わたしは生ごみ。だって、おかあさんとおじさんにそう言われたから。
わたしはハエ。だから、びゅんびゅん飛び回って絶対に捕まらないの。
わたしはヤモリ。だから、隠れるのが得意で絶対に見つからないの。
わたしはゴキブリ。だから、逃げ足が速
くて絶対にぶたれたりしないの。
わたしはハチ。だから、わたしをぶったら刺しちゃうんだから。
わたしは鳥。だから、この家から出て空を自由に飛ぶの。
わたしはオオカミ。だから、家で独りぼっちでも平気。
わたしはイルカ。だから……海を自由に泳ぎたいなぁ。
わたしはいらない子。だから、ぶたれても蹴られても泣いちゃいけないし他の人と口を利いちゃいけないし何か聞かれたら大丈夫って言うしおなかがすいたって言わないの。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-09 11:00:00
1336文字
会話率:0%
大空を自由に飛ぶことが何より好きだった鷹。ところが、ある日突然、地面に叩きつけられて……
最終更新:2023-08-29 13:12:10
12182文字
会話率:19%
―これは空を行く大馬鹿野郎達への賛歌―
空中大陸を有して航空機が独自の進化を遂げた異世界『ゲネシス』と地球が超空間ゲートによって繋がった。ゲネシスより来る異形の航空生命体『ガレリア』の脅威が迫る中、地球で唯一ゲネシスの航空機を操れる『ランナ
ー』の少年は異世界の空にて多くの『大馬鹿野郎』と出会う
二つの空を自由に飛ぶ空バカと天使が邂逅する、空戦ロマン異世界アクション!
※この作品は「ハーメルン」様にも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:00:00
237327文字
会話率:59%
ノクターンノベルズで、エログロサスペンスばかり投稿している異色の作者が、ファンタジーに挑戦しようと思って造った作品。十二歳の少女千尋は、ある不思議なマッチ箱を持っていました。このマッチ箱には五本のマッチ棒が入っています。マッチを一回するたび
に素晴らしい事が起こる不思議なマッチです。そのマッチ箱は死んだ母の形見でした。
ある寒い日の夜、千尋はマッチをすりました。するとそこには今まで見たこともない素晴らしい景色が広がっていました。
マッチをすって不思議な世界にやってきた千尋は、お城の舞踏会で素敵な男性に踊りに誘われました。なんとその人はこの国の王子様だったのです。(お城の王子様)
二本目のマッチをすった千尋は、夢の国でアトラクションや乗り物を楽しむ事になりました。空を自由自在に飛び回れる夢の国のアトラクションは、言葉ではいい尽くせないくらいの素晴らしいモノでした。(夢の国ファンタージェンランド)
三本目のマッチをすった千尋はスーパーアイドルに… 千尋はマネージャーの柏木に恋をしてしまう。(スーパーアイドル)
四本目のマッチをこすった千尋がやってきたのは、昭和のよき時代のレトロな小学校だった。(学校の快暖)
天使達に導かれて、天国に旅立った千尋が見た世界とは?(天国への階段)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 20:00:00
16077文字
会話率:21%
来年一月一日から、人類が鳥のように空を飛べる魔法が使えるようになると仮定します。現在の法律および社会通念は人が空を自由に飛ぶことを前提としていないため、さまざまな混乱が生じると考えられます。どのような問題が起こるかを予測しその解決策とあわせ
四百字程度で述べてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 23:13:09
8775文字
会話率:60%
誰もが、空を自由に飛ぶための翼を持っているようで、その実それは、蝋で固められただけの作り物なのかもしれない。
作り物でも上手に飛べる人もいる。
本物の翼でも、全く飛べない鶏もいる。
空を飛ぶことが、正義であるとは言いきらない。
だけど、例え作り物であっても。
否、作り物であるからこそと、言うべきか。
だったらその翼は、一体何のためにあるというのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 00:54:00
580文字
会話率:13%
西暦206X年。
今まで地球の重力に苦しめられてきた人類は、若干15歳という、若き天才の双子が発明した重力無効化システムにより、重力に左右されず空を自由に飛ぶ乗り物を開発。ロケット燃料を必要としないこのシステムは、人類の星間航行を飛躍
的に進め、ジェット機などと言う化石燃料に頼った乗り物は最早、衰退し、富裕層や海外と取引のある企業はコントレーラーと言う箱型のキャンピングカーの様な乗り物を自前で購入し、行く先だけ指定すれば――2020年に開発、確立された量子コンピューターによる高速演算によるシステムで世界中の航路が管理され安全に目的地まで自動で運んでくれる様になった。
勿論、一般の旅行を目的とした人を対象とした輸送システムも確立され、その大型コントレーラーによって快適に、短時間で海外へ旅行出来る程、大幅に技術力が向上、発展していたのである。
その、若き科学者2人は、それぞれの名前の1文字を取って"SAKI"と呼ばれ、世界中の科学者が挙って教えを乞うた……。
技術を公表し、特許申請した時からマスコミに引っ張りだこになった彼等は、流石に嫌気を差し――以来、永遠に表の舞台から姿を消した。
彼等が異世界に求める物とは……。何故兄の煌が召還される事になったのか?
異世界に召還された煌がまず始めた事は――ヒモであった。
いったいこの兄は何がしたいのか!?
ヒモ勇者なんていらねぇ~とイジメにあいながらも逞しく生きます。
すみません。公開3日で完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:14:56
76348文字
会話率:34%
鳥を捕まえた気がしていた。
あの空を自由に飛ぶ美しい鳥を。
手に入れたはずが、また消えていった。
籠の中にはもうなにもいなかった。
※こちらでも短編を掲載しております。
Re:PLUS http://plus.kusakage.
com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 15:03:43
471文字
会話率:0%
「空を自由に飛ぶ鳥になりたい」行きつけの喫茶店で店主にそんな話を持ち掛ける少女に僕は出会った。その少女は空が飛びたいのではない。空を自由に飛ぶ鳥になりたいのだ。
最終更新:2014-10-05 23:12:21
1086文字
会話率:40%
空を自由に飛ぶ彼に、私は手が届かない。
最終更新:2013-03-01 18:42:43
1017文字
会話率:41%
公園で売られていた赤い風船は、空を自由に飛ぶことに憧れていた。ある日、赤い風船の願いが叶う。風に乗って空を飛ぶのは気持ちいい。けれど、危険もあった…
最終更新:2005-09-04 23:51:07
4898文字
会話率:48%