辺境の村に配属されたド田舎出身、騎士団学校をビリで卒業した生まれてこの方彼氏ナシな女騎士ラルと、女騎士が警護している村を日々襲う魔物たちの指導者で、とってもかまってちゃんな魔物少年リャン。この二人は何故かとっても仲良しである。戦いの後は二人
でお茶する仲良しっぷり。いつものようにお茶をしていたらこんな知らせが舞い込んできた。「勇者一行がこの村にやって来る!」
「勇者?屁でもないね。あいつら超弱いし。」
「私にすら負けてるんだから勇者に勝てるわけ無いでしょ!絶対勝負挑んじゃ駄目だからね!」
「ラルがぎゅってしてくれたら勝負いどまない。」
「あーはいはい。」
(*糖度は低めです。さらっと読んでいただければ嬉しいです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 17:33:33
16773文字
会話率:43%
「皆様初めまして!アマリア・ダラールです!身分は公爵令嬢、一人娘!
容姿端麗 成績優秀 才色兼備
武術 魔術においては国どころか世界最強を誇る転生者でございまーす!!
さてさて今回お話するのは、私が如何にしてボンクラ王太子との婚
約を破棄し、大好きな幼馴染と幸せになるかという…」
「は?おい待てアリー、いつ俺がお前と結婚するって言ったんだ!?」
「あっれー?おっかしーなー?私、幸せになるまでって言っただけで『結婚』なんて言った覚えないんだけどなー?」
「なぐっ、そ、それは……」
「要するに、幸せから結婚を連想してくれるぐらいには意識してくれてるって思っていいんだよね?」
「っ、べ、別に……」
「あーはいはい話逸れてるからもうアタシが勝手に進めるわ。つかイチャつくんなら他所でやって。真面目に砂糖吐く。
と、仕切り直して、みんな初めまして、アタシはミース・サントラ。アマリアと同じく転生者。だから口悪いけど子爵令嬢やってるの。そんなのでやってけんのか、って?なーに言ってんの、アタシの猫はアマリアの猫被りもびっくりって本人のお墨付き貰ってるよ。
おっと、今度はアタシが話逸らしてたね。ほんじゃま、主人公に変わってと。
このお話は、王太子と婚約破棄したくて仕方ない主人公、アマリアが王太子に付きまとわれて王太子を疎ましく思っていた同じく転生者であった私、ミースと今流行の乙女ゲームの悪役令嬢"ざまぁ"を目指して、悪ノリしつつハッピーエンドのために爆走する物語です。
あ、ちなみにアタシはヒロイン〜」
「「皆様どうぞ生暖か〜い目でご覧下さいませ〜」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 23:00:00
2094文字
会話率:9%
近未来の日本で大流行りした大規模VRMMORPG『ファンタジア』。
ある日突然、当該ゲームの世界へトリップしてしまった一部のプレイヤー達は元の世界へ帰る方法を探しつつ、ファンタジーな生活を送っている。
自身のアバターである狐耳幼女となった主
人公もその一人。
ギルドのメンバーと狩りに行ったり…。
「おっさん、ワイバーン狩り行こうず。」
地元の人と心温まる交流…。
「おっさん、最近カワイイ子入ったのよ。ウチの店ちょっと寄ってかない?」
そして、フレンドとのんびり異世界を見て回る…。
「おっさん、王都で武道大会あるってよ。出るぞ。」
おっさん、おっさん、おっさん…。
「いい加減にしやがれお前らぁ!私は女だあああああああ!!!」
「はいはい、これでも飲んで落ち着いてくださいね。」
これは、真の性別を打ち明けるタイミングを逃した狐とエルフの哀れな二人が傷を舐め合うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 23:00:00
578文字
会話率:0%
9話で完結の短編モドキです。ネット小説大賞五のために書いてみましたが、残念ながら目標だった感想が貰えずに陽の目を当てられませんでした。担当の方々もお忙しいとは思いますが、少し残念です!少し修正してネット小説大賞六感想にタグを変えたいと思いま
す。
俺はシスコン。名前はアヒー。人呼んでシスコンアヒー。
物心ついたときからどうにも自分がおかしいと気付いては居た。しかし、妹と私…二人の第二次性徴が終わった時点で後戻りが出来ないレベルの おかしい である事が確定した。もう、妹以外の事が棒にも箸にも引っ掛からない。寝ても覚めても妹の事を考えている。証拠はこの…寝起きの俺の日課、自分のパンツの洗濯にある。
カマド「お兄ちゃんおはよぉー」
アヒー「おはようでちー!」
カマド「もぅ、お兄ちゃん今日も赤ちゃんなのー?もー…、」
カマド「はいはい、可愛い赤ちゃん、良い子良い子でしゅねー」
妹は、床に這いつくばり死にかけの油虫(ゴキブリ)の様に手足をばたつかせている俺の頭側に座り、俺の頭とお腹を撫でてくる。
