もし現代日本にゴブリンがやってきたら、どんなことになるか?
日本は大混乱するのか?ちゃっかり馴染むのか?
それともゴブリンを新しい労働力と見なし活用する、新時代の幕開けとなるのか?
日本の雇用問題に一石投じた、社会派ファンタジー。
※
登場する人物はすべて架空の人物であり、特定の人間を揶揄するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:40:49
20621文字
会話率:27%
資質のある、特定の鉱物に認められた者のみゴーレムに換装でき、強大な戦闘力を発揮できる世界。
辺境伯家の次男トマスは、父も兄も黄金ゴーレムに換装できるにもかかわらず、黄金はおろか白銀、青銅、鉄鋼にすら認められず、換装ができない。
しかし、
彼は希望を捨てなかった。古文書に記された伝説の鉱物ミスリルなら自分を認めてくれるのではないかと。
そんなある日、銀色に輝く一体のゴーレムが飛来する。
トマスを蔑む兄ハインリッヒは格下の白銀ゴーレムと判断、自らを黄金ゴーレムに換装し、撃破せんとする。
だが、トマスは気が付き、叫ぶ。
「違うっ! あれは白銀ゴーレムじゃないっ! あれはっ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 08:10:00
7202文字
会話率:52%
王宮で事務員として働く中年男性、カインは異世界からの転移者だった。
転移の際の特典として授けられたのは、スキル「理解力」。
それは、特定の物事への理解が出来なくなる代償に、それ以外の事象については、見るだけで理解出来るようになるというチー
トスキルだった。
「理解力」スキルのおかげで、全ての魔法を使用することが出来るカイン。しかし、カインは自身の凄さを、スキルの代償の方のせいで理解できず、「理解力」スキルも外れスキルだと思っていたのだった。
そのため、カインは前の世界でも慣れ親しんだ仕事をしようと考え、王宮の事務員として平穏に暮らしていた。
そんなカインだったが、王宮でともに働く貴族たちからは、陰で大賢者と呼ばれていた。
その卓越した魔法能力だけではなく、非常に有能な事務員としても、皆から、とても頼りにされるカイン。
そんな平穏な事務員としての仕事はしかし、ある日唐突に終わりを告げる。
王と王太子が毒で亡くなり、辺境の一貴族に過ぎなかったリヒテンシュタインが血筋だけで王へと即位したのだ。
カインの能力を理解できないリヒテンシュタインは、雇用契約満了にかこつけてカインを王宮から追い出したばかりか、カインがそれまで作っていた書類を全て破棄させるのだった。
副業で冒険者としても活動していたカインはこれをちょうど良い機会だと、冒険者として徐々に活躍していくこととなる。
一方カインという優秀な事務員を失ったばかりか、カインの作ったマニュアルまで全て破棄した王宮では大混乱が巻き起こるのだった。
・連載版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:42:52
52071文字
会話率:32%
王宮で事務員として働く中年男性、カインは異世界からの転移者だった。
転移の際の特典として授けられたのは、スキル「理解力」。
それは、特定の物事への理解が出来なくなる代償に、それ以外の事象については、見るだけで理解出来るようになるというチー
トスキルだった。
「理解力」スキルのおかげで、全ての魔法を使用することが出来るカイン。しかし、カインは自身の凄さを、スキルの代償の方のせいで理解できず、「理解力」スキルも外れスキルだと思っていたのだった。
そのため、カインは前の世界でも慣れ親しんだ仕事をしようと考え、王宮の事務員として平穏に暮らしていた。
そんなカインだったが、王宮でともに働く貴族たちからは、陰で大賢者と呼ばれていた。
その卓越した魔法能力だけではなく、非常に有能な事務員としても、皆から、とても頼りにされるカイン。
そんな平穏な事務員としての仕事はしかし、ある日唐突に終わりを告げる。
王と王太子が毒で亡くなり、辺境の一貴族に過ぎなかったリヒテンシュタインが血筋だけで王へと即位したのだ。
カインの能力を理解できないリヒテンシュタインは、雇用契約満了にかこつけてカインを王宮から追い出したばかりか、カインがそれまで作っていた書類を全て破棄させるのだった。
副業で冒険者としても活動していたカインはこれをちょうど良い機会だと、冒険者として徐々に活躍していくこととなる。
一方カインという優秀な事務員を失ったばかりか、カインの作ったマニュアルまで全て破棄した王宮では大混乱が巻き起こるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 07:06:22
