かつて世界の危機を救った伝説の勇者、その勇者が使っていた剣は、後世の勇者を誰も使い手として認めることなく、ただの象徴となっていた。
その勇者の子孫であるリオンは、伝説の物語に憧れを持ち、かの勇者の剣を手にし、同じような偉大な勇者になること
を夢にみていた。そしてとうとう、魔王が復活し、勇者の力が必要な時がきた。
伝説の勇者その子孫として、剣を手にしたリオン。しかしその剣は、あろうことかポッキリと折れてしまった。
折れた剣を手に勇者になることを定められたリオン、旅の仲間はお年寄りとその介護士、どこまでいってもしまらない、前途多難な勇者の旅が始まる。
この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:02:25
126171文字
会話率:59%
この作品は、いわば「恋の迷宮」に足を踏み入れてしまった少年の物語です。彼が抱く感情は、まるで深い霧に包まれた街を歩くようなもの。自分でも理解できないまま、ひたすら進んでいくうちに、予想もしていなかった感情に取り込まれていく。しかし、恋とはい
っても、それは単なる甘い感情ではありません。むしろ、憎しみという、誰もが避けたくなるような感情と並んで存在しているのです。
物語は、彼の目の前で繰り広げられる出来事を一つ一つ掘り下げながら、少しずつ進んでいきます。体育祭の日、君の涙を見た瞬間から、少年の心は静かな動揺に包まれます。君に抱いた親しみは、どこから来たのか分からないけれど、それが恋だったのか、それとも別の何かだったのか。彼はその謎を解き明かすために、あの時の出来事を何度も思い返し、答えを探し続けます。
だが、彼が本当に探しているのは「恋」ではなく、自分の心の中に隠されたもう一つの感情—それは、恋愛に似た「憎しみ」なのです。この感情が交錯し、彼を悩ませ、そして突き動かします。君との関係が進展する中で、彼はその答えを見つけ出そうとするが、果たしてそれがどんな形になるのか。
一見すると、彼は君を好きで、君もその好意を受け入れているかのように見えますが、物語は決して単純な恋愛ものではありません。恋と憎しみは、彼の心の中で共存し、どちらが勝るの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:00:00
1547文字
会話率:8%
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな
世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:00:00
1250555文字
会話率:44%
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星)~MR★★★★★(五星)まで存在する━━
強い魔法が使える者が国を支配するそんな世界のある国の国王の孫王
子フェリオには、人に言えない秘密があった。
最高の身分と最高のMR五星を持つ彼だが、
七歳の誕生日を境に夜中になると女の子の体になってしまった。
但し、女の子になるのは深夜の極僅かな時間のみ。後は、普通に男児の姿だった。
ずっと自分は男だと思っていたのに
本来は女の子で、いつもの男児の体の方が呪詛により呪われたものだと知らされた王子フェリオ(本当は王女)が
たくさんの人たちに支えられ、愛されて、成長する物語。
女の子に戻るために頑張っている(頑張ってくれている←周りが)けど
別に男でもよくない?
あれ?呪われた体と言われても
特に問題ない気がしてきた。どっちでもいいかも?色んなものを見たり、感じたり、学んだり、努力することは楽しい。
男と女の二重生活を送りながら、どっちの体で将来を過ごすのかゆっくり選択しよう。
男性視点、女性視点の両方を学ぶのもいい。
王家の子供は自分一人。将来王になることに代わりないし。
わりと前向きで好奇心の強い王子(王女)フェリオは細かいことは気にしない。
それより少しでもいろんなことに挑戦するのに忙しい。
※R18部分をノクターンに掲載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 21:00:00
1659018文字
会話率:58%
物語といえないほどの短編置き場です。
書きたいところを書いているだけなのでご了承ください。
いずれ増えるかもしれません。
最終更新:2025-01-03 21:00:00
57724文字
会話率:28%
豊臣秀吉とその妻ねね(高台院)との間には子供ができませんでした。
小説やドラマの中には、結婚直後にねねが流産した結果、子供が産めなくなった、という描写をしているものもあります。
そこで「もし子供が無事に生まれて、ねねが亡くなってしまっ
たら」という発想から、今回のシミュレーション小説を書いてみました。
果たして、「戦国最強の賢妻」であるねねがいなくても豊臣秀吉は天下を取れるのか?残された子供はねねの代わりが務まるのか?日本の歴史はどうなるのか?
