ユリナは婚約者に浮気されて前世を終えた。
そんな最期だったのに、転生先は乙女ゲームの主人公だった。
恋愛対象キャラにはもれなく婚約者つき=略奪愛
奪う側になるなんて真っ平ごめんなので、ユリナは即日修道院に走った。
修道女になれば生涯未婚、
ゲーム本編も始まらない!
ユリナの名を捨てシスター・キントレになったのに、何故か次々に恋愛イベントが発生する。
恋愛フラグは鍛えた筋肉で全部破壊しちゃえ。
シスター道を貫きたいキントレVS主人公に恋愛させたい世界の強制力のラブコメディスタート!
短編・乙女ゲームの主人公に転生したけど恋する気がない。
https://ncode.syosetu.com/n1024iq/
の連載化したバージョンです。
恋愛エンドは迎えないので、安心して筋肉を拝んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:04:48
13401文字
会話率:30%
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精
』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
王子様やその取り巻きを弄んだ挙句、姉の婚約者を奪い、辺境の修道院送りにされた私。その私が姉に送る手紙と回想。受け取った姉とその周囲の反応とは。
同タイトルシリーズを一部加筆して連載としてまとめました。
最終更新:2024-03-16 11:43:02
30539文字
会話率:13%
罪人を国外追放するはいいが、勝手に人の森に捨ててかないで。
色々人を捨てられた結果、辺境の修道院ができました。修道院長は人外です。
最終更新:2017-11-24 07:00:00
2721文字
会話率:9%
ある辺境伯の娘が修道院に送られた。
その後の話。
悪役令嬢系の配役の彼女は手紙を送る。そして、行く先について思いを巡らせた。
「勘違いヒロインからの手紙」のあとの話のため、先に読まれた方が良いかもしれません。
最終更新:2017-11-17 10:26:53
4654文字
会話率:7%
「エステル・ヘイヴァース公爵令嬢!!貴様との婚約を破棄する!!」
突然の出来事だった。
アシュフィールド国の第三王子ジュリアンの婚約者、エステル・ヘイヴァース公爵令嬢はこの日十八歳になり、それを王家が主催となって祝うための夜会。
そ
れが彼女を断罪する場となった。
いわれのない罪を着せられて捕縛され、即刻厳格な修道院へと送られることになったエステル。
彼女の深く濃い紺色の髪はこの国では珍しく、母方の祖母が遠い砂漠の滅びた国の王女だったためだ。
蛮族の姫。
闇夜色の冷徹な女。
貴族たちには陰口を叩かれ、婚約者であるジュリアンにも嫌われ続け、側近たちにも陥れられたエステルはジュリアンの一言を聞いた瞬間から覚悟を決めた。
戦う公爵令嬢のサスペンス仕立ての異世界恋愛物語。
※ 登場人物が出そろったら内容紹介を書き足します。
※ 題名は暫定です。思いつかなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:47:38
113618文字
会話率:30%
20年前に聖女を虐げたとして断罪された悪役令嬢(ヴィラネス)アイリーン。
彼女はその後、辺境の地で罪を償うため修道院で暮らしていた。
医学を学び、治癒の力を得たアイリーン。
そんな彼女を王都にいる者たちが再び断罪しよとする。
そんな
彼女に救いの手を差し伸べたのは彼女の想い人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 05:00:00
39578文字
会話率:27%
教皇庁特任司祭ミカ(見た目は天使、中身はチンピラ)は、ある修道院に派遣される。目的は、そこで起こる『奇蹟』を調査すること……というのは表向き、真の狙いは上納金! 奇蹟の噂が広まるほどに、巡礼も寄進も増えたはず!
強請って脅して巻き上げる!べ
く、修道院に乗り込んだミカだが、何かを隠している院長、過去を捨てた修道士、野心あふれる貴族に、ついには王家の秘密まで……?
ちょい待って、一体何がどうなってんの?
ていうか――何で俺が〇されるんだよ!?
くそったれ、陰謀だか奇蹟だか知らねえが、教皇特使サマを舐めんなよ?