10831文字
会話率:29%
木嶋はある事件を調べていた。それは女性の連続不審死だった。事件は月末、『売り』をしていると思われる女性が、ラブホで遺体で発見される。聞き込みをすると、被害者の女性と『コンビニ』の制服をきた男性が一緒に歩いているという証言が一つだけ得られた。
だが、ラブホの通路など、近辺の防犯カメラには亡くなった女性の姿のみが映っていて、コンビニの制服は映っていない。木嶋は、防犯カメラに『特定のマーカー』を読み込ませることで、レコーダーがその人物を記録しなくなるのではないかと推測する。捜査を進めていくうちに、木嶋は現場近くで、ある『うわさ』が存在することを知った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:47:29
55792文字
会話率:41%
絵本がつないだ、とある夫婦の一生。
※二次創作ではありませんが、本文内に特定の絵本を思わせる表現はあります。
キーワード:
最終更新:2024-07-06 09:36:41
6610文字
会話率:31%
「八月の紫陽花」続編となります。
https://ncode.syosetu.com/n2761im/
前作はミステリーでしたが今回は裏社会などのアングラの話となります。
依頼者の要望に合わせて特定の誰かになりきって仕事をする派遣会社。
そこに勤めている「半井宗」は失踪した息子になって単身赴任から帰ってくる夫ごまかしてほしいという依頼をこなすことになった。何かを隠しているような依頼者の女性に、息子はどんな人だったのかと聞いても息子の性格を把握しきれていない様子。
その依頼が終わってから徐々に見え始めた闇バイト。それらは自分たちのように誰かに成り代わって荒稼ぎをしている様子。自分の所属している会社は目の敵にされ妨害行為を受けているという事がわかる。
そんな中、急激に増えている芸能人の自殺とともに聞こえてくるのは「死神」の噂。芸能界には関わらないと決めていたが、そうも言ってられなくなってきた。
点と点がつながり、やがて線となり。結びつく先は一つの答え。
自分は、一体「誰」でありたい?
エブリスタに全文掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 07:35:26
111588文字
会話率:51%
今作は傘花先生の「偽善悪」( https://ncode.syosetu.com/n9798cr/ )とのコラボ企画で書き始めた作品です(不定期更新の予定)、
刑事の「美恵」や「文香」が働いている警察署に数週間だけ応援にやって来た松戸
夫婦の後輩で警部の「酒井」に文香が一目惚れしてしまうという話です。
今回も更新情報はInstagram及びthreadsにて(*ˊ˘ˋ*)
https://www.instagram.com/sagyou.inn?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
https://www.threads.net/@sagyou.inn
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。
また、挿絵の一部は傘花先生に許可を頂いた上で使用しています。
Special Thanks 傘花先生
Instagram▶ https://www.instagram.com/kasahana_tosho?igsh=MTNzdGdrZnV1ZHk5Yw==
Threads▶ https://www.threads.net/@kasahana_tosho
この作品は「N0868IL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
↑と言うか、「あの日の僕ら2」の原作者は私です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:56:20
29797文字
会話率:65%
早速過ぎますが長編5作目を書き始めました、今回は前作をあのまま終わらせても良いのかと悩んだ結果書き始めた物です。
ずっと話せず仕舞いの恋人を職場での事故により失った「守」を中心として「その後」を描く予定ですただ悲しみに満ちた物ではなく、
色々な方々との出会いが守を元気にしていく様な内容に出来たら良いなと思って敢えて今回も「コメディ」にしました、多分短めになるんちゃうかなと思います。
本格的な恋愛もの(というよりラブコメ)は相変わらず正直自信は御座いませんが、宜しければお読み下さい。