楽しみながら書けるよう、頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:00:00
1344784文字
会話率:52%
“もしも自然現象が 誰かのメッセージならば”
代表作 第3弾 最終作。
地球崩壊から時が経ち、僅かに残された陸で生活する人々。4人の選ばれし少年少女はこれまでに、空と海の神族の再起に成功した。しかし海底の封印が破られ、大地のサタンが再現し、
人類のみならず同じ神々をも襲撃される。これにより4人が抱く“周囲との違い”が掘り起こされ、混乱を招くが...... サタンと化した大地の神を再起し、地球の平和を取り戻すことはできるのか。
本作は後編であり、これをもって代表作は完全閉幕します。
世界に掲げられるSDGsの「環境問題」を中心に展開する、未来に向けた冒険ファンタジー。
◆舞台:地球崩壊後の世界 大海
◆内容:群像劇 冒険ファンタジー 魔法 サバイバル 自然 海洋環境問題 SDGs
◆メインキャラ:孤島に住む4人の少年少女 人魚/魚人 大地のサタン
【※注意※】
地震や津波 戦争(浅め)を連想させる表現が発生します。
挿絵に不気味さがあるものが僅かに登場します。
【各部字数平均 1100字】
【物語部数 154部予定】
【完結予定日 2025年 2月上旬】
※毎日21時~ 投稿
作品投稿後通知 作品画像宣伝は
本サイト「活動報告」及び
Instagram/Threads(共に@terra_write) にて実地中
※第1弾「空島伝説」の最終部にて、本シリーズの作品紹介を画像付きで公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:00:00
134257文字
会話率:12%
『どれだけ長い時間この世界にいようとも、苦しみは尽きない……。この世界は、僕らが苦しみ足掻く姿を見ている。もしこの世界が高次元の、人類の知り得ない何者かが作り出したものならば、きっと僕らを見て、楽しんでいるのだろう。』——第4章より抜粋
さまざまな悩みに苦しみ、足掻く人々がある喫茶店と店主の持つ《インカローズのネックレス》を通じてキッカケをもらい、自身の選択と想いによって、夜明けを迎える。
4つの章で描かれる喫茶店と人々の物語に、"あなた"はなにを見る?
※こちらアルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 21:00:00
41119文字
会話率:47%
日常の中に漠然とした不安を抱えていた中学1年の智樹は、誰か知らない人との繋がりを求めて、深夜に知らない番号へと電話をしていた……そんな中、繋がった同い年の少女ハルと毎日通話をしていると、ハルがある提案をした……。
2人の繋がりの中
にある感情を、1人の視点から紡いでいく物語の果てに、一体彼らは何をみるのか。彼らの想いはどこへ向かっていくのか。彼の数年間を、見えないレールに乗せて——。
※こちらカクヨム、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:00:00
100076文字
会話率:42%
平安時代の日本で魑魅魍魎を束ねた最強の鬼「酒呑童子」。
大江山で討伐されたその鬼は、死の間際「人に生まれ変わりたい」と願った。
目が覚めた彼が見たのは、平安京とは全く異なる世界で……。
これは、鬼が人間を目指す更生の物語である、のかもし
れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:58:42
117617文字
会話率:56%
西暦2118年、世界から旧人類が絶滅して30年が経った頃の話。
男子高校生の日向雅は山の中で不思議な力を使う少女を助ける。精密検査の結果、彼女は絶滅したはずの旧人類であることが発覚する。この物語は、いつか来るかもしれない未来を描いたオカルテ
ィックアクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 15:43:37
89983文字
会話率:42%
歯医者はできれば行きたくない。それは、人類共通の願いであるが、この世界では、人だけが持つ願いではなかった。エルフ、ドワーフ、魔族、モンスターも、みーんな行きたくないのである。そんな、みんながお世話になりたくないところを、何を好き好んでか、今
日もひっそりと、世界のすみっこで診療している歯医者さんがいる。そんなお話。
(読んでくださりありがとうございます。処女小説です。設定など、練り途中の、見切り発車のため、ちょこちょこ会話や、地の文を追加修正するかもしれません。悪しからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:58:33
59112文字
会話率:51%
まともな淑女教育の結果、いじめは良くないと、愛人の娘である義妹を庇ってきて、自分のほうが痛い目にあっていたサマンサ。だが義妹は高貴な人々から愛されて大事にされ、ハッピーエンドまっしぐら。手放しで喜んてしまっていたお人好しのサマンサを待ってい
たのは、母や姉と共に、義妹を虐げたというありもしないデタラメによる、鉱山での過酷な労働だった……。何もかも違う生活の中、ある日無罪だと解放される。だが連れて行かれた先でわかったのは、人間違いで解放されたという事実で…?!
