高校一年生の夏休み、死にたいことを両親に告白する彩人のもとへ、クラスメイトの女子から一件のメッセージが届く。
どうせ死ぬなら……。
そんな気まぐれから始まった、過激すぎる最期の女遊び。
愛を知らない狂気の美少年と恋に恋する無垢な
少女たちは、愛憎の果てに一体何を望むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 00:33:00
79816文字
会話率:41%
俺の名前は風間颯太。普通の平凡な高校2年生だ。
ただ、とある事故をきっかけに、信じられないだろうが現実の話
イケすかないクラスの陽キャである藤堂蓮也と5カ月間精神が入れ替わっていた。
あっちは俺と入れ替わったことに対して死にたいとずっと家に
引きこもっていたけれど、俺は色々と頑張った。俺も引きこもりたかったけど頑張るしかなかった。
基本的には元に戻れた時のことを考えて、現状維持そしてバレないことを目標にもうやけくそに頑張ったんだが陰キャである俺が陽キャのフリをするのは本当にしんどかった。特にしんどかったことはあいつの彼女、大塚華怜との関係性をそのまま保つことだった。
まぁ結果、何とか本当に何とか入れ替わっていたことがバレずに無事に元の身体にお互い戻れたんだが、ん? 何かがおかしい?
バレているはずがない......よな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:41:51
177118文字
会話率:23%
"人は孤独では生きていけない"
これは死にたいと嘆く未来の女の子と生きたいと願う過去の3人の男の子の物語
今日も孤独に生きる"月城桜夜"は仕事を終え夜道を歩いていた
空には大きな満月が輝き、地上
には大きな桜が舞う日、そこで彼女は家であるものと遭遇する
誰もいるはずのない我が家のお風呂場から大きな物音がしたのだ
お風呂場を覗くとそこには海兵、陸兵、空兵の姿をした3人の男たちが倒れていたのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 03:21:35
4557文字
会話率:77%
ホワイト男爵家の長女ジャスミンは二つ年下の美しい双子の妹達が生まれてから両親の愛情全てを奪われた。
幼いジャスミンはそれでも両親の愛情が欲しくてわがままを言った時、聞き分けの悪い子と言われ別邸に追い出された。
悲しくて寂しくて死にたい
と思った時、突如頭の中にユイカという異世界の女の人が住み始めた。
根暗で自己肯定感の無いジャスミンと、積極的で自由な性格のユイカは時々人格を入れ替えながら協力し合い大人に成長して行った。
そんなある日砂浜に倒れている美しい男性を助けた。
この男性は帝国のラファエル王子様だった。しかしジャスミンとユイカはその手柄を双子の妹達に奪われ、妹達のどちらかがラファエル王子の妻になる事が決まった。
そんな中、ホワイト男爵は双子の姉であるジャスミンの存在を皇帝達に隠していた。ジャスミンは根暗で家に引きこもっており、行儀作法も知らない恥ずかしい娘だと思っているからだ。
しかし結局その存在を隠し通すことができず皇帝に招待された晩餐会にジャスミンを連れて行った。皇帝に挨拶するジャスミンの優雅な所作や物言いにその場の全員が驚いた。その後、ジャスミンに代わって表に出ていたユイカの能力の高さを皇帝が見抜き、ラファエル王子の右腕に抜擢した。
その後、ラファエル王子の元で仕事を始めたジャスミンとユイカだが、冷たいラファエル王子とその従兄弟チェスター侯爵の無関心に何度も悔しい思いをする。
だが諦める事なく必死に働き功績を上げ、二人に認められるようになった。
ジャスミンとユイカは交互に表に出て仕事をこなすうちにジャスミンはラファエルの従兄弟チェスター侯爵に恋をした。一方でユイカはラファエル王子が気になる。
一人の体に二人の人格がそれぞれ違う人を愛し、家族や妹達、根暗なジャスミンに対する偏見と戦いながら愛に生きてゆく女の子二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:00:00
230407文字
会話率:28%
笑いと感動をあなたに贈る、
非日常系ダークファンタジー小説。
あなたは『死にたい』と、
考えたことはあるだろうか……
虐め、仕事、色恋沙汰、家庭事情、黒歴史……
理由や辛さは人それぞれでも、
人生の壁というものは誰にでも存在する。
そんなあなたに、一つ問おう……
もし【 死ねない体 】だったら、どうする?
