※当作品は「カクヨム」にも重複投稿していますので、お好きな方でお読み下さい※
遥か未来、人類は宇宙へ進出していた。
月軌道上には土星のような形をした拠点【アイギス】が浮かび、そこでは町も農地もあり沢山の人々が生活していた。
しかし正
体不明の敵〈コズミックモンスター〉が襲撃してくるため、襲撃がある度に宇宙戦闘機で迎撃しなければならなかった。
【アイギス】で暮らす少年、斂侍電志《れんじでんし》は宇宙戦闘機に関わる仕事に就いていた。
だがパイロットではない。
設計士である。
その腕は異彩を放つ神業で、設計士になってわずか一年で三回も最優秀機体を作り、表彰されたほど。
だがガチガチの論理思考で隙が無く、周囲からは敬遠されていた。
そんな電志と同じ班には、倉朋愛佳《くらともあいか》という少女がいた。
愛佳は電志とは正反対で、感情のままに生きる自由奔放な性格。
論理の電志と感情の愛佳。
二人は互いに反目しあいながらも設計士として腕を振るっていく。
宇宙戦闘機設計部、通称〈DDCF〉では今日も二人の噛み合わない会話が繰り広げられるが……
≪≪ パイロットでなく設計士に焦点を当てたサイエンス・フィクション、始動! ≫≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 17:10:27
434870文字
会話率:29%
ここは私たちの知っている日本ではない・・・もう一つの日本
それはかの有名な「〇〇〇」が起こっていない世界・・・何かが違う世界だった。
もう一つの日本の人たちは平和に暮らしていた。
そんな中「ある国」が日本の軍艦に奇襲攻撃をかけた・・・それは
皮肉にも私たちの知っている真珠湾攻撃の様であった
これを日本は自衛のため「ある国」に宣戦布告・・・戦いの火蓋は切って落とされたのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 22:00:00
33279文字
会話率:38%
宇宙怪獣の侵攻。迎撃する宇宙艦隊。崩壊する戦線。
最終更新:2016-08-11 18:47:33
7384文字
会話率:18%
学校に謎の敵軍の来襲。その迎撃に当たった二人の学生、『龍人』と健太。多勢に対して善戦するも、最後の最後に龍人が窮地に陥る。それを救ったのは同級生の夜月と尋箭、『リュウ』と名乗る女性。彼らは世界に危機が訪れていることを『リュウ』から聞かされ
る。さらには自分たちの学校が狙われていることを知り、彼らは学校を護るために立ち上がる。しかし、その相手とは、実際の人間ではなくて……。
大切なものを護るために、奮闘する彼ら。徐々に団結していくクラスメイト。文化祭前のほんわかした雰囲気の中で、戦いの気配は静かに近づいていた。敵の来襲は一週間後。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 13:04:03
136812文字
会話率:53%
西暦2034年
イスラム国が2014年に誕生してから
破竹の勢いを進める彼らは、アメリカの反戦ムードによる外交権麻痺に乗じて各地を侵略
2018年シリア全土を完全に制圧
翌年2019年にはイラクも制圧
年を追うごとに周辺諸国はどんどん侵略
され、ついにはイスラエルに手が及ぼうとしていた
そしてイスラム国誕生から20年
2034年4月20日
第5時中東戦争が勃発 イスラエル首都エルサレムに向けて、イスラム国が侵攻を始めた。
そしてイスラエル都市ロード
蒼龍蒼は敵部隊迎撃の任務に付いていた。
のちにこの戦いにより、彼は黒き死神と呼ばれる事になる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 00:00:00
2937文字
会話率:27%
芦屋堅吾は、埼玉県佐山市に住み私立創英学院に通う高校一年生。彼は喧嘩沙汰に明け暮れる日々を過ごしていたが、九月のある日同級生という田中姉妹から、その原因となった母の死にまつわる記憶を甦らせる為、試作中の装置を試す事を持ちかけられ、日曜日、芦
