黒い髪黒髪赤い髪?
多分大学生の主人公には好きな人がいるが、それは同性だが、そういうのは関係ないので今日も一緒に居る、夏
最終更新:2025-07-23 12:00:00
1899文字
会話率:42%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
3654354文字
会話率:36%
地球上にダンジョンが発生して早10年。
基礎ステータス、レベルアップ成長率、レベルアップボーナス。その3拍子全てが最弱の男、天野翔太は、今日も世界から見捨てられた旨味のないダンジョンに1人挑んでいた。
そんな彼が執念の果てに発見した、ダンジ
ョンの隠された仕様。それらを活用し、最弱と笑われた彼が成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
2784532文字
会話率:55%
――西暦20××年の某日、全人類は肉体年齢を五歳にされ現代社会を迎えた……。
老若男女問わず全ての人間が5歳時と同じ肉体となってから一年後、日本及び世界中の人々はまだ現代社会を維持し続けている。その幼い身体に人類の叡智と問題を抱えて日
々あくせくと、――働く。
新代社会の媒体は言う。
『去年の出生数は統計史上初となる全世界0人ですが少子化の心配は全くございません』
交通事故発生状況、著しく低下。
人口動態統計、著しく変動。
――地球温暖化は変わらず。
世界は今日も社会保障を立て直す為にちょこまかと、軽快に動き回る……――。
これは全人類の肉体年齢が五歳で統一された社会から一年後の、JKが身の周りで起こる出来事を若干傍観気味に語らう、――小さな日常の“女児情《リビング》”である。
【更新】
“25//”に〝前回の話〟を投稿しました。
“25/06/17”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。平常時、月2程度のペースです。
※題材を思い付いたら書く感じの楽なスタンスです。
――但し人気や意欲のある時には、より頑張っていると思います。
文才や作中の肉付きが拙い分、読み易さ等を日々試行錯誤しながら作者なりに改編(修正)をしております。
※各話分量を短くし他作品巡回など読者様が見易い内容を意識し構成をしています。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体など、現実的体制や根拠仕様とは一切の関係がありません。
ご理解の上、ご覧ください。
※[読者の反応]では[★×1]のみを[応援]として扱っております。
気軽に[あしあと]を残していただければと、これ幸いです。('ω')
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:56:16
18173文字
会話率:53%
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少女には羽が生えていた[l][r]
少女は自由に空を飛ぶ事が出来自由に旅に出ることができた[l][r]
少女「今日はどこにいこうかしらエルフの森へ寄ってみようかしら[l][r]
少女はエルフの森へと向かって行った[l][r]
エルフの森に着くと街の人は驚いていた[l][r]
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折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 11:55:48
52821文字
会話率:83%
俺橋ケ谷拓斗は魔眼の能力者だ
俺の魔眼を見たやつは絶対に言うことを聞いてしまうという能力だ
これをシードというとある人から力をもらった
さて、今日はどいつをシードをかけようか
最終更新:2018-03-25 22:13:29
2787文字
会話率:95%
ライオ・クレメンスは、ただの農家の息子。貧しい家庭の長男として家計を支えるため、日々苦労しながらも素直で明るく、少し狡賢い一面も持つ青年だ。そんな彼の唯一の「武器」は、誰にも負けないほどの運の良さ。どんなトラブルに巻き込まれても、最終的には
運命にうまく転がされて解決してしまうのだ。
ある日、ライオは家計のために家を出て、冒険者として生計を立てる決意をする。だが、彼が目指すのは大きな冒険でも英雄的な行為でもなく、あくまで家族に仕送りして楽をさせるための「ちょっとしたお金」だった。だが、そんな思惑とは裏腹に、ライオの周りには次々と予期せぬ出来事が待ち構えている。
魔物の襲撃、難解な問題、立ち上がることすら怖がるような戦闘——ライオは、どれもこれも他人の手を借りることなく、偶然居合わせただけで問題を解決してしまう。しかし、彼自身は全くそれに気付いていない。運良くピンチを切り抜けることで、何故か仲間から「英雄」と呼ばれるようになる。
そして、ある日、王宮から突然呼び出しを受けるライオ。そこで告げられたのは、彼が国を救った英雄だという事実。実際のところ、ライオが行ったのは、運良く魔物の襲撃に居合わせただけだが、周囲からは「奇跡の活躍」として讃えられ、一代限りの準男爵の称号を授けられることに。