今回の話も「カクヨム」「ノベルアッププラス」に掲載致しますのでよろしくお願いします(予定)。
カクヨム➡
ノベルアッププラス➡
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 10:53:25
134355文字
会話率:66%
長編4作目を書き始めました、今回は前作で再会した「守」と「好美」の学生時代を掘り下げて書いてみようとと思います。
本格的な恋愛ものは初めてなので正直自信は御座いませんが、宜しければお読み下さい。
今回の話も「暁」に掲載致しますので
よろしくお願いします。
暁→ https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~28707
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 09:16:46
126742文字
会話率:60%
【ご注意!!必ず読んでください!!】
このお話は拙作「【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ!」のセルフ二次創作です。
本編ではイケメンが複数登場し、それぞれ主人公のミチルと友達以上恋人未満な関係のまま進んでいま
すが、こちらでは特定のイケメンとミチルが恋人以上の関係です。
ゆえに、本編とは一切関係がない、別時空の可能性のお話としてお楽しみください。
二次創作的なノリがわからない、「急に恋人関係なんて心の準備ができてない!」という方は、今はお読みにならない方がいいかもしれません。
また、男性同士のキスの描写、下ネタがあります。苦手な方はご注意ください。
今回のお話は、Xのアンケート企画にて得票の多かったアニーとミチルの、どこかの時空にあるかもしれないラブラブ話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:28:26
6308文字
会話率:46%
主人公:カイン
カインは「性病付与師」という特殊な能力を持つ魔法使い。彼の能力は性的接触を通じて相手に特定のステータス効果を与えるというもので、その中でも特に強力なのが性病を付与するデバフ魔法だ。この能力は危険視され、彼は仲間たちから疎まれ
、パーティから追放されてしまう。
追放と孤独
仲間に裏切られ、追放されたカインは絶望と孤独の中で自分の無力さを痛感する。彼は社会からも見放され、自分の能力に対する否定的な見解に傷つくが、同時に強くなる決意を固める。
エイズの塔の発見
カインは強くなるために修行の旅に出る。その途中で、彼は「エイズの塔」という伝説の場所の存在を知る。この塔には、性病付与の能力を極限まで引き出す秘技が眠っているという。カインは一縷の望みを胸に塔への旅を決意する。
苦難と成長
エイズの塔には数々の罠や強力なモンスターが待ち受けていたが、カインは持ち前の知恵と魔法を駆使し、それらを乗り越えていく。塔の最上階で、カインは死に至る性病付与魔法を習得し、最強の性病付与師としての力を手に入れる。
新たな目的
塔を出たカインは、自分の力を証明し、かつての仲間たちや社会に見返してやるという強い意志を持つ。しかし、旅の中で彼は次第に復讐心から解放され、自分の力をもっと大きな目的のために使うべきだと考えるようになる。
仲間との再会と新たな冒険
旅の途中でカインは新たな仲間たちと出会い、共に冒険を続ける。彼の強力な魔法は敵対者を恐怖に陥れる一方で、仲間たちとの信頼関係を築くための試練も待ち受けている。彼は自身の能力を生かして、困難に立ち向かいながら成長し続ける。
この物語は、追放された孤独な青年が自らの力を信じ、成長しながら新たな仲間と共に冒険し、世界を変えていく壮大な成長譚である。カインの旅は、自身の過去や能力を受け入れ、真の力を見つけるための試練と挑戦に満ちている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:50:28
1744文字
会話率:41%
柏木は東大生時代の学友で鑑識官の前園とともに、目黒区の有名ホテルで行われている蛍の観賞会に参加していた。彼が助手のころ学部生で、なにかと世話をしていた澤村翠が、この庭園で行われている蛍の人工飼育の責任者を務めているのだった。柏木らはホテル
のオーナー、大隈源太郎の招きで、大隈の友人たちとともに夕食をともにすることになった。
柏木は大隈の要望で彼が解決した事件について一同に語り、夕食会は和やかに進んでいたが、突然大隈は暴言を吐き、中座したまま戻ってこなかった。やがて、夫の後を追って夜の遊歩道に出たさくらの叫び声が辺りに響き渡った。大隈は渓流に下りてゆく石段の途中で倒れたまま、絶命していたのだった。