覚悟しろ! 教皇勅書で、横っ面引っ叩いてやるからな!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 15:10:41
295824文字
会話率:42%
現代世界で天鬼組のヤクザの娘の聖龍杏奈はある日父が連れて来たロッキーという男を好きになる。だがロッキーは異世界から来た男だった。そんな時ヤクザの抗争に巻き込まれて父とロッキーが亡くなる。杏奈は天鬼組を解散して保育園で働くが保育園で事件に巻き
込まれ死んでしまう。
そしていきなり異世界に転性する。
ルヴィアナ・ド・クーベリーシェという女性の身体に入ってしまった杏奈はもうこの世界で生きていくしかないと心を決める。だがルヴィアナは嫉妬深く酷い女性で婚約者から嫌われていた。何とか関係を修復させたいと努力するが婚約者に好きな人が出来てあえなく婚約解消。そしてラノベで読んだ修道院に行くことに。けれどいつの間にか違う人が婚約者になって結婚話が進んで行く。でもその人はロッキーにどことなく似ていて気になっていた人で…
他のサイト投稿します。アルファポリス カクヨム ノベルバ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 06:33:23
222160文字
会話率:36%
伯爵家の娘として生まれた私の前世は、九尾の狐だった。とはいえ、前世も今世も落ちこぼれ。そんな私だが、前世では九尾の一族きっての超エリートな御方にお仕えしていた。こっちに転生してから出会った親友が、修道院で育ったから貴族令嬢としての振る舞い方
が分からない、と言ったので、あの方に近付くように指導したら………出来上がったのは、悪役令嬢?そのままの勢いでお隣の王様を堕としてきた彼女に、侍女として一緒に行ってほしいと言われて、諸事情(※たまにでる尻尾と耳)で結婚する気もなかった私は、就職出来たーと喜んでついて行った。そして就職先で出会ったのは、酒飲み友達希望者(?)これは、残念零嬢と言われた私のちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:35:03
5495文字
会話率:30%
頭を打って前世の記憶を思い出し、自分の転生した世界が前世でやっていた乙女ゲームの世界であることを理解した少女ティアマリティス。彼女は、乙女ゲームの中では悪役令嬢と呼ばれる存在であり、いずれは修道院に送られて最終的には病気にかかって死んでしま
う結末を迎える。そんな結末を回避するために前世の記憶と自分の持ちうる力を使って今世では気ままにのんびりと生きて天寿を全うしたいと考える。
王太子の婚約者になって、獣人の子供を保護して、あれれ?いろいろ巻き込まれてる!?しかも原作にないことまで起きてるよ!?原作では悪役令嬢に冷たかった王太子がぐいぐい迫ってくる!?
気ままに生きたい悪役令嬢を巻き込む騒動とは!?
ファンタジーの世界で織りなす悪役令嬢の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:00:00
14872文字
会話率:39%
公爵家の令嬢であるルシアナは普段の行いの悪さのせいか、会ったこともない王子から婚約破棄され、修道院に入れられた。
教会で普段の行いを悔い改めた彼女だったが、賊に攫われて殺されてしまい、気付けば十数年前にタイムリープしてしまっていた。
何故か
、回復魔法の才能が開花したルシアナは、死ぬ前に彼女を助けようとしてくれた剣士に会うため、冒険者になろうと試みるが、なかなか婚約破棄されたり、公爵家から追放される兆候がなくて……
公爵令嬢と冒険者の二重生活?
王子が婚約破棄をしない理由と、彼女を助けようとした剣士の正体は?
今日も婚約破棄されるために、前世の自分を真似して悪役令嬢を演じるルシアナの異世界恋愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 23:25:48
522150文字
会話率:41%
昔々あるところに敬虔なひとりの王女がおりました
王女はよくある流れで政略結婚した正妃の一粒種として生まれ、よくある流れで王位継承権争いに巻き込まれました
王と恋愛結婚した第二妃の王子たちも有能ではあるものの、王女はあまりにも傑物だったのです
魔法も勉学も王家がつけた家庭教師が脱帽するほどの早熟さ、王女ながらも慣例を破り手にした剣と弓ですら騎士団長が舌を巻くほどでした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 11:00:00
14180文字
会話率:48%
昔々あるところに、ひとりの悪役令嬢がおりました
令嬢はよくある流れで婚約破棄され、よくある流れで人里離れた厳しい修道院へと送られました
最終更新:2024-02-09 12:00:00
3082文字
会話率:47%
事故で死んだオタク、田中(OL)は友人がハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢、『氷姫』の異名を持つイース・キシリアに転生していた。
とはいえゲームのシナリオは既に半ばまで進んでおり、自分の断罪イベントがちょうど終わったところ。シナリオ通り修道院
