ラーメンを追い求めるとてつもなく面倒臭い男、二本松 杉人が理想のラーメンを啜るまでの話。
最終更新:2020-07-14 01:14:17
5856文字
会話率:20%
比翼とは、片目片翼で、常に並んで飛ぶ鳥のこと。
連理とは、二本の木でありながら枝を重ねて木目を相通じさせた木のこと。
二つとも、男女の契りの深さに例えられる。
最終更新:2020-06-28 20:00:00
842文字
会話率:0%
二本目の傘があると嘘をついた。
最終更新:2020-05-31 21:02:08
971文字
会話率:25%
二本と三本では、全然変わるということ。
最終更新:2020-05-17 07:00:00
492文字
会話率:0%
雲海に突き立つ二本の巨大な柱。その柱に巻き付くように広がった街。吹きやまない風と、人々の生活を支えるたくさんの風車。
そんな街に住む、そんな街ですら息苦しさを感じる風車修理工と
そんな街に住む、そんな街には住めなさそうな高所恐怖症の風
車修理工のお話。
完結まで予約投稿設定しております。
日次で基本の更新時間は、18時となっております。
ブクマ、評価ありがとうございます、何とか書き溜めも終えることができました。
本当にありがとうございました!
この作品は、過去同人誌として発表した同タイトルと同様の内容となります。
一部誤字修正、表現修正、加筆などを行っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 18:00:00
306033文字
会話率:39%
明治竣工木造平屋。延床面積百二十坪の古屋の隅に小さい和室があった。その和室を支える隅柱は、同じように部屋を支えている中柱に恋をする。隅柱は勇気を出して告白し、二本は付き合い始めた。幸せな日々を送っていた二本だったが、恋が募れば募るほど、触
れ合うことのできないもどかしが柱達の身を焦がしていく。スズメが歌い、襖が忠告し、他の柱達も巻き込んで、二本の恋は進展する。
「ねえ、柱くん。どうして私達は柱なんだろうね」
そして、過去に思いを馳せた中柱は己の存在理由を隅柱に問う。隅柱が何も答えることができないまま季節は流れ、どうしようもない別れが二本を引き裂いていく。
これは、二本の柱たちが幸せになる物語。
pixivの「ワンルームSS(ショートストーリー)チャレンジ」応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:00:00
20434文字
会話率:46%
恋人に振られ傷心した朋大の心の隙間を埋めるのは大学時代からの親友の雄平だった—
二本の煙草から昇る煙は深く絡み合い一つに交わっていく・・・
最終更新:2020-04-24 01:52:47
3175文字
会話率:52%
豪華二本立て、きったない詩を書くんなら己を見せようぜ!
最終更新:2020-04-12 01:45:07
295文字
会話率:0%
喫茶店を営む、常山家。
ごく普通の一般家庭だったその家に、突如現れた異形の大男。
蝙蝠のような羽を持ち、肌は夜のように黒く、頭部に生えた二本の角。あきらかに人間とは思えない彼は、常山家の人々に言う。
「我は、大悪魔……。さあ矮
小なる人の子よ、願いを言え」
悪魔と名乗ったその異形は、笑う。地鳴りのように低い声で。
「なんでも叶えてやる。しかしその代わりに……対価は頂くがな……」
対価は、望みに応じたもの。それがどれだけ大切なものであっても、彼は奪う。
大悪魔であるが故に。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
常山家に偶然召喚された大悪魔、大門さんと周りの人たちを描いたハートフルなお話です。
随分前に作った小説です。拙いところもあるかと思いますが、暇つぶしにでもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 02:27:38
94327文字
会話率:48%
銃と冒険者をテーマにした、二本立ての短編集です。
一本目は、体力の衰えを理由に引退勧告を受けた冒険者が、銃を手に田舎で再起をはかる話です。
二本目は、家督を譲り渡した貴族が狩猟を始める話です。
一本目は独白調で、二本目は前後編に別
れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 00:00:00
12392文字
会話率:45%
授業中居眠りをしてたら、いつの間にか異世界に、
その世界には別の神様によって送られたもう一人の勇者がいた。
勇者は貴族たちにより「魔王を倒して欲しいと」と告げられる。
勇者だけが装備することの出来ると言われる 二本の神器、聖剣と魔剣。
しか
し魔剣は昔世界を支配した魔王の武器多くの人が恐れていた。
そんな魔剣と契約を結んだ主人公は聖剣の勇者と対峙してしまう。
彼は世界をより良き方向に導く約束のため魔の国へと旅立つ、
そして彼は道中様々な人と出会い、学び、大切な人々を得ていき、大きな冒険を繰り広げるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 12:23:00
2071文字
会話率:40%
【第一幕】
水篠高校の保健教諭、冬原雪乃の下にボーイッシュな少女、氷室美冬が訪れる。
美冬は、雪乃に恋愛相談を持ち掛ける。その話を聞いた雪乃は、自らの過去を美冬に語り始め……
【第二幕】
水篠高校の新任教師、春待空。彼女には今、頭を悩ませ
ている存在がいる。それは、空のクラスの問題児、風見遥。
ある日空は、旧校舎の屋上にいる遥の姿を見つける。幸いにも時間があったため、遥と屋上で話していくうちに……
【第三、四幕】
空と雪乃は、久々に居酒屋で飲んでいた。近況を報告しながら、酒を酌み交わす二人。
お酒が進み、同級生だった二人の感情は過去から湧き上がっていき……
第三幕は雪乃視点。第四幕は空視点になります。
【第五、六幕】
空と美冬の仲を見てしまった遥は不安を覚え、雪乃と仲のいい美冬に相談を持ち掛ける。
初めこそ普通の相談だったが、段々と自らの不安を互いに吐露し始める。
一人では見えなかったものを二人で見つけ、二人は走った。それぞれの思い人の元へ。
第五幕は遥視点。第六幕は美冬視点になります。
【第七、八幕】
決意を固めた生徒。覚悟を決めた教師。
四人の女性の織り成す物語は、二本の百合を持って完結する。
第七幕は空視点。第八幕は雪乃視点になります。
初投稿です。色々不慣れな所が多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 16:00:00
49899文字
会話率:38%
バカなやつらが繰り広げるバカな日常。
登場人物紹介
・パナップ→パイナップルの妖精
・クルーズ→眼帯をつけた、背の低い海賊
・パンダ→パンダ。人間のように、二本足で歩く
・博士→天才なおじいさん
・ゼリー→博士の機械で思考を持つようになっ
たゼリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 12:00:00
8234文字
会話率:53%
関綾香は出版社で働く25歳。文芸雑誌『柘榴』の編集部員として、忙しい日々を送っている。ある日、関は編集長である道岡から人気作家・三澤諒の担当に着くように言われる。自らもファンである三澤と一緒に仕事ができると胸を躍らせる関。
自宅兼仕事場
のタワーマンションに向かうと、端正な顔立ちの三澤が迎えてくれた。整頓された部屋。暖かいコーヒー。見晴らしのいい景色。関の期待はますます大きくなっていく。
しかし、三澤にはある秘密があった……。その秘密を知った関は……。
これは全ての「作る人」へ向けた「はじまり」の物語。
なおこの作品はnoteとの重複投稿になります。note版から一部加筆修正を施したものとなっています。何卒よろしくお願いいたします。
note版→https://note.com/19940604/m/mbda892d65635折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 18:06:52
44390文字
会話率:53%
極東の軍事帝国による戦火が広がる世界を旅する薬売りの青年メレディ。
彼の額には後頭部に向かって生える二本のツノがあった。表面を磨くとオパールのように輝き、不思議な力を秘めたこのツノはたびたび狙われ、仲間たちのツノもまた世界中へ散らばっている
。
危険な情勢の中での旅の目的はツノの奪取か、それとも盗人への復讐か?