という序盤から始まるハッピーエンド目標話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:48:16
41915文字
会話率:36%
タイトルがすべてを説明しております。書きたかったのだけれどもいろいろ問題があるかな、と躊躇し自重した頭の中の没ネタ達を、供養もしくは形にするために始動させました!! 意外な没ネタがあるかもしれません! なお家具付のすべての作品が対象範囲にな
るため、どの話の没ネタか、話数タイトルに記載します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:00:00
18828文字
会話率:33%
乱暴で粗暴で金遣いが荒くて、いい所は王家に連なる血筋だけ。そんな男の婚約者だったのは、蝶よ花よととても大切に育てられた異母姉である。何故そんな男の婚約者になったのかというと、ありふれた話で、超がつく資産家でもあるその家に、うちの両親が借金
の申し込みをしたからだ。
余談だが男の両親は普通のまともな感性の人達で、子供がどうしてこうなったと言いたくなるくらいである。
さてそんなまともな両親が隠居した後、男の悪評はどんどん上昇し、姉はこんな男と結婚したくない! と病弱を言い訳にして私と婚約者を交換してしまった。いやあんた病弱設定貫けよ。
そんな諸事情で、ある意味覚悟もして嫁に行った私を待っていたのは、割れ鍋に綴じ蓋、本気の喧嘩が出来る荒くれ男だったのだ!!
え? はい。私の方は、十二歳まで荒くれ盗賊団の所で下働きをさせられていた訳あり妾腹令嬢ですが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:00:00
8149文字
会話率:31%
ある日、赤竜は「人間の魔法使い」に出会った。
普通人間はドラゴンを恐れるが、この人間はドラゴンに臆することは無かった。むしろ会話を積極的に楽むような変わった人間だったが、人間と言葉を交わしたいと思う赤竜にとっては好都合だった。
「俺も人間に
生まれていれば、退屈しなかったかもしれないな。」
「人間になりたいなら、人間に転生してみるかい?」
会話をしていく中で、赤竜は『人間に転生する魔法』を教わった。
時が経ち、『人間に転生する魔法』を使う機会を得た赤竜はこの魔法を使い、人間に転生した。
これは人間とドラゴン、そして魔法という概念が存在する世界で、人間に転生した赤竜が様々な人と接しながら、この世界の秘密や「人間の魔法使い」の目的を明らかにしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:44:57
231410文字
会話率:70%
この作品は作者が連載している作品、「魔王様、今日も人間界で色々頑張ります」のショートストーリー的なものです。
以下の事が含まれてます。
1 本編で書けなかった内容など書いています、例えば本編であまり関わりなかったキャラ同士が関わったり
とかな感じです。
2 話の順番が滅茶苦茶です、例えば季節で言うと冬の出来事を書いていてその次の話が夏の出来事でその次が春の出来事みたいな感じです、作者がその日思いついた話を書いて投稿します。
3 作者はこの作品を四コマ漫画的なものとして考えてますので毎日投稿できるように頑張ります。
4 あとがきに作者の一言やぼやきみたいな事を書きます、感想など書いてくれると嬉しいかもしれません。
5 3で毎日更新頑張ると言ったけど更新途切れても見捨てないでください。←作者はメンタル弱い方です。
6 完全にその場の勢いで書いてます。
以上の事がありますがそれでも良いと言う人は、どうぞ楽しんで行ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:30:16
151086文字
会話率:63%
第一王子アルフレッドの中に突然現れた存在ケイ。
彼のおかげで婚約者との仲は良くなったが、そんなアルフレッドにはまだ悩みがあった。
前作の第二弾です。
良ければどうぞ。
最終更新:2023-06-14 16:18:33
9719文字
会話率:54%
数日熱で寝込んでいた王子は、目覚めると自分の中に何かの存在がいる事に気づく。
驚いたところでお互いにどうする事もできないと知り、自分の中のそいつと共同生活する事になる。
これは、最近婚約者との仲が良くない事に嫌気がさしていた王子にそいつが
