少年、ユージはある日唐突に謎の能力に目覚める。だが、その能力になれる間もなく、彼の通う学園の少女がユージが能力に目覚めたことを察知、その夜にユージは襲われてしまう。相手の能力を一目見て不利と判断したユージは、あえて能力を見せずに逃走、もとい
彼女を誘導し目的の場所にたどり着く。「どうせやられるなら・・・」彼は重症覚悟で彼女を道連れにする一撃を放ち、意識を失う。彼が目覚めたのは病院などではなく見知らぬ草原だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 13:48:50
820文字
会話率:57%
平凡な私立高校に通う高校三年生の早織は何の前触れもなく未来視の才を得た。しかしそれは夢で未来の出来事を覗き見ることができるが、それを思い出せるのはきまって全てが終わったあとであった。避けがたい未来(プロヴィデンス)を見るだけの、全く無益な
能力だった。ちょうどその頃、早織の住む西要町では連続通り魔事件が始まった。
ある日、親友の顕と帰宅していたとき、早織たちは通り魔に襲われた。顕は鋭利なナイフで刺され、一命はとりとめたものの重症だった。通り魔は逃げ、顕は笑わなくなり、ただ無傷なだけの早織が残された。知っていたはずの未来を変えられずに早織は失意に沈む。
しかし、担任で白い魔女とクラスメイトから呼ばれているフミ先生にプロヴィデンスの夢のことを打ち明けたことをきっかけに、自分のすべきことを考えるようになった。
「未来が現実になる時にしか、その未来の存在に気が付けないなら、未来を決めるのは自分の行動なんだと思う。誰も知らない未来ならいくらでも変えられる。プロヴィデンスなんてものは、ホントはきっと存在しない。これまでのあたしはプロヴィデンスなんて大仰な名前を言い訳に、ただ逃げていただけなんだ」早織は決意を固め、通り魔を追うようになる。
本作はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 20:33:27
80293文字
会話率:40%
平和な街に住む、しがないオタク高校生である俺、真島 光は、突如として現れたテロリストに人質にされ、その自爆に巻き込まれてしまった。
死んだと思っていた俺が目を覚ましたのは、薬臭い地下室。
生きていると安心したのもつかの間、俺をずっと見ていた
少女に、同じくテロに巻き込まれたのかと聞くと、少女は首を傾げた。
「あなたは瀕死の重症を負っている。培養槽に入れておかないと死んでしまうぐらいには、ギリギリ」
そうして見れられたのはボロボロの自分の身体と、人の物とは思えない無機質な手―――
異世界に飛ばされた俺は、負傷した所をサイボーグの少女ユリアに助けられ、ユリアの雇い主の博士が作った身体に精神を移されたらしい。
身体を治す代わりに博士の手伝いをする事になった俺は、ユリアと共に各地を旅する事に。
全ては元の身体を取り戻す為!
機械の人形になったオタクの異世界冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 23:05:53
155187文字
会話率:34%
凶暴化するモンスターたちに苦しめられてきた人々が、戦いを捨て、モンスターの調査、都市の防壁というクエストに力を注ぐ異世界。
不人気であまりやりたがらない職業、傭兵を選んだ青年トールは仲間と共に都市防壁強化に対するクエストを受けていた。だが、
そんな最中、凶暴化したモンスターたちに奇襲を掛けられ、必死の説得で仲間たちを逃がしたトールはそこで大きな重症を負ってしまう。
瀕死にも近い傷、死を悟ったトール。
だが、そんな彼の前に一人の幼女が姿を現す。
森姫と呼ばれる幼女。
傭兵トール。
何が起きてもおかしくない、二人の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 04:42:04
8005文字
会話率:28%
人工知能やロボットが人間の仕事を代わりにするため、人類の大半は働くことがなくなった。人類は悠々自適に暮らしていた。
そんななか、人間の中には無気力で何もやる気が起きなかったり、おかしな行動を起こしたりする者が多く現れた。ヤマイ・ショウ
ザブロウ博士型双極性気分変調障害(通称「ヤマイ」)患者である。そのなかには、ときにひどく取り乱して他人を傷つける者までいた。
医者ロボットはヤマイ患者とそうではない人間を隔離して保護することを提案した。人間同士が傷つけあうことを防ぎ、安全を守るためである。
ヤマイ患者の一人一人に希望が聞かれ、人類はロボットに保護された「キカイの国」と、それ以外の「ニンゲンの国」に分かれて暮らすようになった。
