これは、一人の少女が世界に反旗を翻す物語。
そこは、「天職」と呼ばれる生まれながらに与えられた才能によって人生が決定される。
そして、力を持つ事が許されない世界。
彼女の名前はルゥシフィル・リーベルシア。
天職“暗殺者”
「こんなに女子力(主に可愛いさを主張する事)を磨いてきた、私が! 暗殺者なんて、有り得ないから!?」
戦闘職が迫害される、理不尽な世界で少女はどのように生きていくのか。
少女の壮絶な闘いが始まる。
※シリアスです。
※異世界転移・転生はありません。
※魔術ありきの世界観となっています。
読んで下さる方が一時でも時間を忘れ楽しんで頂けるような作品にしていきたいと願います。
お手数ですが、本文の下にある星をタップして頂ければ、今後の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:47:09
110437文字
会話率:51%
須囲才賀は、幼なじみにして現役JKラノベ作家である切島愛奈に自身の作品のイラストを担当するよう強要される。
素人ながらも努力と研鑽の日々の果てに、才賀のイラストはラノベの表紙を飾ることに。
だが、愛奈は、自分でイラストを担当するように言いな
がら、才賀のイラストを認めようとしなかった。
才賀がどれだけ努力を重ねようと決してねぎらわず、感謝すらしない。
何より「あんたの描いたイラスト、あたしが描いたことにするから。小説だけじゃなくてイラストも描ける現役JKラノベ作家って方が何かいいでしょ!」と言い出す始末。
それでも幼なじみだからとやる気を振り絞ってきたが、新作の売上が悪い責任をすべて押しつけられ、才賀の怒りは限界を超えた。
愛奈に絶縁状を叩きつける。
愛奈に振り回されない穏やかな日々の中、才賀の描いたイラストを好きだと言ってくれるクラスメイト・語部萌乃と出会い、実はデビューを控えた新人ラノベ作家であることが判明する。
愛奈から受けた仕打ちとともに二度とイラストを描くことはないと才賀が告げれば、才賀のイラストは人の心を動かすことの出来るすごいものだから、このまま描かないのはもったいないと言われ、自分と組んで欲しいと告白される。
そうして彼女とコンビを組むことになった才賀は愛奈の度重なる妨害をはねのけ、ミリオンセラーを達成する。
※カクヨムから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 11:00:00
93103文字
会話率:37%
転生して十七年。
乙女ゲームのヒロインとしてストーリー通り学園に入学して一年が過ぎました。
ストーリー途中の祝賀パーティーでここ一年悪役令嬢に虐められたわたしはいよいよ王子様に救済されて、恋人関係に——……なるはずが、なぜか悪役令嬢は攻略対
象たちに囲まれ、王子様には『追放』と言い渡される。
ええ、わたしがね。わたしが追放……わたしが追放ぅ!?
仕方ないので冒険者になるも、祝福しか能のないわたしはすぐに詰む。
そんなわたしを拾ったのは、続編の攻略対象!
待って、まさか……これって散々当て馬にされた挙句、結末の記述もされない続編のライバルルートおおぉ⁉︎
もう大人しくしてるので、ほっといてください!
小説家になろうさん、アルファポリさんには改稿版を掲載しています。
※ノベルアップ+さんに読み直しナッシング先行公開しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 12:00:00
104094文字
会話率:35%
政略結婚の身代わりとして隣国に嫁ぐことになった没落貴族の娘、ソフィア。
嫁ぎ先の相手であるジュリアスを身を挺してかばい、重傷を負うが、彼の血を分け与えられたことで一命を取り留める。
だが、吸血種であるジュリアスの眷属となったはずが、ソフィア
の身体にまるで変化は見られない。
吸血種の血に侵されない寵妃がいる。その事実が判明することで、彼女を取り巻く環境は気付かぬうちに変化し始めて──
騎士令嬢と吸血公爵。ふたりの恋と信頼の物語。
◆全39話。11月2日(土)完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 09:00:00
130734文字
会話率:31%
乙女ゲームの主人公に転生したのに、ゲーム開始のキーアイテムが見つかりません。
ほっといてもいいかな、って思ってたのに……え、何で先輩がそれ持ってるんです? このままじゃ、終盤のクライマックスを待たずに事故が起きちゃうんじゃ?
分かりました、
イベントは解放されないみたいだけど、やっぱり私がヒロインのお仕事させてもらいましょう!
