セリーナ辺境伯の娘キャスリンは幻の雪の妖精姫と噂されるほど可憐な女性だ。そんな彼女にソクラス国の第二王子アーノルドとの縁談がきた。アーノルドといえば、国の財務状況を担っている優秀な男とも言われるが、女性に対する評判がすこぶる悪い。だからキャ
スリンも破談となる覚悟で彼と顔合わせをしたのだが――。
猫を十匹かぶっている辺境伯令嬢キャスリンと悪評高い王子アーノルドの惚れた腫れたの攻防戦。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:10:00
10377文字
会話率:52%
銀色の美しい髪 にダイヤモンドのような銀色の瞳
容姿端麗 高身長にがっちりした体躯そして長く美しい足
ソードマスターのユリウス・ザンダー辺境伯爵23歳
彼は感情を表に出したことがない
幼い頃から、笑った顔も怒った顔、そして彼を愛し育てた彼
を育てた祖父が亡くなった時にさえ、泣いた顔をみたことがない
全く表情が変わらないのだ
その容貌から数知れず女性は彼と親しくしようと近寄ってきても空気の様に扱い無言で跳ね除けてしまうのであった
いつからか彼は「孤高の銀狼」と呼ばれている
「お父様そんな高貴なお方と私が縁談って・・・・本当ですか」
詐欺にでも会っているんじゃないか?と家族全員が疑った
取って食われるわけじゃあないんだしとお嫁に行きますと速攻決心したセシル
でもそんな旦那様には実は秘密があったのでした
ユリウスとセシルの異世界ラブコメディです
※毎日10;10 21;10更新を予定しています
時間変動ありかも・・・です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:48:54
57070文字
会話率:74%
私は昔から他人の心の中が読めた。
だから友達なんてできなかったし、寄ってくる男たちの下心が見えるせいで恋愛にも程遠い人生を送っていた。
恋愛や友情を諦め切っていたある日。
冷酷無残とまで言われるウォルター公爵家の長男、エルビナ様からの縁
談が持ち掛けられた。
実際に会ってみたら......この人、引くほど心の中で私のこと溺愛してるんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:06:34
6148文字
会話率:25%
「婚約破棄だ!」
素直であるが故に嘘と見栄で塗り固められた貴族社会で嫌われ孤立していた"主人公「セシル」"は、そんな自分を初めて受け入れてくれた婚約者から捨てられた。
唯一自分を照らしてくれた光を失い絶望感に苛まれる
セシルだったが、家の繁栄のためには次の婚約相手を見つけなければならず……しかし断られ続ける日々。
そんなある日、ようやく縁談が決まり乗り気ではなかったが指定されたレストランへ行くとそこには、、、
「れ、レント!」
「せ、セシル!」
大嫌いなアイツがいた。抵抗するが半ば強制的に婚約することになってしまい不服だった。不服だったのに……この気持ちはなんなの?
大嫌いから始まるかなり笑いが入っている不器用なヒロインと王子による恋物語。
15歳という子供から大人へ変わり始める時期は素直になりたいけど大人に見られたいが故に背伸びをして強がったりして素直になれないものーーそんな感じの物語です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:54:57
39518文字
会話率:46%
この国で模範とされている夫婦の在り方は、“溺愛”。
平凡な貴族令嬢マリジェラは、「いつか自分も両親のような素敵な結婚をし、愛されて世界一幸せな奥様になる」、と信じて疑わなかった。しかし――
マリジェラのもとへ舞い込んできたのは、冷酷で野蛮
とされている「猫族」の将軍との縁談。
心配する両親をよそに、当初の予定どおり「溺愛されて理想の夫婦になってみせる!」、と意気込むマリジェラだったが。
「猫族」の旦那様の行動には、理解できない部分もあって……?