だが、その後もニンゲンの国では、ヤマイ患者を管理することができていなかった。そんななか、キカイの国からヤマイ重症患者を引き取ると提案があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 18:10:10
6350文字
会話率:42%
稀な身体能力をもつ伊能亮一は、現在三十四才。超伝導体の優秀な研究者である。英語力を買われて同所に配属された桜木陽子は、上司である伊能に恋をしてしまった。
しかし仕事以外には一切、他人の干渉を許さず、「神秘の男」と職場で称されている伊能は
陽子を無視し、とりつくしまもなかった。陽子は同僚が囁く「伊能病」重症患者となったのである。
折から、永田町駅、有楽町線駅で電車の中でひとりの男の死体が発見された。ただちに赤坂署に捜査本部が設けられ、佐野参事官の指揮のもと捜索が開始された。殺害された男の周囲には大勢の乗客がいたはずであり、その目撃者を求めるが、予想に反し目撃者は集まらない。それどころかその現場、先頭車両の中央付近にいたという人間が現れない。
警察への不審か。捜査本部は悩み捜査は難航する。
しかし榊女性刑事の「目撃者はいなかった、ないしは車両に入れなかったからなのではないでしょうか」という発言が捜査転換のきっかけとなった。
異なった視点からの情報を集めた結果、当時、その周囲には入りがたい「結界」があったことが判明した。現場のまわりを詰めていた五、六十人が、すべてが共犯であれば犯罪は可能である。
殺害された鎌田は弁護士。その長年の友人に劇団アルテナを統べる人気俳優の山崎がいた。ふたりは同郷である。かつて高校時代にふたりはあるトラブルで対立したことがあった。
佐野の捜査本部が遡って調査した結果、山崎の妹(当時高校一年)が夜の河原で何者かに殺害され、犯人が検挙されないままで時効となっていたことが判明した。
捜査本部はふたつの事件の類似性に着目した。しかし決定的な動機がみつからない上に、山崎には、その時刻、公演を間近に控えた総稽古の舞台に関わっており、一歩も稽古場の外には出ていないという鉄壁のアリバイがあった。
伊能は今度もまた、ふとしたことから捜査に大きな手掛かりを提供することになる。その神秘な男、伊能への慕情を押さえられないプリンセス・チュリー陽子。そのひたむきな求愛に伊能の心も揺れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 12:51:46
115891文字
会話率:51%
ある少年は守りたいと願った者達に裏切られ、瀕死の重症を負わされる。
瀕死の少年が行着いた先はある森の奥深くだった。
そこである少女と出会う。
この少女との出逢いが少年の終わり行く未来を変える。
最終更新:2018-01-07 10:10:21
1026文字
会話率:46%
高校二年生の速水 蒼太は3017年8月に交通事故に合った。後遺症などは残らないと言うものの、結構な重症で、夏休みを病院で過ごす事となった。病室ではする事がなく暇で、読書をする事にした。ミステリー小説から恋愛小説、雑学書や図鑑、ライトノベルな
ど色々な本を読んだ。そして彼は、あることに気づく。自分に起こった変化に。この彼に起こった変化は、彼の日常をどう変えるのか。これは、彼の青春と日本の平和と言う、日常を守るお話。
※初心者です。感想、評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 20:49:47
7464文字
会話率:30%
想い人を庇い、重症を負ったウィザードの少女。「頼む。死ぬなリオ!」その願いも虚しく、彼女は儚く命を散らす。しかし、少女の物語はそこで終わらなかった。ゴーストとして新しい生を得た彼女には、新しい仲間と共に、最後の冒険へと旅立つーー。
最終更新:2017-12-12 20:07:50
12066文字
会話率:31%
●あらすじ。
高校に入学してから早一ヶ月。
何の取り柄もなく後ろ向きな『敷常(しきじょう)トオル』は、クラス委員長の『一里塚深月(いちりづかみづき)』に恋い焦がれていた。しかし小心者の性格だけに、告白もせずに遠目で見守る毎日を過ごして
いた。そんなある日のこと、自称美少女転校生『時雨保子莉(しぐれほずり)』と異国の美人教諭『呉羽クレア(クレハ・クリス・クレア)』と名乗る宇宙人二人が現れた。同時に交通事故により自分の体が瀕死の重症を負っていたことを告げられる。
そしてトオルの肉体を再生治療している最中、親友の芝山田長二郎(しばやまだちょうじろう)と保子莉のバスケ勝負や、保子莉のコンプレックスを知っていくトオルだったが……ある時、保子莉の手違いにより、治療中の再生体が暴走する。その騒動の中で深月への告白チャンスが到来するのだが……。果たして敷常トオルは無事に体を取り戻し、意中の人と両思いになれるのか?