……そう、イベントが始まらないから、誰のルートにも乗らないの。
それなのにね、関係なく、恋しちゃったの。付き合う夢すら見られない相手に。
★一話当たり、4,000字~5,000字程度です。
★毎日12時更新。登場人物紹介を除き、27話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 12:00:00
130415文字
会話率:30%
帝国最強の呼び声も高い将軍、ウィリス・ミラー。
しかし彼は友に裏切られ、上官に無視された挙げ句の果て、戦いに敗れてしまう。
それも、全軍の半数を失うという大失態だ。
だが彼は、恥を忍んで残兵を纏め、帝都へと帰還を果たした。
「よくも、生
きて帰ってこれたものだな、ミラー将軍」
そこで待っていたのは、皇帝の冷たい言葉……。
しかし言葉とは裏腹に、口元を隠した皇帝は薄笑みを浮かべている。
それもそのはずだった――全ては彼の仕組んだ罠だったのだから。
釈然としない敗北に口を噤むウィリス・ミラーだったが、全てを受け入れ投獄される。
もともと、兵を大勢死なせた身。死ぬ覚悟ならばあった。
けれど彼には、ただ一つだけ心残りがある。
「ミシェル……」
ウィリス・ミラーには、絶世の美女と云われる婚約者がいた。
婚約者は皇妹――ミシェル・ララフィ・サーリスヴォルトだ。
獄中で頭を抱え、彼女を想うウィリス・ミラー。
「来年には結婚する予定だったのに……!」
だがしかし――彼の前に現れたミシェルは憎き上官に肩を抱かれ、キスまでしてしまう始末。
それも濃厚なヤツだ。口を放したら糸を引くヤツだ!
ウィリスは泣いた。泣いて泣いて泣いて、死にたくなった。絶望の淵に落とされたのである。
「もういい……早く殺してくれ」
結果、死を願うようになった彼に処された刑は、『全財産没収の上、国外追放』だった。
ウィリス・ミラーは、更に深く絶望する。
「死ぬ事も……許されないのか? 処刑すら……してもらえないのか? 俺……首か硬いから刃が勿体ないのか?」
地位も財産も恋人も全て失った最強の将軍は、こうして歩き出す。
その先にあるのは復讐か――それとも死に場所か?
これは全てを失った『最強だけど、ちょっぴり残念な将軍(27)』が、再び全てを取り戻すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:06:04
437422文字
会話率:29%
寝る前の5分間だけ異世界に飛ばされるようになってしまった地味な高校生の少年の物語を、ここで伝えることにします。
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少年が飛んだ先は、巨大な帝国に狙われる小さな村だった。
神として降臨してしまった少年は、全知全能の力を使ってこの村の人たちを守るために帝国と戦うことになった。
全知全能の力、すなわち全てを知り全てが出来るという力。
ただ、弱点が無いわけではなかった。
それは、1日に5分しか村に召喚されないということ。
1日に5分だけ、少年は全知全能の力で少しずつ村を発展させながら帝国と戦う。
自身を召喚したこの村の人たちのために。
はたして少年はどのような行動に出るのか、それはまだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:00:00
29972文字
会話率:30%
気が付くとクラスごと異世界転移していた僕は、150キロの体を持つピザデブになっていた。
心臓が痛い。体が重い。気分は最悪という最底辺からの人生再スタート。
まずはダイエットをしなければ生きるのもままならない。
悪役な上にデブなので、風評はき
わめて劣悪。格下の貴族や庶民からもなめられている始末。ちょっと彼らに身の程を教えてざまぁしつつ、婚約者や悪役令嬢といちゃいちゃできるイケメンになりたいと思います。
婚約破棄されないように。おしおきも控えて。歯向かう相手はぷちぷち潰しながら異世界生活を楽しもう!
権力と財力を武器にして庶民に立ち向かう、非王道蹂躙系ラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 07:17:56
274288文字
会話率:26%
悪役令嬢モノのネット小説を読むのが趣味の女子高生は、あるゲームのヒロインに成り代わった。婚約者がいる貴族達を次々に誑かし、ちょっと忠告されただけで、いじめられたとイケメン王子に泣きつく屑ヒロインに。このまま原作に沿って好き勝手したら、きっと
悪役令嬢にざまぁされて、悲惨な末路を辿る筈…。まずは、ゲームの知識に頼るのはやめ、キャラ達に偏見を持たない様にしよう。
「その傷は原作とは違い、きっと悪役令嬢を庇って出来た名誉の負傷なのだわ…。」
悪役の従者「エッ⁉︎何のこと⁉︎」
「あぁ、前世でお世話になったサポートキャラ!あんな屑ヒロインに尽くすなんて…。寧ろ私が尽くしたい!貢ぎたい!」
サポートキャラ「何この子めっちゃ優しい…。」
結局、斜め上にぶっ飛んだ勘違いと偏見で、貴族社会を乗り越える。そんな主人公の話。
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ご意見、ご感想などいただきましたらそれを燃料にバンバン更新出来そうです。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 19:00:00
32442文字
会話率:47%
妖精の森に食糧を探しに来ていた孤児のルシアは、妖精をいじめて反撃にあっていた伯爵令嬢のナディアをうっかり助けてしまう。
そして、ルシアはナディアのボディガードになる。
それから、13年の時が経ち、見事な悪役令嬢に成長したナディア
は、騎士団長子息のベーリックと婚約する。
ルシアも、城塞都市『ルークーン』の誰もが知るほど美しい、薬屋の看板娘のリリと付き合っていた。
しかし、リリには本当の目的があり……。
さらには、ルシアは欲しくもない『補欠勇者のスキル』を手にすることになってしまい、恋の行方が迷走する。
果たして、ルシアは悪役令嬢のナディアのボディガードを続けられるのか?