そんな運だけで貴族になってしまった彼の貴族になるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:30:00
12820文字
会話率:41%
王都の片隅にひっそりと佇む、定食屋「しんじつ亭」。店主は元冒険者のオヤジさん。体格が良くて、無口だけどどこか温かい。昼間は料理に命をかけ、夜はお客さんたちの悩み事をちょっぴり聞いて、ほんのり癒しのひとときを提供している。
ある日、路地裏で
倒れていた少女、ルル・ミントを拾い、オヤジさんのもとで育てることに。今ではしんじつ亭の看板娘として、オヤジさんと一緒に店を切り盛りしている。お客さんには、元冒険者のドランや、魔法使い見習いのティナ、格闘家のガロス、パン屋のエミルとララ、さらには魔道具屋のグリードなど、個性豊かな顔ぶれが常連に。
ルルはまだ子供だけど、しんじつ亭での生活で少しずつ成長し、大人たちの温かな支えの中で、自分の居場所を見つけていく。料理を通じて人々と心を通わせ、困っている人には食事を作ってあげたり、ちょっとした情報を流してみたり。
毎日が、小さな冒険。今日も「しんじつ亭」には、新しいお客さんが訪れる。人生の悩みを抱えている人、腹ペコで倒れそうな人、笑いたいだけの人。どんな人でも、ここではただ一つのルールがある。それは、「いただきます」「ごちそうさま」が心から言えること。そこにいる全ての人々の温かい日常が、少しだけでも明るくなる、そんな場所が「しんじつ亭」。
心が疲れたとき、ふらりと立ち寄ってみませんか?
「しんじつ亭」のごはんが、きっとあなたを元気にしてくれるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:51:54
16824文字
会話率:45%
ミステリー同好会に所属する2人。今日も世間話からいつもの推理ゲームへと話は広がっていく……。
学園ミステリー風なライトノベル短編です。軽めの百合要素アリ。
最終更新:2025-07-23 11:30:00
9322文字
会話率:58%
異世界のパワースポットで発生した生まれたての精霊っぽいボディに、日本人の魂が入り込む。
本人は前世のことをよく覚えていないが、どうやら人間とかいう生き物だったらしいことは思い出せた。
思い出しついでにその生き物に興味を持った精霊は、
これからの人類を見守ることにしたらしい。
ついでに精霊は宙を浮いたり、透けたり消えたり、魔法が使えたり。
思ったよりも、めちゃくちゃ強かった。
強いということは、つまり自由であるということだ。
故に精霊は自由に生きる。
ある時は、気まぐれで人助けをした。
たまに思い出したかのように、未来の人類のために自然を回復した。
今日は暇だったので、特に理由もなくその辺の人間の背後を付きまとった。
まさに、やりたい放題だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:28:39
76306文字
会話率:22%
現代日本で法医学者として働いていた**桜井麗奈(さくらい れいな)**は、過労死した直後に異世界へ転生する。転生先は剣と魔法の世界──エルドラント王国。
しかし転生した彼女の身分は、王都の片隅で死体処理を行う屍体処理組合の最下級職員だった
。この世界では、不審死はすべて「呪い」「悪霊の仕業」として片付けられ、まともな死因究明など行われていない。
麗奈は前世の法医学知識を活かし、「呪い」とされる事件の真相を次々と暴いていく。その能力を見込まれ、やがて王国の秘密組織**「真実の天秤」**にスカウトされることに。
魔法と科学の狭間で、美しくも毒舌な転生令嬢が今日も死体と向き合う──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:25:00
14795文字
会話率:57%
その魔女は、人の記憶を奪い、それを菓子に変える。
忘れたい恋、消したい罪、戻らぬ家族の面影。
依頼人の願いを聞き入れ、魔女は記憶を瓶に詰めていく。
けれど奇妙なことに——
依頼が終わったとき、依頼人は彼女のことを忘れてしまう。
そればか
りか、魔女自身も、一日が終わると出会った相手を忘れてしまう。
そして今日もひとつ、誰かの記憶が甘く光る菓子へと変わる。
これは、記憶を失った“忘却の魔女”と、
喋る黒猫の相棒が紡ぐ、「記憶」と「感情」の連作短編集。
少し切なくて、どこか優しい。
心を失くした少女が、もう一度、自分自身を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:19:28
14222文字
会話率:29%
断罪イベントで婚約破棄――それは乙女ゲーム世界で「悪役令嬢」として転生した私の、予定通りのエンディング。
「……これで平和に隠しキャラを攻略できるわ」
ゲームを知る前世の記憶を頼りに、好感度を上げすぎず、フラグも踏まず、あえて“悪役”を演じ
てエンディングを迎えたはずだった。
けれど……なぜか私の護衛騎士(影のキャラ)が、断罪されたその日からやたらと甘くなってきたのですが!?
