太古の森を守る東の森の魔女マジュカの元に、お供を連れたカチュリナ王国の第一王子グレンがやって来た。
まだ十歳のグレンは、まあまあ可愛らしい顔立ちをしている。
少し位話を聞いてやっても良いかと思ったのも束の間、口を開いた瞬間可愛げのないクソ
生意気なガキへと変貌する。
時間の無駄だと判断したマジュカは、無視をして家の中に入って行った。
しかし、諦め切れないグレンは、マジュカを追って家に入って行く。
こうして二人の出会いは始まった。
東の森にグレンが通うようになって、六年の月日が流れた。
子供から大人へと成長したグレンと、ずっとグレンを見守って来たマジュカの関係にも、変化が訪れる。
ある日グレンは、マジュカに城で行われる舞踏会に出て自分と踊って欲しいと頼み事をする。
しかしマジュカは世捨て人の魔女。
それは嫌だとお断りをするのだが、グレンのおねだりには勝てそうにない。
太古の森を守る最強の魔女は、グレンの頼みを断り切れず、連敗記録を更新していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:12
194650文字
会話率:34%
エクソシストであるエリオットは、ある日悪魔にも天使にも好かれるという異様な体質をもつデイジーから悪魔祓いの依頼を受ける。それが二人の出会いだった。
次々と悪魔に狙われるデイジーを救うエリオットと、自分がとんでもない状況に陥っているにも関
わらずマイペースなデイジー。今まで出会ったことがないタイプの女性であるデイジーにエリオットは戸惑うが、そんなデイジーに居心地の良さを感じていく。
しかし、デイジーとの出会いを境にエリオットとの境遇は変わっていく。二人の恋は悲恋か得恋か…。
未だ恋を知らない二人の物語。
※恋愛:バトル=5:5ぐらいの割合です。
※ホラーが苦手な方はご注意ください。
ホラー回は※マーク付けてます!
※悪魔祓いの方法や祈祷文は創作です!完璧捏造していますので、ファンタジーだと思ってご覧ください!
※カクヨム様でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 18:42:27
86395文字
会話率:60%
妖、見越し入道。人に見上げられると大きくなり、その恐れから魂を食う妖。今日も道で獲物を待つ。そこに通りがかったのは、漂泊の僧、雲水であった。二人の出会いが生み出す物語とは……。
最終更新:2020-12-18 00:00:00
1000文字
会話率:62%
平和にすっかり退屈していた悪魔ベリアルは、ある日魔王ルシファーによって呼び出される。
曰く――地獄へと落ちてくる霊魂の数が減少しているという。
「魂の行方を探せ」
命令を受けたベリアルは、暇潰しがてらに地上へと赴くことにした。
久々の地上
――そこでベリアルが出会ったのは、傷ついた天使ラジエルだった。
彼女は同胞からの攻撃によって、翼をもぎ取られていた――。
退屈と虚無感とを燻らせるベリアル。
翼をもがれ、力の大半を失ったラジエル。
二人の出会いは、恐怖と混沌に苛まれる地上に一体なにをもたらすのか――。
悪魔が暴れる! 天使がキレる! 人外だらけの百合風味ダークファンタジー!