文法知らずなド素人が描く学園スペース・ラブ・コメディー(?)
『ねこかん・ふりーく 〜ぼくのカノジョは猫耳コンプレックス〜』
全六章構成予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 15:17:09
128465文字
会話率:51%
池上舞子さんはこの度入院することになりました。なろうに作品を投稿していたので、よ~し!潜入取材じゃ~!と、張り切っていましたが・・・。あれ?待って?なんか、忘れてる?・・・うそ!そんなバカな!・・・えっ!あなたは!と、ボケとツコッコミの事態
が発生しました。さてさて、舞子さんは無事に退院できるのでしょうか?
ちなみに、主人公の名前は作者本人とは関係ありません。登場人物達もどっかで聞いたような名前であって、実在の人物とはまったく関係ないのよ。ただ単に入院にあたって誤解が発生しただけなのよ~!!
・・・ということをコメディカルに書いてみました~。 なんか・・・ごめんなさい。
* ユーザーさんの名前が出る回に印をつけました。
追記 一応騒動の元の病名は脳梗塞です。血栓ができていました。・・・もちろん重症じゃないです。いえ、重症じゃないと思っていました。 それから、扁桃腺肥大症についても書いてあります。 あと、眼球を支える筋力が弱いことと、耳の聞こえがおかしくなることもちょこっと書いてます。 薬の副作用:めまいに当たります。 他に腸が弱いです。 軽い病気のオンパレード?です。
昔のアニメ、漫画、小説のタイトルが出てきます。わかる方!語り合いましょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:21:29
202642文字
会話率:56%
東京、秋葉原にいた少年、榊佑磨(さかきゆうま)は秋葉原の店から出た瞬間に異世界へと飛ばされた。
この出来事に彼が出した答えは異世界転移である。
そんなどうすればいいか考えている最中、佑磨は一人の少女とぶつかった。その少女にこの世界のことを
聞こうとするも、話すことができずに失敗。
そんな中、佑磨は金がないと生きていけないことに気づき金の稼ぎ方を商人に聞こうとするも、ろくに人と話してこなかった佑磨はコミュ症であった。それも重症の。
困り果て、路地裏に入り座り込んでいると、路地に誰かが入ってきた。それは先ほどぶつかった少女だったのだ。
実は彼女はこの国の王女リュカだったのである。まぁそんなことは知らない佑磨は驚くことはなく、彼女からこの国で金を得る方法を聞くと、冒険者と呼ばれるものだった。
この国の冒険者の仕組みは、レベル制だがレベル二十一以上は化物レベルだということ、そして冒険者の敵である魔物たちの頂点に君臨する魔王はレベル二十一以上の冒険者がまとめてかかっても倒せないということを聞き驚愕する反面、「俺が魔王を倒してやるぜ!」と言い出した佑磨。
軽い気持ちでいったものの、魔獣にすら手こずってしまう佑磨。
ちゃんと魔王は倒せるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 22:42:23
1689文字
会話率:32%
才能はある少年、黒川(くろかわ) 翼(つばさ)高校一年。しかし、ぱっとしない自分の能力により、周りからはただの中二病重症患者としか見られない。しかし、ある少女との出会いで人生が大きく変わる。
最終更新:2017-07-31 23:00:30
593文字
会話率:40%
兄妹はみんなイカれた不良たち、長女である澤山 加奈子はそんな兄妹たちとはうって変わって普通、平凡中の平凡な女子高生である。所属している文化部では個性豊かな仲間たちと楽しい高校生活を送っていた...高校2年の春までは...。高校2年生になった
途端にイカれた兄妹たちのゴタゴタに巻き込まれるわ、イケてるボーイと仲良くなっちゃうわ、オタクこじらせ少女の高校2年生は避け続けてきた面倒事に巻き込まれる予感。
『イケメンなんて2次元だけで十分だぁあ!!』
リア充たちに振り回されるハチャメチャな生活に、こじらせ少女はどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 14:46:41
1389文字
会話率:67%
近代史
西暦2040年、日本、道州制へ。
2046年、個人及び民間のAI開発規制法案が可決。
2058年、自衛的予防攻撃法案可決。自衛隊は防衛軍へ変更。
同年、公団仮想社及びドローンオペセンター設立。
2060年、米軍、日本より撤退。日米
安全保障条約は継続。
2062年、国連、宇宙デブリ規制案、常任理事国拒否権により否決。