死因は脳挫傷だったが、大隈が会食の場を去る時の様子や、完全な失神状態で倒れたと思われる損傷状態などから、毒殺の可能性が浮上した。しかし、会食の場にいた全員が同じものを口にしていたし、誰にも気づかれずに特定の皿を大隈のところに置くことは困難を極めた。しかも、いくら前園が調べても、こうした場合に使用されそうな毒物はまったく検出されなかったのだった。事故か殺人か……、物思いにふける柏木が何気なく目にした蛍火が、彼にインスピレーションを与えた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 11:31:46
15944文字
会話率:65%
今まであった、少し不思議な話や体験を綴らせていただきます。私としては実体験なのですが、話半分ぐらいで読んでいただけるとありがたいです。また、作者名が『かんさい』となっておりますが、特定の場所からとった名前ではありませんので、ご理解ください。
最終更新:2024-06-10 12:00:00
18934文字
会話率:20%
◆あらすじ◆
とある本丸が、単独で時の政府に対してクーデターを起こし、歴史を守るための戦いを止めさせます。
加州清光が初期刀で主人公です。
特定の刀剣男士が折れたり犠牲になったりはしません。
シリアス展開しますが最後はハピエンです。
◆改変・刀剣乱舞 注意書き◆
*創作女審神者が出ますが、誰とも恋愛関係にはなりません。
*主に加州清光と三日月宗近が出ます。
*いわゆる腐CP要素はありません。あくまで仲間です。
*極めている刀剣男士も存在しますが、作中では特に誰が初か極かは書いていません。
*「原作ゲームがこうだったら良かったのに」で書いています。
そのため捏造設定まみれです。
原作にはなるべく沿いますが、元々ある設定などをわざと変えている場合があります。
*対大侵寇「防人作戦」の設定や台詞や出来事を大幅に改変しています。
*原作ゲームでは防人作戦開始の半年ほど前に「三日月宗近から三日月宗近が贈られ」て受取箱に入っていましたが、この作品の世界線では、審神者就任三日目に贈られることになっています。
*2023年4月の大型アプデは起きていない世界線です。
そのため、錬結は上限なし、審神者の誤操作によるロック解除からのロストも起こりません。
*疲労困憊・疲労散露・異去や宝物などの要素は存在しません。
*誤字脱字ごめんなさい。気づいたら適宜直します。
*AI学習お断りします。人気作家でもないのでAI学習の素材にはならないと思いますが、プロだけでなく素人も含め巧拙関係なく多くの人が意思表示することが、すべての創作者の権利を守ることにつながると考えます。
*ハーメルンとPixivにもマルチポストします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:09:45
74771文字
会話率:41%
このエッセイは特定の個人又は特定の団体に向けて、若しくは脅迫、名誉棄損、侮辱、その他違法行為や規約違反の目的で書かれたものではありません。
キーワード:
最終更新:2024-05-31 05:30:00
3421文字
会話率:23%
このエッセイは特定の誰かに向けて、又は脅迫、名誉棄損、侮辱、その他違法行為や規約違反の目的で書かれたわけではありません。
最終更新:2024-05-11 04:45:44
5135文字
会話率:0%
レトロなゲームやマイナーなゲームを実際にプレイして紹介していきます。
これは、筆者が実際に最後までプレイしたゲームを、筆者の個人的な見解や個人的な偏見を交えて紹介していくものです。
特定のゲームをけなしたり、べた褒めするつもりはあり
ません。
(正直に欠点、長所をあげています。ただしそれは個人的な意見であって、人によっては筆者が長所としてあげた部分が欠点と言われる部分になるかもしれませんが、あくまで筆者個人の主観で書いています)
また、プレイバックというカタチで(ほんのり攻略情報を添えて)紹介していきますので、紹介したゲームのネタバレなどを含む場合があります。ネタバレを気にする方は閲覧に注意してください。
紹介文の最後に、個人的評価をそれぞれの項目に分けて入れていきます。
評価はA~Eの5段階・・・・・・ですが、E評価は最低の評価。それをつけるということがどういう意味なのかは、お察しください。
参考として――
A:好評価。ゲームを終えてもなお影響のあるという評価。シナリオ評価なら余韻に浸りたくなるくらいのモノ、音楽評価ならゲームをやっていないときでも口ずさみたくなるような音楽がある 等
B:高評価。ゲーム終了後まで影響はしないものの、ゲームプレイ中は熱中できるレベルの評価。