基本的に月、金に更新:第13回GA文庫大賞三次選考落選作品
*カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 00:00:00
118048文字
会話率:41%
ある日、アラサー店主が裏なんばで営む料理屋の引き戸を開き、異世界の少女が飛び込んできた。
これは、店主(シュウ)と異世界の少女(クリス)が再び異世界への扉を繋いだあとのお話です。
二人は異世界に繋がった店で日本食を出す朝めし屋を営業を始め
ると、最初にやってきた商人が客をつなぎ、門兵や領主であるクリスの父親までもが顔を出す店になっていきます。
そんなある日、盗賊らしき者たちに襲撃された村から逃げてきた少女(シャルロット)をクリスが保護することがきっかけで、思わぬ方向に話はゆっくりと展開していきます。
基本的に全体のストーリーの舞台は「朝めし屋」で、そこで誰かが食事をしにくることで話が進みます。
※シュウとクリスの出会いから、クリスが異世界に戻るまでの話は、「朝めし屋-二人の出会いの物語-」というタイトルで連載中です。
>> https://ncode.syosetu.com/n3347fy/
※日本で営業している時の出来事は「朝めし屋―日本橋本店―」としてシリーズ化しています。
※実際に作った写真を加工して掲載することもありますので、深夜はご注意ください。
※異世界での会話中に『 』で括られている単語は、その日本語名に似たものとして受け取ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
647738文字
会話率:36%
現地ではコアと呼ばれる異世界、そのアプレゴ連邦王国ナルラ旧王国のソフィア妃が突然崩御して数日。
旧王城の一角に集められた旧王家(連邦公爵家)の子供たちは、一子相伝の秘儀を身につけるべく試練を受けることとなった。
その試練の資格者となったのは
次女のクリスティーヌ(愛称:クリス)。
彼女は試練の扉を開き、異世界へと飛び出す。
現代日本の裏なんばにある店の中へ現れたクリスは、扉が閉じて戻れなくなってしまう。
クリスはその店の店主、生田秀一(シュウ)の助けを得て元の世界に戻るための方法を探しはじめるのだが、すこしずつ互いの心が寄り添っていく。
生真面目で誠実なシュウはとても女性に不器用。クリスはせっかちでおっちょこちょい。
そんな二人の周辺はコテコテの大阪人や生粋の神戸人、京都人でとてもコミカルな人が集まります。
本作品は、「朝めし屋―異世界支店―」を開店する前のお話です。
「朝めし屋―異世界支店―」はこちらです
>> https://ncode.syosetu.com/n6605ez/
著者の体調や家庭の事情などにより投稿時期が不安定になる可能性がございます。
予めご了承のうえ、お付き合いいただけますようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 12:00:29
226153文字
会話率:41%
雪降る夜。どこにでもいるような面白みのないOLの絢瀬千桜は、人の悪意によって生まれる怪物『シャドウ』とそのシャドウを倒すことを生業とする男、水無月悠斗に出会う。
この世の片隅で起こる小さな出会いと別れ、そしてこの二人の出会いが世界を巻
き込む戦いの歯車を動かすことになる。拳と拳、刃と刃、思いと思いが衝突する異能力アクションここに開幕!
※この作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件などには、一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 22:00:00
11391文字
会話率:42%
このお話は野菜が擬人化した物語です。
葱(ねぎ)忍者とトマトくのいちは身分が違うため、誰にも言えない秘密の恋人なのです。
二人の出会いと二人の密会の様子とそして葱忍者のトマトくのいちに対する愛の大きさが分かるようになっています。
気になった
方はお読み下さい。
なろうラジオ大賞2応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 17:06:49
1000文字
会話率:50%
スターチスとレオンというペンネームで長年文通をしている公爵令嬢と辺境伯。
二人の出会いからの物語。
*スターチスは花の名前です。
35歳辺境伯と21歳公爵令嬢。
最終更新:2020-11-21 07:00:00
4018文字
会話率:23%
この世界は人と魔物と、ほんの少しのそれ以外の生き物が住まう衰退の世界。
大地は枯れ、魔物は増殖したこの世界は、ある日を境にこうなってしまった。
人々はそれをこう呼んだ――”審判の日”と。
かつて魔法という力があり、しかし今はそれが失われた
世界。
退廃の世界で記憶を失った青年は、言葉を失った美しい一人の少女に助けられて目覚める。
二人の出会いは偶然であり、その結末は……――
※個人サイトで昔に連載していた小説を再投稿しています。初期は十代に書いてたので幼稚な文章なのですがご了承ください…(個人サイトでは完結済み)
※「神化論」という長編小説と連動しています⇒https://ncode.syosetu.com/n6243bm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 08:12:21
456550文字
会話率:50%
「犯人はあなたです。」
名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか?