屋家を訪れる約束をする。そんな折、地球を遠く離れた銀河系の片隅より、地球人類と変わらぬ容姿の異星人達もまた来訪する。実は田中姉妹もその同類であり、来訪者達の所属する帝国と対立する勢力、連合に所属し、十数年前地球に飛来した帝国の輸送艦(湖に沈む)の回収を命じられた軍人であった。帝国を出奔してきた来訪者達と芦屋家で遭遇、あわや殺傷沙汰という所を、堅吾の介入で事なきを得る。来訪者達はアルマエロとプリヌフと名乗り、堅吾の母親、美真名の知り合いだと自己紹介する。堅吾の父堅一郎は、驚く風もなく来訪者達の話を聞き、妻の残した装置を渡し日本語を覚えさせる。その際プリヌフの不躾な発言に堅吾は怒り、翌朝芦屋家を再訪し堅吾に謝罪、その際に二人は堅一郎に招かれ、美真名の残した報告書により地球に漂着した経緯を知る。そして彼女が地球人に殺害されその犯人が未だ逮捕されていない事、犯人の目撃者が堅吾である事など堅一郎から語られる。扶桑電気未来マテリアル研究所に出勤した彼に代わり、帰宅した堅吾が二人に夕食を振る舞い、田中姉妹との話し合いのセッティングを依頼され、会談が持たれた。アルマエロ達は田中姉妹の通信設備を借りる事、田中姉妹は湖底の輸送艦に関する情報を入手する事で合意、プリヌフは連合内の協力者に報告を行う。輸送艦の情報を渡す為、アルマエロは堅吾と共に輸送艦内に立ち入り、そこで美真名の愛機、機甲騎士クロイスパイアヌⅠー0008を目にする。これを操縦しないかと持ちかけられた堅吾とアルマエロの、機甲騎士操縦訓練が始まった。そんな折、アルマエロ達を捕捉する為の艦隊が派遣されたとの情報に触れ、アルマエロ達と田中姉妹は迎撃の意志を固め、芦屋家でミーティングを重ねる日々の中、堅吾は母親殺害の犯人を思い出す。それは堅一郎の部下であり、その自宅を不意討ち、逮捕に到る。堅吾は機甲騎士のパイロットとなる事を決意し、決戦の日曜日となった。殆どの住人が気付かぬうちに宇宙戦争は勃発、堅吾達は艦隊を撃退する。アルマエロ達は、来るべき次の戦いに備え、月で準備を整えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 05:00:00
101131文字
会話率:54%
ある日、防衛省職員である加藤氏の一家心中死体が発見される。しかし、それはある情報を探す暴力団による偽装であり、一人娘の高校生澄子の手により、幼馴染みの元へ送られていた。暗号化されたデータとして一枚のCD-Rに収められて。それより暫くして、私
立芙蓉薫学園に嶋本一美という高校二年生の少女が転校し、吉川直美とクラスメイトになる。影のある転校生も、少しずつクラスになじんできた頃、学園の周辺に不審者が出没し始める。それに対応する為、扶桑国際警備は一人の少年を召還した。名を斧堂緋刀志と言った。斧堂は嶋本の護衛を開始する。嶋本、吉川一緒の通学状況を維持しつつ、警戒を行う斧堂。そこに井竹、高田というチンピラが立ちはだかる。彼らこそ不審者であった。吉川の目のある関係から、一度はボコボコにされる斧堂であったが、陰で二人を返り討ちにし、その後を追う斧堂。しかしその途中、帰宅の遅かった吉川と邂逅してしまう。返り討ちにあったチンピラ達は、立石組という暴力団に増援を要請したのであった。暴力団は登校途中の斧堂と嶋本を襲撃するが、斧堂に迎撃され全滅する。二人は避難所に移動した。素性の発覚した嶋本は、新たな身分を与えられ、他の場所に移される事となるが、その前にチンピラを含む暴力団を掃討する必要があり、その為に斧堂は部隊を招集した。その事情を知らない吉川は急に学校を休んだ嶋本の家に立ち寄るが、張り込んでいた暴力団に捕まってしまう。作戦を決定した斧堂達は、二手に分れた暴力団を同時に襲撃し、吉川の救出に成功したのであった。嶋本と再会した吉川は、嶋本の立場を一部明かされる。そして、更には吉川の抱えた悲哀の根源についても。彼女の弟は交通事故で亡くなったが、その犯人は逮捕されていなかった。その犯人も、同時に判明していたのであった。全ては解決したかに見えたが、未だ後始末が残っていた。嶋本を新たな隠れ場所に移し、同時に残された暴力団の一掃を行う必要があった。斧堂は吉川を眠らせ、静かに去ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 08:41:55