2070年、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
2078年、ガボン国に軌道エレベーター建設を開始、ガボンOEV社。米独資本。
2082年 AIとロボット技術の発展により日本国は限定ベーシックインカム法案が可決される。
2084年、限定ベーシックインカム法案実施。公的や障害年金や生活保護、傷病手当や雇用失業保険が一本化される。恩恵を受ける為には18歳以上の戸籍上年齢(投票権に関連する)が必要とされる。
2085年、西カリマンタンへ軌道エレベーター建設、開発は太平洋宇宙開発社。
2090年、赤道近辺へのOEV開発ブーム。
同年、90年問題、脳直機器手術保険により生身(フレッシュ)と機械化派(メカナリー)の分派。
ハッキングや電子ウィルスによるテロ、殺人事件及び障害事件が頻発。
プロテクト及び電子戦AIが大発展。
WHO 「VR機器刺激基準」を規定。
2092年、大陸にて資本格差が極まり、東ユーラシア沿岸民主主義国が誕生。首都は香港。通称:大斉国
2094年、大斉国軍南下政策、ベトナムからカンボジア、タイの沿岸部とマレー半島を数年で併呑する。そその海空軍力と最先端無人兵器の前に周辺諸国は圧倒される。
2111年春、西カリマンタン軌道エレベーター襲撃事件発生。
この事件により負傷したPMC(南海軍備社)社員2名が重症を負い、本国へ搬送される。
これはその搬送された二人、赤松と志和の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 18:44:34
65216文字
会話率:32%
──生まれてこの方夜というものを見た事がなかった──
生まれつき原因不明の『眠り病』に犯された少年にとって、夜は未知の自然現象の一つだった。
『眠り病』の最大の特徴は毎日決まった時間に必ず眠ってしまうという点だけではなく、起きている
間はどんな事をしても──例えば重症を負ってしまっても決して気を失うことなく痛みに耐えなければならない、という呪いとも取れる服産物を伴っていた。
しかし、少年だけは知っている。
眠りによるセカイの終わりは、別の世界の始まりに過ぎないという事に。
どちらのセカイが夢で、どちらの世界が現かもわからぬままに、限られた時間を少年は生きる。
何もかも半端な自分自身を認めてもらうただそれだけの為に。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 23:02:11
66405文字
会話率:21%
一年以上付き合っていた、浮気病を患っているらしい彼氏・鈴原玲生に別れを告げた邑子。しかし次の瞬間、玲生の友人である佐野久茲の魔の手が迫り来る───!
重症なほど浮気病乙男×男運の悪い男前女子×押し付けがましいメルヘンヤンデレ男が繰り広げ
るどっちを婿にするんだ系カオスストーリー。求む、第三勢力。
※コメディーではあってもホラーではありません。
※全四話完結+番外編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 01:36:11
12765文字
会話率:51%
主人公は大学生の史郎20歳。
その父親は黄金の針師と呼ばれ、どんな重症も治す力を持っている。
そんな力を求めてたくさんの人達、業者達が集まってきている。
そんな力に頼らず医者になって患者を助けたいと思っている。
史郎はその力を全然ほしがって
はいないが運命はそうなってはいかない・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 05:20:22
1691文字
会話率:38%
重症新生児仮死で出生したハルちゃんとその家族の物語。
最終更新:2017-01-07 11:19:37
5163文字
会話率:8%
ビデオレンタル屋でバイトしていた高校生『乙坂(おとさか)千里(ちさと)』はレンタルビデオに紛れていた釘爆弾に巻き込まれて重症をおった。店内に残っていた客に助けを求めようとしたが、財布を抜かれ、助けも呼ばれずに死んでしまった。
少しずつ濁る視
界となんとも言えない孤独感を抱いて俺、乙坂千里は17年の人生を終えた。
しかし、彼の魂は神殿へと誘われ新たな世界へと旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-01-04 01:05:12
6442文字
会話率:30%
テレビカメラマンの主人公と女子アナの三上が重症患者の病棟に取材に訪れた時、蝉に呼ばれて少女に出会った。
最終更新:2015-04-05 10:18:32
2214文字
会話率:30%