*
シャーロキアンである女子大生の渡 蓮眠(わたらい はすみ)は東日本ミステリー協会からミステリーツアーの探偵役の一人に選ばれ、N県の田舎に来ていた。
ミステリーツア
ーへの道中、彼女はタキシード姿に金髪の恰好をした身長140㎝ほどの小さな探偵と出会う。
「ホームズなどという似非探偵と一緒にしないでくれたまえ。」
会って、早々、探偵から放たれた言葉は痛烈だった。
シャーロック・ホームズを敬愛する蓮眠と、ホームズを馬鹿にする探偵。
奇妙な二人の出会いは怒鳴り合いで始まる。
それでも、目の当たりにした探偵の推理力に探偵の力をほんの少しだけ認め始める。
だが、蓮眠が認め始めた直後
その探偵は、
「君が死なないことを祈るよ。」といって忽然と姿を消した。
探偵から言われた言葉。探偵の消失。
二つの奇妙な出来事に怖くなり、家に帰りたくなった蓮眠だが、その時には帰りのバスはもうなかった。
そして、ミステリーツアーでは巷で話題の推理小説になぞらえて次々と本当の殺人が起こっていく。
蓮眠がみる予知夢。
彼女が患う夢遊病。
彼女は段々と夢と現実の区別が分からなくなっていき自分すら信じられなくなっていく。
「探偵も私が殺してしまったんじゃ。」
ついには彼女はそう呟いた。
*トリックとかは、本格的なものを用意しています。(超能力で殺しましたとかはないです。)
*R指定はしていませんが、殺人的なことは起こります。ご了承ください。
*ペンネームは、某ホームズの登場人物から頂いております。
あなたにとって、この物語の旅がいいものであることを祈っています。
I hope you enjoy this story折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:57:52
16789文字
会話率:28%
ロマンサ帝国の皇女、『フォーセ・ティル・ナスタチウム』から
「私を城の外に連れ出してほしいのです。報酬は、あなたの望む物、事問わず、可能な限り用意いたします」
と頼まれた主人公『カンナ』はきな臭さを感じつつも、自身の願いが叶うかもしれない千
載一遇のチャンスだと考え、
「その身、責任をもって誘拐いたしましょう」
これを快諾する。
育ち、境遇、思考、相容れない二人の出会いから、世界は少しづつ動き始める…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 22:45:14
112494文字
会話率:52%
命を絶とうとした男。それを止める女性。その始まりが、二人の出会いの真実を紐解いていく。
切なくも、心温まる作品となっています。
ぜひ読んでみて下さい。
最終更新:2020-10-26 05:03:25
8930文字
会話率:53%
“男性は【スキル】、女性は【魔法】という神秘をその身に宿す”
“それら神秘を宿す者をそれぞれ【スキル保持者】・【魔術師】という”
小さな町で冒険者として働き、日々の生活費を稼いでいた少年――エスト。エストは男性でありながらも女性
にしか見えない容姿をしていた。
ある日、エストは度重なる偶然と勘違いから国内でも有数の大貴族に“ある少女”の執事兼少女が通う学園の付き添い人として雇われることとなる。
エストが仕えることとなった“ある少女”は大貴族の娘――ティアリス。ティアリスは基本的にはしっかりしているが、たまに抜けたところもある少女だった。
エストは様々な秘密を抱え、それらを隠しながらもティアリスの執事として仕える生活を始めることとなる。
――なるべくしてなった二人の出会いは良くも悪くも世界の行く末を変えていく。
※更新情報や執筆状況などは、twitterや活動報告にて随時発信していきます。
感想はどんな事でもいただけると嬉しいです。
※ただ今(2020年10月3日現在)、第三章9話を執筆中。12月中旬まで、更新が遅くなります。
※ノベルアップ+に投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:16:25
310934文字
会話率:49%
竜の大陸「瓏雅(ろうが)」には竜人の国「翔」、
人間の国「瑛」、竜人と人間の国「煌」
の三つの国があった。
「煌」の青年、日輪 焔(ひのわ ほむら)と
竜人最強の男、暁 天道(あかつき てんどう)
二人の出会いが三国の未来を大きく変える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 03:28:05
1306文字