母「あああああああ…ぁ…」
泣いている母に今の幸せ具合をウインクとピースサインで送る。母にも幸せのお裾分けだ。
y(^_-)いぇい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 02:00:00
13315文字
会話率:67%
ある暑い夏の日。突然謎の魔法陣に連れ去られ、やってきたのは真っ白な空間。目の前の金髪幼女は神様だそうで、俺は勇者に選ばれたんだとか。はいはいテンプレ、と思っていたのだけれど、どうやら最初の選択をまちがえたみたいで……。チートの代わりに、役に
立たない金髪ロリと異世界へ? しかも俺の勇者適正、なんだかとんでもなく低いらしい。勇者は俺の他に八人も居るみたいだし、これはアレだね……魔王討伐、サボるしかない! ◇魔力馬鹿のぽんこつ勇者と新人駄女神が、魔王そっちのけで異世界満喫するほのぼのファンタジー。救世史(ただし救うとは言ってない) ◇休載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 00:00:00
163978文字
会話率:40%
2110年
とある大きな研究所『ネクストステージ社』(通称NS社)が人喰い昆虫を世界中にばら撒いた。
人喰い昆虫は巨大な体とその数で世界中の人々が為す術がなく喰われていった
日本も例外ではなく人を喰う巨大な昆虫達が東京の街中に放たれた。
そして二十年…
今やほとんどの人間は小さなコロニーで暮らしている
今、人喰い昆虫「人喰虫」に対抗出来るのは…女の子!?
「ねえ!司令官!?なにぶつぶつしゃべってんの!?呼んでるでしょ!」
…おい!あらすじでしゃべるなよ!
「なんだ?またこいつが邪魔したか?すまないな!後で私が注意しとくぜ!」
「…ねむい」
あの、あらすじくらい黙ってくれませんか?
「うっさい!とにかく私の言うことは聞く!」
「はいはい、部屋に戻ってお話しようか」
「…にゃもっふ」
ワイワイ ガヤガヤ
あ、始まります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
1124文字
会話率:62%
── ある強い雨の夜 暗い洞窟の奥で 私はあの人に出会いました ──
罪人となった一人の傭兵と、力を失った女神の物語。
以下、長いので興味がお有りなら是非
「ねえねえ、おばばさま。あのお話聞かせてよ。ゆうしゃさまのお話!」
「はいはい、わかったからこっちへおいで。このお話は、ばばの生まれるず〜と昔のお話じゃよ」
「うんうん!」
「勇者様はね、神様が鍛えた大きな大きな聖なる剣と悪魔が産み落とした瘴気を纏った剣、2つの剣を携えていたそうじゃ。そして女神と魔神、常に二柱の神様を従えていたそうじゃ。天も魔も、聖も邪も彼にとっては別段どうでもいいことだったのかもしれんのお」
「へえ~それでそれで」
「それでの勇者様は世直しの旅をしながら、飢えてる人を救い、悪人にはその道を説き、迷っている人を導き、人に害をなす魔物をちぎっては投げちぎっては投げ、この世の悪と言う悪を綺麗さっぱり片付けたのじゃ」
「うんうん、それで!」
「魔法みたいなものも使えての、不治の病で困ったひとがおったならたちどころに癒やし、吉凶を占い、この国を豊かで平和な国に導いた御方じゃ」
「すごいすごい!ボクもゆうしゃさまみたいになりたいな!ねぇねぇ、おねえちゃん、ゆうしゃさまってすごいね!」
「う~ん、なんて言ったらいいんですかねぇ。そこまですごいって感じの人じゃなかったような気がするんですけど。あはは……」
町外れにひっそりと佇む小さな墓。そこにひとりの女が、小さく膝を抱えていた。全体に広がる擦れ、苔、ひび割れから、かなり古いものだと確認できる。女はその場のしんみりした空気に似つかない朗らかな笑みを浮かべ、ぽつり口を開く。
「クーロンさんが伝説の勇者なんですって。しかも話がすんごいことになっちゃってます。あはは……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 13:12:12
475374文字
会話率:42%
「っ、四季ちゃんのバカ!」「はいはい、バカで結構よ」 逆ハーレムから逃げたい系ヒロインと隠しキャラであるオネェの話。続編。 「~っ、四季ちゃんずるい」 「‥‥アンタのその顔の方が何百倍もズルイって分かってるのか?」
最終更新:2017-01-03 23:07:31
8834文字
会話率:58%
3年前、ハルが死んだ。確かに死んだ。そのせいで私はしばらく鬱になったほどだ。
「鏡ちゃん、愛してる!」「はいはい、私はキライだけどね」「?!酷いよぉ、鏡ちゃん……。もっとデレをプリーーーズ!!」
なのに今ここにいるってどういうことなの――?