「あなたに触れる許可を得た。もう誰も気にする必要はない」
「今日は泣いてもいい。俺の膝の上なら、好きなだけ」
え、待って?
この人、ゲームでも一応は登場するけど、ほぼ空気だったはずの“影の護衛”ですよね!?
え、ええっ!? 好感度なんて全然上げてないのに、なんでこんなに溺愛されてるの!?
しかも彼の正体、実は……!?
――これは、「悪役令嬢」を演じて自由を手に入れたはずの令嬢が、最強の隠しキャラから愛されまくって翻弄される、ちょっとズレたラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:17:07
20656文字
会話率:47%
かつて戦場を駆けた傭兵団《蒼鉄の狼》
その副隊長・レオンは、仲間を失い、戦に裏切られ、剣を捨てる決意をした。
「戦いはもう、うんざりだ」
そんな彼に声をかけたのは、炊事担当だった元少年兵・メルティ。
「レオンさん、食堂を一緒にやりません
か?」
行き場を失った二人が選んだのは、レオンの故郷である山間の寂れた村。
だがそこは、人もいない、家もボロボロ、食材もない――まさに“ゼロ”からの再出発。
◆廃村寸前の田舎で、
◆料理も資材も素人レベル
それでも「温かいごはんがあれば、人は笑える」と信じ、二人は食堂《蒼鉄亭》を開く。
かつての仲間との再会、元敵兵との対峙、村を襲う盗賊や野獣の脅威――
それでも彼らは、剣ではなく“飯”で人を救う。
戦うことに疲れたすべての人へ贈る、心と腹を満たす田舎リスタートスローライフ!
「……この剣は置いても、誰かの命を支えることはできるはずだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:10:00
41092文字
会話率:37%
気づけば異世界の辺境村で、8歳の少年になってました。名前はユース。
前世では、発展途上国で農業ボランティアしてた地味な青年。
……だったのに、なぜか今世では、『王国でたった一人の光属性魔法使い』に!?
しかもこの光魔法、「人を癒す
」とか「浄化する」とか、やたら神聖っぽい。
だったらまずは平和に、村の畑を耕して、お菓子作って、
幼馴染のフィリアとほのぼのスローライフを――って思ってたんですよ。
でも――
「今日の焼きリンゴタルト、昨日より魔法が強い気がする!」(by フィリア)
「この甘さ……まるで恋ですわ!」(by 貴族令嬢クラリス)
「ユースはわたくしのもの。スイーツとセットで♡」(by 王女アリシア)
気づけば、お菓子に釣られて(たぶん)お嬢様や王女まで村に押しかけてきて!?
さらには10歳で学園編突入、15歳には世界の秘密まで巻き込まれる未来……らしいです。
――え、俺の平穏どこいった?