132517文字
会話率:33%
イサオは未だ空中での実戦経験がなかった。そのイサオは艦隊警備のため空母から飛び立つ。その飛行中に核戦争が勃発、空母が撃沈されてしまう。帰る場所を失い、墜落死するしかなくなったイサオは、どうせならと敵国ロシア領空内に侵入して迎撃機と空中で初
戦闘をして散ることにし、機首をロシアに向けた。
※本作は文章も画像化した(スマート本)形式で作っています。なので文字数が正確にカウントされません。概算ではスマホ挿絵1画素250字×28画素7000字です。ただし、挿絵も文字ブロックとしてカウントしているので、読了時間は半分以下だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 17:16:37
476文字
会話率:0%
西暦2115年。地球は月喰という地球外生命体に狙われていた。
鉄巨人という巨大なロボットに乗り、月喰から地球を守る迎撃士である鏑矢ソウルは、ある日ひとりの少女を車で轢いてしまう。
だが息絶えたはずの彼女は生き返り、自らを『ツキハミ』と名
乗った。
完結しました。応援ありがとうございました。
第23回電撃小説大賞一次落ちだってよ。クソウケる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 21:23:55
103455文字
会話率:60%
『昭和91年(西暦2016年)東京に、空から侵略者が降りてきた。日本政府は高校生の少年少女達からなる対抗組織を秘密裏に立ち上げ、それを迎撃する』――そんな近未来を舞台にした刀と銃器のおっさん向けVRMMOアクションゲーム“Seven=Tor
ment Online”通称“STO”、ある日の大型イベントを境にこのゲームが現実化した。
情報分析と作戦指揮でチームを導く後方支援職“オペレーター”である島津も例外ではなく、彼、いや今は彼女の所属するチームもまた戦場と化した東京を駆け抜ける。
これは、パラレルワールドの昭和東京を舞台に、ハードボイルドなネカマやスタイリッシュなネナベやその他おっさんおばさん達が繰り広げる、戦いの記録である。
※2016/1/14:無事完結しました。
※第1回モーニングスター大賞、一次選考通過しました。応援ありがとうございました。
※この小説の著作権は著者・TAM-TAMに帰属します。無断での転載・翻訳は禁止させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 23:10:12
124209文字
会話率:49%
冥帝四天王の一人「蟲王」迎撃の最中、魔法生成者のロアナを庇い、相方の魔力根源者ジェノンは命を落としてしまう。
それは魔導を唱える人間だけが残され、その動力源となる魔法陣に成れる人間が居なくなったという意味であった。
魔導師になる事すらも出来
なくなってしまい、マリンブルー色の魔法陣を扱う「群青色の魔導師」として攻撃する手段、蟲王の争う術を失ったロアナは絶体絶命の窮地に陥る。
そこにたまたま現れた主人公のセイは、なんと蟲王の強靭な外殻を殴りつける驚愕の行為を見せつけたのだった。「グウでトーンした」とあっけらかんと言うセイに驚きを隠せないでいるロアナは、セイの背中から立ち昇る緑色に光るオーラを見て魔力根源者の素質があると確信する。
「その上に蟲王を軽々しく扱うほどの魔力」に勝機を見出したロアナは「私を後ろから突いて」融合を持ちかける。
過激な一言に戸惑いながらも融合を果たすと、セイはエメラルド色の魔法陣と成った。