怪異と呼ばれる妖魔、精霊、悪魔、神……
そんなのとは決して交わらない人間の世界。
そこに生まれる、ほんの一握りの、
おかしな力を持った【 忌み子 】と呼ばれる子供たち。
人にも嫌われ、怪異にも属さない、
居場所無き人間が、この世界には存在する。
物語の主人公【 不死月 灰夢 】は、
人間でありながら、生まれながらにして
不老不死の体質を持ち、人々に忌み嫌われて生きていた。
不気味であるが故に、親に捨てられ、
人に嫌われ、死ぬことすら許されない体で、
一人、孤独な日々を彷徨っていた時……
同じ境遇を生きる忌み子を拾い、
助けていた男に、その身を拾われる。
その男に『使えば、反動で死に至る』という、
各地に封印された禁術【 死術 】を教えられ、
生涯を終える為に、その術をその身に宿し、解き放つ。
その結果、彼は……
「……おい、生きてんじゃねぇか」
どんな状況でも緊張感皆無!?
術を放つ度に死に至る、
死ねない男が悪に立ち向かう。
「どうせ死ぬなら、派手にいこう……」
そんな死にたがりな青年が、
自分の過去と同じ境遇の忌み子達を救うことで、
生きる理由を見つけていくだけの、ほんの小さな物語……
笑い多め、感動ありの、爽快系・現代ダークファンタジー
【 不死ノ月影 】を、どうぞお楽しみくださいっ!
当ページをご閲覧いただきありがとうございます。
この作品は人生において、初めての投稿となります。
くだらない日常に、ちょっとしたスパイスを……
あなたの日々に、少しだけでも笑顔が届けられますように。
至らない点も多くございますが、
何卒お楽しみくださいませ。 大神刄月より。
Twitterも、よろしくです!
【 https://twitter.com/okami_haduki 】
※ この物語は、投稿サイト
【ノベルアップ+様・カクヨム様】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:00:00
2356126文字
会話率:70%
「んー、あなた、よくない霊に取り憑かれてるわねぇ。詳しく言うと、昔の……そう、お侍さんね」
「やっぱりそうか!」
と、おれが思わず声を上げたところ、占い師はビクッとして、少し身を引いた。
え、まさか正解? といった顔を一瞬見せたので
、やはりこの占い師はインチキで適当なことを言ったのだろう。しかし、我ながら都合がいいもので、おれは占い師にそう言われたことで確信めいたものを抱いた。
おれは幽霊に取り憑かれている。
異変を感じたのは一ヶ月くらい前だ。当初は、体に纏わりついているこの倦怠感は仕事の疲れだろうと思っていたのだが、一人なのに周りに誰かの気配を感じる瞬間があったり、ふと死にたいという希死念慮を抱いたり、ある夢を見たりと、最近では感じたその人の気配というのがどうも男であるようだと徐々に明らかになってきていたのだ。
そして、占い師に幽霊が取り憑いていると言われたことをきっかけに、その幽霊の姿が夢の中に色濃く現れるようになった。
髷を結い、白装束を着た男。侍の霊だ。しかし、おれに取り憑いたその理由がわからなかった。当然、墓を蹴り倒すなど罰当たりなことはしていないし、肝試しに行った覚えもない。質の悪い風邪を引いたと思ってひとまずは理由は置いておくにしても、この状態のまま放置して治る、つまり成仏するかどこか他に行ってくれる保証はない。
だから、おれは夢の中でその幽霊に話しかけてみることに決めた。何か未練があるのかもしれない。
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最終更新:2024-08-14 11:00:00
2909文字
会話率:65%
「ほら、そこ! もたもたするな! 走れ! 尻に撃ちこまれたいか!」
疲れた……疲れた……そうだ、おれは疲れたんだ……死にたい……そのためにここに来たはずなのに……どうして、おれはただひたすらに電気柵で囲まれた敷地内を走り回されているんだ
。
「やる気がないのか! 走れ!」
馬鹿か。当たり前だろうが。ここには生きる気力がない連中が集まっているんだぞ……などと言えるはずもない。口答えすれば、体にテーザー銃を撃ち込まれる。
「走れ!」
――はい!