スイーツ片手にツッコんだり癒したり、たまにモテたりする、
王国唯一の光魔法使いの、のんびり(予定)の冒険、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:05:53
115773文字
会話率:45%
国随一の魔力がある為に独自の法で縛られ公爵家に産まれながらも貴族としての資格は無く公爵家に産まれたが故に平民にもなれない姉が大事で大切な弟を可愛がり愛で癒されながら日々、前世で憧れ夢見た魔法を開発し時に道具も作り実験したりと振り回し笑顔で日
々過ごして行くお話です。のち学園生活が始まり悪役令嬢や光の魔法使いに殿下と側近達が登場して話が進んで行きます。先に載せた短編『公爵家に産まれましたが令嬢でも平民でも無いけど可愛い弟と魔法があるので今日も楽しいです』で寝ていた姉が主人公の連載になります。
話の中にあった疑問もこちらで書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:00:00
1401048文字
会話率:33%
国随一の魔力がある為に独自の法で縛られ公爵家に産まれながらも貴族としての資格は無く公爵家に産まれたが故に平民にもなれない姉が大事で大切な弟が男爵令嬢に操られて激怒した日とその後を弟が語るお話
(連載では姉を主人公とし異世界転生で書いていきま
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 11:00:00
4835文字
会話率:14%
ある日の首相官邸。今日、総理から重大な発表があるということで、大勢の記者たちが集まっていた。いずれもベテランばかり。しかし、やがてテレビカメラの前に現れた総理の姿を見た瞬間、我が目を疑った。
総理は軽く会釈し、何かを言いかけた記者を手の
ひらで制すと(その記者は呆気にとられ、口を開いたまま固まっていたが)いつも通りのゆったりとした口調で語り始めた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 11:00:00
1517文字
会話率:17%
いい~、喫茶店じゃないかあ。昭和レトロな雰囲気に、コーヒーの香りとタバコの煙が漂う。受動喫煙がどうのこうのとうるさく言う女子供はお断り――とでも言いたげな佇まい。まさに、会社員たちの憩いの場って感じだ。ここにしよう。
おれは、人を殺した
あとは必ず外食することにしている。
いつからそう決めたのか覚えてないし、はっきりとした理由はない。ただ、殺しのあとに自炊する気にはなれないし、冷凍食品で済ませるのも味気ない。こうして、普通の人々の中に紛れて食事をすることで、自分も社会の一部であると思いたいのかもしれない。ああ、孤独な仕事なのさ。
さて、今日いただくのは……オムライスに決定。メニューを開き、最初に目についたものを頼む。それがマイルール。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-04 11:00:00
1408文字
会話率:15%
――笑顔は基本! 笑顔は幸せを呼ぶ! 今日も一日笑顔で仕事! おはようございます!
村野はついに会社を辞めた。
毎日、笑顔を強制されることに、とうとう限界が来たのだ。
ある日、彼の勤める会社では、セキュリティゲートの顔認証システム
を活用し、笑顔でなければ出退勤ができないという『笑顔制度』を導入した。
当初は「なんだこれ?」「冗談だろ?」と同僚たちと苦笑しながら通過していたが、制度は次第に厳格化していった。口の角度、目の開き具合、頬の筋肉の動きなど、『笑顔』の細かな基準が次々と追加されていったのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 11:00:00
1912文字
会話率:23%
魂管理庁・魂案内課。
そこでは、現世を離れた魂たちが、静かに次の行き先を待っている。
そこで補佐官を務めるのは、涙もろくて優しい案内鬼──蔓茘枝(つるれいし)。通称:ライチ。
穏やかな口調とちょっと天然な言動で、今日も魂たちに寄り添いなが
ら業務をこなしている。
一緒に働くのは、変わり者ぞろいの同僚たち。笑いあり、騒動あり、時々しんみり。
だが、彼の笑顔の奥には、まだ昇華しきれない「闇」と「記憶」があった。
やがて、“記録にない魂”が迷い込み、常世全体を揺るがす小さな波紋が広がっていく。
魂を導くということ。
生きた意味に触れるということ。
これは、ひとりの鬼が、魂と寄り添いながら“日常”を送る物語。
愉快で、どこか切なくて、優しい常世スピリチュアルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:30:00
122129文字
会話率:27%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:10:00
221075文字
会話率:35%
「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」
「……なんだと?」
レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。
「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううん
ざりなんだ!」
「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」
俺はそう反論する。
「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」
「……ん。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」
魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。
あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。
3人の気持ちは変わらないようだ。
「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」
レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。
ずしりと重い。
金貨が何十枚と入っているようだ。
勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。
だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。
「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」
「ふん……」
俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。
金はたくさんある。
だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:18:15
4251文字
会話率:35%
『天女の優香さま』
──これは、『ファイティング・ドール』のスピンオフです。(は!?)