アドバイスをして実行した事により婚約者との仲が手遅れにならずに済んだ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:48:41
5450文字
会話率:45%
高校1年生の水村世未は、ある日、不思議な夢をきっかけに異世界へ召喚される。「君に、この惑星を救う力がある」と言われたけど、そんなの突然すぎて信じられない!でも、壮大な戦争に巻き込まれ、予想もしなかった恋に落ちていく中で、世未はやがて自分の運
命と向き合うことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:10:00
8505文字
会話率:52%
もし、虫が巨大化してしまったら?そう考えた事がある人は少なくないだろう。
しかし、現実ではそんなことは起こり得ない。でもゲームなら?そう、それができる。
虫のことを愛してやまない少年は、友人に勧められてこのVRMMOをプレイすることになる。
その名も「イノセント・インセクト」。
「巨大な虫かぁ...飼ってもよし、食ってもよし、倒してもよし、って最高じゃん!」
巨大虫を求めて、いざ行かん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:02:05
45339文字
会話率:51%
この作品はIF作品です(公式)。そのため不定期投稿です。
本編→イノセント・インセクト〜虫取り少年はゲームでも虫を獲る〜
https://ncode.syosetu.com/n7617jv/
昆虫。それは世界におよそ100万種存在し、今尚
新種が多く発見されている生物。
その総数は1000京匹。間違いなく地球上に最も多く存在する生物である。
そんな昆虫が、もし巨大化したら?
虫をこよなく愛する少年、虫蠡 蠢(むかいしゅん)は、突如異世界に召喚されてしまう。そしてその異世界では、昆虫がとにかく大きくて―――!?
「変音動物は熱に弱い!」
少年はその虫に関する知識で、異世界を攻略していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:12:36
1891文字
会話率:56%
朝見てる人には「おはようございます」
昼に見てる人には「こんにちは」
夜に見てる人には「こんばんは」
深夜に見てる人には「おやすみなさい」
どうも、朝顔と申しマッスル。今回は場の空気を冷たくする方法をご"紹介"しま
す。
「そうかい」って?ははは。じゃあ"紹介"していきます。
まず一個目。会話の中でつまんね〜ダジャレを言えば、場の空気は一瞬凍えるでしょう。え、例えば?"うーんそう"ですね……"運送"とかどうです?
こういう感じです。簡単ですね!"イージーイージー"。
そんなに煽ったら"イージー"ワルだって?ははは。そうかもしれま千円。
そして2個目。実はもう何回が使っていますが、語尾の言葉を変えることです。まあこれはたまに冷たくなる程度ですみマッスル。いやぁ「〜マッスル」は便利ですよ、「ます」で終われば使えますからね。え、そもそも使わないって?はははそんなまさかマッカーサー。
基本的のこの二つを上手く使えば、
相手に「何だコイツしょーもな」と思わせることが出来マッスル。
では次は実用例をご紹介。
何か奇跡的なことが起こって成功したとき:
相手「奇跡じゃん」
自分「オールグリーンだね」
相手「は?」
自分「え、GR〇〇〇〇Nの『キセキ』とシステム正常を示すオールグリーンをかけたんだけど伝わらなかったか……」
相手「しょうもな」
なんか習慣の話になったとき:
相手「習慣なんだよね」
自分「一"週間"の"習慣"ってこと?」
相手「いや毎日だし」
自分「じゃあ"収監"が"習慣"?」
相手「は????」
日差しが強いとき:
相手「いやあ日差しが痛いね」
自分「"太陽"がい"たいよう"ってか」
相手「は????」
相手が困惑したとき:
相手「は????」
自分「歯????(歯を見せる)」
相手「はぁ????」
コツは細かな会話からヒントを見つけ出して事前に布石を置くことです。
そうするとしょうもな度が上昇します。
最初は難しいでしょうが練習すればどんな会話でもしょうもなくすることが出来ます!便利ですね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 09:08:29
824文字
会話率:63%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった
!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