ロアナは「翠玉色の魔導師」として復活し、一撃で蟲王を撃破する。
審問評議会議長でもあり、魔導都市「ウェッルジーナ」中央防衛を担う一級上位魔導師のロラルルは、セイの持つエメラルドの魔法根源色を「伝説色」と呼ばれる一つであると見抜く。それは超絶的な破壊力を有するものだった。
しかし審問評議会の総意では、セイが蟲王の配下なのではという疑念が掛けられ、一週間以内にセイが魔法根源者であり、蟲王を倒したほどの魔導師であるという証を見せなければ、処刑するという判決を下した。
もう一度融合しようとするがジェノンを失ったことによって融合を拒否するロアナ。
その上、彼女はセイとジェノンと比較し、遠慮がちで弱気なセイをパートナーと認めようとしないのだった。
そんなロアナに、ロラルルはセイの後押しをする。
「俺は俺だ!」とカンペを読みながら一喝するセイに「ふぐぅ」と赤面するツンMなロアナ。
どうにか融合をし、審問評議会を納得させた矢先、問題が起こった。
セイがそれきりエメラルド色の魔法陣になれないという。
魔導師の優劣を決めるコロシアムでは「緑色」の魔法陣にしかなれず、同調率も悪くすぐ融合が解けてしまう二人。
その結果、二級上位の「群青色の魔導師」から、四級下位の「緑色の魔導師」として再スタートを始める。
後輩や部下より下である事に憤りを感じるロアナとセイは特訓を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 18:53:04
27812文字
会話率:34%
古より人類は『神』という異界の種に支配されていた。日常生活を送る分には比較的支障はないものの、いつ ”神隠し" に遭うのか分からない恐怖に日々怯えていた。そんな人間達の神に対する憎しみのせいか、神と人間、両方の血を引く存在『半神(
はんじん)』は彼らから蔑みと憎悪の対象で在り続けた。そんな中、人間達に残酷な扱いを受けていた半神、榊蓮(さかきれん)は神迎撃特化型組織、『滅神衆(めつじんしゅう)』にて神殺(かみごろし)を務める半神、九条拍羅(くじょうはくら)との出会いにより、人生が大きく動き出す....
というお話です。ご不明や不満な点等も指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 01:11:59
7658文字
会話率:42%
昭和二〇年七月。海軍大分航空隊で、エンジン始動中の事故で死にかけた整備兵は除隊後、陸軍の最新鋭機「五式戦Ⅱ型」を入手してB二九迎撃を画策する。
後に大分大空襲と呼ばれる夜、五式戦は馬車道を滑走路代わりにして出撃、B二九を攻撃する。
最終更新:2015-07-04 00:55:47
17322文字
会話率:32%
近未来。
突如現れた未知の侵略者『アニヒレーター』。
それにより一度世界は退廃しかけるが、長い年月を経て再び流通経済が整った時代。
日常の一部としてアニヒレーターは襲来する。
過去に例がないほど多数のアニヒレーターが襲来した日。
対アニヒレーター迎撃部隊として設立された組織『SODE』所属のT2と呼称される人型汎用兵器のパイロット・御神有志は新型機『ウィザード』で出撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 16:31:21
7857文字
会話率:40%
総理がある想像をした「(連合軍がもし日本に侵攻したらどうなるんだろう?)」と考えたら部屋に謎の男が現た。謎の男が「あなたにはこの世界を見ておきたい」と突然光が現れてその先は哀れな本土の姿だった。総理は本土に侵攻した連合軍を迎撃すべく国防軍の
派遣を決断する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 00:00:00
154708文字
会話率:60%
日本のとある町に住む「月影宗二」は下校中に空から落ちてくる女の子を見つける。その少女から聞いた、別世界のものがこの世界に侵略してくるという話。驚きを隠せない宗二だったが、自らの世界を守るため迎撃部隊を結成する。
