営業課長樋口貴子は、仕事が出来て容姿も抜群な三十三歳。おまけに、『あげまん』だとの噂も聞こえてくる。けれども、出世の踏み台にされては、毎度男に捨てられっぱなし。今夜も、男に捨てられ悲しみに暮れる貴子だが、そんな彼女に手を差し伸べたのは、十
五歳年下の少年、勇樹。彼との出逢いが貴子の生き方を変えるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-17 01:28:04
15220文字
会話率:39%
ずっと傍にいられると思っていた。けれどもそれは、夢の話?
王子とメイドの恋物語。
『魔法使いの夜』ルーセルとアンの物語です。前作を知らなくても読めます。
最終更新:2009-12-31 16:33:09
78387文字
会話率:37%
見知らぬ男に拉致された神崎リィーナが、次に目覚めたときには全く知らない場所にいた。けれども彼女にとって、見知らぬ場所はあまり問題ではない。何故なら彼女は案内屋。地球上にいる限り、彼女の身体は緯度と経度を感じ取り、自分が今どこにいるかなんて朝
メシ前でわかってしまう。まぁ、無事に帰宅できるかどうかは全くの別問題なのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 00:36:20
2281文字
会話率:35%
入院している龍馬は、女医の佐織先生に恋をした。
胸が熱くなり、龍馬はその思いを口に出す。
けれども……
最終更新:2009-12-15 22:53:13
1614文字
会話率:50%
クリスマスの夜。随分と彼女はふてくされているようだけれども?(テーマ車種:スズキジムニー(JA22W))
最終更新:2009-12-06 23:49:04
3997文字
会話率:13%
彼は憧れの車を手に入れた。けれどもそれを友達にひた隠す。想いをよせるあの子にも。(テーマ車種:ホンダインテグラタイプR(DC2))
最終更新:2009-09-06 11:51:41
4269文字
会話率:14%
ある中学には須藤玲と木藤由がいる。そしてその二人はあるコンプレックスを抱えてるらしい。それは名前の読みが異性っぽい所。それを1番の悩みとしている。でもその共通のコンプレックス。ある意味気が合う二人は幼馴染である。そしてある日夜空の星と月のよ
うな形をした携帯ストラップを見つけた。あまりに可愛いストラップなので玲は拾った。けれども由に見つかった。そしてそのストラップの正体を暴くことに・・なってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-13 21:29:25
2852文字
会話率:52%
とある冬の晩に貞行の元に女が尋ねて参りました。こんな吹雪の夜では野宿などは無理なので、貞行はその女を泊めることにしました。そのうち二人は夫婦となるのですが、女にはある秘密があったのです。その秘密をしった貞行はとある決意をします。その決意を
やめるように忠告する渡り巫女。けれども結末は変わりはしませんでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 13:56:28
10834文字
会話率:20%
大学生の男の子の何気ない日常。特別大きな変化はない毎日だけれども些細な日常の出来事の中で成長していくお話。
最終更新:2009-09-26 19:46:43
2104文字
会話率:69%
紙風船が、秋風と歌にあわせて飛び交う。天智家の末裔である天智律は、相棒兼守人の風地定とともに、『真更村』に来たのだけれども―――?