544567文字
会話率:24%
因果は、人を幽世へ連れ去ってしまう。
行き先は巨大な木造アパート。
誰が作ったのか、なんの目的で作られたのかも分からない。
ただ間違いなくそこに存在している。出口はない。ひとたび連れ込まれたものは、二度と外へ出ることができない。
住人た
ちはそこで、素性も知らぬ隣人と生活することになる。
賢い人間、愚かな人間、虚ろな人間、あるいは人間とは言い難いものたち。
もし人間性を失った場合、人は獣(ビースト)へ変貌してしまう。
獣は理性をもたない。
殺すしかない。
そこに法はない。
しかし秩序はある。
秩序は、ある。
あるが、常にそれを守ろうとする誰かがいなければ、いともたやすく失われてしまう。
人は恐怖している。
ウソでもいいから秩序を維持できなければ、人間性を失うのも時間の問題である。
人間性を失えば獣になる。
秩序だ。
なによりもそれが必要だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
347634文字
会話率:39%
この中に、重大な罪をおかした人間が紛れ込んでいる。
もしそいつが死ねば、全員を解放する。
突如として閉鎖空間に集められた人々は、疑心暗鬼にかられる。
罪をおかした人間――。
それはきっと自分のことだ。
誰にも悟られてはいけない、と。
や
がて、ふとしたことから、誰かの罪が明るみになる。
連鎖的に、次々と。
こいつのほうが悪人なのでは?
ならば自分は無罪なのか?
かくして死者が出る。
それでも異常は終わらない。
重大な罪とは?
という話。
だが主人公の予想は外れる。
罪は、それとは別種のものであった。
じつにいい迷惑だ。
そもそもこの事件は、いったいなんだったのか……。
もういいよ。
(※ジャンルは「推理」か「ホラー」かもしれませんが、特に本格的なそれらではないため「ヒューマンドラマ」としておきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:00:00
34675文字
会話率:23%
現世と幽世の狭間に存在する「無盡原(ムジンハラ)」。
かの地にて、人知れずゴーストを打ち払う役がある。
才を見込まれ、役に任じられた冬木一は、しかしまったくやる気になれなかった。
もしゴーストが現世へ到達すれば、人へ災いを為す。
だが、だか
らなんだというのか。
滅ぶのが世界の選択であるなら、流れに任せるのが摂理というもの。
他の仲間たちが戦いを選ぶ中、冬木だけは傍観を続けた。
案内役の鬼司(おにつかさ)は多くを語らない。
活躍すれば、可能な限りの望みをひとつ叶えるという。
まるでお伽噺だ。
こんな話には、いつだって裏がある。
冬木は鬼司の真意を探るべく、傍観に徹した。
世界のことはどうでもいい。
だが謎があるなら暴いてみたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
137158文字
会話率:37%
六歳の少年を、世界を変えようとする人が拾う、この選択が、世界を変えるものだと、思いもしなかった。
最終更新:2025-01-03 20:00:00
47830文字
会話率:50%
頑健な身体と凶悪な目つきに恵まれた(?)せいで、生前は色々と苦労を重ねた主人公。次の世では穏やかな目つきと穏やかな人生を望んだものの……ふとした誤解と行き違いから、魂のまま二百年も天界で闘神と睨み合いを演じる羽目に。そのせいで眼力が魂に刻
み込まれてしまい……
強化――もしくは凶化――された眼力に見合う世界へと、手違いのお詫びに貰ったユニークスキルともども転生した主人公は、この世界が前世で流行っていたゲームと瓜二つな事に気付く。
ゲームの世界に転生したのか、それとも、この世界の記憶を持って転生した者が前世の日本でゲームを作ったのか。鶏が先か卵が先かのような疑問はさて措いて、前世のゲーム知識を上手く活用すれば、この世界で平穏無事に生きる事ができるのではないか。念願のスローなモブ人生は手に入れたも同然。神様ありがとう――と喜んだ主人公であったが……前世以上に強化されたステータスと眼力が、そんな手緩い人生を許す筈も無く……
歴とした平民生まれ平民育ちにも拘わらず、そして本人の切なる希望とは裏腹に、ゲームの主役が勢揃いする王立魔導学園の貴族クラスに放り込まれた主人公の、(憧れのモブ生活を送るための)苦難に満ちた挑戦が始まる。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