ふわふわした理想、直面した現実と空回り、“異なる”相手との生活。
「結婚」に恋する夢見がちな令嬢マリジェラが、夫婦のスタートラインに立つまでの、新婚奮闘記。
「猫族」の性質はフィクションですが、猫好きさんにはピンとくる部分があるかもしれません ᨐ ฅ
(・他サイト企画のために、1万字で書き下ろした短編です。
・感想へのお返事が遅くなる可能性がございます。ご了承お願いいたします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 09:18:26
10006文字
会話率:35%
宝石の姫って、ロマンチックですか?
おとぎ話の中ではロマンチックで、自分以外の宝石の姫もまた麗しい物語だったのに、自分に向けられた現実はそうじゃない。
宝石の姫であるせいで家に引きこもり、姿を隠していたポリー。自力での恋愛は無理だと親の持っ
てきた縁談を受けることにしたのだが、引きこもりの姫をあえて結婚の相手に選ぶような人間には、それなりの事情があった。
鼻水姫ポリーの婚約にまつわる物語。
全8話予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 00:26:29
26830文字
会話率:30%
「ロレッタ。あなたに縁談が来たの」
両親に似なかった黒髪、引き継がれなかった魔力。『不貞の子』ロレッタは家の誰からも愛されなかった。父によく似たブロンドヘアーの愛らしい妹が無邪気に笑う姿を離れから眺める日々をロレッタは送ってきた。
ある日
、両親が持ってきた縁談の相手は魔力持ちの平民で一代限りの爵位を与えられた魔道具士バルトルという男。平民の出自でありながら功績を重ね出世を見込まれている彼を嫉妬した父が結んだものだった。
ロレッタは罪悪感を持ちながら彼の元へ嫁いでいくが、彼はとても甘やかにロレッタに接するのだった。
彼は自分が成り上がるために貴族の娘と結婚したかっただけだったのでは? それなのに、なぜ。予想していなかった彼の歓迎を受けてロレッタは困惑しつつも少しずつ彼に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 10:03:31
107664文字
会話率:44%
リリノア・ローズベルトは性格最悪、容姿が優れているだけで自分のことしか考えていない冷徹な女、『氷の薔薇姫』と呼ばれていた。
それゆえにリリノアは王太子殿下から婚約破棄を宣言され、以降の縁談も全て破棄され続けるようになってしまった。
しかし、
彼女は本当は小心者で、人に優しくするということにすら自信が持てずに固まってしまうだけだった。
冷たい女、価値のない女と蔑まれ、侮られ、婚約破棄され続け、リリノアは疲れ果て、実家の敷地に離れを作りそこに引きこもって暮らすようになる。そして、穏やかな日々を過ごす中、ふと思い立ち筆を取るようになったのだった。匿名で文のやりとりをする顔も名前も知らない相手にやがてリリノアは心惹かれるようになるのだが、そんなある日、もう話を聞くことはないことはないと思っていた縁談の話がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:13:32
16390文字
会話率:38%
オリビエ・エバンス伯爵は、二十一歳になった今でも結婚どころか婚約する兆しすらない。
言い寄る女性をことごとくかわし、持ち込まれる縁談もすべて蹴り続け、ついたあだ名が「失恋伯爵」。
文字通り、思いを寄せる女性すべてを失恋させてしまう。
子爵令嬢のシルヴィアは、異国出身の母から美貌と呪いを引き継いでいる。
望まぬ相手をも魅了するその呪いは周囲との軋轢を生み、「魔性の女」と呼ばれ、いつしか外に出ることすらできなくなってしまった。
このままでは人生詰んでいると、一計を案じる。
それは、魅了の呪いも通じなさそうな「失恋伯爵」に、手ひどくふられてみようというもので……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 18:00:00
40168文字
会話率:31%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111836文字
会話率:31%
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。
強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。
魔法が全く使えないばかりか、1
0歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。
やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。
由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。
体が成長しないのは「魔法ではなく病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。
体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。
お目付役の目をかいくぐり、食事のためにとあるカフェを訪れる。
そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。
「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……?
猫? 聖獣?
一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!?