――はい!
――はい!
――はい!
「脱落したいのか!」
――いいえ!
――いいえ!
――いいえ!
――いいえ!
「死にたいか!」
――はい!
――はい!
――はい!
――はい!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-03 11:00:00
4549文字
会話率:43%
『舞台の上で死にたい』『それが役者としての本望』と、ベテラン俳優の彼は酒の席で事あるごとにそう口にしていた。自分の発言に酔いしれているのか、それを肴に酒を呑む。あるいは、酒を呑むことその罪悪感を和らげるために言っていたのか。死などいつでも受
け入れてやる、と。
その真意は本人にもわからないが、なんにせよ不摂生が祟り入院し、余命あとわずかとなった。
こうなってくると『舞台の上で死にたい』という思考。それは湿度を伴う言葉となり、習慣となり、性格、行動と、そしてこれは運命なのだと本人は疑わなかった。信念というより執念。何が何でも舞台の上で死にたい。伝説を残すのだと息巻き、関係者に片っ端から連絡を取った。
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最終更新:2024-05-09 11:00:00
3741文字
会話率:13%
しあわせに、死にたい、なぁんて、ね?
キーワード:
最終更新:2024-08-08 01:13:07
636文字
会話率:0%
なれる?なれない?なれる?なれない?
なれるさ、キット。
キーワード:
最終更新:2023-09-08 07:37:24
226文字
会話率:0%
ずいぶんと、昔の詩を引っ張り出してきて、改定しました。
ホンマを云うと、ただ好きな人に死なれた悲しみの詩なんです。てか、読めば、わかるか?
でも、ホントのホントは、今でも死にたいくらい好きなんです。
これも、読めばわかるか?
最終更新:2022-12-11 10:20:06
1162文字
会話率:8%
「あぁ……死にたい」
死んだ仲間たちの借金を背負わされてしまった冒険者フロース。
彼女は借金返済のために、小さな妖精ルナと一緒に地下迷宮に探索をする。ある日の探索で、フロースたちは、地下迷宮の隠し部屋を見つけ、そこに美しい女性の彫像が佇んで
いて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 22:50:26
20897文字
会話率:37%
希死念慮が人より強めな出雲真言(いずも-まこと)は、ある日突然、言葉を司る神を名乗る言霊様が視認できるようになる。
やけに能天気な神様とだらだらなんとなく死にたい男子高校生のゆったり日常物語。
最終更新:2024-08-05 08:33:00
3398文字
会話率:58%
白と黒の世界。停滞した世界。少しずつ蓄積した"それ"に侵されていく話
救いがなくて、死にたいのに死ねなくて、そんな人間案外沢山いるのではと
キーワード:
最終更新:2024-08-02 12:10:34
656文字
会話率:0%
ありふれた自殺志願者の考え方
最終更新:2024-08-01 19:51:45
293文字
会話率:0%
希死念慮とは、自分の人生を終わらせる可能性、つまり自死についての考えのことである。青春ど真ん中、姉の事故死をきっかけに、希死念慮に苛まれる。死にたい思いを常に抱えながら、それでも生きたいと思おうとする。死を希望する自分が生きることを望む。そ
の決意表明である自伝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:25:34
2151文字
会話率:0%
「僕」がはじめて「死にたい」とおもったときのおはなし
最終更新:2024-07-31 12:44:03
1439文字
会話率:0%
これは、僕が未だ死神補佐官として駆け出しの頃の話だ。あの頃の僕には、命の在り方や死神の存在意義について考える余裕も無く、只管に与えられた任務をこなすだけだった。そんな時、一人の破天荒な死神に出会ったのだ。
最終更新:2024-07-31 00:00:00
1991文字
会話率:48%
カーテンを開けて「死にたい」と呟く。
昨日も死ねなかった。今日こそは死のう。朝から憂鬱だ。
死にたがりは居間へ向う。
犬が尻尾をふって死にたがりを待っていた。
死にたがりと犬の日常の一コマです。
最終更新:2024-07-28 01:00:00
1261文字
会話率:10%
自殺する彼を止めた私は、霧生くんに約束させられる。
「自殺を止めるなら、俺を殺してほしい」
自殺を止めるためにとりあえず了解したが、彼はどうやって殺すかを問い詰めてくる。
私はどうやって彼を殺せばいいのだろう。
中学高校と不良だったという霧
生くんとは高校が同じクラスで大学は同じ学部。
霧生くんが死にたい理由は?
