「敵、魔導士中隊規模。急速接近中!」
「何をボーっとしている! しっかり付いて来ないと、私が撃ち落とすぞ!」――小隊長殿の叱責
俺は……小さなころから医者になるのが夢で、必死に勉強して、ようやく第一志望の医大に合格したのだ。そして、待ちに待
った入学式の当日、入学式の会場に向かうため乗ったバスが交通事故に巻き込まれた。
消えゆく意識の中で、俺は医者になりたいと強く願いながら……
気が付くと俺はバスケットの中に寝かされ、赤ん坊のとして孤児院の玄関先に捨てられていた。これは、いわゆる転生者ってことだろう。おや? そういえば転生者特典とか貰ってないぞ? まさか! ……あれは、都市伝説のような物だったのか!?
そうだ俺は、医師なるんだ。一度死んだぐらいでは諦めないぞ!
しかし、明日は、パンが食べれるかどうかの俺が、医師の勉強など出来る状態では無い。そんな環境を得るには帝国軍に入隊するしか道はない。治癒属性の適性があった!! これは入隊し治癒魔導士という異世界版の医師になる千載一遇のチャンス。
おや? 入隊したと思ったら何故か小隊の副官をする羽目になり、女性士官の小隊長殿を護衛することになったが! 俺の有り余る魔力を使って彼女に魔力供給するタンカー兼、シールドとして頑張ります!
徐々に芽生えて来る恋愛感情あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:34:20
35301文字
会話率:34%
魔力が無いために無能と呼ばれた王子と魔力がありすぎるが故に化け物と呼ばれた令嬢の死に戻りから始まる物語。
ただ、愛する人のために有り余る魔力を使い、魔法を磨いてきたレイチェルは人々から恐れられ、化け物と呼ばれ、処刑された。
愛するレイチェ
ルを奪われた王子、ユリウスは己を無能と蔑んだ者たちを巻き込んで自害した。
死する瞬間の二人には”時を戻すかもしれない”魔道具であるネックレスが輝く。そして二人は死に戻り、二人が出会ったあの日へと時間が戻っていた……。
ーーーーーー
全7話。
二人が愛を貫くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:57:27
17357文字
会話率:57%
◆第6回オーバーラップWeb小説大賞 大賞受賞◆
【第一巻2020/11/25発売!】
https://over-lap.co.jp/narou/865547771/
女神より職業を授かる選定式で、【聖者】という最高クラスの職業をもらった
ラセルは、【勇者】【聖騎士】【賢者】という職業を授かった幼なじみとともに、パーティーを組んでいた。
しかしラセルはその職業の相性の悪さが原因で、パーティーを追放されてしまう。
失意の中帰ってきた故郷で、ラセルは魔物に襲われていた美女を助ける。
ラセルにとって、この新たな出会いがもたらすものは——
「あなた、女神を信じてる?」
——宗教勧誘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:00:00
1137647文字
会話率:34%
孤児院育ちのファティアはある日『聖女の力』に目覚めた。
その力を買われ、ザヤード子爵家に引き取られたのだが──義妹のロレッタに母の形見であるペンダントを奪われたそのときから、『聖女の力』が何故か発動しなくなる。
(どうして聖女の力が……?
けれど何よりも、母の形見だけは取り返さなきゃ……!)
そしてその日を境に、何故か義妹のロレッタが『聖女の力』に目覚めた。
それからファティアは『元聖女』としてロレッタから虐げられる日々。ペンダントを返してほしければ、土下座で頼むよう強要され、絶対服従を強いられ──結局、ペンダントは返ってくることなく、挙句ファティアは家を追い出されてしまう。
絶望に打ちひしがれる中、ファティアは生きていくために独り歩き続け、レアルという街で男たちに襲われかけたところ、ライオネルという青年の魔法によって救われる。
「ファティアは聖女の力が無くなってないよ。修行すれば使えるようになると思うから俺の弟子にならない?」
──呪われた『元天才魔術師』のライオネルにそう言われ、ファティアは師弟として、同居生活をスタートさせる。
そんな中、ファティアが『聖女の力』が発動しなくなったのは有り余る魔力のせいだと指摘され──その魔力と干渉すれば、ライオネルのとある呪いも解けるかもしれないという。
しかし、魔力の干渉は、触れ合うことが絶対条件だった。
「手を握っててくれる?」「……はい! 分かりました!」
「魔力にもっと干渉するには粘膜の接触が」「粘膜の接触……!?」
修行や仮説を証明するために触れ合う二人は、お互いの優しい心にも触れ、どんどんと惹かれ合っていく一方で、ロレッタの『聖女の力』は少しずつ弱まっていき──。
これは『元聖女』と言われたファティアが聖女の力を再び自分のものとし、『元天才魔術師』のライオネルに溺愛され幸せになる、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:00:00
203156文字
会話率:40%
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないと
いう致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
主人公は転生し、給湯魔術を手に入れた!