に送られるのは嫌だと逃走し、目的なく彷徨っていたところ一人の女騎士に拾われる。面倒見のいい彼女を頼りとある町に住みつくことになるが…
「チートはないんですか?????」
案外無能な元令嬢のちょっと不思議な平民生活。
以前少し書いていたものを大きく手直ししたものとなります。
ラブコメ要素は今現在ありませんが後々出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:43:59
7716文字
会話率:53%
第7王子ルーカスは幼少時、殺人鬼に誘拐された。一命は取りとめたものの重い傷を負った。自分は平民女性だと主張するが精神疾患とされ、北の修道院に送られてしまう。
それから8年。王国を疫病が襲い、後継を失った王は第7王子を呼び戻す。修道士となった
王子は復帰に気が進まない。城では嫌がらせにあうが持ち前の鈍感力と才能で切り抜ける。見た目は天使、中身は女子力高めの写本オタクは義姉や異母妹らに影響を与えていく。最後はラブなハッピーエンド。全15話。アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 23:52:56
30530文字
会話率:47%
踊り子リリーという話の前日譚です。
宿屋の娘ネメシスをある日、公爵令嬢が訪ねてきた。彼女は現在アストレアとして4回目の人生を歩んでいるという。1度目は悪役令嬢として毒杯を飲み、2度目は修道院で天寿を全うし、3度目は大陸中を戦禍に巻き込んだ
自責の念にたえかねて自殺したと言う。そして本日4度目のループに至り自分一人では無理だと仲間を募るべく、ネメシスのところへ来たそうだ。その理由はネメシスは聖女であり、今までの人生で自分も辛い思いをしてきたはずだからという。
アストレアの記憶を頼りに王国に巣くう悪の宰相一門を倒して、王国を救うお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 15:07:05
8794文字
会話率:16%
4章で完結予定です。
一章 侯爵令嬢エスターは従姉妹のイーリンが苦手だった。ある日交流の為に向かったイーリンの家でのこと。皆に責められ孤立しそうになったエスターを兄が助てくれる。
月日は流れイーリンが学園に入学してきた。皆がイーリンに夢中に
なる。それだけでなく婚約者である王太子フリードリヒもイーリンはまとわりついている。注意するたびに、エスターは学園の中で孤立していく。そして成人式典で、イーリンからエスターは告発された。
二章 イーリンは修道院で屈辱にふるえていた。「何故、この私がっ!!」
様々な出会いがイーリンを変えていく。
三章 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 01:24:28
85599文字
会話率:48%
修道院で暮らすことを強いられていた少女エリチェラーダは外に出ることができました。なぜか兵士と結婚することになりましたが、それはさておき、彼女の自由な暮らしはいつまで続くのでしょうか。
最終更新:2024-01-27 19:53:00
57924文字
会話率:32%
伯爵令嬢ケーネは修道院入りを希望する。
その理由を彼女は、居合わせた大司教へ語る。
最終更新:2024-01-24 06:56:43
5627文字
会話率:40%
修道士ゴーシェは、湖のほとりの修道院で、葡萄酒を作って暮らしていました。ある冬の夜のことです…
最終更新:2024-01-11 18:34:04
2170文字
会話率:16%
聖女の生まれ変わりを自称する男爵令嬢に夢中になった婚約者は、婚約を破棄すると言い放つ。
突き付けられた罪状はすべて冤罪だったけれど、婚約者に疲れ果てていた公爵令嬢サーラは、それを受け入れた。
激怒した両親に修道院に送られるも、これでようやく
静かに暮らせると安堵する。
それなのに、なぜか婚約者が修道院に現れて、すまなかったと頭を下げる。
いまさらそんなことを言われても、復縁なんて絶対にありえません。
婚約破棄シリーズ。
こちらはヒロインの成長をテーマとした、わりとシリアスな婚約破棄ものです。ざまぁ要素薄め。
軽いノリの明るい婚約破棄をお好みの方は、こちらをよろしくお願いします。
「婚約破棄されたので、好きにすることにした」
https://ncode.syosetu.com/n0527gl/
※同じような設定で書いています。
※アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
123210文字
会話率:19%
側妃を母にもつ王女クラーラは、正妃に命を狙われていると分かり、父である国王陛下の手によって王城から逃がされる。隠れた先の修道院で迎えがくるのを待っていたが、数年後、もたらされたのは頼りの綱だった国王陛下の訃報だった。「これからどうしたらいい
の?」ひとりぼっちになってしまったクラーラは、見習いシスターとして生きる覚悟をする。そんなある日、クラーラのつくるスープの香りにつられ、身なりの良い青年が修道院を訪ねて来た。(他サイトさんにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 07:00:00
105996文字
会話率:41%