511343文字
会話率:51%
書籍版「従魔とつくる異世界ダンジョン」全三巻、発売されています。
ひょんなことからマンションの自室に異世界への門を発見した主人公は、好奇心から門をくぐってみる。着いた先は異世界の洞窟。そこで瀕死の小動物たち(モフモフにあらず)を見つけた彼
は、動物たちに救いの手を差し伸べる。そうこうするうちに、自分がいつの間にやらダンジョンマスター(?)になっているのに気づいた主人公は、従魔となった小動物たちとの目立たず静かな引き籠もり生活を守るために孤軍奮闘する。ところが、この世界の異分子である主人公の行動は、本人が予想もしない方面に影響を及ぼし始める。挙げ句にはどこで間違えたのか、黒幕として亡国の陰謀を巡らす始末。引き籠もる予定はどこへいった。
自重を捨てた、あるいは熟慮を捨てた主人公の行動を誤解して振り回される王国首脳ほかのお偉方。そして、お偉方の反応に逆に困惑させられる主人公。両者が紡ぎ出す誤解と勘違いのスパイラルは、この世界の歴史に斜め方向のベクトルを与えてゆく。
主人公は可能な限り人との関わりを避けようとします。
ダンジョンコアは少し遅れて登場します。
一話の長さは基本的に短めです。
R15と残酷描写は保険です。
書籍版のストーリーも基本的にはWeb版と変わりませんが、新たに二名の女性キャラが追加になっています。カバーイラストおよび詳細情報については活動報告をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:00:00
2732785文字
会話率:60%
「迷い家」――遠野地方に伝わる話で、そこを訪れた者は、何であれ一つを選んで持ち帰らねばならないという。
その「迷い家」に、ふとしたはずみで出会ってしまった小学生が二人。魔法のスクロールを選んでご満悦の女の子を尻目に、何を選ぶべきか途方に
暮れた男の子。半ばやけくその愚痴混じりに「迷い家」を選ぶと……驚いた事に受理されてしまう。ただし〝収蔵品〟も〝備品〟も別扱いの未完成状態で。
その後、無事に元の世界に戻れたのはよかったが……使い方も鍛え方も判らない魔法を貰った女の子と、どこで建築中なのかも判らない「マヨヒガ」を貰った男の子。二人のささやかでおかしな冒険が幕を開ける。(第一部 五年生 一学期)← 今ココ
小学生の述懐という体裁なので、会話やモノローグではいつもより漢字を少なめにして、凝った言い回しも減らしています。ただし、二人以外の会話やモノローグなどはこの限りではありません。また、二人が愛読しているようなラノベに出てくる単語や言い回しは熟知しているものとして、漢字のままにしています。
R15と残酷描写は保険です。
【お断り】
本作に登場する地名・人名・歴史・道徳・法律・価値観・慣習・伝承などは架空のものであり、現実のそれとは無関係である事を、予めお断りしておきます。現実で作中人物と同じような行動をとった場合、何らかの法規に抵触するかもしれませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 21:00:00
174228文字
会話率:63%
魔族と人族との闘いに敗れ、現代に逃げてきた魔王さまが男子高校生や女子大生との奇跡の邂逅!コンビニを経営する魔女や、ちんちくりんになったお子ちゃま魔王さまがアレやったりコレやったりして、魔族の復興を目論む物語です。果たして魔王さまはその宿願
を果たすことが出来るのか?
一話を一区切りとして不定期連載ですが、出来る限り日をおかず投稿する予定です。大きく間が空くことがあるかもしれません。その分にはどうかご容赦のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 20:00:00
340139文字
会話率:33%
人の数だけ、幸福は存在する。自分は満足していても他人は不満かもしれない。じゃあ、全員が共通する幸福とは何だろうか。少なくともこの世界では、「魔王陣営が消滅すること」かな。人間は皆そう思ってる。でも、俺たちは違う。俺たちにとっての幸福は、「今
の勇者がこの世からいなくなること」。まぁ、その内皆の幸福がどちらか一方に片寄るだろう。それがどちらであっても、俺は命を懸けて、"俺たち"の幸福をもたらせる。そうすれば、きっと世界が________。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:44:50
56096文字
会話率:72%