!!
病院で育った鏡と悠の少し不思議な物語。
*
※エイプリルフールとトゥエイプリルフールに絡めたお話。
※志室幸太郎さん主催のコロンシリーズ参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 01:29:49
6967文字
会話率:37%
「はいはいみんな静かにしてー、」
最終更新:2016-12-22 20:51:50
201文字
会話率:84%
「公爵令嬢ブリュンヒルデ・アッヘンバッハ、貴様との……」はいはい、婚約破棄、断罪ね。テンプレ展開おつかれさん。
だが悪役令嬢は内心で歓喜に打ち震えていた。なぜなら彼女の中身は元男、日本からの転生者だったのだから。
身分剥奪された彼女の称号は
なぜか【無課金ユーザー】。能力はもちろんアイテム、パーティ枠まで最小限!
リセマラでつかんだファミリアと共に裸同然のアバターで悪役令嬢が行く!
※以前公開した短編に反響があったため改訂、連載化したものです。新規分は4話中盤以降から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 14:41:18
111659文字
会話率:36%
「公爵令嬢ブリュンヒルデ・アッヘンバッハ、貴様との……」はいはい、婚約破棄、断罪ね。テンプレ展開おつかれさん。
だが悪役令嬢は内心で歓喜に打ち震えていた。なぜなら彼女の中身は元男、日本からの転生者だったのだから。
身分剥奪された彼女の称号は
なぜか『無課金ユーザー』。能力はもちろんアイテム、パーティ枠まで最小限!
リセマラでつかんだファミリアと共に裸同然のアバターで悪役令嬢が行く!
無課金ユーザーが来た! 悪役令嬢は裸アバターで暴れまくる!!【連載版】
http://ncode.syosetu.com/n4127dn/
ご好評につき始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 07:08:51
13014文字
会話率:36%
は、ハロウィンって気持ちだよね!>挨拶
あ、今日ハロウィンか→よーし、何か短編書くぞ→カチカチ(執筆)→カチカチカチカチカチ(執筆)→完成ー…意外と時間掛かったな。さて、後は推敲して…あれ電話だ→え、今からですか? いや、はい。すぐ行きま
す→わーい楽しい楽しい。はいはい、楽しいね→
ハロウィンオワタ\(^o^)/
はい、はじめまして。う巻と申します……小説は初投稿となりますね、上の経緯より三時間程遅刻しましたが季節モノです。ぶっちゃけハロウィン関係ねぇけど…宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 03:11:27
3982文字
会話率:67%
はいはい、リア充ラブ充お疲れ様です
※うちよそ作品※
最終更新:2016-10-16 13:11:17
2313文字
会話率:21%
はいはい、ご馳走様でした
最終更新:2015-12-31 23:59:32
927文字
会話率:27%
もしも異世界転生ハーレムテンプレの主人公がブスだったら?
気の迷いで死んだ弾みで、異世界に迷い込んでしまった私(25歳・ブス)。
その世界にあふれる美少女たちは、なぜか私のことを絶世の美少女だと崇め奉ってくる。壮大なドッキリにしか思えなく
て、気が気じゃない。
初対面の幼馴染み、三つ編み眼鏡の委員長、巨乳な先輩、ロリ顔高校生の妹などなど、バリエーション豊かな美少女たちに取り囲まれる悪夢のような生活が始まった。
私が元の世界に戻って、しがないブスとして安らかに過ごせる日は来るんだろうか。
(※百合要素はありません)
*アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 15:00:00
112165文字
会話率:41%
異世界を救ったり、ゲームで皆と交流を深めたりしたTS中学生にも、卒業の時期が来ました。
高校に入り、ますます出不精とオタクが加速していく雪。
これはそんな雪と周りの人々の物語。
自己紹介でテンパったり、体育祭で力尽きたり、学園祭でコス
プレしたり、肝試しで本物に出会ったり………ん?
