すため、魔王の下僕であるボーンは獲物獲得に日夜奔走。差し出された獲物に魔王は日々翻弄。
「ボーン。ワシで遊んどらん
?」
「決してそんなことは魔王さま……——ッ」
「声も出さずに笑うクセやめんか。というか今なぜ笑う?」
さて、本日の獲物は——。
キャラクター
・魔王ガルマバーン
勇者エルドレッド・エルリークにより倒された魔王。魔力を失い、デスヘルデス城で封印生活中。
ツノあり怖い顔の緑色おじさん。
・ボーン・ザ・ボーン
通称旋風の四本腕。
魔王の片腕的存在。魔王復活のため獲物獲得に奔走する四本腕のスカルソルジャー。
笑う時は無言のクセあり。
・勇者エルドレッド・エルリーク
容姿端麗、眉目秀麗の青年。
魔力、剣技共に最上級の勇者。非の打ちどころなき男。だが歴代最強の勇者という肩書が重く、魔王城で息抜き。
……and more!
————————————————
更新不定期。
一話完結のコメディです。作者の息抜き小説。
こういうショートなギャグ系が書きたかったー。
何も考えずお楽しみください。何かを考えても何も出てきません。
※同時掲載
小説家になろう、ノベルアップ、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 14:00:00
17341文字
会話率:50%