しかし、お湯を出すことができない!
なぜか存在する召喚のコマンド、
現れたのは電熱式の給湯器!?
そう!主人公の能力は電熱式の給湯器とそこに電気を供給する発電所を召喚する能力だったのだ!
有り余る魔力
を消費し、原子力発電所を呼び寄せ、
高音高圧の水蒸気を生成し、タービンを回し、
100万キロワットの電気を生み出す!
そして…電熱式の給湯器でお湯を沸かす!
迂遠にも程がある給湯魔術で主人公の冒険が…始まらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:58:44
601文字
会話率:34%
エルヴィラはつもお腹を空かせている子供だった。あまりに大食いするので心配した両親が医者に連れていくと、それは彼女が持つ魔力量のせいだとわかる。あまりに多すぎる魔力を維持するために、いつも疲れるほど食べ続けていなければならなかったのだ。しかし
ひとつだけ、有り余る魔力を放出する方法があった。料理だ。彼女が作る料理には、魔力がたっぷりこめられているのである。そんな彼女の元へ、ある日、使者が表れる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 23:32:12
29330文字
会話率:64%
勇者パーティーに同行していた大聖女のサーシャは、最強の魔物との戦闘でパーティー崩壊の危機を救うべく勇者を転移させ、危機を逃れたと思ったら、自分も転移していた。
10歳のころからずっと大聖女として生きてきた彼女は、その仕事の重みと周りのブラッ
ク過ぎる扱いに心身共に疲れ果てていた。密かに願ったカフェに転移することに成功した彼女は、カフェを経営しながらスローライフを送る決心をする。だが、彼女が転移して来た世界は彼女が前生きていた時代の100年後だった。魔法はあるものの、その力は弱体化しており、ごく一部の者が、初級程度使える世界。そんなことは全く知らない彼女は、念願のスローライフ維持の為、今まで日常的に使っていた高位魔法を、まるで息をするかのように使用してしまう。そんなちょっと変わった彼女のカフェに町の騎士達や、イケメン冒険者、商人、そして国の王子まで来るようになる。
多くのイケメン達に姫のように守られ、大好きな魔法を自分の為に使いまくる。
魔力以外でも全てが高レベルのかつての大聖女が巻き起こす、スローでない? スローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:15:10
60233文字
会話率:37%
魔法学校の3年生であるミリセント・スコーピオンは落ちこぼれ。彼女は有り余る魔力を操りきれないだけでなく、根っからのサボり癖がついていた。
ある日、復活した最悪の魔法使いにより世界は滅ぼされてしまった。平穏な生活は幕を閉じ、助けられたはずの
級友と使い魔の死に絶望したまま死んだミリセント。
永遠に閉じたと思われたその目が再び開いた時、気付けば1年生の入学式翌日まで時間が戻っていた。
もう、あんな思いはしたくない。
未来を変えるため、出来損ないの魔法使いは無謀にもやり直しの道を選ぶ。
評価、感想、レビューなどいただけますと励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:21:44
94447文字
会話率:40%
15歳で王都の貴族学院を卒業した主人公、まりりんの進路は、故郷に戻って父親が決めた相手との結婚に向けて花嫁修行をすることになっていた。
それに納得できないまりりんは、勝手に婚約破棄して深夜に屋敷を抜け出して家出する事に成功する。
家出して
、やってきたのは王都サニタリア。
そこで、まりりんは出会った。自分の全てをかけても推す価値のある最愛の勇者ユータスに。
しかしこの勇者ユータス、なんだかとても弱すぎる。
しかも勇者の仲間は、初級の回復魔法しか使えないちびっこ僧侶に、一歳の子持ち魔法使い、そして極め付けはただの犬。はっきり言って、ポンコツぞろいだ。
まりりんは、決意する。
私が守ってあげないと。
エレメンタルマスター(二代目)の私が、陰ながらサポートしてあげないとッ!