C:並評価。よくも悪くも標準という評価。
D:難評価。残念ながらどこかしらに難があるとしか言いようのない評価。
E:低評価。ほめるべき点が見つからない、見つけられない評価。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:49:37
429425文字
会話率:4%
主人公が住む世界では原因不明の失踪事件が頻発していた。
まるで最近流行りの異世界系の主人公のように失踪者が見つからないだけでなく、特定の建築物などが突如消失する不可解な現象までもが起きているのだ。
そんな中、主人公のクラスに一人の少
年が転校してきた。
彼の名前は聖川慧斗。
世界で起きている事件の…………衝撃の真実を知る存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:20:00
14750文字
会話率:19%
特定の人物(おひつじ座の王子様系Vtuberぽむ・めると氏)による朗読を想定した「当て書き」シチュエーションボイス台本です。
最終更新:2024-05-18 08:07:51
573文字
会話率:0%
これは、悪と正義の在り方について追い求めた男の物語。
20XX年、各国の擦れ違いにより幾度と無く繰り返された戦争が終結した。しかし、何十年にも渡って続いた争いは、各地にその痛々しい爪痕を残した。特に核兵器使用によって生み出された“放射
線”は、国民に甚大な被害をもたらした。
頭髪は全て抜け落ち、肌は爛れ、機能不全を引き起こし、結果多くの命が失われた。そんな中、特定の人物達に変化が表れた。
放射線による突然変異……死に行く運命だった者達の遺伝子構造が組み変わり、ある者は全身青紫色に変化する代わりに、戦車の弾丸すら耐えられる肉体を手に入れ、またある者は頭部が異常なまでに発達した代わりに、スーパーコンピューター以上の知能を手に入れた。
当初こそ、突然の変化に戸惑いを隠せない一同だったが、人智を越えた力を手にした優越感により、直ぐ様受け入れた。
しかし、人は未知なる物を恐れる生き物である。人々は、常人と異なる見た目に変化してしまった彼らを蔑み、迫害し、“化け物”と罵る様になった。
多くの者達が差別に耐えかね、自殺を図ろうとした。だが、強靭な肉体を手に入れた者は死ぬ事すら出来ず、叡智を手に入れた者は死ぬ事は愚かだと悟った。
死という概念から外れた彼らが取った、次なる行動は“反逆”であった。虐げられた者達が復讐せんと言わんばかりに、強盗や殺人、はたまた国家転覆まで目論んだ。
これに対して政府は「怪奇異常人体対策本部」を設立し、事態の収集に尽力を尽くした。しかし、異常発達した彼らに如何なる近代兵器を用いても、傷一つ付ける事が出来ず、御手上げ状態に陥ってしまった。
だが、闇ある所に光差す。放射線の影響によって外的変化した者達がいる一方、内的変化を果たした者達がいた。見た目こそ常人と何も変わらないが、肉体的、知能的部分は“化け物”達と大差無かった。
そんな彼らに目を付けた政府は、国家直属の部隊「非正規労働運営」通称“非労運”として対策本部に組み込んだ。これに伴い「怪奇異常人体対策本部」も、通称“怪異人対策本部”と省略。“化け物”と罵られていた彼らは“怪異人”と呼ばれる様になった。
悪と正義、ヒーローと怪人、あなたはどちらが悪で、どちらが正義だと思いますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
180051文字
会話率:65%
アダムスプログラム。国家の認める諸条件に該当する特定の人物にのみ、
『不特定多数の異性と付き合う』
すなわち、ハーレムを作る事を許可する。
ゆるやかな人口減少の末に、そんなトチ狂った法案の通った世界に転生してしまったが運の尽き。
俺こと、
真条基(しんじょうはじめ)はそのアダムスプログラム対象者に選ばれてしまう。いやいや待って、確かに第二の生ではイケメンになった訳ですけど、
その中身は童貞ピザデブキモオタから大して変わってないんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:25:57
192527文字
会話率:34%
『小説ではない』中学国語ワークプレイ日記
文法が不安になったので、中学国語解き直す。
特定のワークのネタバレを挟むかもしれないので、ネタバレが嫌なプレイヤーの方々は、見ないでください。
最終更新:2024-04-29 14:20:16
10597文字
会話率:5%
特定の原因で偏差値が上がるというのは、よいことではない。
最終更新:2024-04-17 07:01:37
284文字
会話率:0%