※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。本編では第二章で聖獣の正体が出てきます。
※他サイトにも掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
101273文字
会話率:29%
父の言うことには全面的に従っていたハノ。
勉学も、教養も、全てその通りにしていれば心安らかな予定調和な日々を送ることが出来た。
そんなある日、ハノの兄に父からの紹介の縁談が舞い込む。しかし、兄は反抗する。困った父は弟のハノを代わりにしよう
と考えた。もちろん、断ることも無くその縁談を承諾するハノだったが、当日、そこには自分より幾分か小さい少女がいて…!?
まだ恋を知らない2人は歪な婚姻関係を結ぶ。
おままごとの様な結婚が行き着く先は____
恋に恋するお転婆少女と、そんな少女に振り回される不器用少年の、愛を知るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 05:09:19
31296文字
会話率:40%
隣国と交戦中のイス国。ある日突然、王位継承者ルディオスの縁談話が持ち上がるが……。
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最終更新:2024-12-01 18:51:37
88180文字
会話率:44%
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわ
いい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載されています。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:23:03
18193文字
会話率:43%
異能者の家系である蔵前家の前妻の子として生まれた梨々香は、異能が使えずに家族や妹から虐げられる日々を送っていた。そんなある日、梨々香の元に縁談が舞い込んでくる。しかしそれは、冷酷だと噂される花婿──東雲龍司の元に妹を嫁がせたくない父親による
身代わりの白い結婚だった。絶望する梨々香だったが、東雲の家に嫁いだことで、己が禍福を司る「あやかし」だったという真実と向き合い、愛と幸せを手にすることになる。
一方で、梨々香に隠されていた異能の力を手放してしまった実家は、没落の一途を辿るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:41:24
11009文字
会話率:37%
聖女としての力を持って生まれてきた妹と違い、私には何もなかった。
両親は妹にばかり構い、愛情を注ぐ。
それをただ眺める事しか出来ない私。
自己中心的に育つ妹とそんな妹を甘やかす両親。そんな三人に媚びるような態度を取る事しか許されていない私
。
ある日、この男爵家に縁談の話が舞い込んだ。相手は辺境伯家、格上の貴族だ。
だが一つ懸念があった。それは辺境伯の領地は襲い来る魔物との前線基地がある場所。
妹を可愛がる両親はそんな危険な場所へ嫁がせる訳にはいかないと、私を差し出す事に決めた。その決定に私の意志が入る余地はない。
半ば己の人生を諦めて生きてきた私にとっては今更だった。
しかし、実際に訪れた私を待っていたのは――熱烈な歓迎だった。
活き活きとして生きる人々、そして私の事を温かく受け入れてくれる状況。好機の感情を向けられる事に慣れていない私は、ただ戸惑うばかりの日々。
そんな日常を送っていたある日、突如この辺境伯領を魔物の群れが襲って来た。
温かい日々をくれたみんなの為に、居ても立っても居られなかった私は、一人飛び出し戦場へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:10:00
8276文字
会話率:24%
母の連れ子として公爵家の一員となったものの、その実態は後に生まれた妹の為に人生を消費させられる搾取子であった。
出来損ないのスペアとして裏で劣悪な扱いを受けながらも、懸命に家族に尽くす彼女。だが彼女は誰からも愛されることなどなく。
妹が
王家と正式に婚約が決まった段階で、半ば厄介ものとして家から追い出されてしまう。
なんとか宮廷の職にありつけるも、その出自故に悪意を以って方々から一方的に雑務を押し付けられ、ついに過労で倒れてしまう。
無能の烙印を押され、その宮廷すらもいられなくなった彼女。
そんな彼女に、せめてもの使い道として辺境の土地を収める貴族へと縁談を強制する親。
