『これより神罰術式を発動します』
ある日突然、人々は樹々【霊樹】に変貌し、世界は終焉を迎える。
僅かに生き残った主人公たちは、明日へ命を繋ぐため足掻く。
片田舎の駐在所に勤務していた主人公|仁代星斗《じんだいせいと》は、家族を救い、霊
子の海に沈んだ終末世界で生き抜くことができるのか。
崩壊した現代世界を舞台とした生きるための戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
283433文字
会話率:36%
ある日、小林 陸道は大学の帰りに事故で轢かれ瀕死の重症により治療のため≪生命維持装置≫に入れられ眠った。
しかし、彼が目覚めた時、そこは自分のいた現代であったが、景色も世界もまったく違っていた。
まるで、ファンタジーの世界が現実になったよ
うだ。
さらに、自分の姿までも変わっていた。どうやら人間ではなくなった・・・、要するに転生したらしい。
「転生って異世界に行くんじゃないの?」
そして、人間が差別され憎しみが渦巻き、ファンタジーだけの存在だと思っていた存在たちが新たな文明を持ち、『精霊』という新たな支配者のいる世界で同じ『精霊』となった彼は、この世界に何をもたらすのか?
「とりあえず、世界を見てまわるか・・・。」
彼の新たな人生は、一体どうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 12:00:00
146101文字
会話率:29%