最終更新:2009-09-01 19:02:20
9224文字
会話率:45%
とある町の、至って普通な高等学校。そんな場所で起きるのは、ちょっとだけ変わった怪事件。けれどもそこに挑むのは、ちょっとじゃ済まない変わり者。そんなお話。※「犯罪の出てこないミステリー大賞」参加作品です
最終更新:2009-06-03 17:01:46
20841文字
会話率:54%
人は嘘を吐く…それこそ色々な意味を込めて。それは人のためだったり、自分のためだったり、と様々だけれども。そんな嘘が聞こえない、嘘が大嫌いな僕…マナミと、嘘が大好きで、態度だけでかいソウ。強引にミステリー研究部とかいう少数精鋭すぎる部活に誘わ
れて、嘘だらけの毎日に。真実と嘘に満ち溢れた高校生のちょっと変わった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-20 03:51:39
40219文字
会話率:44%
高校一年、初夏。立村上総の物語青大附属高校英語科に進学し、委員会活動にも一切かかわらず、「野に降りた」平穏な日々を送る上総。自分らしい生活ではあるけれども、少しずつ中学時代とは違った別の感情が芽生え始めているのに戸惑ってもいる。まだ、その感
情に名前をつけることはできないけれど。中学の修学旅行で起きた、下級生女子たちのトラブル。濡れ衣を着せられようとする杉本梨南。ひとつの出来事をきっかけに、上総はふたたび、心の妹ともいえる杉本梨南を守るべく行動を開始する。委員会にも、ましてや生徒会にも関わることなく過ごしたいと願う上総もやがて、いやおうなしに次の階段を昇ることになる。「青立狩・高校一年一学期」関崎乙彦視点の同内容を一部扱っています。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-10 06:34:54
380839文字
会話率:38%
中学三年、修学旅行前日から。南雲秋世の物語です。心底惚れぬいた「花散里の君」こと奈良岡彰子への想いは一年経った今も今だ衰えを知らないまま。全校誰も知らぬものがない甘い恋人同士と想われているけれども、本当のところを誰も知らない。今だ、夏木宗た
ち「花散里の君親衛隊」たる彼らと同盟を結んでいることとか、まだ目覚めぬ性格良すぎる姫君へのいらだちとか、いろいろと悩める問題はてんこもりだった。修学旅行前に、秋世は夏木に呼び出される。「いいか、彰子のうちはいまとんでもないことになってるんだからな。青大附中ではお前があいつを守れ!」彰子を巡る少年たちとの繋がり、そして秋世の家庭に秘められた信じがたい事実……自サイトに同内容をアップしてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-17 22:36:05
267704文字
会話率:44%
ここは、とある普通の街。いろんな人が住んでいるけど、けれども普通の生活を送っている人たち。でも、そんな普通の街も、実は普通じゃなかった。この街には、昔から一匹の神様が住んでいるのです。神様は住民を見て何を思うのか。住民は神様に何を思うのか。
最終更新:2009-03-22 00:52:51
3146文字
会話率:45%
祐介が目覚めるところから始まり、息子の見慣れない姿に恐怖を抱く。けれども、そう思うこと恥じ謝る。息子の顔を改めて見ると自分に似ているところが見つけられない……。
キーワード:
最終更新:2009-01-12 16:05:28
1894文字
会話率:36%
昔々あるところに、一匹の黒猫がいました。けれども猫はいつも独りでした。――猫はあるとき、一人の魔女と出会いました。猫はあるとき、一人の男の子と出会いました。
最終更新:2008-12-27 12:11:22
7320文字
会話率:14%
『恋』っていうものは、些細なことから始まるんです。身の回りにあるもの、例えば傘とかノートとか。そんなものでも、物語の始まるきっかけになることもあると思いませんか?同じように、恋が始まるのがそんな風に些細なことからなら、その気持ちにヒビが入り
始めるのだって突然、しかもほんの少しのきっかけから。そのヒビを埋めるのは、難しいことなのかもしれません。けれども、それも、小さな小さな心遣いから、治る兆しが見えて来たり。もしかしたら、ヒビの入る前より気持ちが強くなったり。『恋』って……不思議なものですヨ。冬にお送りする、そんな『ちょっとした』恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-05 05:48:57
7394文字
会話率:21%
人々が手を取り合い、笑いあう世界レヴィナスけれどもその平和を乱すことが起きようとしていた
最終更新:2008-10-10 21:33:57
16519文字
会話率:49%
妹(犬)はオレ達家族と出会い、オレ達の家族になって、オレの可愛い妹になった。運命の下で結ばれ、家族になったオレと妹(犬)。他愛も無い、けれども、キラキラした、幸せな、なにものにも変えられない、そんな大切なひと時のお話。
最終更新:2008-09-27 12:04:46
205624文字
会話率:41%
すごく美少年で、戦闘力は裏技並に強い…けれども、性格がとてつもなくめんどくさがり屋で、好きな言葉が『唯我独尊』…ちょっぴり自己中という、主人公には全く向いていない性格の少年が、ある日魔王を倒す旅に出ることに…。口癖がダルい、うざい、めんどく
さいの少年の魔王を倒す為の旅を記録したギャグ、BLファンタジー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-27 08:16:18
13022文字
会話率:42%
「私」の終わりは呆気くやってきた。けれども…
最終更新:2008-09-25 01:06:25
580文字
会話率:19%