結局私が殺したのは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:10:00
6535文字
会話率:33%
「死にたいなら俺にその命をくれないか。俺は、こう見えて近々死ぬらしい」
古びたノートを鞄から取り出す美しい男子。流我奏(りゅうがかなで)。
「俺、不思議な予知ノートを持っているんだ。俺は事故に遭う運命で、長生きはできないって書かれていた。
予知ノートは、俺の家に代々受け継がれているんだ。これに毎日生きる意味を書き込むと自分の寿命が延びるって書かれているんだ。自分が生きるためには、誰かに死を交換してもらわなければいけないらしい」
織川美音(おりかわみおと)と同じ中学出身の流我奏は元天才ピアニストだった。
今は二人とも二十歳のフリーター。
ピアノを教えてくれるのならば、死ぬのを代わってもいいと申し出る。すると、
「俺の代わりに死ぬ価値があるか見極めたい」と言われる。
旧校舎のグランドピアノを深夜に奏でる時間。
一人ぼっちの夜は二人きりの夜に変わった。
二人の距離が近くなったころ、深夜に帰宅途中、交通事故に遭い、二人きりの音楽の時間が終わってしまう。
流我奏には、ずっと秘めた想い出があった。
深夜の旧校舎での出会いには秘密があった。
無意識な親切――。
生きる意味――深くて難しい問題だ。
生きる意味がない人、価値がない人なんているのだろうか?
生きる価値を見つける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:31:55
18843文字
会話率:40%
とっても死にたい気持ちをそのまま書きました。
最終更新:2024-07-25 23:51:28
292文字
会話率:0%
死にたいって思ってからが本当の人生の始まり。あなたは、死にたいって思ったことがありますか。僕は、あります。毎日です。
最終更新:2024-07-25 23:14:57
756文字
会話率:0%
小学校の頃にサッカークラブで陰湿に仲間外れにされていた徹は大学でサッカーサークルに入りまたサッカーを再開する。
最終更新:2024-02-09 17:50:24
1796文字
会話率:20%
死にたい狐と消えた狐。
最終更新:2024-07-16 00:22:48
232文字
会話率:0%
死にたい人の代わりに死んでくれる男子高校生寺野くんと、その保護者紺野先生の何も起こらないぐだぐだ日常話。なので飽きたらその時が終わり。あと意図せずボーイズラブみが漂っているしよく死ぬ。
(掌編集『SSSSs』https://ncode.sy
osetu.com/n4363fw/の一編・代死人が一編じゃなくなったので連載にした形です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 17:13:30
190600文字
会話率:50%
カウンセラーとして働く森口春樹にカウンセリングの依頼が来た。内容は両親を殺した少年上木怜のカウンセリングで、話の中の怜、今を生きている怜が共に成長する物語です。
最終更新:2024-07-11 00:17:29
1939文字
会話率:52%