様々な事件が巻き起こるが、雪はそれを解決できるのか?というか、解決しようとするのか?事件の中で垣間見える雪の弱さとは?
無気力系オタクっ子の高校生生活が、今始まる!
「翔太ー!明日学園祭だから泊まりに来たよぉ!」
「はいはい…」
※タグは保険です。ほとんどそんな描写はないです。基本的に1話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 01:51:09
61336文字
会話率:71%
「おめでとうございます!あなた方5人はこの世界を救う伝説の勇者に選ばれました!」
はいはい、ファンタジー小説でお馴染み、異世界トリップってやつですねー。
どうやら僕達、勇者として異世界にお呼ばれしちゃったみたいなんです。
不思議な巫女
様の力で召喚されてやって来たのは、これまたお約束、モンスターが跋扈する剣と魔法の不思議な世界。
だけど、なんか、すみません。ちょっと僕も生まれつきモンスターなもので……。
困ったなぁ、わざわざ異世界まで行かなくてもファンタジーなら自力でできるんですけど……。
いや、むしろ妖怪と人間の禁断の恋!的な学園らぶ&ふぁんたじーな高校生ライフを目指して日々頑張ってきたんですけどねぇ〜……。
なんで、勇者?どっちかといえば魔王じゃないのかなぁ……僕。
これは、節操なく選ばれちゃったちょっと訳ありで反則な僕らの受難の日々。……もとい、愛と冒険の記録、になるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 19:50:08
174730文字
会話率:30%
---え、何も怖くない奴なんて、キチガイくらいなもんじゃないですか?
修学旅行先は、まさかのご近所江ノ島。しかも班のメンバーは運命論者と、空気読めない奴×2と、虫が1匹。あぁ、はやく終わんねぇかなぁ、何て考えてたらなんかバス事故に巻き込
まれるし、気付いたら不可思議な現象が起こってるし、とっくに「はいはい、ワロスワロス」なんて言ってられる状況じゃなくなってるし。
これは、偏屈な「人間恐怖症」が「本物」になるまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 02:19:28
16387文字
会話率:15%
世界から厄介事を押し付けられる事を宿命づけられた少年――姫武・桜花は、ある時、クラス単位での異世界召喚に巻き込まれてしまう。
ああ、はいはい。いつもの事ですね。いつも通り、適当に遊ばせてもらいますよ。
もはや諦めの境地へと至っている桜花は、
自分が『召喚の勇者』ではない事を良い事に、魔王討伐依頼と共に召喚されたクラスメートを放って、自由気ままに異世界を堪能し始めた。
《混世勇者》《歩き回る厄災》《血濡れの殲滅者》《紅の禁忌》、地球上で数々の異名を戴き、長生きしたければ絶対に関わるべきではないと語られる存在が、今、異世界へと解き放たれた。
果たして、異世界は無事に済むのか。まぁ、そんな事はないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 12:00:00
8513文字
会話率:17%
銀のスプーンが黒くなった。
何を言ってるかわからねえかもしれないが、つまりだ……俺は今、高い確率で毒を盛られている。
王国の第一王子である俺には人には言っていない秘密がある。
いわゆる転生者だ。
はいはい。トラックトラック。
今回は時代小説
で身につけた知識で死なずにすんだぜ……
犯人はわかっている。
生まれたばかりの弟を王にしたい連中だ。
おし、王位を弟に押しつけよう!
俺、王位を弟に押しつけたら趣味だけに生きるんだ(死亡フラグ)
ところが国王である親父は「ならぬ」と抜かしやがった!
俺が生き残るには犯人を捕まえなければならねえ。
ところが俺が思っていたよりも事件は根が深く、次々と仄暗い闇があぶり出されていく。
俺を殺そうとするのはいったい誰なのか?
陰謀と憎悪と純愛の狭間に俺は何を見るのか。
ドス黒系ミステリー。
カクヨムにも投稿してます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880209879折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 21:46:17
222274文字
会話率:26%
役を振られたわ。それは「悪役令嬢」。
最終更新:2016-06-03 01:00:00
1714文字
会話率:5%