ーー私は魔族なんか眼中にない。私はユータス様の旅路をサポートすることしか考えていない。
ただし、それを邪魔する奴がいたら容赦しない。魔獣だろうと、魔族だろうと遠慮なく殺っちゃうよーー
この物語は、ポンコツ勇者パーティーの旅路を、主人公まりりんがその有り余る魔力で陰ながらサポートしていくお話しです。
ジャンルはハイファンですが、異世界恋愛でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 22:54:18
100579文字
会話率:35%
健康だけが取り柄の28歳童貞彼女なし。そんな男の大好物は、異世界転生系ストーリー。現実では起こり得ないそれを、せめて夢で体験しようと今宵も眠りにつくが……
──── 目が覚めると、何故か俺は烙印を押された“元”魔王になっていた! どうやら
世界を滅ぼしかけた魔王らしい。
有り余る魔力を駆使して、ハッピーライフを送ろうとするが、何やら大きな事件へと巻き込まれていってしまう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 15:22:35
102239文字
会話率:33%
トキトは、異世界に転生したその子の名前。
彼女にはその名前も、今の世界にも馴染める気がしなかった。
そして、馴染む気もまた、しなかった。
前の世界は良かった。
現代と自分が呼んでいた、あの世界は幸福だったなあ。
そう思い、彼女がそれなら
と思いついたのは。
思い出の楽しい学園生活と安全安心な日常を寸分たがわず自分で作って整えるという、今の世界を丸ごと否定してみせる暴挙。
彼女には、複数の転生で得ている知識もあれば有り余る魔力も今ある。
全力を駆使して学生になれる日は、果たして来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 22:55:41
96948文字
会話率:41%
ブラック企業の中年社畜が過労死の挙句、異世界へ転生した。ひょんなことから、危険地帯のど真ん中で領主になってしまった。
ゆっくりしたいのに、結果的に人のために働いてしまう、お人よしの元サラリーマンが、有り余る魔力と、現代日本の知識で、仲間
と楽しく騒いだり、時に落ち込んだりしながら、領地と共に少しずつ成長していくお話。基本的にほのぼのファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:11:33
404928文字
会話率:39%
とある辺境伯に仕えるメイドは、触れた相手の魔力を生命力ごと吸い取ってしまう体質に悩まされていた。一方の辺境伯もまた有り余る魔力を制御できず日々消耗していた。伯爵の魔力調整に協力することを条件に雇用契約を交わしたメイド。しかしその特殊な体質と
生い立ちは、彼女の人生を平坦なものにしてくれなかった。
「やっぱり魔女?」
「いや、魔女ではないな。……あれは本質的にはもっと邪悪な存在だ。恐らくは魔王か……魔人に類する存在。人類の敵。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 20:00:00
139782文字
会話率:58%
魔力吸収能力を持つリヒトは、魔力が枯渇して「魔法が使えなくなる」という理由で街はずれでひっそりと暮らしていた。
そんな折、どす黒い魔力である魔素溢れる魔境が拡大してきていたため、領主から魔境へ向かえと追い出されてしまう。
魔境の入り口に差し
掛かった時、全ての魔素が彼に向けて流れ込み、魔力吸収能力がオーバーフローし覚醒する。
その結果、リヒトは有り余る魔力を使って妄想を形にする力「創造スキル」を手に入れたのだった。
魔素の無くなった魔境は元の大自然に戻り、街に戻れない彼はここでノンビリ生きていく決意をする。
手に入れた力で高さ333メートルもある建物を作りご満悦の彼の元へ、邪神と名乗る白猫にのった小動物や、獣人の少女が訪れ、更には豊富な食糧を嗅ぎつけたゴブリンの大軍が迫って来て……。
いつしかリヒトは魔物たちから魔王と呼ばるようになる。それに伴い、333メートルの建物は魔王城として畏怖されるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 20:17:53
86194文字
会話率:38%