永遠の愛に気づくのは、いったい誰なのか? ちょっと切なくも強い絆で結ばれるヤンデレラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 19:17:43
15555文字
会話率:41%
薬師の称号を持つレクトは,勇者パーティーの雑務を延々と押し付けられていた。自分勝手で手伝おうともしないメンバー達。そのくせ文句だけは一丁前で,殆どの責任を擦り付けてくる。レクトの真の能力は評価されないまま「無能」の烙印を押され,結果的にパー
ティーから追放されてしまう。
アイツらのことは忘れて,別の仕事を探そう。
そう気持ちを切り替え,職探しへと出掛けるレクト。すると彼は,その途中で奇妙な少女と出会う。彼女は勇者パーティーの新メンバーを名乗るのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 12:36:14
8551文字
会話率:35%
目が覚めると乙女ゲーの悪役令嬢マリン・アクア・ベリルに転生していた。結婚破棄からのざまぁされる卒業パーティ…ん?パーティに出なければ良いのでは!?ざまぁされないように、足掻いてみます!
1人称視点、婚約破棄物を思いつきで描いてみました。
※
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 12:00:00
9568文字
会話率:36%
不定期更新となることをお許しください。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。
あるところに、スライムがいた。
スライムは経験値にもならない、レア素材も落とさない。
そんな理由から誰にも相手にされない......
これは、前世の記
憶を持ったスライムの下克上ファンタジーである?
「神うまうま」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:31:03
43083文字
会話率:24%
「心優しいアンジェに対し、貴様が行ったことは許されない!! プリーナ・ルクココ公爵令嬢、貴様は次期王である俺の婚約者には相応しくない!!」
卒業記念パーティーという記念すべき場において、王太子殿下はそう言い放ちました。
—――その時、悪役令
嬢の取り巻きである通称取り巻きABC――左から伯爵令嬢であるエイブラン、騎士団長子女であるビィーナ、男爵令嬢であるシールノは立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 00:11:33
3906文字
会話率:45%
婚約者である王太子から呼び出され突然の婚約破棄宣告。ありがとうございます!その言葉お待ちしておりました。会った事も無いヒロイン様に嫌がらせ?出来る訳無いですわ。勝手に婚約破棄宣告しても国の重鎮の方々が認めなければ破棄されないのは自明の理。
その他大勢の貴族嫡男様方に証人になって頂きましょう。
それでは皆様ごきげんよう。
突発的に書きたくなってしまった物です。勢いのまま書いてしまったので突っこみたくなる所があるかと思いますが、どうかご容赦下さいませ。全て会話文で書いてみようかと思っていますが、無理そうなら即効趣旨変えします。だいたい作者の予想では2話か3話で完結する予定です。他作品がメインなので続きは不定期ですが、それでも読んでやろうじゃないかと仰る方、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 20:04:19
21749文字
会話率:88%
「え~と、つまり、私が、工藤君に見向きもされないのはみづきちゃんのせいだって、みづきちゃんを逆恨みして、みづきちゃんを陥れるために、会社の重要機密を他社にリークした。と、いうこと?」
目の前で『証拠』とやらを握り締めて、後ろに社内でイケメ
ン風(←ここ重要)と言われる男の子たちをしたがえたみづきちゃんが私を睨みつける。
男の子たちの私への目線も厳しい。
どうしようかなあ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 23:52:20
2225文字
会話率:45%
二人の男が異世界に召喚された。一人は正規に召喚される筈の青年、片や本来召喚されない筈のイケメン君。
「俺の代わりに行け!」
「何で僕が!」
さてはて、どうなることやら
最終更新:2013-01-29 21:09:22
3392文字
会話率:43%