でもでも!
本編の闇とか戦いとか、いったん置いといて♡
こっちは、女体化×光線銃×ラブリー下着×ナゾのバスト講座!
出てくるのは──
ブラジャー売り
場で立ち止まってた筋肉ガテン系。
なぜか育乳カフェに通い始めた公務員(24)。
“ブラタグ”が気になって仕事辞めたプロボクサー。
はい、ぜ〜んぶ、優香さまの仕業です♡
いつも微笑み、いつも美しく──
でも、なぜかハンドバッグから“ピンクと白の光線銃”が出てくる。
「女の子のオッパイ、欲しくない?」
って聞かれたら、
どんな答えでも“正解♡”なんですって!
撃たれたら最後、ふわっと膨らむCカップ(またはBカップ、たまにD)
カップサイズに合わせた可愛いブラまで、やたら豊富。
で、毎回“優香のバスト講座♡”が始まるのもお約束。
そして、ラストには──
“今日もまた、女の子のオッパイにしておしまい!”
……なにこのテンプレ芸!?
可愛い!やばい!ちょっとエロい!!
「オッパイの光線って何?」「なぜサイズが合ってるの?」
そんな疑問は、読まないとぜんぶ置いてかれるから要注意♡
さあ、あなたも“撃たれちゃう準備”はできてる?
⸻
※本編『ファイティング・ドール』を読んでる人は、世界観の裏ネタでニヤけます♡
※読んでなくてもOK!毎回完結テンプレだから、どこからでも撃たれます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:08:24
65274文字
会話率:39%
こんにちは。
お隣に住んでいる、真希と申します。
ご近所づきあいって、案外、運命の始まりだったりするの。
ちょっとした挨拶、たまたまのすれ違い──
それだけで、あなたの人生が“可愛く”なってしまうことって、あるでしょう?
わたし、困って
る男の子を見ると、つい“女の子にしてあげたく”なってしまうの。
だって、女の子って、本当に素敵だから。
サイズぴったりのお洋服と、ちゃんと似合う下着も揃っているわ。
“そうなる準備”は、もうすべて整っているの。
あとは、あなたが少しだけ──素直になれば、それでいいのよ。
それに、わたしのノートにはもう、次の名前を書くスペースが空いているの。
……ねえ、まさかと思うけれど。あなた、まだ気づいてないだけじゃないかしら?
──「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
⸻
本作は『ファイティング・ドール』のスピンオフ。
https://novel18.syosetu.com/n5549kp/
本編を知らなくても楽しめるよう、すべて1話完結にしてあるわ。
……でも、知っていると少しだけ“怖く”なるかもしれないわね。
⸻
お願いしてもいいかしら?
もし、ほんの少しでも心が揺れたなら──
ブックマーク、感想のひとつでも、つけてくださると嬉しいの。
ちゃんと見ているから。
わたしのノートに、静かに“チェック済”って記しておくわね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:06:18
77498文字
会話率:40%
西暦2052年──核戦争からの復興を遂げた近未来。
不安定な戦後世界を生きる高校生「正多」は、ひょんなことから転校先の高校に何故か存在する謎の部活「ひとだすけ部」に参加することになる。
ネコ探しから始まった「ひとだすけ部」はドイツ人の美
少女「ロッテ」、変人だが天才の「史家」、謎めいた少女「ミソラ」を巻き込みながら緩く活動していたが、やがて予想だにしない試練に直面してしまう……。
過去、恋愛、友情、戦争、喪失。あらゆるものが複雑に絡み合う戦後世界の高校生に待ち受ける結末は、学園漫画みたいな青春か、それとも探偵小説みたいな陰謀か?
暗い過去と明るい未来、その狭間を生きる青年たちは世のため人のため。
そして青春を送るために、今日も今日とて人助け!