旅の中で出会いと別れを繰り返す王道冒険ファンタジー。
(同作品は「ノベルアップ+」にも掲載中です https://novelup.plus/story/540725692)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 08:10:56
16947文字
会話率:37%
貨物列車が週二本しか通過しない、国の最北端にあるこの無人駅はつい今…
最終更新:2019-12-28 21:23:48
639文字
会話率:0%
『南の国の人達がある日棒を二本なくしてしまいました。さて、その国の人達はいったいどうなったでしょう?』
最終更新:2019-12-06 23:12:42
10505文字
会話率:71%
おはようございますと、私はすっかり馴染みになったHW《ハローワーク》に顔を出した。
「おはようございます」
愛想の無い職員が精一杯の愛想を使ったみたい微妙な笑顔でそう返した。
「てめえ、なに笑ってやがる」
私は激怒した。無職を笑っている。そ
うに違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 11:30:01
869文字
会話率:58%
ノクターンノベルズで、エログロサスペンスばかり投稿している異色の作者が、ファンタジーに挑戦しようと思って造った作品。十二歳の少女千尋は、ある不思議なマッチ箱を持っていました。このマッチ箱には五本のマッチ棒が入っています。マッチを一回するたび
に素晴らしい事が起こる不思議なマッチです。そのマッチ箱は死んだ母の形見でした。
ある寒い日の夜、千尋はマッチをすりました。するとそこには今まで見たこともない素晴らしい景色が広がっていました。
マッチをすって不思議な世界にやってきた千尋は、お城の舞踏会で素敵な男性に踊りに誘われました。なんとその人はこの国の王子様だったのです。(お城の王子様)
二本目のマッチをすった千尋は、夢の国でアトラクションや乗り物を楽しむ事になりました。空を自由自在に飛び回れる夢の国のアトラクションは、言葉ではいい尽くせないくらいの素晴らしいモノでした。(夢の国ファンタージェンランド)
三本目のマッチをすった千尋はスーパーアイドルに… 千尋はマネージャーの柏木に恋をしてしまう。(スーパーアイドル)
四本目のマッチをこすった千尋がやってきたのは、昭和のよき時代のレトロな小学校だった。(学校の快暖)
天使達に導かれて、天国に旅立った千尋が見た世界とは?(天国への階段)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 20:00:00
16077文字
会話率:21%
『第七世界ユグドラシル。その世界には魔素・魔力が満ち溢れ、人々は超常の力――魔法を操り。動物は魔素の影響を色濃く受け継ぎ魔物化。この星独自の文明・歴史を築いていた。
世界に満ち溢れる魔素・魔力は、この星の生態系に良くも悪くも影響を与え、
また同時に星を、環境を保つ役割を果たしていた。
だが――。
魔素・魔力が重要な役割を果たしているこの世界では、魔素・魔力の乱れが大きな影響を与えてしまう。
現在、原因不明の魔力循環不全を世界規模で引き起こし、世界全体が未曽有の危機に瀕している。この状態が続けば、文明の根幹を担ってきた魔法が失われ、魔素・魔力によって保たれている環境が激変し、天変地異を引き起こすだろう。
それは即ち、世界の崩壊を示す。
この危機に神々――超越存在(デウスデア)が魔力循環装置を創造。来訪者――プレイヤーに魔力循環装置であるダンジョンを託し……』
そんな壮大な世界設定のある新作MMORPGのベータテストに参加した俺。物は試しとキャラクタークリエイトから始めるが……凝り性の俺は、あぁでもないこうでもないとしっかりじっくり悩みながらキャラクリエイト。熱中し過ぎて、時刻は既に深夜。明日からストーリーを始めるかと眠ったはいいものの――。
「……………………………………………………ここ、どこ?」
――目覚めるとそこは自然豊かな大草原だった。
二本の羊角、蝙蝠のような漆黒の翼。
ベータテストでキャラクリした悪魔となってしまった俺は、一つのダンジョンコアを片手に、激動の時代を生き抜き、ついには世界を救っちゃう!?
迷宮の支配者にして、稀代の魔王――シャン・ドラグニエル。迷宮を支配し、数多の強力な魔物を従え、魔王シャン・ドラグニエルは、世界を救うのか、それとも世界を支配するのか。
これは一人の悪魔が刻むデヴィルロードの軌跡。
*誤字・脱字や設定上の不備等・言い回しの間違いなど発見されましたらご指摘下さい。お気に入り登録と評価は作者の養分になるので、是非ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 16:00:00
309225文字
会話率:37%