その道中に嵐に見舞われてしまい、行方知れずとなった彼女に両親は、どこまでも自分達の顔に泥を塗る親不孝な無能者、不幸をまき散らす事しか出来ないクズと陰で罵る。
だが、実は助けられていた彼女。そして彼女を助けた人物は……なんと、お忍びで辺境の地を訪れていた隣国の秀麗な王子であった。
※残酷的かつ暴力的な描写が多少ございますので、閲覧の際にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:54:02
17376文字
会話率:49%
ある国の結婚に困る男が友人につまらない相手からしか縁談がないと愚痴を言いに来たら返り討ちされる話。
最終更新:2024-11-23 10:56:03
2235文字
会話率:0%
公爵令嬢のパトリシアは婚約者の王太子に婚約破棄と国外追放を言い渡された。
パトリシアはそれを心底喜んだが、父親の働きで国外追放は免れてしまい、その上、新たに隣国の王太子との縁談を持ちかけられる。
全てに嫌気がさしたパトリシアは父親を無理やり
説得し、ひとり旅をする許可を得て家を出た。
その道中で賊に襲われているひとりの男性をパトリシアは助けるが、その男性は隣国の王太子だった。
パトリシアは強さを認められ、暗殺未遂の首謀者を見つけ出すため、隣国の王太子としかたなく偽装婚約をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:11:09
34178文字
会話率:41%
ある日、突然アニスに縁談の話が持ち込まれた。
相手は勇猛果敢で知られる黒獅子騎士団団長のフィリックス=グラント。
名門カテドラル伯爵家の長女として生まれたが、両親は出来のいい兄と美しく愛らしい妹を溺愛している。
これといって優れた所もな
い私になぜ?
そう思っているアニスに、「君に妻の役割を求めることはない」とフィリックスが告げる。
勘違いとすれ違い。
両片思いの夫婦の恋物語。
「はよ、くっつけや!」(使用人、騎士団団員の心の叫び)
不定期更新です。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 16:39:45
12116文字
会話率:33%
貧乏子爵家の娘アデリアですわ。デビュタントで厄介ごとに首を突っ込み、見事『悪女』の称号を手に入れてしまいました。
でもこれでエロ爺から後妻の申し込みや、お金のかかる縁談は来なくなる……と思っていたら、なぜか侯爵家から縁談話が!
成立させない
為にも、立派に悪女ぶってみせるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 15:01:52
12866文字
会話率:26%
小国出身の亡き第三側妃が産んだ王女ローラは、周囲から見放され片隅に追いやられて生きてきた。
いつしか付けられた綽名は「野良王女」。
彼女を疎んじている父王から廊下で呼び止められ雑に告げられた縁談の相手は、奇しくも彼女が憧れていた相手であった
。
しかしその喜びもつかの間のことでしかなかった。
式の前日突然呼び出してきた婚約者から白い結婚を突きつけられてしまったのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 18:13:36
17294文字
会話率:32%
学生でありながら作家活動を行う雪乃は、自他共に認める本の虫だ。
そんな彼女に、祖父の勧める縁談話が飛び込んできた。
憂鬱な気分のまま迎えたお見合いは、初恋の相手との再会となるが…………
兄の友人でもある彼との年の差は大きく、学生と社会人とで
は価値観も住む世界も違う。
何より彼にメリットがあるとは思えない縁談だったが、今後のお互いの為に【仮】の婚約をする事となった。
作家活動が第一の雪乃に恋愛感情はなく、深く考えていなかったのだろう。
婚約者として接するうちに、気持ちは少しずつ変化していく。
二人が本当の恋仲になる日はーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 14:00:00
268147文字
会話率:60%
一年前の夏、兄が縁談で見つけてきた女性に主人公(私)は結核で数年前に亡くなった初恋の人を重ね、やがて恋心を抱くようになる。また、彼女も兄との結婚は望んだものではなく主人公(私)に自分を奪うように依頼する。主人公(私)はそれが兄への裏切りであ
ることを知りながらも彼女と体を交じらわせてしまう。人間の欲と後悔そして怪物とは一体――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 05:27:21
2079文字
会話率:0%