……
だいたい朝9時頃に投稿予定。
カクヨムにも同名で投稿しています。
内容は少しだけ違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:00:00
35883文字
会話率:45%
――怪獣が出現しても、巨大ヒーローは来ない。
だから、うちの市役所が、なんとかします。
本作『市役所防衛課、怪獣対応中。』は、架空の日本の地方都市「青柳市(あおやぎし)」を舞台に、市役所の一部門である“防衛課”の職員たちが、突如として現れ
る怪獣に対処していく姿を描いた現代型の災害対応フィクションです。
彼らが持っているのは、特撮ヒーローのような超能力でも、軍隊まがいの兵器でもありません。あるのは、冷静な判断、限られた予算、地味な装備、そして市民の安全を守るという公務員としての責任感。
怪獣という非常識に、あくまで「現実的な人間の力」で立ち向かう姿を、少しユーモラスに、しかし真面目に描いていきます。
1話完結型で、毎回1体の怪獣が出現。
戦うのは、どこにでもいそうな真面目な係長、まだ青い新人職員、建設課あがりの技術屋、無口な分析官――そう、ヒーローではなく、「市役所職員」です。
怪獣との戦いを通して、彼らがどんなふうに奮闘し、疲れ、笑い、時に失敗しながらも前に進んでいくのか。そんな人間臭さを、肩肘張らずに楽しんでいただけたら嬉しく思います。
通勤電車で。仕事の合間に。夜寝る前に。
ちょっと変わった市役所の日常、どうぞお楽しみください。
――西条係長は、今日も冷めた缶コーヒー片手に、怪獣対応に追われています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 08:42:50
49643文字
会話率:46%
ヘンリー、ランクチェス王朝の第二王子。今日、彼は王となる日を迎えた。しかし、それは彼がすべての権力を握ることを意味しない。なぜなら、彼の父王ヘンサー二世がなお健在で、王国の真の支配者だからだ。それなのに、なぜか彼は共同統治王に任命された。理
由はわからないが、彼には受け入れるしかなかった。それが父の意志だからだ。あるいは、知られざる別の理由があるのかもしれない…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:30:00
98267文字
会話率:53%
魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。
なのに何故か『生首』だけなんですけど!!
もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。
だけど冒険の序盤からもう死にそうです。
トラに噛まれ、、
怪鳥にさらわれ、
、
ヘビに丸飲み、、
果てはゴブリンの首飾り!?
、、それでもマミヤくんは今日もサバイバる!
異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと繰り広げるドタバタ冒険ファンタジー。
えっ、魔王の討伐?
今日を生き抜くだけで精一杯ですっ!
ーーーーー
序盤あらすじ
無惨な事故に遭い、死の間際にあった大学生、馬宮真一。
激痛がトラウマとなったマミヤくんが願うのは、『痛いのはイヤ』、ただそれだけ。
だからいきなり神さまに呼ばれて、異世界に行って魔王を倒せと言われて、、、
そんなマミヤくんが選んだ転生特典スキルは『ダメージ最小化』!
それはどんな攻撃を食らっても、ダメージを1しか受けないというチートスキル。
いきなり首をぶった切られても、マミヤくんは1ダメージで死にません。
だけど、、、
異世界に『生首だけでコンニチハ』させられるとか、聞いてないんですけど!!!
勇者となって魔王を倒せ?
生首だけだから、できませんっ!
それどころかスリップダメージで、いきなりもう死にそうです。
だというのに、送られた先は異世界の森の中。
助けてくれる人もなく、周りは危険なモンスターだらけ。
巨大トラに襲われ、噛み付かれる。
巨大怪鳥にさらわれ、上空から墜落。
巨大ヘビに丸飲みされ、消化される。
そして襲来するゴブリン軍団。
生首だけにはハードモードすぎる!
癒やしは?
ヒロインはいないんですか!?
そんなマミヤくんの前に次々と現れるヒロイン候補たちは、一癖も二癖もあるヤバい奴らだった。
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ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。
不定期連載で、まずはヒロイン登場の2章まで。
第1章 『生首だけでコンニチハ』
第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:21:15
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会話率:21%