《回復術師》の男クロードは、回復・支援魔術を用いて勇者パーティを援護してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、クロードは幼馴染の《勇者》によってパーティを追放されてしまう。
しかし切断部位すら完治させてしまうクロードの回
復魔術は、たとえ《聖女》であっても再現不可能なものだった。
さらにクロードは実は、剣聖から剣術を学んでおり、《勇者》すらも凌駕するほどの実力者だった。
前衛は《勇者》ひとりに一任し、魔術によるサポートに徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
そんなクロードに支えられていたパーティは、内部崩壊を起こしたりロクに戦えなくなったりして徐々に落ちぶれていく。
一方のクロードは勇者パーティや魔王討伐のことを忘れ、自由に生きることに決めた。
有り余る魔力を活かして重傷者を治療し、持ち前の剣術を活かして武勲を立てていく。
そうしていくうちに、クロードの周囲には多くの美少女が集うようになり、愛されるようになる。
いつしかクロードは平民・貴族・王族問わず能力を認められていき、国を超えて成り上がっていく。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:32:38
308530文字
会話率:35%
物語の主人公であるオルルことオルルカンは、生後間もなくに突然、前世の記憶を思い出し自身が日本産まれの転生者だということを知る。しかし、前世の名前など自身の記憶は思い出せないオルルは日本に戻ろうとするでもなく異世界であるイースにて最高位の冒険
者になることを目標にし、世界を闊歩する。未知に溢れた世界で知識に、力に貪欲に生きることを決めたオルルは自身が持つ魔眼やスキル、有り余る魔力で実験を繰り返し着実に強くなっていく。
※典型的な主人公最強系です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 07:14:24
55810文字
会話率:30%
私、百道(ももち)つむぎは巨デブである。ある日道を歩いて急に落ちたと思ったら、砦を守護する軍隊と押し寄せる魔物の大群が! 何だこれ! 異世界転移ってやつだ! 身分の高そうな男性に請われるまま本の文字を読み上げると、凄い魔法を連続でぶっぱ出来
た。 あれ? 痩せてる?? この世界は余剰カロリー(脂肪)が魔力だってええ!? 何そのデブに甘すぎる世界はーっ! ※巨デブヒロインが有り余る魔力(脂肪)で無双して聖女や英雄扱いされて、こんなに甘やかされていいのかなあとデモデモうだうだするのを、ちょっと抜け目がない王様ヒーローに励まされ許され愛される話。 ※ヒロインがうじうじめんどくさい子注意 ※何かデブが幸せになる話ないかなと探してる人向け、もしくは何のために生まれたか他人に教えて欲しい人向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 20:08:44
23461文字
会話率:30%
魔術学院を落第ギリギリで卒業したアンデル。成績上位者が次々と宮廷魔術師へと内定が決まっていく中、魔力量以外は最底辺のアンデルは魔術職に就くこともかなわず、その有り余る魔力を使い、特殊効果盛り沢山の劇団を作り上げる。成功を収めた彼の元に現れた
のは・・・神様?彼に突然渡された台本はーー世界の危機を守れ!?果たして力のないアンデルに世界が救えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 10:00:00
193983文字
会話率:57%
ある暑い夏の日。突然謎の魔法陣に連れ去られ、やってきたのは真っ白な空間。目の前の金髪幼女は神様だそうで、俺は勇者に選ばれたんだとか。はいはいテンプレ、と思っていたのだけれど、どうやら最初の選択をまちがえたみたいで……。チートの代わりに、役に
立たない金髪ロリと異世界へ? しかも俺の勇者適正、なんだかとんでもなく低いらしい。勇者は俺の他に八人も居るみたいだし、これはアレだね……魔王討伐、サボるしかない! ◇魔力馬鹿のぽんこつ勇者と新人駄女神が、魔王そっちのけで異世界満喫するほのぼのファンタジー。救世史(ただし救うとは言ってない) ◇休載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 00:00:00
163978文字
会話率:40%