会話率:38%
目を覚ますと、そこは森の中。
記憶もなく、醜い見た目になってしまっていた少年。
彼が持っていたのは、自分が人間だという記憶と、他人の心が読める力、そして、彼の罪を告発する不思議な手紙だけだった。
その見た目故に人々の悪意に晒され流浪
する内に、彼は心優しき聖女エセリアと出会う。
……闇の至高神と光の至高神たちが凌ぎを削ってからはるばる幾億年。 彼らはその戦の行方を盤上の彼らに託し、時にその愛を“奇跡として”彼らに捧げている。
光に愛された聖女と、全てを忘れ、世界に見捨てられた少年。
二人の出会いは、世界がほんの少し優しくなるための第一歩。
しかし、エセリアは闇の軍勢の襲撃により命を落とし、彼はその罪をけしかけられてしまう。
断頭台に立たされた彼を止めたのは、エセリアにどことなく似て、そして全く逆の憎しみを持った一人の少女であった。
出会い、別れ、また出会い。 悪意に触れ、優しさを感じ、もがき、笑い。
彼はその果てに自分が生まれたわけを知る。
大切なものは、いつもマブタの奥にーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 22:01:09
163225文字
会話率:35%
”魔法使いは道具”とされてきたアレク。それに嫌気がさして剣で生きていくことを決意して隣国に行くと、剣では全く通用しなくて死にかける。
そこに颯爽と現れた女騎士に憧れて騎士を目指す物語し、すれ違う想いが交差するとき二つの国に激震が起きる
。
この二人の出会いが二つの国を変える異世界ファンタジー
「ってこっちの国では騎士は肉壁扱いかよーーーーーー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 00:00:00
33754文字
会話率:52%
「眠れない夜は僕のせいか、それとも君のせいか。」
平均五十点の好きしか注げなかった僕と、百点の好きを注いでくれた君。
お互い別々の好きを抱えながらも、一緒に過ごした二年間。二人の出会い、初めての吉祥寺デート、二人でよく行ったカレー屋さん。
出会ったあの日から別々の二人になるまでの過程を丁寧に描写していく純文学。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 02:11:45
779文字
会話率:0%
始まりは突然だった。
はじめは単なる"先輩"と"後輩"だった。
だけど、一緒に居ると安心する。
一緒に居るのが当たり前だった……
これからも一緒だと思ってた……
それなのに……
ただ過ぎる時間を生きていた主人公『月神ヤマト』
彼の前に突然現れた少女『音無ミナ』
二人の出会いは"必然的"なもので、お互いを想い続けてきたからこそ起きた"奇跡"……
しかし、それは二人の"悲しみ"の序章にすぎなかった。
愛する者の為に最後に"贈る言葉"とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:34:40
12595文字
会話率:33%
五月。
風が気持ちいい日だった。
大学二年のムギトは、菜園にしている花壇のまえで、とても美しい青年と出会う。
彼の名前は、天黎(テンレイ)
驚くことに、歳は五十歳だという……
天黎はお金に困っているムギトに、あるバイトを持ちかける。
それは……「かりそめの恋人」になって故郷についてきて欲しいというものだった!
『あの人が好きなんだ。僕が一番欲しい言葉をくれた人だから』
貧乏学生、ムギト。
長寿な青年、天黎。
二人の出会いは、心の喪失を埋め、やがて魂のルーツへとせまっていく。
現代ローファンタジーBL小説、連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 16:02:22
46092文字
会話率:30%
記憶喪失の自称村人【Y】の「フレイ」とバイオロイドの実験で失敗作のレッテルを貼られた「ファヴィエ」
二人の出会いというものは不幸なことだったのか
それとも、、、
愛を知らぬ者と愛を知らぬ者が出会うとき
世界は気づかぬところで徐々に歪み始
める
それをどう愛するのか
二人の心の進展も気にしながら
自称村人がバイオロイドを相手にどうやって立ち向かうのか
ワクワクが止まらなくなるような話です。
楽しんでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 22:46:56
6440文字
会話率:21%