最終更新:2015-06-08 21:32:45
16941文字
会話率:59%
現代とは少し違う道を歩んだ世界。
街を荒らすモンスターの襲来に怯える極東の島国「弐本國(にほんこく)」。
この国で、ひとつの新しい法律が施行されることから、物語は始まる。
学校の勉強について行けない中学3年生のために設置された「特別クラ
ス」の設置である。
表向きには今後の為に猛勉強をさせるクラスと言われているが、その実態は政府による「対モンスター迎撃集団」の育成場所だった-。
成績が振るわず「特別クラス」に転級させられた女子生徒「烏丸 悠(からすま ゆう)」と、個性的なクラスメイト5人が織り成す青春を捧げた群像劇が始まる。
※具体的にではありませんが、いじめ等の描写がありますのでR15タグを付けさせて頂いています。
※誤字・脱字、変換ミス、文法の間違い等、気が付き次第修正致します。
※※2015・3・21/ 現在、体調不良につき1日おきの更新が難しい状態で、ペースダウンしております。大変申し訳ありません※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 15:00:00
130047文字
会話率:50%
過去Pixivに投稿した物です。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=554864
序章(第0話)~第5話の全6話で構成。
あらすじ
・序章:周囲を荒野に囲まれながらも高度に発達した都市。パワ
ードスーツを有する傭兵・エヌ=トルーフは、都市政府より鉱山における採掘の護衛依頼を受ける。鉱山までの道中、エヌと採掘隊は巨大なサソリの襲撃を受けるが、パワードスーツの力でなんとかこれを退ける。
・第一話:政府の保有する採掘基地に到着したエヌは、軍人時代の友人であるレウォート=リヴドに再会する。彼女が行うという軍の秘密任務を気にしつつも、鉱山の警備を開始したエヌだったが、謎の珪素生命体の襲撃を受けることとなる。この珪素生命体を追っていたらしいレウォートと合流したエヌは、彼女と協力しこれを撃破するも重傷を負い、街へと帰還することとなった。
・第二話:病院で目覚めたエヌは、退院後、交戦した珪素生命体に関して軍の取り調べを受ける。それは未知の文明からの侵略者であり、人類は徹底抗戦していくという。軍に戻らないか? という問いに答えらずにいたエヌは、怪我が治るまで結論を保留してしまう。
・第三話:怪我の治癒までの間、束の間の休息を得たエヌは、都市で行われる祭に参加する。自分が守りたいものを認識したエヌは、軍への復帰の意思を固めていく。
・第四話:都市内に侵入した珪素生命体に対し、エヌは迎撃戦を行っていく。人類の兵器開発速度に恐怖を感じつつ、エヌと軍は都市防衛に成功する。
・最終話:珪素生命体の本拠地に強襲をかける最終作戦が行われる。エヌはこの中で敵本部深くまで侵入し、敵の本星と通信を行い、交渉の末に戦争を終結へと導いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 12:00:00
98212文字
会話率:41%
この物語はフィクションです。実在する人物とか、まぁなんやかんやとは関係が皆無ですナッシングです。
ところで、壁ドン(新しい方の意味で)ってやられたら相当怖いと思うんですが。
皆さんは、好きでも無い人に壁ドン(新しい方の意味で)をされたら、
(鮫の一閃)か(無言の手刀)か(無言の腹パン)か(無言の股関蹴りあげ)で迎撃して逃げた方が良いと思います。
逆上されないように気をつけてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 08:36:20
2467文字
会話率:42%
武装して侵入してきた凄腕の単独犯を迎撃する兵士たち。
キーワード:
最終更新:2014-09-18 00:03:20
1026文字
会話率:0%
西暦二〇六五年。地球を隕石から守るためМDS(隕石防御システム)が作られていた。МDSに所属するレーザー砲衛星タケミカヅチの乗員、糸川(いとかわ)隼人(はやと)はある日、月面基地司令官に呼び出される。タケミカヅチが事業仕分けの対象となってい
るというのだ。そこで、実績を作るため、張りぼて隕石を用意するから、視察にくる議員の前でそれを撃てという指示だった。数日後、国会議員蓮田(はすだ)邦子(くにこ)がタケミカヅチにやってくる。ところが、蓮田には同行者がいた。隼人の幼馴染で宇宙生物学者の暁(あかつき)希美(のぞみ)だ。蓮田は月基地側が張りぼて隕石で自分を欺く事を予想しており、それを見破らせるために希美を連れてきたのだ。希美が相手では騙せないと思ったのだが、そこへ本物の隕石がやってくる。隼人は隕石にレーザーを撃つが隕石の表面だけが吹き飛ぶだけの効果しかなかった。それでも、隕石は軌道を変えて地球から離れていく。ところが五日後、その隕石が再び現れる。もう一度迎撃しようとしている隼人の元へ希美が駆けつけて迎撃をやめさせる。あの隕石から電波が出ている。隕石に偽装した宇宙船だったようだ。このままでは宇宙戦争になってしまう。希美は通信機を使ってコンタクトを試みるがうまく行かない。すると宇宙船は軌道を変えてタケミカヅチに接近してきた。衝突寸前まで近づいた小惑星はタケミカヅチに軽い接触をする。希美は唐突に相手の意図を理解した。これは宇宙船ではなく宇宙生物。ここへ来た目的は。
希美は隼人に砲撃を指示する。その生物は強力な電磁波をエネルギーにしていたのだ。タケミカヅチのレーザー砲を吸収した生物は宇宙へ帰って行く。
こうして、危機は去ったかに見えた。
しかし、数日後に生物は子供をつれてやってきた。
人類はとんでもないペットを抱える事になってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-21 00:31:49
15635文字
会話率:93%
地球を巨大隕石から守るという目的でМDS(隕石(メテオ)防御(ディフェンス)システム)が作られた未来世界。ある日、哨戒衛星が地球衝突コースに乗った小惑星を発見。ラグランジュ第二ポイントに設置されたレーザー衛星の要員に迎撃命令が下った。レーザ
ー攻撃により小惑星の軌道は衝突コースから逸れて、地球は救われたかに見えた。
ところが五日後、再び同じ小惑星が現れたのである。その後、何度迎撃しても小惑星は五日置きに戻ってくるようになってしまった。月面基地にいた女性科学者がレーザー衛星に出向き調査したところ、小惑星から電波が出ていることに気がつく。その電波を直接音に変換したところスピーカーから「にゃあにゃあ」と猫の鳴き声のような音が流れ出した。これは小惑星じゃない。異星人の宇宙船だ。そう推測した科学者はレーザー攻撃をやめさせ異星人とのコンタクトを試みようと電波で呼びかける。すると誠意が通じたのか、小惑星は軌道を変更した。だが、安心したのも束の間。今度はレーザー衛星の方に向かってきたのだ。科学者も衛星要員も脱出するすべがない。もう衝突する。だが、その寸前に小惑星は停止した。そして、奇妙な行動を取り始めたのだ。
それを見た科学者は自分の推測が半分間違っていた事に気がつく。これは異星人の船ではなく、宇宙生命体(クリーチャー)。そして、ここへ来た目的は……
「撃って」彼女の指示に従い衛星要員はレーザーを撃った。
そして、宇宙生命体(クリーチャー)は満足して帰っていった。小惑星の正体はレーザーを食べる生命体だったのだ。これで問題は解決したかに見えた。だが数日後、生命体は再び現れた。今度は子供を連れて。ここへくれば餌(レーザー)がもらえると覚えてしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 17:38:51
4697文字
会話率:54%